小川糸のレビュー一覧

  • ライオンのおやつ

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    雫さんが終の住処としてレモン島のライオンの家で過ごした大切な時間を私も同じような気持ちで読み進めていました。
    それぞれのおやつの物語、これまでの人生の物語、
    最期にどうなりたいかと考える時間、
    ところで、例のあれは、どんな感じでしたか?
    良い旅を!と支えてくれた人、
    物語の言葉が優しく穏やかで、死を目前にしている人達が懸命に生きている事に心を打たれました。
    死の直前まで変わるチャンスがあると言う事を大切に
    私も感謝しながら生きていきたいです。
    読み終えてからもずっと
    六花、ゆっくりだよ。しーちゃんは、そんなに
    早く走れないからね  の言葉が何回も心の中で
    繰り返されています。
    私も心から雫さんお疲れ様でした。ゆっくり休んでください、と思いました。

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    2026年09月15日
  • なんちゃってホットサンド

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    2024年53冊目
    まるで物語を読んでいる様な日常の日々。読んでいて心地いい…と、思ったらポンっと政治の話が出てきた。
    政治の話が好きなのでワクワクしながら読んだ。「投票率は、民度に直結している」そう、まさにその通りだと思う。

    「機嫌よくしているっていうのは、自分にとっても相手にとっても大事なこと」…今日も機嫌よく過ごそう。

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    2024年09月12日
  • 喋々喃々

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    ネタバレ

    どんなに綺麗に描かれても不倫ってだけでどうしても嫌悪感を抱いてしまうのだけど、なんだかんだ最後まで一気に読んでしまった。
    とにかく日々の描写が美しい。
    でも春一郎さんみたいな優しいと見せかけた狡い男には痛い目をみてほしかった。

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    2024年09月11日
  • リボン

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    小川糸らしい、上品で優しくて切ない世界観。
    髪の毛の中で卵を温めた「すみれちゃん」や、絵本作家の「美歩子先生」のような、上品で丁寧に暮らしているおばあさんがステキ。
    黄色いオカメインコがつなぐ、優しいお話。

    少女と祖母が大切に温めた卵から孵ったのは一羽のオカメインコだった。二人はリボンと名づけ、かわいがって育てるが、ある日リボンは飛び立っていってしまう。その後リボンと出会った人々は、この小鳥に心を寄せることで、生きる力を取り戻していく。人々の絆を描く感動作。

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    2024年08月30日
  • 別冊天然生活 小川糸さんの春夏秋冬を味わうシンプルな暮らし

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    はじめに、の箇所が自分と重なり過ぎて、ここだけでも読んでよかったと思えた。
    いつ終わるかわからない人生。やりたいことはやる。
    「美しいものに触れていたい。どうせ一日という時間を過ごすなら、美しいものを見て過ごしたい。」
    「形のあるなしにかかわらず、自分が美しいと感じるものに囲まれて、人生を終えること。それが、私にとっての幸せである。」
    日々奇跡を感じ、喜び、生きたい。
    小川さんを見習い、朝のヨガも始めたい。

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    2024年08月28日
  • ファミリーツリー

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    後半の菊さんに学ぶことが多い リュウとリリーの男女の関係は、正直あまりあり得ない感じがして良くはなかったけど、後半の菊さん自体がとてつもなく大きくて、その存在が素朴で純粋で真っ直ぐで、ごくごく自然で尊敬する存在で、亡くなること、亡くなった後のことに対して前向きな感情を得られたのが大きかった。

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    2026年03月14日
  • 今日の空の色

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    鎌倉での暮らし、コロとの出会いなど、ある1年間の糸さんのエッセイ。
    暮らしの基本を整えたり、糸さんの生活がとても素敵でうっとり。
    私ももっと今過ごしている暮らしを楽しもうと思えました!お茶会イベント行きたかったな〜

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    2024年08月23日
  • ぷかぷか天国

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    ネタバレ

    好きなシリーズ。ペンギンさんとの離婚を知ったうえで、その前の日記を読むのは伏線みたいにも読んでしまう。日記の性質上、仕方ないとは思うけど、納豆がうまく作れたのかとか、気になることが残るのが残念。

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    2024年08月17日
  • ペンギンの台所

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    小川糸さんのエッセイ。2008年の1年間で綴られたお仕事のことや私生活、感じたことなど。この頃は「食堂かたつむり」が出版されて、かなり忙しくされていたようで、半分以上は告知や取材についてのお話。そんな中でも、石垣島では自然や食を満喫し、学生と間違えられるくらい楽しんでいるのが小川さんらしくて好き。

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    2024年08月12日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    食べ物が出てくるショートストーリー ショートストーリーってなかなか面白いと思える物語に出会わないけど、これはどれもなかなか面白かった。さくっと読める。

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    2026年03月14日
  • グリーンピースの秘密

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    ネタバレ

    ベルリンで暮らしている話なので、旅先のような新しい発見もありつつ、日常に触れられていいなーと思った。
    丁寧な暮らしは時間と余裕がないとできないけど、ゆるゆると過ごす時間を大事に、日常っていいなと思えるようにしていきたい。

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    2024年08月02日
  • リボン

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    頭で卵を孵すっていう平和なおとぎ話かと思ったら切ない現実と入り混じる不思議な話。リボンがヒラヒラと彼らに寄り添っては旅立つ感じが優しい。リボンの意味は掛かってるんだね。

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    2024年07月29日
  • 育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ-日々の習慣と愛用品-

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    忙しい日常の中でも立ち止まって、周りを見渡すことの大切さに気づかされました。糸さんの文章は、まるで友人とお茶をしながら話を聞いているかのような温かさでした。

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    2024年07月16日
  • ペンギンと青空スキップ

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    サラッと読める
    日々の小さな幸せをじっくり味わっていて読んでいてほっこりした
    すごく幸せな気持ちになった
    この作品を読めた私もしあわせものだ!

