すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
なんでも謎を解いてくれる中野に住むお父さん。
第1話 美希の出版社の新人文学賞に選ばれた新人作家に電話したところ、一昨年には出したけど今年は出していないと言われる。中野のお父さんが謎を解いてくれる。
第2話 若林瑠璃子が蜂川先生にあてた手紙が出てきた。最後の部分が切り取られている。
第3話 作家加賀山京介の絵が今回の特集だ。父がこの写真は裏焼きなのではないかと言いだす。
第4話 其角が吉原について詠んだ俳句あれこれ。
第5話 塩谷先生の原稿が欲しくて一緒に走ることにした。ゆかりも出る予定だったが駅で足を負傷。マラソン大会翌日に編集長のお姉さんから電話をもらう。
第6話 尾崎一雄が志 -
Posted by ブクログ
計算したら私より少し年下の方だった。
商業高校からの進路として、やっと「看護師」に思い至るも、まずは定時制の専門学校へ。しかし、元々の志は子ども時代に芽生えてたもの。そこから、国際的に仕事をするために、一つ一つ手順を踏んでいく。彼女の生き様たるや⁈ 何故、今まで私はこの人を知らなかったんだろう…
「国境なき医師団」の存在は私も知っていたし、SNSでフォローもしてる。だが、やはり他人事としか見ていなかったことに気付かされた。いや、どうやっても他人事で終わってしまう生活を送ってるから仕方ないのだけど。だが、この本を読み始めた後に流れてきたポストに、今まで感じたことのない感情を覚えた。自分事にはなり -
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Posted by ブクログ
ネット書店で買おうとして入荷待ち申し込みしていたところ、リアル書店で1冊だけあるのに遭遇して、その場で待ちはキャンセルして購入しカフェに入って読み始めた。病院レビューのところまで。あまりのことが起きてて、つい笑いながら読んだ。
コーヒーおかわりしてでも一気に読み進めたかったがその後予定があって残念だが中断。
再開して結局モスラの呪いだったのかとか
何回目かの「フォント小さい」を経て
最終章大河内なに震えてんだと文句いい
終盤は案外エロティックな小説になっていき ヘ⚫︎フェチは必読では?
とか言いつつ終盤ヒロインのシオリが言ってた勇気や希望を受け取れた気に (後「美」も)なった。
つまり読後感 -
Posted by ブクログ
コレ系の本はいっぱいあるけれど、中でもダントツなのではないかと思う。
とくに第8章『人生には今しか存在しない』
このフレーズ自体は今やよく登場するありきたりな表現だけれど、これは中身が違う。
「今この瞬間にいようとする努力は、時間を未来のための道具にする態度とは真逆に見える。でも実をいうと、両者はほとんど変わらない。」
地元の人たちも息をのむほど見事だった本物のオーロラを目の前にして、奇妙に空虚だった。今この瞬間を味わおうとすればするほど、なぜかオーロラに意識を集中できなくなり、信じがたいほど残念な考えが頭に浮かんだ。
「ああ、これ、スクリーンセーバーで見たやつだ」
…こういう経験、あ -
Posted by ブクログ
ネタバレ「ババヤガの夜」を抑えて、第74回日本推理作家協会賞をとった作品だったので。
面白かった。
戦中から戦後の人間性がむき出しになる時代を舞台に、
大阪市警視庁という8年しか存在しなかった自治体警察を取り上げ、
東京帝大卒の国家地方警察の警部補と
新制中学から警察学校卒の大阪市警視庁の巡査が組むという、
硬派な作品で面白かった。
いかにも、という感じの大阪の雰囲気や物言いも。
国会議員秘書と政治的な活動をしていない「政治団体」の長が、
同じように顔を麻袋に包まれていた状態で殺された。
国会議員のガードは固く二人の関係が判らないまま、
さらに麻袋を頭に被せられた死体が川で見つかる。
自治体警察を
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