【感想・ネタバレ】体育館の殺人のレビュー

あらすじ

風ヶ丘高校の旧体育館で、放送部部長の少年が何者かに刺殺された。放課直後で激しい雨が降り、現場は密室状態だった!?早めに授業が終わり現場体育館にいた唯一の人物、女子卓球部の部長の犯行だと、警察は決めてかかるが……。死体発見現場にいあわせた卓球部員・柚乃は、嫌疑をかけられた部長のために、学内随一の天才と呼ばれている裏染天馬に真相の解明を頼んだ。内緒で校内に暮らしているという、アニメオタクの駄目人間に――。しかしなぜ彼は校内に住んでいるのだろう?“平成のエラリー・クイーン”が単行本版より大幅改稿で読者に挑戦!第22回鮎川哲也賞受賞作。/解説=辻 真先

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Posted by ブクログ

「体育館を密室に?」と思いながら読み進めましたが、見事なまでに密室になっていて驚きました。

クセのある登場人物の中でも、とりわけクセが強いのが探偵の裏染君。

私が履修してきた漫画アニメと裏染君のオタク話の世代がマッチしていたので、ほとんどのネタを回収出来た気がするので、とても満足。

こんな話をすると「漫画アニメ分からないからやめておこうかな」と思うかもしれませんが、心配する必要はありません。

オタク話は他の登場人物から「何言ってるの?」みたいな扱いを受けているので、オタク知識は一切不要です。

純粋な密室ミステリーとしてお楽しみください。

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2025年12月26日

Posted by ブクログ

これは、面白かったです。謎解きまで読み直したけど、犯人を論理的に解き明かすことはできませんでした。
また、最後の最後のエピローグが、良かったです。ただの学園ものだけでなく、推理に深みが出ました。
青崎さんのはまだまだ読みたいです。

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2025年12月02日

gun

ネタバレ

謎解きに挑戦したけど惨敗!

 まったく解けませんでした。面白かった!
読み終わった後、もやもやした疑問点をコメントしてます。
重箱の隅をつっついて遊んでます。


◆傘は濡れて、乾いて、濡れて

・最終的に下手側の男子トイレに傘が閉じられて、水浸しになっていた。

上手にある時は、濡れていない。

『犯人はこの傘で朝、登校してきてる』

湿り気を帯びた傘が5分以上ポスターの上にあった時、ポスターに影響はないのか。

『この傘はいつ乾いたんでしょう?』

『濡れたままの』傘を朝に使って、放課後には乾いているものだろうか。


・犯人が朝に別の傘を使って登校?
普段はビニール傘で登校していた。備品室にあるような無個性のもの。
黒の高級傘は朝は使わず乾いていた? それは置き傘だった? 生徒会備品室に隠していた?

・学校に傘乾燥機があったから乾かした。

・几帳面な犯人が朝に使った傘の水滴をタオルなどで拭った。

・昇降口に半日置いて、自然乾燥で乾いた。


◆昇降口に傘と靴があった?
・ビニール袋に入れた白いシューズは、犯人の靴? 備品の運動靴?

朝に履いてきた濡れた靴をビニールに包んで持ち運んで、犯行後に上手の裏口から脱出するつもりだった?

だから、傘とセットにして上手に置いていた?

外履きの靴の汚れが証拠になるからビニール袋で保護した?


・仮に外履きの靴と傘が昇降口にある場合、濡れないように持ち歩くには、

第一校舎(昇降口)

わたり廊下

第二校舎

渡り廊下

第三校舎

渡り廊下

旧体育館

このルートになるから、黒い傘とビニール袋(靴)を持つ人は目立ちそう。

5限と6限の間の休み時間に運んでおくことも考えたが、早くに終わった6限授業よりも人目につきそうだ。



◆6限授業が早く終わることを予知できたのか?

2年D組が早く終わることで先回り、待ち伏せが可能になった。

3年の朝島は約束の時間に来るだろう(放課後、直行で来た03:03)

早く授業が終わらない場合、『ほぼ同じタイミングで、旧体育館に入ることになったのでは?』

『犯人は優秀だったので、6限目の教員がいつも早くに授業を切り上げるため、計画に組み込んでいたのかも』


犯人もトリックもわからなくて悔しかった!
それでも楽しめるのがいいね。

#ドキドキハラハラ #カッコいい

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2023年05月09日

購入済み

読みやすい

ラノベ寄りで読みやすいミステリー。
殺されるのは1人、グロいシーンもないのでミステリーを初めて読む人にもオススメです。
探偵役がオタクっていうのも今っぽい。

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2020年09月08日

Posted by ブクログ

見た目は子供(高校生)、中身は嫌味でオタク、その名は裏染天馬!

