小川糸のレビュー一覧

  • 小鳥とリムジン

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    ネタバレ

    苦しい過去をもった小鳥。前半読んでて心が苦しくなった分、後半はコジマさんの暖かさややリムジンとの出逢いでひたすら心が温まる…

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    2025年11月29日
  • 食堂かたつむり

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    同棲していたインド人にすべてを持ち去られた倫子。ショックで声も失い、失意で山あいの故郷に戻る。おりあいのよくない母親から借金をし、食堂を始める。
    『食堂かたつむり』。1日1組限定、メニューのない食堂。

    料理は本当に美味しそうで、一度食べてみたくなるほど。
    いろんなひとたちが、うさぎが倫子の料理に癒されていく。
    でも豚のエルメスを食べてしまうとは…
    そこまでしなくても…

    なんとなく、料理で終わってしまったような。
    倫子の声も最後まで戻らないまま。
    母・ルリコもあっさり亡くなり、本当の親子関係も見れないまま。
    何か物足りなさを感じる。




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    2025年11月29日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    物語が途中まで残酷というか、読み進めるに耐えないくらい救いようがない話で辛かった。。

    だけど、「小川糸さんの感動長編」ということで、頑張って読みました。

    どん底を抜けてからは、普通に読める内容になりました。小川さんの言葉や視点は、どんな状況でもそれを率直に表現する力があるなと思いました。

    生きる意味についての一つの見解が見て取れました。

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    2025年11月28日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    昔ながらな喫茶店に行きたくなるようなお話が多かった。不純喫茶まぁぶるが特に印象的。本屋さんで眠れぬ夜のご褒美とセットで展開されており、一緒に購入しました。

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    2025年11月26日
  • 小鳥とリムジン

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    ネタバレ

    前半は良かったんだけど、後半のリムジンの語り(スピリチュアル寄りなところとか、おしゃべりなところとか)と、小鳥がすぐに警戒を解いてしまって、リムジンに溺れていってるところがなんかもう、え?って感じで、大丈夫なのかと心配だった。
    小鳥がようやく甘えられる場所を見つけられたのは良かったのだけど、小鳥の甘ったれたセリフがあまり好きではなかった。依存してない?大丈夫なの?

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    2025年11月24日
  • つるかめ助産院

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    小野寺君の謎は残るけど、
    命に対する考え方が深まった。
    母の偉大さも感じた。
    そしてつるかめ助産院の先生のような人に出会ってみたいなあ

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    2025年11月23日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    どんなときに喫茶店で過ごしたくなるだろうかと考えてみた。
    それは、たんにモーニングをしに…だったり、ランチの時間が過ぎてしまって、どうしようかと迷ったときだったり、ひとりになりたいときだったりで…そう考えるとやっぱり少しの休息をとりたいときなんだろう。
    それは癒しの時間を必要としているからかもしれない。
    泣きたい午後とは、そんないろいろな想いの詰まった短編集である。


    「サロンエプロン」〜青山美智子
    憧れのカフェでのアルバイトは恋してる気分。

    「痛い人生設計を作る、ルノアールで」〜矢野帰子
    高校時代の親友と貸し会議室で語る。

    「空極のホットケーキと紅茶占い」〜斉藤千輪
    まさか中国出身とは

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    2025年11月22日
  • 犬とペンギンと私

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    とても読みやすかったです。
    小川糸先生という人物をさらに知れたような一冊。
    犬がいる暮らしっていいですね。

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    2025年11月18日
  • 小鳥とリムジン

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    タイトルから想定出来ない内容になっていました。
    性描写がリアルに描かれ過ぎていて、少し気分が悪くなったのも事実ですが、それ以上に良い作品だと思う。私も"愛なんだぜ"って最後に言えるような人生にしたいなって思いましたょ。

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    2025年11月17日
  • 小鳥とリムジン

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    他の方も言うように、表現が結構生々しくてびっくり。読む場所選ぶかな。
    理夢人と小鳥が巡り会えて本当によかった。ずっと誰にも話せなかった話を理夢人に話せて、それを受け止めてくれて。

    人のお弁当を作るのも幸せだし、誰かが作ってくれたお弁当を開くのも、食べるのも、本当に幸せなことだよね^^お弁当の蓋を開いたときどんな顔するかな?ってワクワクする。誰かのことを想ったり思いやって動けることが、愛だよね。
    私もオジバみたいに「愛なんだぜ」って最後に言って亡くなるような生き方したいな。。

