小川糸のレビュー一覧

  • 小鳥とリムジン

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    小川糸さんでこれだけ性愛テーマというのも珍しい、が、さすがの糸節!
    小鳥のお母さんにも、治療という選択肢が
    もしかしたらあったのかもしれない
    みんなが自分の身体を大事にする教育をちゃんと受けないといけない
    その上での素敵な凹凸を

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    2026年04月28日
  • 育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ-日々の習慣と愛用品-

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    面白かった!小川糸さんの小説も好きなので、暮らしも覗けて嬉しい。
    今はたしか違うところに住まれていると思うが、ベルリンでの暮らしいいな。
    心が豊かだなあと思う。

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    2026年04月28日
  • 食堂かたつむり

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    鳩のローストのシーンが印象的だった。
    命をいただくことの重みを感じた気がする。

    エルメスの話も記憶に残ってる。
    やさしい雰囲気だけど、少し考えさせられる部分もあった。

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    2026年04月27日
  • 食堂かたつむり

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    4月になり、毎日が慌ただしく、読書をしていても、いまいち集中できず数ページ読むのに何日もかかっていた。
    話題になっていたけど読んだことのない本を読んでみようと手に取ったのが『食堂かたつむり』だった。これまで読めなかったのが嘘のように、すらすら言葉が入ってきてあっという間に読めた。

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    2026年04月26日
  • ぷかぷか天国

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    シュヴァルツヴェルダー
    黒い森という名前のドイツの銘菓。
    ほろ苦いココアスポンジに
    サワーチェリーの甘酸っぱさが
    魅力のお菓子。

    糸さんと
    ゆりね
    ペンギンの
    ドイツ生活を
    垣間見た

    ゆりねはタフだ

    糸さんも
    思い切りいい人生を
    送っている

    決断力に
    拍手をおくりたい



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    2026年04月23日
  • 小鳥とリムジン

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    人はどんなに辛い境遇でも周りにいる人によって救われる事を気づかせてくれる作品。

    とにかく理夢人(リムジン)との食べる内容がとても良い。美味しそうだし、会話もポジティブ。
    ただその会話も段々読んでいてちょっと引いてしまう内容に。
    ストーリー的も後半はちょっと間延びした感じでした。

    実の父親のコジマさんも認知もせず連絡も一切なかったのに自分の都合で介護をお願いすると自分勝手な人だと思うがある意味、小鳥の人生を好転させるキッカケを作り、最終的にはいい父親だったのではないでしょうか。

    被害者なのに自分が悪いと思い込んでしまう。ここ以外に生きる世界がないので逃げられない。作中、サラッと書いているが少し衝撃的でした。






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    2026年04月20日
  • グリーンピースの秘密

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    エッセイは
    今生きている季節を
    起点に読み始める

    4月
    春ですよ

    から

    初夏、夏、秋、冬へと

    糸さんの1年を
    共に過ごしたような
    錯覚になる

    旬の料理と
    ワインを飲む時間

    自然の移り変わり

    森を吹く風や
    夕暮れや
    冬景色の描写が
    心情とともに
    美しく描写されている

    糸さんのエッセイを
    さかのぼり読むことで
    糸さんの過去を知る

    今の糸さんを
    たどる糸が
    つながっている

    さあ
    また過去を旅しよう

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    2026年04月18日
  • 小鳥とリムジン

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    ネタバレ

    一万円選書の一冊。
    元々『ライオンのおやつ』も読みたいな〜と思っていたのでちょうど良かった。
    小鳥は人生どうでもよい、生まれてくるんじゃなかったと思うほど壮絶な家庭環境で育っており、お母さんの依存症によって夜眠れないような日々が続いていた。学校では居眠りしてしまって先生たちから目を付けられていたり、高校でできた唯一の親友が自殺したり、覚悟を決めて家を出て施設に入るが、酷い目にあったりして人生のドン底にいた。しかしコジマさんという方から1通の手紙が届いて、父親かもしれないということと病気になってしまって残りの人生の介護をしてほしいという依頼を受ける。その依頼を受けてコジマさんの介護を通して心穏やかな日々を過ごすことができる。コジマさん宅から帰る時に通りかかるお弁当屋さんが気になっていたが、なかなか踏み出せておらず、コジマさんが亡くなった日に思い切って入ってみて泣きながら美味しいご飯を食べる。そこで店主の理夢人に出会う。美味しいご飯を食べて本当に心の底から愛せる人と様々な愛の形を学んでいく。
    かわいい表紙のくせにかなりダークな内容で前半はかなり戸惑ったが、コジマさんとの日々や理夢人との関わりで人生の意味を見出す主人公はとても強いなと思った。そして最高にしあわせと感じる日々が小鳥にも訪れること何よりもほのぼのと感じた。
    三部作なので他の『食堂かたつむり』『ライオンのおやつ』も読みたいなと思った。
    星は3.5⭐︎

