すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
様々な動物たちの知られざる行動や生きていく知恵などが、いっぱい詰まっている一冊です。700ページもの分厚い本ですが、驚きや感動の連続で、スイスイ読めました。
「動物行動学」という学問を、ウォード博士が楽しく分かりやすく解説してくださっています。
コウモリ、シロアリ、ネズミなど、普段は敬遠したくなる生き物たちの社会も、この本を読むと「みんな生き抜くために工夫し頑張ってるんだ」と、思わず尊敬の念を抱いてしまいました。
人間だけが特別な存在だと胡座をかいていてはいけないと強く思いました。
【本書の内容】
はじめに
1章 氷と嵐の世界に棲む謎の生物
2章 シロアリはコロニーを守るために自 -
Posted by ブクログ
お金の仕組みを通して、社会や人とのつながりを考え直す一冊。お金を単なる数字や資産としてではなく、その背後にある人の営みや社会の仕組みという視点から説明している。
本書で印象的だったのは、お金とは本来、人と人との協力関係を円滑にするための道具だという考え方である。私たちは日常的にお金を使って生活しているが、その裏側には必ず誰かの労働や価値の提供がある。お金だけを見るのではなく、その向こう側にいる人の存在を意識することで、経済の見え方は大きく変わるという視点が示されていた。
また、お金を「貯める」「増やす」といった個人の視点だけでなく、社会全体の中でどのように循環しているのかを考えることの重要 -
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試し読み
Posted by ブクログ
表紙折り返しの「若き歴史学者のアメリカ」とのフレーズに惹かれて購入。
藤原さんの『若き数学者のアメリカ』へのオマージュなんでしょうか、なんて。
著者の北川さんは、ハーバード大学にて「日本史」を教えている方です。
その講義は年を重ねることに人気を集め、今では200人を超える受講生がいるとのこと。
面白いのは、文系ではなく理系、それも数学畑出身の方との点でしょうか。
因習の強い日本ではなくアメリカだからこそできたのかもしれませんが、とても新鮮に思えました。
そんな北川さんが実際に受け持たれている講義は、次の2種類。
一つは、女性の視点から歴史を紐解いている「LADY SAMURAI」。
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Posted by ブクログ
人類がどのようにして現在の文明を築き、地球上で圧倒的な存在になったのかを、人類史という長い時間軸から読み解いた一冊。狩猟採集社会から農業社会への転換、宗教や国家の成立など、人類社会の形成過程が大きな視点で描かれている。
本書で特に印象に残ったのは、人類が「虚構(フィクション)」を共有する能力によって大規模な社会を形成してきたという指摘である。国家、宗教、法律、企業といった制度は自然に存在するものではなく、人間が共通して信じる物語によって成り立っている。こうした共通の認識があるからこそ、人類は大規模な協力関係を築くことができたという視点は非常に興味深かった。
また、農業革命が必ずしも人類の幸 -
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Posted by ブクログ
鎌倉幕府滅亡~南北朝時代の歴史+ファンタジー物語!
足利兄弟の争いは最終局面へ。
“兄上は必ず正気に戻る”という直義の思いは、
無残にも打ち砕かれる。“戻る”ためには・・・。
囚われの身の彼は雫の策を受け入れ、
自ら贄となり、尊氏に対峙する。そして・・・。
第206話~第214話収録。
・漫画ではモブだけど歴史上は重要人物ファイル
・・・赤松円心とかスゴイ人物がモブなんてね~。
・解説上手の若君・・・本郷和人と石埜三千穂による解説。
今回は、№2の立場、時代の権力者の遷移、
師直死後の直義の政治の失敗と足利兄弟の関係、
薩埵山の戦い、直義の最期、桔梗ヶ原と風間玄蕃。
・SP
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