良いミステリー。面白いミステリー作品は最後にかけて手が止まらなくなる。この作品もしかり。
良いと思ったのは、登場人物が多いので、誰が犯人なんや!?と犯人探しが大変(そもそも私は頭良くないので推理小説読んでも犯人探しはしないですけど)。容疑者20人くらいいます。読み始める前の最初の人物紹介が多すぎて読むかどうか迷ったくらい。
あとは、飽きさせない、単調にならない工夫があったこと。これはネタバレになるので皆さん読んでください。

続編もあるそうで、楽しみです!

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2026年01月24日

Posted by ブクログ

裏染天馬シリーズ第1弾です。
高校が舞台で、殺されたのは高校生、おまけに密室、それが、体育館!?普通の高校生が殺される理由がわからないから、余計に犯人もわからない。頭をかなり使って読まないとならなくて、疲労感ありますが、謎解き好きにはオススメです。

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2026年01月21日

Posted by ブクログ

◯主人公の設定が気持ち悪い。
◯流れや文章は、青崎有吾らしくスムーズで爽快感があっていい。
◯最後の告白は、必要??

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2026年01月10日

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読者への挑戦状に挑戦。犯人はおそらくこの人かなという目星は当たっていたが、密室の謎は解けず…
また最後の黒幕も…完敗です

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2026年01月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

サクサク読めて面白かった。
動機に関しては、「そんな事ぐらいで殺人を犯す?」とは思ったけれど、そこに至るまでは一気読みしました。最後の最後に「おお、そうくるか」というところまで楽しかった。
普段はダメ人間なのに実は...というのは、金田一少年の事件簿のはじめちゃんが頭に過ぎりました。

途中で差し込まれる読者への挑戦状もワクワク。
私は挑戦をスルリと抜けて、すぐに解決編をよんでしまったけど、解決編を読んでから再読するのも、またアリかもしれない。
シリーズ物なので、続きも読んでみたい。
肩の力を抜きながら、でも読み応えのある作品を読みたい時にオススメです

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2026年01月07日

Posted by ブクログ

高校体育館で起きた殺人事件の犯人を追うミステリー。体育館のステージという限られたスペースの中でよくここまで話を膨らませたなあと感心しきり。
最後まで犯人は分からず、犯人を特定した高校生たんての解説レベルも非常に高い。伏線を回収できなかったところに作家さんの頭の良さを改めて感じる。シリーズ物なので次も楽しみにしている。

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2025年12月27日

Posted by ブクログ

ザ・本格ミステリで、面白かった。
多少論理に甘いところはあるように感じたが、それを差し引いても十分に面白かった。
探偵役のキャラクターも魅力的だった。

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2025年12月20日

Posted by ブクログ

作者の青崎有吾は"平成のエラリー・クイーン"と呼ばれているらしいが、ミステリ好きとしては恥ずかしながら今まで彼の名前を知らず、今回初めて作品を読んでみた。
別作品の書評で「いわゆる『本格派』は好きではない」と書いたことがある。この手の作品は謎解きのための手掛かりを厳密に提供し、推理の結果が何通りも出ないようにきちんと"説明"をしなければならない。その分、人物の性格や感情の推移、背景などの描写が少なくなり、私にとっては読み物としての面白さを損ねていると感じられてしまう。
その点、本作は予想を裏切りとても面白かった。本格派としての推理材料を提供し、「読者への挑戦」といった構成をしているにも関わらず楽しく読めたのは、一にも二にも裏染天馬という強烈なキャラクターの名探偵を産み出したからだろう。ひねくれた性格と特定の趣味への拘りはシャーロック・ホームズや古典の名探偵に通じるものがあるが、その拘りがアニオタという辺りが現代版で面白い。
これだけ強烈なキャラクターを手に入れたら続々とシリーズ化しそうなものだが、どうやら裏染天馬シリーズは4作しかないらしい。複数の賞を受賞したという「地雷グリコ」を次は読んでみようか。

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2025年12月05日

Posted by ブクログ

本書のあらすじに“平成のエラリー・クイーン”と評される作品とあり、恥ずかしながらクイーン作品はいっさい通ってこなかった身としては、如何なるかなと身構えながら読みました。

読んでみて、いや〜逆説的に本書「体育館の殺人」をしてエラリーを知るといえるくらいガチガチの本格ミステリーだったな!と気持ちよく読み終えました。読後感スッキリ(^^)
まるでたった一通りの解しか成立しない数独みたいに推理が構築されて、理路整然としている。
ただそれだけでは面白味がなさそうだが、冒頭で犯人扱いされてしまう卓球部部長をとるに足りないと思われていた手掛かりで嫌疑を覆してしまったり、探偵役の裏染天馬が突飛でオタクなキャラクターだったり、会話劇のテンポの良さだったりで上手く構成されているのだ。

今どき珍しいような、幕間の読者への挑戦も織り目正しく記されているのだが、注意事項の一部に「裏染天馬の推理は全て客観的事実をもとにしている。よって、動機の面から犯人を当てようとするのはあまりお勧めしない。」とあり、各章題のユニークさも相まって読者を面白おかしく謎解きに誘おうとする感も楽しかった。
一つ言えるとしたら、裏染少年のオタク発言の元ネタがもっとよく分かればなぁ…共感?したかったな(笑)しかし女の子を喪黒福造みたいなんて評しちゃダメだぞ。

これを機にエラリー・クイーンの代表作だけでも読んでみようかしら?と思いつつ、ハズレのない作品を吟味したい欲もあり、やっぱり「Xの悲劇」あたりなのかな…?

