小川糸のレビュー一覧

  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    3.5!
    ごはんにまつわる短編集。どれも読みやすくてお気に入りが見つかるはず。
    「もう終わっちゃう」と毎話思う。もっと読みたい!

    豚さんが愛人という謎設定のポルクを除けば、どこかにありそうな、誰かの話を元にしてるんじゃないかというお話ばかり。
    ごはんを食べるって、日々の生活のなかでとても大切な役割を担っているんだと改めて思った。

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    2026年01月20日
  • 食堂かたつむり

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    ネタバレ

    相変わらず小川糸さんは心温まるお話だった!
    恋人に裏切られたショックで声をなくした主人公が田舎の故郷に帰って、そこで開いたお店で心を込めて料理を作って人を幸せにする、一方でお母さんとの確執が解れていって、お母さんからの最後の手紙はちょっと泣けた

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    2026年01月18日
  • ライオンのおやつ

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    泣いた。主人公の葛藤や死へ向かって行く姿から、自然と自分にとって生とは、死とは、を考えさせられました。ただ、時折「ん?」と思わせられる場面があり、感情移入しきれなかったです。突然のディープキスとか、死はオーガズムだ、とか、粟鳥栖さんとか、最後の大切な場面で妹を紹介されるとか。父やその結婚相手に対して複雑な思いを抱え続けていた人が、死ぬ間際に2人の子供に初対面させられて喜ぶかな?と、いろいろ違和感が拭えませんでした。

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    2026年01月18日
  • わたしの名店

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    様々な著者一押しの名店紹介。
    居酒屋からカフェまで幅広く、
    食には皆さんこだわりを持っているもんなんだなぁ、と思いました。

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    2026年01月18日
  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

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    小川糸さんの小説を実は読んだことが無く今回このエッセイで初めて小川糸さんの本を読んだ。
    山小屋暮らしや、物を大切にする小川さんに凄く憧れてしまう。
    私は飽き性だから、すぐに新しいものに目移りしてしまう。
    そろそろ小川さんのように物を大切に出来る大人になりたい。

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    2026年01月16日
  • サーカスの夜に(新潮文庫)

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    1人の少年が家を出てサーカスというひとつの社会に飛び込んで人との繋がりや期待感不安感責任感を成長させていく健気で優しい物語。

    コンプレックスや孤独を抱えいても、周りを見渡せば乗り越えようと戦ってる人たちもたくさんいることを知る。
    知ることで居場所を見つけ目標をみつけ人生の楽しみ方を拓いていく。
    そんな勇気を与えてくれる鮮やかな絵本のような世界観でした。

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    2026年01月14日
  • 育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ-日々の習慣と愛用品-

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    生きていると重たい荷物が増えて行く。それに押しつぶされるまえに必要かどうか一旦立ち止まって、必要なければ潔く手放す。生活の中でもきっとそのように選択されて、たどり着いた心地のいい暮らしなのだなと思いました。こんな暮らしに憧れます。

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    2026年01月12日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    いろんな話があって面白かった。
    青山美智子さんの話は短かったけど好きだった。
    最後の話はあんま好きじゃなかったなーーー。

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    2026年01月12日
  • つるかめ助産院

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    妊婦さんを "育む人" と表現してるのが素敵で、そう表現する理由が見えてくると、私もいつかその立場になってみたいなとも思ったり。小野寺くんの謎だけハッキリさせて欲しかった…!モヤモヤ

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    2026年01月11日
  • ライオンのおやつ

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    夢物語なのかな。でもこんなホスピスなら、私もお世話になりたい。こんな手厚い施設、入居料はおいくらだろう?なんて超現実的になってしまった。

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    2026年01月09日
  • 小鳥とリムジン

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    小川糸さんの”生”と”食”の物語。『食堂かたつむり』『ライオンのおやつ』に続く第3弾ということで読んだ。
    前2作と比べてしまうと、話の内容はちょっと暗くて、重い描写が多い。
    小鳥と理夢人が出会うまでの時間は、それぞれの過去の話が重いので、読んでいても苦しい。
    小鳥がコジマさんの介護を引き受けて、コジマさんを受け入れてから、やっと小鳥の人生も好転していくので、少しラクに読めるようになる。
    小鳥の人生の暗さに比べて、理夢人は出生は複雑だけれどオジバに育ててもらえたおかげで、純粋に育っていく。育つ環境はやっぱりその人となりを決めていくものだから、大切なことなんだと思った。
    小鳥と理夢人が出会ってから

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    2026年01月09日
  • さようなら、私 [新装版]

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    ネタバレ

    3人の女性に関するお話で、どの女性も悩みだったり葛藤がある中で前向きになるまでの話になってる。
    一番印象に残ったのは2人目の、母親を憎む女性かな〜
    幼い頃だいぶ残酷な事があったのもあり母親が嫌いになるのも納得。

