すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ある恋人に、話を聞くのが下手だ、話したいと思わないと言われるようになり、悩んでいました。この本を読んで聞き方を勉強しようと思いました。
私は今まで、人に自分の話をたくさんしていたし、沈黙があまり好きではなく私が話さなきゃと思って、友人や恋人、誰といても自分が先に話すという癖がついていました。それに加え、私の話はオチがあって面白いし、自分の自虐や失敗談だとしても相手が笑ってくれたら、話のネタになったらそれでいいと思っていました。だから、自分の話し方に自信すらもっていたのです。
ですが、この本を読んだら、もしかしたら私の話し方が上手かったのではなく、話を聞いてくれていた相手の聞き方がすごく上 -
Posted by ブクログ
ネタバレ絶対マルクスの資本論を読めない私でも面白く読めた。
続編出ないかなぁ。
富と商品は違う
アダムスミスとマルクス
商品を増やしても富が増えるかは別
資本主義による包摂
形式的包摂から、実質的包摂
この包摂は終わりがなく、私たちは魂まで包摂されるのでは
資本主義の内面化
かつては、「ハマータウンの野郎ども」、デコトラのように、労働者階級にも自分たちの階級への文化、誇り、愛着があった。そこから、駆け上がることは目標憧れであり、しかし嫌悪すべきことで葛藤があった。
しかし、現代の我々は階級を駆け上がることを肯定的にしか捉えていないのではないか。
スキルがないから低賃金 低賃金だから価値が低い -
Posted by ブクログ
ネタバレ私は幼少期から人間関係で悩むことが多かったし、今もそう。そのことについて本を読んでみようとか学んでみようと思ったことはなかったんだけれど、ちくまプリマーの存在を知った時にちょうど良い本があるなぁと思って手に取った。
まず、日本は他国よりも「友人重視指向」にあるということに衝撃を受けた。国によって文化が違うのは当たり前に知っているけれど、こういうところも違うんだ。日本だけ(ではないけれど)なんだ、と思ったらそれだけで心が軽くなった。
全て“なるほど。そうだったのか。そういうことか。”と納得。これまでの悩みの原因や理由が言語化された感覚があった。
学生だけではなく、大人にとっても得られるものが -
Posted by ブクログ
二巻目も骨太な内容。
20世紀における西洋の難民は生存圏を奪取された以降、法的保護の適用が希薄になるためより経済的、政治的、民族的なアイデンティティの喪失が過大となる。
国外へと追放された人種の足場のない不安定な状態をルソーの言葉で持って「自然状態」として再定義する。
強固な官僚制を保持していたドイツ、ロシアの両国において全体主義的傾向を帯びたシステムが基盤となって、現代のファシズムに繋がる。
帝国主義の分析は非常に面白い。イギリスが特に。
もはや法では囲い込むのできない難民たちの台頭は民族主義的排外主義的な思想のナチ=ドイツの組織によっても先鋭化される運びとなる。 -
Posted by ブクログ
コペル君。本名は本田潤一。中学二年生。十五歳。
大きな銀行の重役だったお父さんが二年前に亡くなって、都内の邸宅から郊外に引っ越してきました。
叔父さん。コペル君のお母さんの弟。大学を出てからまだ間もない法学士。
ときどき、コペル君のうちを訪ねてきます。
本書は、
・ 学校での出来事、友だちとのつきあい、デパートの屋上から通りを眺めていて気づいたこと。多感な時期を送るコペル君の物語。
・ その話を聴いて叔父がコペル君に語る「ノート」
の二面で構成されます。
僕は小学生の時、毎朝少しずつ担任の先生が読んでくれたのを聞いたのが最初です。
マンガ化の報に接し、
「漫画 君たちはどう生きるか」(マガ -
Posted by ブクログ
前提としてアウトプットの重要性を解いている。インプット:アウトプット=3:7くらいが効率がいい。スマホチェックは時間の無駄。読書感想文を書くことで(というより読後は感想を書くんだと意識して深読することで)理解が深まる。3点読み(テーマに対しポジティブ・ネガティブ・中立のそれぞれのスタンスの本を読む)。講演は緊張感のある最前列で受けると、必死に聞いてインプットできる。同情は自分が主語、共感は相手が主語。共感できるように。Googleアラートは設定しておいた。SNSのニュースフィードもフィルタリングしようかな。人と会うことが成長を猛烈に加速する。人・本・旅。ザイオンス効果。能動的娯楽。記憶のゴール
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Posted by ブクログ
言葉は、人の心を救い、生きる支えになるもの
そのことを強く感じた
アンネにとって隠れ家での生活は、不安と恐怖に満ちた毎日だった
その中で日記は、誰にも言えない本音を打ち明けられる大切な存在であり、アンネの心を救っていたのだと思う
ユーモアを忘れず、時には厳しい言葉で感情をあらわすアンネの姿から、彼女が必死に生きていたことが伝わってきた
また、反抗期の影響で母親とうまくいかなかったことなど、人間らしい一面を知ることができた
私はアンネの話は知っていたが、実際に日記をきちんと読んだことがあったのだろうかと考えさせられた
アンネが日記を書き残したからこそ、私たちは彼女の気持ちを知ることができる