一色いちの作品一覧
「一色いち」の「その渇きさえ飲みほして【単行本版】」「不可視の愛を知る」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「一色いち」の「その渇きさえ飲みほして【単行本版】」「不可視の愛を知る」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
残酷な美しさって言うのかな
人より見目が良い事は、全てにおいて良い事とは言えないのだろう。時に自身を傷つける事象を伴う。歪んだ愛情を向けられ、それに応えられない苦しみを背負う事。
偶然公園のベンチで会った2人。心に傷を負うほどのトラウマを持つ物同士が惹かれ合うけれど、それは共依存という関係。お互いが幸せならばそれでいいと、傍観者なら言えるだろうか。
可愛い尊い語彙力死ぬ。
切なくもあり、微笑ましくもあり、キュンとする場面もあり…尊い…!はぁ…可愛い…。
エロ度は少ないけど、もーね、恋人になれて良かったね!とそれだけで満足!尊いよぉ…!ずっと見守ってたくなる2人でした。
タイトル核心すぎるのです…
受けの、一緒にいられるなら名前なんてなくていいっていう誠実さと攻めの理屈じゃなくて感情に抗えなくなっている自分との葛藤。どこまでも不器用でそれでも諦めきれないのが本当に刺さりました。
恋愛って感情で突っ走るイメージがありがちなんですけど…受けも攻めも自分と向き合ってから相手に接するからこそ、ちゃんと深くて鈍くて苦しくて、でもそこが愛おしくて。名前を与えられない関係ってとても不安定だけど、それでも言葉にできない気持ちをなんとかカタチにしようとしているのが繊細なBLの魅力だし、タイトルのテーマが完全に昇華されていて、何度も読み返したくなりました。