小川糸のレビュー一覧

  • 今日の空の色

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    ネタバレ

    『ライオンのおやつ』を読んで、すっかりファンになった小川糸さん。
    今回は、2013年の日記風エッセイ。
    仕事部屋のリフォームのために一時的に鎌倉での一人暮らしを始める。
    蛍のあかり、海の香りを楽しみ、ヤモリと共同生活?をする。読んでいてワクワクが伝わってくる。地元の人みたいに満喫している。
    小さなことにも喜びを感じ、
    『おもかげ復元師』(笹原留似子著)を泣きながら読む小川糸さん。
    彼女の感性に魅力を感じる。
    小学校では道徳の評価が始まって久しいが、道徳よりも哲学を取り入れたらどうかという視点も面白い。
    次は小説読もうかな。

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    2024年05月13日
  • たそがれビール

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    小川糸さんの2012年の日記エッセイ。小川さんの大震災から1年後のエッセイに共感。
    「悲しみが、ある日消えてなくなることもないだろうし、絶望が、オセロみたいにいきなり希望に変わることも、ありえない。でも、一日中ずっと泣いていた人が、一日の中で少しは笑える時間ができて、誰かと他愛のないおしゃべりができるようになって、そういうことが、本当に少しずつ少しずつ変化をもたらしてくれるんじゃないかと思う。いきなり変わることは、ない。でも逆に言うと、一日、一日、ちょっとずつなら変われるのかもしれない。」
    のほほんねーさんの話は痛快だし、石川直樹さんの本を携えての高尾山登山、ベルリンのカフェの話、クラシックコ

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    2024年05月09日
  • 海へ、山へ、森へ、町へ

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    ネタバレ

    生きることは食べること
    美味しいものは人を幸せにする
    小川糸さんの初エッセイ。
    この本が出てから十年以上の月日が経過しているから、七尾の醤油店など地震の影響を受けてしまったり、閉店してしまった店もあるだろう。
    でも、小川糸さんが訪れた時のあったかい空気感と時間は確かに存在し、色褪せることがない。
    蚕の話も天然氷の話も面白い。と同時に時代の流れや地球温暖化の影響を感じざるを得ない。
    モンゴルの山羊の解体の話は秀逸だ。肉があまり得意でない糸さんを唸らせたのは、モンゴルの伝統と大地の力か。
    「再びベルソーへ」
    亡くなったご主人の後を受けてみよこさんが厨房に立っていた。みよこさんの料理にご主人の魂が残

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    2024年05月07日
  • 真夜中の栗

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    このエッセイを読んでドイツに行ってみたくなった。
    私の住んでる地域では、クリスマスになるとミュンヘンクリスマス市が毎年開催される。その雰囲気がとっても好きで、いつかドイツに行ってみたいと思っていた。小川糸さんが住んでいる地域はベルリンであるが、そこもとても気になる。。。
    初めて小川糸さんのエッセイを読んだけれど、とても読みやすいし、小川糸さんの考え方を知れたり、お茶目なところが垣間見れたりと心温まるお話が多かった。
    他のエッセイも読んでみようと思う。

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    2024年05月06日
  • サーカスの夜に(新潮文庫)

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    小川洋子の本を買ったつもりで
    小川糸を買っていた…。
    初小川糸さん作品です。

