小川糸のレビュー一覧

  • 泣きたい午後のご褒美

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    喫茶店をめぐる6つの短編集。
    どれも興味深く読めた。特に不純喫茶まぁぶるが心に残った。喫茶店のナポリタン、食べたくなった。

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    2025年07月20日
  • ファミリーツリー

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    月1冊は小説を読もうと思って手に取った積読本。小川糸さんの文章はするする〜と読めて1日で一気読みしてしまいました。

    家族だからこそ難しい部分はどの家庭にもあるんだなあと思いながらも、その奥には愛情があること。ご先祖様がいるから今の自分がいること。
    など、色々考えさせられました。

    以下抜粋↓
    こどもは愛情がなかったら産まれてこない、
    親をえらんでやってくる、
    生きてると楽しいことも辛いこともある、
    ご先祖様みんなからのプレゼントなんだ、って。

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    2025年07月14日
  • たそがれビール

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    audible108冊目。

    重いテーマのノンフィクションや小説を読む機会が多かったので、箸休めといったら語弊がありますが、ちょっと気軽に読めそうなものを読みたくて。
    小川糸さんのツバキ文具店シリーズがとても好きなのと、お酒も旅も本も好きなので、選びました。
    たそがれビールというタイトルと表紙に惹かれました。

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    2025年07月13日
  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

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    カラーフォトが含まれており文章との相乗効果もあり、日常の暮らしぶりがよりリアルに感じました。こういう暮らしに憧れる方は多いと思いますが、しっかりとした信念や意思、お金がないと実現出来ないので、自分の理想の生活が出来ているってステキだなぁ、と思いました。

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    2025年07月11日
  • こんな夜は

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    小川糸さんのエッセイ。スラスラ読めてしまう。でも、糸さんと海外で暮らしている気持ちになる。ドイツに行ってみたくなったなぁ。その土地で何週間か暮らすって上級の贅沢だから、糸さんのエッセイで楽しむことにする。

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    2025年07月10日
  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

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    小川糸さん、ついに山暮らしを始めてしまったんだなぁ。山で暮らすって、私には色々こわくて無理だなぁと思う。山での暮らし方や身の回りに置いてあるもののこだわりを読むと小川糸さんらしいなと思いました。

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    2025年07月06日
  • 喋々喃々

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    ネタバレ

    和服の似合う主人公の女性と相手のいる男性とのふんわりとした恋愛。劇的なラストがある訳ではなく、恋心を描いてある。

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    2025年06月29日
  • ペンギンの台所

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    2冊目も1冊目同様ペンギンあまり出てこず笑
    でもたまーにしか出てこないところが小川糸さんが自立していて、時には悲しいこともあるけれど自分の人生を楽しみながら毎日過ごしているのが伝わってくる。夫とべったり常に一緒の人もいれば適度にくっつきつつたまには離れての関係もある。夫婦間て色々なのかもと感じました。それにしてもたびたび登場してくる小川糸さんお気に入りのお店や料理がすごく美味しそうでいつか行ってみたい。

    ペンギン2冊目。次も楽しみ。

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    2025年06月25日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    午後の喫茶店を舞台にした6編からなる短編集。短編ながら、設定がしっかりして其々面白かった。お馴染みのルノアールを舞台にした「痛い人生設計を作る…」に元気を貰った。ルノアールを見る度にヨンとモッカが作戦会議をしてる場面を妄想しそうだ。

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    2025年06月22日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    盲目の女の子の「とわ」の物語。
    母親との温かい親子愛の物語かと思いきや、次第に母親がとるとわへの行動が変。
    そもそも、どうやってこの二人は暮らしているの?
    目の見えないとわにとって母親は重要な存在。

    しかし、母親は徐々に離れていき、ついには、母親は帰ってこなくなります。
    ここから、とわの壮絶なサバイバルが始まります。
    たった一人で、家の中で、生きるとわ。
    あまりに過酷で壮絶!
    この前半のシーンは読むのが辛い。
    読むの辛くて、やめそうになりました。
    まさに闇の中の世界観!
    「誰も知らない」の映画を思い出しました。

    そして後半は、光の世界です。
    彼女の前向きに生きる世界が描かれています。
    様々

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    2025年06月21日
  • なんちゃってホットサンド