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    2026年04月18日
  • 小鳥とリムジン

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    壮絶な半生を送ってきた小鳥がまるで理想の人間、リムジンと出会って幸せになる。最後は小鳥が余りにもふわふわしていて…どんでん返しある?かと思うも、そんな事はなく終わる。そんな夢をみていましたとさ、って感じ。

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    2026年04月16日
  • 小鳥とリムジン

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    小鳥が理夢人と出会って、色んな事をポジティブに考えるようになって、深い愛を知って、過去を乗り越えたのが良かった。あと、LGBT。

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    2026年04月15日
  • 小鳥とリムジン

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    感想
    テーマが重く、序盤は辛い話が続く。

    後半はラブストーリー?


    あらすじ
    ワタシは高校から施設に入った。高校を卒業するにあたって行く当てもないところにコジマさんという男性が実の父親であると名乗り出る。コジマさんは妻と病死で別れ、自分も将来的に死ぬ病気を患っているからワタシに介護をして欲しいと言う。行く当てもないワタシは最初はコジマさんから色々学びながら介護を学ぶ。そのうちコジマさんも寝たきりになり、必死に介護をするうちにコジマさんを看取る。

    ワタシは物心ついた頃に母親から小鳥と呼ばれているた。母親は、シングルマザーで会社を経営し、小鳥に不自由させないが、興味は持っていなかった。母親はセックス依存症で知らない男をいつも家にあげていた。小鳥が中学生になると母親の元に来た男が小鳥を襲う未遂もあった。小鳥は中学で美船という子供を産んだ子と親友になる。美船とたくさんの話をして親交を深めるも中学を卒業して美船は自殺する。

    小鳥はコジマさんが亡くなってから遺産を相続するも介護施設で働き始める。リムジン弁当を久しぶりに訪れ、リムジンとリムジンを育ててくれたトランスジェンダーのオジバの話をする。小鳥はリムジンとすっかり打ち解ける。自分が家出して児童施設に入るまでのことを思い出していた。

    小鳥とリムジンは自然にお互い惹かれあい、お互いの失われた時間を埋めるように愛し合う。

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    2026年04月13日
  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

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    自然の中で暮らしてみたいと思ったことはない(虫が苦手)だけど、自然の中の流れに身を任せる感じはなんだか素敵だなと思いながら読んだ。
    何となく追われるようにして生活しているけど、不便さの中に生活の楽しみって生まれるのかもしれないと思った。
    そう思うと、とても贅沢な暮らしだなと感じた。

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    2026年04月13日
  • つるかめ助産院

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    ライオンのおやつから小川さんに興味を持って読んでみた。

    小川さんぽいな〜って思った。
    小川さんは現実では少しあり得ないけど、でもあり得なすぎはしない日常を描写を大切にしながら物語を書いてるような気がする。

    南の島の助産院の話なんだけど、やっぱ小川さんは登場人物の描写が素敵だなって思った。
    先生の人柄も伝わってきたし、パクチー嬢の雰囲気もたくさん伝わってきた。
    最初は、まりあの夫がいなくなるところから始まるからミステリー味あるかなって思ったけど、伏線回収はあるとしてもどちらかというとのほほん系だったな。
    この感じ、勝手にNHK系って呼んでる笑笑
    ライオンのおやつもそんな感じだった笑

    でも、結末はちょっと微妙だな、。
    まりあの出産とともに物語が終わるのはわかるけどなんで急に旦那が現れたの???
    こちらからすると、夫が急に消えた理由を知りたいし、なんでこの島に来ようと思ったのか気になる。
    気付いたら夫現れて、子ども産んで、島から出る。
    ここが残念すぎた。。
    ここさえもっと描写されてればめっちゃいい物語だった。

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    2026年04月13日
  • 今日の空の色

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    小川糸さんのエッセイ集。
    鎌倉ルーツはここから始まったのかな。
    こういう小説に限らずエッセイも楽しめるようになったのは、自分が大人になった証拠かなとしみじみ思った笑
    (子供のときは小説家が書くエッセイにやたらとアレルギー起こしてた。今思えば理由もわからん)

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    2026年04月12日
  • たそがれビール

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    明日も機嫌よく過ごせそうなやすらぐ一冊。

    ビールの1口目を飲んだ時の爽快感が、言葉になって綴られているようなエッセイです。
    一緒に旅をしているようなここちよさがあります。

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    2026年04月03日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    カフェが舞台の6短編集。