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    2026年01月09日
  • 小鳥とリムジン

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    重い話が続いていき、ちょっと息苦しさを感じた。
    「リムジン弁当」
    そこで働く理夢人。
    彼が作ってくれる温かい料理が、張り詰めていた小鳥のこころを溶かしていく。
    不幸な境遇で、辛い人生を歩んできた小鳥が心を許せる人ができたことが嬉しかった。
    たった1人でも自分を理解し、味方になってくれる人がいたらとても心強い。
    2人のこれからの人生は、希望の光が見えるだろう。
    人の温かさや思いやり、いろんな事情を抱えている人がいることをぼんやり考えた。

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    2026年01月08日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    ネタバレ

    あらすじ読んだだけだと一見、母に愛されて幸せな生活を送っている盲目の女の子。って感じだけど、読めば読むほど暗く、辛い内容だった。虐待されている目線だったのが終始鳥肌で早く誰かこの子を見つけてあげて。助けてあげての一心。

    リヒトの件ぶっちゃけいるのかいらないのかよくわからなかったけど、辛い過去を持った主人公が周りの人から愛し愛されてハッピーエンドで終わるのが良かった。

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    2026年01月06日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    食事にまつわる7つの短編集

    「バーバのかき氷」
    認知症のバーバの食べたいものを探す。
    それがかき氷だった。「腐敗するとこと発酵することは似ているけど違う」。
    人間もそうだったんだ…。

    「親父の豚バラ飯」
    とにかく美味しそう。「残さないできちんと食べる相手だったら、財布を任せても大丈夫」
    これは真理。

    「さよなら松茸」
    そこはかと漂う悲しさ。
    自分の知らない恋人の本心。
    それがわからないから別れが訪れる。

    「こーちゃんのおみそ汁」
    とても心温まるお話。
    おみそ汁を丁寧に作りたくなる。

    「いとしのハートコロリット」
    だいたい一人称の話は「意味がわかると怖い話」風になる。
    そういう話。

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    2025年12月31日
  • 食堂かたつむり

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    2025.12.28

    小川糸さんの小説の中で1番ピンとこなかった作品かも。お母さんとの確執も結局よくわからんし、家を飛び出したわりに、戻ってきて店を始めるなんて甘えてるなあと感じたし…。
    そして料理があんまり美味しくなさそうで小川さんの作品にしては珍しいなと。
    登場人物の行動ほとんどにハテナマークがつく感じでした。
    最後、エルメスを振る舞うシーンではどこかの小学校で飼育していたブタのPちゃんを食べる食育授業について思い出しました。

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    2026年01月24日
  • たそがれビール

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    海外生活の表現がとても素敵で、外国の空気をとてもリアルに感じることができた!
    1年かけてじっくり読み進めるのおすすめ。

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    2025年12月30日
  • ライオンのおやつ

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    食べ物の本が好きなので購入。
    ずっと積読してあったけどやっと読み終わった。

    「死」は人生最大のオーガズム。

    なんかこの言葉が私はとても刺さった。
    生きることが全ての世界だけど、それは「死」があるからそうなのであって死ぬことはそんなに悪いことじゃないと思うともう少し楽に生きられる気がする。

    おやつがあれば明日を生きる気力になるって昔の推しも言っていて、おやつって素敵だなって思ったり。

    しーちゃんは「いい子」だったわけじゃなく優しくて強い子だったっていうシーンがすごく心に残った。
    私はいい子にならなきゃと真面目に生きてきたけど、それはもしかしたら強い子でいたかったのかなと考えを深められた。

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    2025年12月30日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    薄くてすいすい読めるので、ちょっとした空き時間におすすめ。
    話の内容としては、食べ物の描写が美味しそうなものもあるけど、そんなにそこにフォーカスを当ててない話もあるので、そういう魅力を求めて読む方にはイマイチかもしれない。

    こーちゃんのおみそ汁の話は不覚にも泣いてしまういい話だった。
    呼春という名前が本当にいい名前だと思ったし、両親から愛されてる証だと実感できるのが素敵。あと桜の木を亡くなったお母さんだと思って話しかけるのとかも、よくありそうな設定ではあるけど綺麗な描写で、素敵な生活の絵が浮かんだ。
    お母さんが自分を産まなければもっと長生きできたかもしれないという娘の気持ちを聞いてお父さんが

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    2025年12月29日
  • ライオンのおやつ

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    とてもいい話だし、泣いたところもあったけど、
    私は終始落ち着かなくて、しんどかった

    悲しいし、つらくなってしまう

    深く考えるがつらかった
    自分の未熟さ。

    ホスピスがどんな感じなのか少しわかった

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    2025年12月27日