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    コロナ禍における日常のエッセイ。ご飯の描写がとても美味しそう。なんでも手作りで時間を上手に使い丁寧に暮らしている。読んでいるだけで自分の時間もゆっくり流れるように感じた。

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    2025年06月19日
  • リボン

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    ネタバレ

    すみれ(祖母)
    大の愛鳥家。孫のひばりとともに、オカメインコの卵を孵化させる。

    おじいちゃん
    古い大木。

    ひばり
    すみれの孫。すみれとは無二の親友。

    ひばりの父
    交通事故で両親を失い、施設に保護されていたところをすみれが養子として迎えた。

    リボン
    卵から孵り「リボン」と名付けられた小鳥。

    はると
    生きて生まれなかった子。

    はるとの母

    鳥須
    鳥のいえで働く。週に一、二回、おかまバーで働く。

    ヤッさん
    鳥のいえの一番の古株。

    レモン
    鳥須が飼っていたオカメインコ。

    ハム太郎
    キビタイボウシインコ。

    ジャイアン
    オカメインコ。

    やゑさん
    ヨウム。

    バナナ
    ゴミ捨て場で見つか

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    2025年06月17日
  • 喋々喃々

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    ネタバレ

    蓮見まどか
    息子夫婦と同居しているが、お嫁さんとの折り合いが悪いらしい。

    横山栞
    谷中でアンティークきもの店「ひめまつ屋」を営む。三軒長屋で、一階は店舗、二階は住居。

    花子
    栞の妹。まどかと気が合う。外国から日本にやってきた観光客相手の商売をしている。


    栞が飼う赤い金魚。

    金太郎
    栞が飼う黒い金魚。

    木ノ下春一郎
    着物を買いに来た。

    楽子
    栞の下の妹。種違い。ラッコ。

    鈴木良子
    栞たちの母。

    栞の父
    実家のある北陸の山奥で、ほぼ自給自足に近い生活を営んでいる。

    岡田雪道
    フォトジャーナリストの卵。栞の元カレ。

    小春
    木ノ下の娘。

    坊や
    まどかのひとり息子。

    イメルダ

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    2025年06月16日
  • 今夜はジビエ

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    小川糸さんの2022年の日記エッセイ。
    山小屋での暮らしはじめの思いが多く書かれていた。そうだそうだと思いつつ、なかなか実践できない人が多い中、無理はせずに、できることはやろう!としている姿が共感を呼ぶんだろうなぁと思いました。

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    2025年06月13日
  • 喋々喃々

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    主人公・栞のささやかな日記を読んでいる気分になる物語。この恋愛の形はダメでしょ?と思いながら読み進めていくと、最後にイッセイさんが全てを持っていってスッキリした。

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    2025年06月16日
  • 今夜はジビエ

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    小川糸の小説はすごくあったかくて、ほっこりするので好きなのですが、エッセイは少し「ん?」と思うところがあった。
    やっぱり、山に住むのは大変だから仕方がないけれど、飼っている犬が少しかわいそうに思えてしまった。鹿に囲まれる生活は犬は落ち着かなそう。友達に合わせてあげてほしいな。

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    2025年06月11日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    ネタバレ

    【収録作品】
    青山美智子「サロンエプロン」
    朱野帰子「痛い人生設計を作る、ルノアールで」
    竹岡葉月「不純喫茶まあぷる」
    斎藤千輪「究極のホットケーキと紅茶占い」
    織守きょうや「彼と彼女の秘密と彼」
    小川糸「浮島 イルフロッタント」

    喫茶店でのひとときを描く短編集。

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    2025年06月10日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    2025.6.6
    初めての小川糸。

    『どうせなら、ロマンティックに死なせてよ』

    最後はパーっと、シャンパン飲んで、毒飲んで終わらせよう

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    2025年06月05日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    『こーちゃんのおみそ汁』がよかったです。
    登場人物それぞれが果たすべきことをしていて読んでいて引っかかる部分のない、それでいて心温まる良い物語でした。

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    2025年06月03日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    はじめて小川さんの作品を読ませてもらいました。日常のことをたんたんと書かれていて不思議に心に入ってきました!
    食べ物の事を書かれていて、お腹が空いてしまった。

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    2025年06月01日