小川糸のレビュー一覧

  • 泣きたい午後のご褒美

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    『痛い人生設計を作る、ルノアールで』がお気に入り。
    一方で小川さんは、死の描写をあたたかく書いてくれるところが好き。

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    2026年02月06日
  • 小鳥とリムジン

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    表紙とのギャップがスゴイ作品
    不幸な生い立ちの小鳥と理夢人が出会うべきして出会う。お互い関係を縮めていく過程に美味しいご飯とオジバと小百合さんの教えと存在が、大きく影響します。

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    2026年02月04日
  • 食堂かたつむり

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    ごはんの美味しそうな描写がたくさんあって、人と人との優しい繋がりを描く物語を想像しながら読み始めたら、実際には母と娘の仲直りを軸にしたお話だった。

    序盤は少し独特の空気感があって、現実とは少し距離のある世界観に感じられて、なかなか物語に入り込めない部分もあった。

    でも、あることをきっかけに、初めて母の過去を知って、自分の認識してた母と実際の母がだいぶ違ってることがわかる。
    限られた時間の中で、自分にできる最大限の親孝行をして、空っぽになってしまったときにわかる母の真意。

    人ってわからないな、と。
    関係性とか、知っている期間とか、そういうの関係なくて、ちゃんと知ろうとしなくちゃわからないん

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    2026年02月02日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    母親に置き去りにされた盲目の少女のお話。
    前半は母と娘に怖さと気持ち悪さ、1人になったとわの生活にちょっとしんどさを感じた。
    後半は、救われてようやく人として生きていくとわ。

    目は見えないが、匂いや感触、音で様々なものを感じていく。
    大切な友人にも恵まれ、盲導犬ジョイとの幸せな生活もはじまった。
    1人で生きていくとわが、もし母親と最後に会っていたらどんなことを話すのかなぁと想像してしまう。

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    2026年01月31日
  • 昨日のパスタ

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    小川さんのエッセイ、好き。等身大に迷ったりしながら生活している様子をのぞかせてもらっているかんじ。違うエッセイも読みたい。

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    2026年01月30日
  • 昨日のパスタ

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    丁寧な暮らしをされていて素敵だなと思った。ライオンのおやつで身体によさそうなものがたくさん描写されていたのに納得。

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    2026年01月30日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    3.5!
    ごはんにまつわる短編集。どれも読みやすくてお気に入りが見つかるはず。
    「もう終わっちゃう」と毎話思う。もっと読みたい!

    豚さんが愛人という謎設定のポルクを除けば、どこかにありそうな、誰かの話を元にしてるんじゃないかというお話ばかり。
    ごはんを食べるって、日々の生活のなかでとても大切な役割を担っているんだと改めて思った。

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    2026年01月20日
  • 食堂かたつむり

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    ネタバレ

    相変わらず小川糸さんは心温まるお話だった!
    恋人に裏切られたショックで声をなくした主人公が田舎の故郷に帰って、そこで開いたお店で心を込めて料理を作って人を幸せにする、一方でお母さんとの確執が解れていって、お母さんからの最後の手紙はちょっと泣けた

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    2026年01月18日
  • わたしの名店

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    様々な著者一押しの名店紹介。
    居酒屋からカフェまで幅広く、
    食には皆さんこだわりを持っているもんなんだなぁ、と思いました。

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    2026年01月18日
  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

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    小川糸さんの小説を実は読んだことが無く今回このエッセイで初めて小川糸さんの本を読んだ。
    山小屋暮らしや、物を大切にする小川さんに凄く憧れてしまう。
    私は飽き性だから、すぐに新しいものに目移りしてしまう。
    そろそろ小川さんのように物を大切に出来る大人になりたい。

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    2026年01月16日
  • サーカスの夜に(新潮文庫)

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    1人の少年が家を出てサーカスというひとつの社会に飛び込んで人との繋がりや期待感不安感責任感を成長させていく健気で優しい物語。

    コンプレックスや孤独を抱えいても、周りを見渡せば乗り越えようと戦ってる人たちもたくさんいることを知る。
    知ることで居場所を見つけ目標をみつけ人生の楽しみ方を拓いていく。
    そんな勇気を与えてくれる鮮やかな絵本のような世界観でした。

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    2026年01月14日
  • 育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ-日々の習慣と愛用品-