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    2024年07月08日
  • リボン

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    少女と祖母が大切に温めた卵から孵ったのは一羽のオカメインコはリボンと名付けられ大切に育ていた。しかしある日リボンは飛び立って行ってしまった。その後リボンと出会った人々は生きる力を取り戻していく。

    はじまりはリボンが生まれる前の風変わりな祖母と純粋な少女の日常。その後はリボンと思われる黄色い鳥が色々な人の前に現れる短編小説で章ごとに色々な人の視点から物語が進んでいくのはとても新鮮で面白いと思いました。

    どの章も好きだけど小鳥がスエヒロと呼ばれている章とラストの再会の章はやっぱり印象的だった。スエヒロと呼ばれていた時の出会いと空気感はとても落ち着いていて人がなくなるのだけど澄んでいる印象があり何度か読み返したくなるお話でした。

    再会の章では前に進めなくなった人やどうしょうもなく苦しいと思っている人におすすめ、リボンは青い鳥のように幸せを運ぶというわけではないが元気や勇気をくれ、そっと背中を押したりさすってくれる寄り添ってくれる鳥なんだと感じました。

    全体を通して透き通っていてせつなくて、だけど前向きなれる、そんな小説です。最初はゆったりとした空気から話の展開があまり動かないからと読みにくいと感じる人も多いとおもいますが動物が好きな人なら読んでみてはいかがでしょうか?

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    2024年07月02日
  • 昨日のパスタ

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    料理をすることがあまり得意ではないけれど、楽しく丁寧に作っていく小川糸さんの文を読むと、今年はいろいろとやってみたいなと思った。がんばるではなくて、やってみるの感覚。知らない食材に挑戦したり、物産館に行って旬のもの、特産品に触れたりしたい。また、コロナ禍の頃の話がリアルタイムで書かれてて、そうだったなあと思いを馳せることだった。あの頃に感じたことを今、よりよい方向に進められる自分でいたいなあと思う。

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    2024年06月25日
  • リボン

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    人生は時として、残酷で悲しい出来事が起きるけれど、その中でどうにか光を探すため、もがきながら前に進む人たちが描かれています。いろいろ人にさまざまな形でリボンが関わっています。
    小川糸さんは、あたたかくも優しい、メルヘンだけどその様子が感じられるような表現をされるので、とても好きです。

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    2024年06月22日
  • これだけで、幸せ 小川糸の少なく暮らす29ヵ条

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    大好きな作家、小川糸さんのライフスタイルブック!
    こんなの出てたんだ〜と驚き。
    生活の中から、小説が生まれるから、日々の暮らしを疎かにはできないという小川さん。出会うまでのストーリーのある愛用品が増えていくことが、年を重ねる楽しみか…素敵な考え方です。

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    2024年06月18日
  • 私の夢は

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    デビュー作の「食堂かたつむり』が大きく評価され文庫化された頃からの日記、旅行記か。国内外を仕事に絡めて精力的?自然体的?に動きつつ、足元のふとした感覚を疎かにせず言語化して"いま"を確認している。そして相方のペンギンさんと美味しいものを食べて心穏やかに日々を過ごす...理想的な生活♡小川さんだけでなく"みんなの"夢♡

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    2024年06月14日
  • ぷかぷか天国

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    気軽に読めるエッセイ。小川糸さんの2017年頃の生活を記したエッセイです。今の山での生活を知っていると、ずいぶん短い間に生活が変わったんだなぁなんて他人ですが振り返りの気持ちにさせられました。料理がお得意なので魅力的な料理と丁寧な生活の数々。自分にはおそらく縁がないのに、文章力で魅力的に映り、サクサク読めました。

    ■お母さんの霊?!
    確執があったのに、亡くなってから良い距離感になるというのは、よくあることなのかもしれないと思いました。「母という呪縛 娘という牢獄」でも殺人レベルで確執があったのに、「母の霊を弔いたい」という発言があり本当に驚いたことを思い出したからです。

    ■ドイツ語教室っていいですね
    普通の会社員には難しいけど収入を得ながら海外で語学学校って憧れます。予習復習で疲弊するほど勉強だけに打ち込める時間って今思うと貴重でした。大人なのでクラスメイトとパーティーする場面も素敵です。

    ■どこかで読んだような気がしたら
    「針と糸」というエッセイでも紹介されていたエピソードがありました(こちらでもレンタサイクルで素敵なカフェにいった話がありました)

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    2024年06月11日