小川糸のレビュー一覧

  • わたしの名店

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    表紙の絵から、スイーツ系名店だと思いこんでいたけれど違った(;´Д`)皆さんの名店への熱い想いや、美味しそうな食べ物を読んでいるとお腹がペコちゃん(*´﹃`*)

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    2026年02月26日
  • にじいろガーデン

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    世間一般から見ると全く不思議な家族。
    たとえどんな組み合わせであろうと心を寄せ合い、お互いを思い合い、手を繋ぎ、幸せに家族として過ごせるだと。
    偏見を持たずに皆幸せになって欲しい。
    ただ人はとても愚かなところもあって人間なんだと。

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    2026年02月26日
  • サーカスの夜に(新潮文庫)

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    サーカスという、楽しさとせつなさをあわせ持つ世界。
    それをまるで金紙銀紙で作った星空でそっと包み込んだかのような、そんな手作りのぬくもりを感じた作品。

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    2026年02月26日
  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    ストーリーを思い出すだけで涙が溢れそうになる、切なく、それでいて温かな物語だった。

    「死を受け入れる、ということは、自分が死にたくないと言う感情も含めて正直に認めることだった。」

    そういい、主人公が涙が尽きるまで泣くシーンが印象的だった。
    まだ30代前半と若い身空でありながら、この世を去ることになってしまった主人公が、自らの死と向き合う姿に心が震えた。

    他のゲストが亡くなるシーンは、刻一刻と主人公のその時が近づいていることを示しているようで辛かった。
    しかし、主人公は「最後まで人生を味わい尽くすこと」を実現し、最期に「ごちそうさまでした」と言いのこし、この世を去った。あまりにも若いが、己

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    2026年02月24日
  • ライオンのおやつ

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    ホスピスというと高齢の方を思い浮かべるが、主人公のような若者や幼い子どもも入所しているという事実にやるせなさを感じた。
    ホスピスでの呼び名は自分自身が決めてよいこと・おやつのリクエストができること・マドンナの存在等ライオンの家でのすべてが魅力的で、自分自身も生を終える時はここで穏やかに過ごしたいなと思った。
    自分の思い出のおやつだけではなく、ホスピスで共に生活する誰かの思い出のおやつを食べることでその人の人生に少しでも寄り添えるのかなと感じた。

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    2026年02月23日
  • 食堂かたつむり

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    ネタバレ

    誰かのためを想ってごはんを作ることのあたたかさや愛がたくさん詰まった本。ただ料理のシーンの温かさと、いやーな家族関係の描写や、家畜を絞め殺す場面の描写の落差がきつかった。でも、料理をするというのは命をいただくことだし、嫌な家族関係も、実は知らなかっただけで愛されていたとわかるという、「そうかあこれも込みで人生か」と感じる場面が多い話だった。

    おかんからの手紙はずるいというか、まあずるい、泣かないで読むことはできなかったよ。

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    2026年02月22日
  • ライオンのおやつ

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    死ぬための準備、終活。人生最後の時、もしも時間が許されるなら自分はどんな風に過ごしたいか…。この小説は導入部分の情景の表現方法が上手で、自分の目の前にその景色が広がっているかのようで、まるで匂い風まで感じてしまいそうだった。香りの表現が多く、効果的に読み手に気持ちよさをあたえてくれる。最期の時を迎えたあと、残らされた人たちの描写もまた、心をそっと包んでくれる。しんどいけど、読む価値がある、心揺さぶられる号泣必至の小説。

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    2026年02月19日
  • 食堂かたつむり

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    10年以上ぶりの再読。書き出しも最後もファンタジー小説みたいで、それを優しい空気とあったかいごはんの匂いが包んでる、そんな印象。

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    2026年02月16日
  • 喋々喃々

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    喋々喃々とは、男女が楽しげに小声で語り合うさまのこと。東京谷中でアンティーク着物店を営む栞。ある日店に父親に似た声をした男性客が訪れる。少しずつ膨らむ恋心や家族との葛藤が季節の移ろいや美味しいものの描写を交え丁寧に描かれる。

     春牡丹もいいけど、冬牡丹も格別ね。(まどかさん)冬牡丹 胸に姫たる恋のあり(まどかさん)絶対にお菓子を持って栞に会いに来るまどかさん。まどかさんの粋な計らいに、癒され、格別に素敵なまどかさんを想像してしまった。主人公は栞だけど。栞とまどかさんのお喋りに私も参加したいくらい、温かく身近に感じるのに、洗練されたものを感じるのは、2人の言葉遣いや雰囲気が格別だからだと思う。

