すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
知之介さんのレビューで知った本。
子どものためではなく、自分のために読みました。
法学部出身なので学生時代に学んだ憲法ですが、憲法について考える私も、そして日本も当時と比べるとかなり変化しました。
どなたか国会議員の方にこの本を国会で音読してほしい。
政治家のみならず、全国民にそれを聞いてほしい。
政治的な発信はほとんどしない私ですが、頭の中で常に考えてはいます。他人事としてぼんやりしていると取り返しのつかないことになってしまうと恐れています。
日本国憲法は民定憲法であることに触れ、「民定憲法は、国民から政府への命令書ですから、国や政府の好き勝手は許されません」とありました。
なのになぜ、 -
Posted by ブクログ
小川糸さんの「サーカスの夜に」を読み終えました。
「少年」は全力で自分の力で自分の生きる場所を本当に生きる道を見つけることができた。
それは道なき道を切り拓く「少年」の力強さとその粘り強さがあってこそだが、レインボーサーカスで共に生きる団員たちの厳しくも温かな愛情が「少年」の心を育み続けてくれたのではないかと思う。
「少年」も含めてレインボーサーカスの人々は
本当にレインボーサーカスを心から愛している。
その気持ちがとてもキラキラとしていて
本を読み終えてた今も
「レインボーサーカスから離れたくない。
もう少し見守っていたい」という気持ちで
いっぱいになりました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレまるでテンポの良い海外ドラマを観ているかのような映像喚起力と、翻訳物でありながら驚くほどスラスラと頭に入ってくる圧倒的な読みやすさです。序盤から意味深な謎が次々と提示されるため、ページをめくる手が止まらなくなる高い没入感があります。
歯を抜いて死亡するという特異な現場状況が、都合よく「事故」として処理されてしまう警察の甘い対応(関係者の父親が担当しているとはいえ)には、ミステリとしての緻密さよりも勢いを優先したご都合主義的な印象を受けます。
しかし、そうした展開の粗さを補って余りあるほどのエンターテインメント性が本作にはあります。理屈やリアリティを追求するよりも、ジェットコースターのような -
Posted by ブクログ
医療は進歩してる。そのおかげで長く生きられるようになった。助かる命も増えた。でも地方では病院が限られ、人も、施す医療も不足している問題がある。その限られ病院にたくさんの高齢者が入院する。高齢化が進み、助けるではなくどう看取るか、限られた医療を全員に施すことができない中どう割り振るか。「人が生きるというのはどういうことなのか。歩けることが大事なのか、寝たきりでも会話さえできれば満足なのか、会話もできなくても心臓さえ動いていれば良いのか。こういった問いに、正解があるわけではない。」高齢化社会で直面している問題。実際に現実に起きているであろう問題。小説だけれど考えさせられることがたくさんあった。テー
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Posted by ブクログ
キリスト教がどうというよりかは、
宗教を信仰することの認識をした気がする。
人がどのように拠り所を見つけて生き方を模索するのか、というか。そんなことを感じた。
小難しい宗教混じりのお話と思っていたが、読むと登場人物は少年少女、成長した若者あたりで、宗教観を通じて世の中の白黒つかないものに対して思考をする進行だった。言葉にできない蟠りやモヤモヤしたものをそのまま感情として言葉にされていたり、聖書や周囲の人間を喩えに考えを形成する感覚に、どこか懐かしさを感じた。
私は特段キリスト教に思い入れがあるわけではないが、幼稚園での教育がキリスト教だった。言葉や人はわかりやすい表面的な要素で、本質は主に
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