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    生きていると重たい荷物が増えて行く。それに押しつぶされるまえに必要かどうか一旦立ち止まって、必要なければ潔く手放す。生活の中でもきっとそのように選択されて、たどり着いた心地のいい暮らしなのだなと思いました。こんな暮らしに憧れます。

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    2026年01月12日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    いろんな話があって面白かった。
    青山美智子さんの話は短かったけど好きだった。
    最後の話はあんま好きじゃなかったなーーー。

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    2026年01月12日
  • つるかめ助産院

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    妊婦さんを "育む人" と表現してるのが素敵で、そう表現する理由が見えてくると、私もいつかその立場になってみたいなとも思ったり。小野寺くんの謎だけハッキリさせて欲しかった…!モヤモヤ

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    2026年01月11日
  • 小鳥とリムジン

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    小川糸さんの”生”と”食”の物語。『食堂かたつむり』『ライオンのおやつ』に続く第3弾ということで読んだ。
    前2作と比べてしまうと、話の内容はちょっと暗くて、重い描写が多い。
    小鳥と理夢人が出会うまでの時間は、それぞれの過去の話が重いので、読んでいても苦しい。
    小鳥がコジマさんの介護を引き受けて、コジマさんを受け入れてから、やっと小鳥の人生も好転していくので、少しラクに読めるようになる。
    小鳥の人生の暗さに比べて、理夢人は出生は複雑だけれどオジバに育ててもらえたおかげで、純粋に育っていく。育つ環境はやっぱりその人となりを決めていくものだから、大切なことなんだと思った。
    小鳥と理夢人が出会ってから

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    2026年01月09日
  • さようなら、私 [新装版]

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    ネタバレ

    3人の女性に関するお話で、どの女性も悩みだったり葛藤がある中で前向きになるまでの話になってる。
    一番印象に残ったのは2人目の、母親を憎む女性かな〜
    幼い頃だいぶ残酷な事があったのもあり母親が嫌いになるのも納得。

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    2026年01月09日
  • 小鳥とリムジン

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    重い話が続いていき、ちょっと息苦しさを感じた。
    「リムジン弁当」
    そこで働く理夢人。
    彼が作ってくれる温かい料理が、張り詰めていた小鳥のこころを溶かしていく。
    不幸な境遇で、辛い人生を歩んできた小鳥が心を許せる人ができたことが嬉しかった。
    たった1人でも自分を理解し、味方になってくれる人がいたらとても心強い。
    2人のこれからの人生は、希望の光が見えるだろう。
    人の温かさや思いやり、いろんな事情を抱えている人がいることをぼんやり考えた。

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    2026年01月08日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    ネタバレ

    あらすじ読んだだけだと一見、母に愛されて幸せな生活を送っている盲目の女の子。って感じだけど、読めば読むほど暗く、辛い内容だった。虐待されている目線だったのが終始鳥肌で早く誰かこの子を見つけてあげて。助けてあげての一心。

    リヒトの件ぶっちゃけいるのかいらないのかよくわからなかったけど、辛い過去を持った主人公が周りの人から愛し愛されてハッピーエンドで終わるのが良かった。

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    2026年01月06日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    食事にまつわる7つの短編集

    「バーバのかき氷」
    認知症のバーバの食べたいものを探す。
    それがかき氷だった。「腐敗するとこと発酵することは似ているけど違う」。
    人間もそうだったんだ…。

    「親父の豚バラ飯」
    とにかく美味しそう。「残さないできちんと食べる相手だったら、財布を任せても大丈夫」
    これは真理。

    「さよなら松茸」
    そこはかと漂う悲しさ。
    自分の知らない恋人の本心。
    それがわからないから別れが訪れる。

    「こーちゃんのおみそ汁」
    とても心温まるお話。
    おみそ汁を丁寧に作りたくなる。

    「いとしのハートコロリット」
    だいたい一人称の話は「意味がわかると怖い話」風になる。
    そういう話。

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    2025年12月31日
  • 食堂かたつむり

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    2025.12.28

    小川糸さんの小説の中で1番ピンとこなかった作品かも。お母さんとの確執も結局よくわからんし、家を飛び出したわりに、戻ってきて店を始めるなんて甘えてるなあと感じたし…。
    そして料理があんまり美味しくなさそうで小川さんの作品にしては珍しいなと。
    登場人物の行動ほとんどにハテナマークがつく感じでした。
    最後、エルメスを振る舞うシーンではどこかの小学校で飼育していたブタのPちゃんを食べる食育授業について思い出しました。

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    2026年01月24日