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    2026年02月15日
  • 小鳥とリムジン

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    「食堂かたつむり」「ライオンのいえ」と比べると、じゃっかん説教くさくて、最後の方はちょっと興ざめしてしまいました。途中まではすごく良かった。

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    2026年02月14日
  • なんちゃってホットサンド

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    人生、何が起こるか本当にわからない。
    小川糸さんのエッセイにたびたび流れるフレーズ。
    人生って面白いなぁ。本当に何が起こるかわからない。
    この世の摩訶不思議は、人と人との出会いだと思う。
    縁のある人とはどうやったって出会ってしまう。
    小川糸さんの人との出会いは、糸さんの行動力から導かれていて素晴らしい。
    一度きりの人生ですもの、楽しまなきゃ損!
    そんな文章から、小川糸さんのように、日常を丁寧に生き、強い信念をもち、暮らしたいといつも読んでいる。

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    2026年02月12日
  • にじいろガーデン

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    私の身の回りにはない設定で、第一章は恐る恐る読んでいたけれど、物語の中心人物が魅力的で応援したくなる人ばかり。
    第一章から四章まで、語り手がかわり、同じシーンを別の語り手がどのように感じていたかが明らかになるところもおもしろかった。
    改めて、自身が、自身の当たり前の枠にはまっていることにハッとさせられたし、作者の発想の柔らかさに感動しました。

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    2026年02月11日
  • 食堂かたつむり

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    "食"は気づかないうちに生きる中での大切なきっかけとなってるのかもしれない。
    人生=食、絶対に切り離せないからこそ、尊さを持ち、選び、命をいただくことに感謝する必要がある。

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    2026年02月11日
  • ライオンのおやつ

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    読んでいてずーーーーーっと胸が締め付けられるような感覚で、心が重く辛かった。

    けれど、何気ない毎日や、いま命があることに感謝しないと、という気持ちがどんどん強くなっていった。

    『今というこの瞬間に集中していれば、過去のことでくよくよ悩むことも、未来のことに心配を巡らせることもなくなる。私の人生には、「今」しか存在しなくなる。』

    この言葉を胸に、今日も今を生きていく。

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    2026年02月10日
  • 小鳥とリムジン

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    題名からは、かけ離れた?勝手に私が想像していたもの..とは、かなり違う内容でしたが、それでも、泣けてしまうのは、なぜかな。
    形のないものを言葉で現すというのは、こんなにも回りくどくて、じれったいんだね。
    でもだから、心に響く...

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    2026年02月10日
  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    泣けた
    職場じゃなかったらもっと泣いてた
    ももちゃんのところがいちばん泣けた
    タナトフォビアを回避させてくれるきっかけになるかなぁ

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    2026年02月08日
  • ライオンのおやつ

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    ホスピスの話なのですごい泣いた
    主人公がわかりやすく死に近づいていく様子は
    涙が溢れて読めないくらい泣いた
    生と死は入口と出口のどちら側から
    ドアを開けるかの違いみたいなことが
    書かれてたのが印象的だった
    ただ終わり方がダラダラ引き延ばしてしまった感じがあった
    父親と妹と会えたところで終わってもよかったと思った

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    2026年02月08日
  • 森のバカンス

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    自然が眠ってしまった感情を目覚めさせるのか、と思うきっかけになった。
    前回は「なんかどっかで読んだ話」と思ったけど、それは薄れていた。
    何か大きなことを選ぶ前に、読みたいなと思う1冊。

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    2026年02月08日
  • ライオンのおやつ

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    「病に侵されて死を待つこと」が、実際にどの様な事なのか、今まで想像したことすらなかった。
    この本と出会うことができて、それをリアルに想像することができた。
    若くして死を間近に感じることの葛藤。
    食べるとこ、自然を感じること、当たり前と思っていることは、全て尊いこと。
    忘れてはいけないことをたくさん教わった一冊。

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    2026年02月08日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    朱野帰子さんの「痛い人生設計を作る」が一番好きだった。
    主人公と一緒に悲しんだり腹を立てながら読んだ。ヨン大好きだ。

    そして、小川糸さんの作品を読んで、真っ先に「イルフロッタント」を検索したのは私だけじゃあるまい。

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    2026年02月07日