    文中から
    カフェはファンタジーワールドだ。日常から少し離れたところにある、願いが叶う不思議な世界。
    この世界にはいつだって、その時だけのその人だけの、いくつものオリジナルな物語があるのだ。

    小川糸さんの作品はあの世へ行く前に、最期に食べたかったものを出してくれるカフェ。
    こんなカフェがあるなら行ってから旅立ちたい。

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    2026年04月01日
  • こんな夜は

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    エッセイ。
    著者の本はたぶん1冊も読んだことがない。代表作「かたつむり食堂」くらいは読むべきか。ただ、私は食に関する小説が理由もなく苦手なので、読むのは当分先になりそうだ。
    本書は食と旅が主。特にベルリンに滞在したときのエッセイが興味深く、楽しめた。

    ベルリンというか、ドイツのお国柄は、親切で優しく、ガタイのいい方が多いという。居住空間が完全に大きい人用なので、著者はアパートの鍵を開けるだけで汗だくになってしまうそうな。私も身長は日本人の平均よりちょっと上程度なので、ドイツでは苦労を強いられそうだ。でも、衣食住の「住」に力を入れている(著者目線)と聞くと、やはり行ってみたいな。
    さて、食に関しては、甘いものは期待できないとのこと。著者はバウムクーヘンを食べて美味しくなくて絶望したようだが、どれほど大味なのかやはり試してみたい。何事も経験。
    日本の食は、美味しいものが本当に多くて恵まれてるんだな。ただ、その分誘惑も多いので、甘いものを断ちたいときは、ドイツに滞在するのが一番かもしれないと思った。

    ドイツと全く関係ないが、著者のトホホ…な話が印象に残った。風呂の施設で、一人用のつぼみたいな湯があって、そこを占領しているおばちゃんになぜか怒られるという理不尽な体験で可哀想なのだが、こういう割を食っちゃう人っているよなぁと思った。

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    2026年03月30日
  • たそがれビール

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    初めての小川糸さんの日々のエッセイ。
    読みやすいし、共感することが多くて、好きなものも似ている気がしてい読んでいて小川さん自身のことが気になった。時々散りばめられている、彼女が大切にしていることがさらっと書かれていたのが良かったな

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    2026年03月23日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    食べ物にまつわる短編集。
    人生に一度の思い出の話で構成されている。

    この短編集に限らず、小川糸の作品は、のんびりとした気持ちで読んでいると唐突に気まずくなるシーンに遭遇することが多々ある。
    もし現実に遭遇したら、相手を慮ってそっと目を逸らすような、そんな非常にプライベートなシーン。
    「目を逸らさないで見てあげて」というスタンスは小説家としての良さでもあるのだけれど、設定や世界観の構築の甘さもあいまって、ちょっと読む人を選ぶ作家だと思う。

    唯一、気まずくなるシーンがない、親父の豚バラ飯。
    横浜中華街にある知る人ぞ知るお店でいただく美味しいもののパレードの短編。
    食べてみたくなって調べたら、本当に実在するお店で、美味しんぼにも載っていたよう。
    代替わりしてコースのみになり、少し味付けも変わったみたいだけれどちゃんとファンがついている美味しさのようで、行ってみたくなった。

    小川糸は、食べ物の描写はさすがで、
    特に調理のシーンにはいつも学びがある。
    今回でいえば、煮干しからとるお味噌汁のつくり方が勉強になる。なるほど炒るのね。
    でもこの話すらも、いきなり、おっぱいが出てきて面食らう。
    主人公も困惑していたけど、読者の私は更に困惑した。
    このシーンの効果と必要性について解説を読みたい。
    このシーンさえなければ、結構好きな話だ。

    認知症系の話は、身近ではないから、なんともよくわからない。
    最初のかき氷の話は、生意気な小学生目線なのが気になってはじめは話に集中できなかったが、コレも結構好きな作品になった。
    発酵の、良い香りがするというのが素敵だと思った。
    桃と梨と、林檎だったかな?
    そんな香りのするおばあちゃまなら、甲斐甲斐しく、なんでもやってあげたくなっちゃいそうだ。

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    2026年03月19日
  • 今夜はジビエ

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    小川糸さんのエッセイ『いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具』 (文春文庫)がよかったので、他のエッセイも読みたくなって読んでみた。
    こちらは、山小屋を建てる前や山小屋生活の最初の頃が描かれている。
    他のエッセイも読んでみたくなった。

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    2026年03月19日