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購入済み
このお話大好きです!
新作が完になったっぽいから購入考え中!
あー、はがゆいなぁ~
国の文化の違い寂しいよね
オースティン家だけじゃなくても学校でも優しくして -
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Posted by ブクログ
安倍首相と黒田日銀総裁が取り組んだ「異次元の金融緩和」が、いかに中央銀行の常識に反していたか、また、これによって何が起こったかが、わかりやすく解説されている。
結果として、日銀の資産には国債が激増し、超長期国債も増えているから、正常化には10年以上かかる。また、日銀は株式市場の買い支えもしたから国の富が投資家に流れた。また、日本円の金利が低いために円安が進んだから海外の輸入品が高価になり、日本の資産は海外から安く買われてしまっている。
今後も、政府が資金を必要とするたびに「異次元緩和」が求められるリスクも高まった。
いまのところ、日本経済に対する国際的な信用は保たれているようだが、「異 -
Posted by ブクログ
「汝星の如く」から、北原先生・明日見さん、二階堂さん、植木さん、暁美さんの物語であり、連作短編。
北原先生も、明日見さんも、両親に振り回されながら、自分の人生を生きるためもがき苦しむという点で、暁美さんやカイくんに重なる。「良い人をやめました」という北原先生は、自分や家族を犠牲にしてまで人に尽くす両親を尊敬しながら、それに不満を感じて苦しみ、やかて世間的な「正しさ」や世間の評価から決別して、自分の真心に従って生きるという決意と思われるが、本質的に「良い人」すぎる。
二階堂さんと、植木さんは、仕事にも家庭にも誠実に向き合おうとしながら、男女それぞれの立場で、その難しさに苦しむ。また、北原先