ペンギンの台所

ペンギンの台所

小説・文芸
477円 (税込)

2pt

苦節10年の末に、小説『食堂かたつむり』でデビューを果たした著者。執筆、サイン会、取材と怒涛の日々を送る彼女に代わって、ペンギンが台所デビュー。まぐろ丼、おでん、かやくご飯…。へとへとで家に帰っても、ペンギンと食卓を囲めば一瞬にして元気になれる。心のこもった手料理と仕事を通じての出会いに感謝する日々を綴った日記エッセイ。

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ペンギンの台所 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    食堂かたつむり出版後の著者の一年の、日記録。ペンギンが台所に立つようになり、次第に腕を上げ、著者は自分ではない誰かの作った料理に新鮮な喜びを感じる。たくさんの美味しそうな食事、人との出会い、仕事や旅の一コマ、読めば時間がゆっくり流れ出す、穏やかな一冊。

    0
    2026年01月11日

    Posted by ブクログ

    感謝を忘れちゃいけないと気付かされる。

    自分の良いと思ったものに信念を持っている。

    読んでいてちょっと頑固な人かもしれないと思ったけど好感を持った。

    0
    2016年11月18日

    Posted by ブクログ

    あんまりバードウォッチングに行きたいので、帰りに、近所の雑貨屋さんで、鳥グッズを買う。
    ノートと紙ナプキン。
    見ているだけで、ちょっとした、バードウォッチング気分。



    山ふくのお母さんが、帰り際、お店の葉書をくれたのだけど、そこには、すでに切手が貼ってあった。
    そういう心遣いに触れたのが初めてで
    私はいまだに、その葉書を見ると、おいしかった記憶と優しさを思い出して、泣きそうになってしまう。
    ずっと大事に、宝物にしよう。




    (以前はクールダウンする時に1人で入るのはカフェだったけど最近は居酒屋になったという話)

    私が好きなのは、客層がよくて、料理がおいしく、タバコを吸っている人がすくない品のよい居酒屋。
    そういうお店は、たいてい、創業何十年という歴史がある。
    ほとんど飲めないけれど、一人の時は、熱燗を頼む。
    そして、少し贅沢な肴を数品オーダーし、ゆっくりと堪能する。
    誰かと一緒だと話に夢中になって周りの様子が見えないけれど、一人だと、人間観察ができる。




    お茶をはじめたいなー
    『自給自足』という雑誌?がある





    同じ素材で同じ作り方をしても、決して同じ物にならないのが、料理の楽しいところ。
    そこには必ず、その人らしさが出て、その人にしか出せない味になる。





    沖縄の石垣島から船で1時間の波照間島ってとこがすーごくいい
    民宿一階のジェラートは泡盛味や黒糖味があって絶品らしい。行きたいなー


    石垣島の辺銀食堂


    同じ一日でも、あぁ疲れたー、と思って終えるのと、あぁ気持ちいい、と思って終えるのとでは、全然違う。



    *・*・*・*・

    相変わらずいい暮らし。
    なんだろう、この、優雅な感じ、と思ったら、大学生である今の生活に似ていて、糸さんはもちろんお仕事してるんだけど、そのゆとりは本当にうらやましいなとおもってしまう、シューカツ生だもん。

    0
    2014年03月17日

    Posted by ブクログ

     自身の著書のこと、周りのこと、食堂かたつむりでファンが増え、仕事が増えて忙しくなったこと。そして、その代わりに料理をしてくれるペンギンのこと。小川糸さんの生活の変化が書かれている一冊。小川糸さんの素敵な目線で世界が見れるのは喜ばしい。

    0
    2026年05月16日

    Posted by ブクログ

    ⬛︎小川さんの、人生の転機を垣間見る
    デビュー作・食堂かたつむりが出版された年の日記です。小川さんは、エッセイなどでもあまり文章を書く苦労を表に出さない人だな、と思っていました。

    しかし、本作ではそんな苦悩の道のりから、著書がヒット作となり取材やメディア出演などに引っ張りだこになる渦中を垣間見れます。

    これがダメだったら諦めよう…と、小説大賞に応募し入賞こそしなかったものの、その後編集者から声がかかり出版にいたった背景。その前に、約10年の下積み期間があったこと。
    小川さんのような感性や文章力を持つ人でも、10年間芽が出なかった。個人的には、見つけられていなかった…が正しい気もしますが。

    継続の大切さをひしひしと感じ。
    自身をかえりみると、絵を描くことは好きで表現してはいたけど今は全然だなあ…みたいな、自省の念にかられました。。

    0
    2025年03月16日

    Posted by ブクログ

    小川糸さんのエッセイ。2008年の1年間で綴られたお仕事のことや私生活、感じたことなど。この頃は「食堂かたつむり」が出版されて、かなり忙しくされていたようで、半分以上は告知や取材についてのお話。そんな中でも、石垣島では自然や食を満喫し、学生と間違えられるくらい楽しんでいるのが小川さんらしくて好き。

    0
    2024年08月12日

    Posted by ブクログ

    食堂かたつむりを出版された当時の記録。
    共感できる部分や、できない部分はあったが、それでも読んでいて心地よかった。

    0
    2024年01月08日

    Posted by ブクログ

    小川糸さんのエッセイを読んでいると、美味しいご飯が食べたくなってお腹が空いてくる。
    丁寧な暮らし方に憧れるなぁ。

    0
    2023年06月16日

    Posted by ブクログ

    今回はペンギンさんの出番が少なかったような。。。
    糸さんの人となりを見ることができ、糸さんの小説により親近感を感じる。

    0
    2022年10月19日

    Posted by ブクログ

    前回の流れで読む。
    ちょうど小川糸さんの作品で初めて読んだ食堂かたつむりが、
    店頭に並び、それ関連の様子が綴られている。

    今回も、小川糸さんの魅力に惹かれ、
    読書メモにたくさんのメモを残しました。

    母が好きな五木寛之さんのこと、向田邦子さんにことも綴られており、
    彼女の作品を読むことで、影響を受け、
    大げさですが、いろんな世界を広げたくなりました。
    私はツイッターが好きなのですが、
    その中で、
    『「何かおすすめしてもらったら、すぐ見る、すぐ買う、すぐ食べる」というのをできる限りやってみたら、生活の中の楽しみが増えた』
    というツイートを見て、
    私もそれを意識したいと思った。

    日記って、だいぶその人の姿が伺えるものですね。
    またその方が日記を長く続けてれば、より感じれます。

    小川糸さんの日記のカテゴリーの中で多いのは、食についてです。

    わたしは、仕事をしていると帰ったら何を食べようかがとても楽しみでした。
    ですが最近、何を食べていいのかがわからなくなり、
    あまり食欲が以前より湧かなくなりました。
    それは、自分が疲れているからだということに気づきました。
    当たり前のことなんですが、
    以前にはあんまりこうゆう感情を一つづつ辿り、
    感じたことがなかったので、
    なんか自分の中で小さな驚きができています。
    改めて、食欲があることは大事だと気づきました。

    0
    2021年01月15日

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