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2025年11月30日

Posted by ブクログ

ヒント小出し探偵 読者への挑戦状があって楽しかった ちなみに犯人もトリックも全部ハズれた笑 でもさぁ裏染くんさぁ、腹黒女を川嶋亜美と例えた時点でお前は完全なにわかだよ にわかが二度と亜美ちゃんを語るんじゃあない 正座してもう一度とらドラを一巻から読み直すんだ いいね?

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2025年11月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

舞台は 嵐ヶ丘高校。ある放課後、校内の 旧体育館 で放送部部長の 朝島友樹 が殺された。広くて見通しが悪い旧体育館での犯行は一瞬で行われ、決定的な目撃者はおらず、警察も動機すらつかめないまま捜査は難航する。高校一年の“奇才” 裏染天馬が調査に乗り出す。天馬は、現場の状況(当日は大雨、遺留品の傘・DVD・鍵)、部活動や生徒たちの行動時間、証言を丁寧に洗い出していく。ラストの詰将棋は天馬の才能が爆発した。が、この作品は動機が若干弱いかな?そしてトリックが地味でミステリの形式としてはオーソドックスだった。④

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2025年11月23日

Posted by ブクログ

ちゃんとした推理物?だった気がする。登場人物多いなーと思っていたけれど、気にならなかった。楽しかった。

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2025年11月06日

Posted by ブクログ

体育館で起こった密室殺人を解き明かすお話(?)。

探偵役(?)のアニオタキャラが際立っていて、アニメネタ多数(私的にはほぼわからず)。論理的に容疑を外したり絞ったりがすごかった。犯人当て、動機みたいなモノの予想はついたけど当てられなかった。

情景を正確に思い浮かべられれば密室トリック(?)も解明に近づくことができたかもしれないけど、自分が想像したアレがこじんまりしたモノだったため、その結論まで至らなかった。

エピローグでさらなる展開があったところはよかったと思う。

続編も読んでみようと思う。

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2025年10月16日

匿名

購入済み

本格的謎解きミステリ。読者にも考えるヒントを与えながら進んでゆく。謎解きが好きな人には面白い。

#タメになる

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2025年06月18日

Posted by ブクログ

正統派ミステリー 体育館の壇上で男子高校生が刺殺された。一見単純そうな事件かと思われたが、その体育館は密室となっていた。 青崎有吾さんは平成のエラリー・クィーンと言われているそうですね。フーダニットのお手本のような作品です。気を衒ったトリックは一切なく、読者に挑戦してきます。さて、犯人とトリックを当てることができますか?

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2025年12月21日

Posted by ブクログ

学園本格ミステリー。
学園ミステリーでは 【日常の謎】的な、人の死なない作品が多いと思うのですが、まさに本格ミステリーといえる展開が好印象。
論理的な解決で、作品として綺麗にまとまっていると思う。
アニメネタは必要なし。
次作も楽しみ。

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2025年11月27日

Posted by ブクログ

鮮やかではあったけど裏染天馬が濃すぎる。
色んなアニメのセリフとか地味に引用されてたらしいことを解説で知った。
読みやすさは抜群だった。

読み終わってから気付いたけど、地雷グリコと同じ作者さんなのか!納得。

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2026年02月01日

Posted by ブクログ

シリーズ初読み作品。
話の展開が突拍子もなく面白おかしく進んでいくところは面白かった!
サクサク読めるので他の作品も読んでみたい。

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2026年01月30日

Posted by ブクログ

裏染天馬シリーズ1作目。
ライトノベル風の正統派パズラーミステリー。
高校の体育館で起こった密室殺人を報酬に釣られて解決するオタク高校生探偵という裏染天馬のキャラクターは今風で却って新鮮。確かに名探偵の必須条件であるウンチクと屁理屈はオタクと相通じるものがあるよなぁと妙な説得力があり腑に落ちる。
心のトリックについては物足りなさも感じるけど、仮説を丁寧に検証してあくまで理詰めで真実に辿り着く王道の姿勢は割と好き。今後に期待。

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2026年01月27日

Posted by ブクログ

鮎川哲也賞受賞作ということで手に取った一冊。

高校の体育館で起こる殺人事件という設定上、登場人物は若く、この歳で読むと少し騒がしく感じる部分もあった。高校生探偵のキャラクターも「いかにも」感は否めないが、それは探偵物としての魅力を体現しているとも言える。