    体が大きくならないという
    運命を背負った少年の物語。
    両親とも彼を引き取ることなく離婚。
    グランマとおじさんのもと育つ。

    あるときサーカスのチラシに心奪われ
    自分はサーカスで生きていくと決心する。

    サーカスに入り、
    さまざまな境遇の仲間たちに出会う。
    多種多様な仲間と思いの中で
    少年は成長していく。

    生きるということについて
    お説教がましくなく、心に届く
    メッセージが散りばめられている。

    とくに私は、コックの台詞に惹かれた。
    どんな人が読んでも何かしら
    心に留まるメッセージが
    あるのではないかなと思う。

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    2024年05月05日
  • 卵を買いに

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    この本を読んでいる時、新年度始まったばかりの4月。
    とにかく幼稚園に入ったばかりの娘の登園拒否に手を焼いていて、仕事も新しい役割があり、これ以上休みたくないとゆう気持ちともっと娘に寄り添ってあげたいとゆう気持ちで日々葛藤していた。
    案の定帯状疱疹の軽いのが背中にできて
    かゆみと痛みで皮膚科に駆け込んだ
    体は正直だとひしひしと感じた。
    糸さんの紡ぐ物語が大好きで手に取った一冊。こんな風に物事を捉えて、執筆されるから、あんなに優しいお話が多いんだろうなと感じた。
    最後に来年もここぞ、とゆう時に踏ん張れるよう、ふだんは肩の力をぬいてふにゃふにゃな心と体でいることを心がけよう、とにかく健康がいちばんだ

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    2024年04月29日
  • 育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ-日々の習慣と愛用品-

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    小川糸さんの小説はまだ2冊しか読んでいないのですが、どのような暮らし方をされているのか興味があって読んでみました。

    日本とドイツを行ったり来たりしながら自然であること、無理をしないことを暮らしのテーマにし、慣れ親しんだ愛用品を持つことで心地よい暮らしを実践されているようです。

    特に参考にしたい所は、いらないものは潔く手放し、必要なものだけを身近に置くだけで心身軽やかになれるとのこと。また、小川糸というのはペンネームで、そのお名前のルーツも書かれています。人となりを感じられ、未読の小説を読んでみたくなりました。

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    2024年04月27日
  • 卵を買いに

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    ネタバレ

    ラトビアとの出会いが描かれている。
    歴史的に虐げられてきた、ラトビアの人々への想いが溢れている。
    伝統的な衣装や、踊り、歌。
    ミトンなど、旅先での出会いって一生ものなのだろうな。
    小川糸さんは、職業柄様々な地に赴いているけれど、そのせいかとても視野が広い考え方をされている。
    精神科医の考え方には脱帽した。
    この考え方を知って、私の人生が少し軽く、生きやすくなった気がする。
    本を読むのっていいなあ。

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    2024年04月27日
  • たそがれビール

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    作家 小川糸さんの2012年1年間の日記エッセイ。ベルリンが大好きで夏の間のあちらのアパート生活がメインパート。行ったことないところや聞きなれないキーワードもありつつそれらを調べて追体験。バーやイベント会場(しかも海外で!)友達を作るなんてなかなか考えられないけれど、読んでいると本当にいいご縁に恵まれていて私も何か行動してみようかと前向きになれます。

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    2024年03月27日
  • 真夜中の栗

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    ブルーグレイの夜空に三日月と流れ星
    真ん中には形のいい大きな栗
    栗のそばで寝ているのはゆりねちゃんかな…
    今回もあったかい表紙
    ベルリンで過ごした日々のエッセイ
    何気ない日常や朝ごはん、ランチ、自宅での女子会の話等… 楽しそうで美味しそうの話の他
    地球温暖化、アメリカ某大統領、戦争、日本でおきた児童虐待等の事にも触れ ご自身の考えや思いをきちんと伝える事のできる方だなぁ…と
    こういった知名度のある方だと当たり障りのない言葉でかわしてしまう方もみえるのに、小川さんはきちんと向き合って語ってくださってとても信頼できるし勇気ある方だと思いました

    冬が好きな私は 小川さんの言う 冬はしっかりと寒くな

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    2024年03月24日
  • サーカスの夜に(新潮文庫)

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    ネタバレ

    238ページ
    1400円
    2月24日〜2月27日

    離れ離れになった両親とかつて一緒に見たサーカス。忘れられないその不思議な世界の一員になることを目指して入団した少年の前に現れる自由で個性の強い人々。クラウン、ピエロ、ブランコ乗り、ジャグラー、そして美味しいお菓子やスープを作ってくれるコック。少年は少しずつ綱渡りを学んでいく。