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    2025年11月16日
  • 小鳥とリムジン

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    ネタバレ

    装画:くのまりさん
    装丁:大久保伸子さん

    コジマさんと美船ちゃんが前フリに思えて、いつリムジンがいなくなるか(亡くなるか出奔するか全部嘘だったか人たらしで小鳥ちゃんみたいな人が他にもいるか)、2人の関係が親密になるにつれヒヤヒヤした。
    そういう話じゃなかったので、そうだ私は小川さんの作品を読んでいるのだと思い出した。

    リムジンは何故あんなに要素の多い人物だったのだろう…山伏て…

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    2025年11月15日
  • 小鳥とリムジン

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    小鳥とリムジンに幸あれ
    リムジン弁当の店構えや雰囲気が頭に浮かんでぽかぽかした

    男女の睦事を通して愛することとは何か?を感覚的に考えたり感じるストーリー

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    2025年11月15日
  • リボン

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    一羽のオカメインコを通した短編連作のような長編ストーリ!
    不思議な物語。

    しかし、直球でいえば、自分にはちょっと合わない(笑)
    表題のリボンってインコの名前でした...

    一人の少女(ひばり)と祖母(すみれちゃん)が卵を温めて孵したオカメインコ
    その名前がリボン!
    祖母の頭の中で温めたってちょっと違和感あります(笑)
    このすみれちゃんとひばりの関係がなんとも暖かい。
    しかし、二人が育てたインコはある日旅立っていきます。

    そして、このインコと出会う人々の物語となっています。
    リボンという名前は結果的には気持ちを繋ぐ意味を含むのかなっと。

    ひばりとすみれちゃんが育んだストーリから、
    鳥の保護

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    2025年11月15日
  • なんちゃってホットサンド

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    小川糸氏のエッセー集。

    物事の感じ方が私とあまりにも違うので、とても新鮮でした。
    見たことも聞いたこともない風景を見ているような。
    でも、そこに行きたいかと言われれば、そうでもない。みたいな。

    たぶん、小川氏と私が個人的に出会うことがあっても、友達にはならないだろうと思います。
    それでも、どこか共通点はないのか・・?
    それを探すために、もう少し氏の他の小説を読んで見ようと思います。

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    2025年11月14日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    ネタバレ

    青山美智子の新作だと思ったら、違ったのでちょっと残念。喫茶店のオムニバス。織守きょうやがホラーで笑。
    最後の話で「餅が大好きで、最後は餅を喉に詰まらせて死んでしまった。最後の詰まった餅を吸い取られてしまってそれが心残りで、ナカマ茶屋に餅を食べに来た」て話で笑った。吸い取るよね

    青山美智子 『サロンエプロン』
    カフェの店員の仕事がんばろう!

    朱野帰子 『痛い人生設計を作る、ルノアールで』
    小説家になったけどあまり売れない。私立校卒の編集者に公立はつまらない人間しかいないと「下」に見られる。公立高校のとき同級生に面白い女がいて、久しぶりに連絡をとると(40歳くらい)、「痛い人生設計をつくろう」

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    2025年11月14日
  • 昨日のパスタ

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    選書サービスにて届いた書物。
    シリーズ物のエッセイで
    前作を読んでいない為
    『ペンギン』って?『ゆりね』って??
    と思いながら読み進めた。
    四季全てを記した日記の様なエッセイで
    1年を一緒に過ごした気持ちになれた。

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    2025年11月12日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    盲目の児童虐待した女の子が、
    10代で放置されて成人して社会に復帰していく話。

    虐待時の物語はかなり濃厚な苦しみ。
    食べ物がない。目が見えない。
    最終的にレモンと思って食べたのが消しゴム。
    苦しい日々。

    そこからなんとか救い出されて、
    パートナーである介護犬と出会い、
    自分の家に戻って生活する。

    前半の虐待パートが読んでいて、いたかった。

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    2025年11月07日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    辛い経験をした主人公がしまっていた問題に答えを見つけた希望に満ちた最後が好きです。人は辛いことがあると暗い部分が増えると思っていましたがそうでない主人公に勇気づけられます。
    ワンピースは何色だったんだろう?

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    2025年11月06日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    食べることは生きることで、生きることは食べることなのだと改めて実感

    こーちゃんのおみそ汁で、カフェにいるのに普通に泣いてしまった

    美味しい食べ物と近くにいる人や場所の記憶はセットで、食べるたびにそれを思い出せるって素敵なことだよね

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    2025年10月31日
  • 食堂かたつむり

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    倫子が作った料理を通して、人々の感情が動かされていく素敵な物語だった。エルメスのシーンはしんどかったけど目を背けてはいけない内容で、心に刻まれた。

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    2025年10月29日