それでも、閉ざされた舞台設定や推理の組み立ては面白く、受賞作らしい本格さは十分に感じられる。手がかりはすべて提示された上での“読者への挑戦”という構成もきちんと用意されており、ミステリとしての読み応えもある。

高校生探偵ものや王道の本格推理が好きなら、安心して楽しめる一冊。

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2026年01月26日

Posted by ブクログ

初めて読んだ作家さん。裏染くんという天才が警察を出し抜くような探偵ぶりを披露するということで、よくあるパターンな気もするけど、読みやすいし、謎解きも面白い。シリーズものになってるようなので、他のものもいつか読んでみるのもいいかも。しかし、大学在学中にこれだけ書くってすごい作家さんだなぁ。★3つと4つの間くらいかな。

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2026年01月04日

Posted by ブクログ

主人公のキャラ付けの軽さと、正統派な推理パートのバランスが良くて読みやすいミステリ。

事件の設定に気を衒ったものはなく、読者への挑戦もあって、しっかり考えたくなります。解けないけど笑
話をゴリゴリ進めてくれる主人公は好きなので、続編も興味津々です。

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2025年12月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「殺人を彩るにふさわしい異様も、狂気も、怪奇も、猟奇もここにはない」
上の通り。なんだか気の抜けるタイトルだな〜と思いながら読み進めていると影の薄い登場人物がわんさか出てきて『月光ゲーム』を思い出した。著者もあきらめ気味の「読者への挑戦状」を読んでも、ページを戻るようなことはせず、解決編に進んでしまった(苦笑) 解決編では著者のロジックに対する情熱がヒシヒシと伝わってきて火傷しそうだった。傘を起点にしたあまりにも鮮やかなロジックを披露した本作に対して、人間が描けていないというのは褒め言葉だろう。江戸川乱歩賞だったらおそらく選ばれない。これを受賞させた鮎川哲也賞はやはり素晴らしい賞だと再認識した。
読んでいてフーダニットの楽しさを思い出したが、何気に密室の出来もいいと思う。


人間の行動が必ずしも論理的でなく、偶然性を内包する限り、一点の曇りもない完璧なロジックを構築するなんて不可能なのではないか?その気になればいくらでもイチャモンがつけられるのでは?と本格推理の限界も感じた一作。折りたたみ傘はケアして欲しかったけどね。

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2025年12月16日

Posted by ブクログ

裏染天馬シリーズの1作目。これだけ読んでなかったので、すっきりした。まあ、鮎川哲也賞を受賞するだけのことはある。ただ、私の問題だが、こういう本格物を読むのは疲れるわ。入りはクイーンなんだけどね

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2025年12月04日

Posted by ブクログ

学園を舞台にしたコミカルな味付けの本格ミステリ。作者からの挑戦状があったり、探偵が関係者を前に推理を得々と説明するシーンがあったりと古き良き構成になっている。謎解きが断然として作品の中心になっている。人により好き嫌いはあるかも。

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2025年11月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なんでこの本を読もうと思ったのか忘れちゃいましたが、家にあって目についたので読んでみました。ちなみに作者は初めましてでしたね(地雷グリコも未読。。。)
個人的にはなんだか久しぶりの、オーソドックスな密室殺人事件。結果的には、様々な偶然と犯人の臨機応変な対応でできてしまった密室という事だったけど、しっかりと消去法でロジカルに犯人に辿りつきましたね。多少のあれはあれど、そんなに無理矢理でもなく推理はすっと入ってきて爽快でした。

そして、この作品のハイライトは、エピローグを読んでからのプロローグの再読。なにやら、分かりづらいプロローグだったけど、最後に読んだら完全に分かる仕組みね、そういう事だったのねー。作者にやられちゃいましたね。

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2025年11月26日

Posted by ブクログ

天馬の推理で刑事たちを驚かすのが爽快で面白かったです。密室の謎についてはなるほどと思いました。
推理の材料を集めるくだりはちょっと長く感じましたが、よく考えてあると思いました。

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2025年11月24日

Posted by ブクログ

PrimeReadingで

アニメオタクで学校に住む探偵裏染くんが良いキャラ♡
推理の材料が次々公開されていき、
さあ、解いてみなさいって挑戦状を叩きつけられるw
解決編で全部回収してスッキリ!
さらにオマケもあってごちそうさまでした(*^-^*)
読みやすいミステリーでした

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2025年10月29日

Posted by ブクログ

正統派のミステリーだった。
一応謎解き挑戦してみたけど、解けなかったので悔しい!
やっぱり読者への挑戦状は、非現実の世界に読者を主体的に参加させてくれるのでいいね。

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2025年10月22日

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