    家を飛び出した少年が、サーカス団でうまくやっていけるのか不安だったが、自分の力と周りの支えで居場所を築いていく様がよかった。最後、少年のデビューに合わせて、育ててくれたグランマとおじさんを招待してハッピーエンドで終わったのもよかった。

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    2024年03月20日
  • 洋食 小川

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    面白かったし、小川さんの小説をますます読みたくなった、ベルリンの街についても知れたし、アーユルヴェーダも受けてみたいと思った

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    2024年03月16日
  • 私の夢は

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    小川さんの暖かくてほっこりする日々を日記のように綴った1冊

    小川さんの1月~12月31日までの1年の事が綴られていて、モンゴルだったりカナダだったり日本だけじゃなく世界中を旅してるのも素敵

    エッセイ本や日記本は窓から観察してる猫目線でみてしまう

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    2024年03月10日
  • ぷかぷか天国

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    心ほぐれる小川糸さんのエッセイ。

    生きていく間に経験するいろいろなことがその人を、性格や生き方や才能を、形作っていくのだなと感じます。
    小川糸さんの優しい感性や文章が、こうして私の心をほっこりさせてくれることがとってもありがたくて、嬉しいことです。

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    2024年03月07日
  • 海へ、山へ、森へ、町へ

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    小川さんの食に関するエッセイ本
    優しい文書と暖かい食べる事の大切さが伝わってくる

    松山が喫茶店の町とは知らなかった
    人の手には人の数だけ違う乳酸菌がいるから握った人の数だけおにぎりは味が違う話も素敵

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    2024年02月29日
  • 私の夢は

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    小説の取材も兼ねて、沖縄やモンゴルやバンクーバーへ取材旅行。その道中ですらエッセイとなる。ブログを書いている私としては、すごいなぁ、いいなぁと思いながら読み進めていった。(小説は書けないけど、エッセイは書けるようになりたいな)

    所々に、「小説を生み出すことは、お産のよう」だと書かれている。産む苦しみと、それが形(本)となった愛しさ。また、読者に出会うことの嬉しさ。マーケティングを仕事とする私は、「ものづくり」の苦労と楽しさに共感を覚えた。

    「私の夢は」ーソルトスプリング島で、自然とともに慎ましく暮らしながら、生業とする小説を書くーとても憧れるわ。

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    2024年02月25日
  • 昨日のパスタ

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    すぐに読めた。通勤中に読むのにピッタリ。
    コロナ中の生活様式は今はもう過去になってしまったけど、あったあった都懐かしくなった。
    私は結構コロナ中の生活様式、特にリモートワークとか三密を避けるのとか性格にあっていたなぁ。

    丁寧な生活が丁寧な文章で書かれていて、仕事のイラつきなどが癒やされる。私もこういう生活したいなぁ。でもめんどくさがり屋だし、ブランド物がすきだから働くしかない…

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    2024年02月23日
  • サーカスの夜に(新潮文庫)

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    どこか懐かしくファンタジックな雰囲気のあるお話でした。移動式サーカスを最近見かけないからかな。
    幼い頃の記憶の片隅にあるふわふわとした夢のような世界の裏側について少年の目を通して垣間見ることができた感じがする。たくさんの努力や悲しみ、不自由さを抱えながらも、少年が真っ直ぐで愛おしいです。大人たちも素敵だなぁ。
    特に明け方ナットーとの2人の情景が美しかった。

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    2024年02月23日
  • ペンギンの台所

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    食堂かたつむりを出版された当時の記録。
    共感できる部分や、できない部分はあったが、それでも読んでいて心地よかった。

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    2024年01月08日
  • ぷかぷか天国

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    なんとなく何気ない日常をいかにきらきらさせるかみたいなやる気が出る
    いいな~鎌倉もベルリンも
    ひとり暮らししたくなる

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    2024年01月06日