小川糸のレビュー一覧

  • とわの庭(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    余りにも、おどろおどろしい。途中とばし読み。30才の誕生日、写真屋さんの家族ぐるみの対応には救われました。そして10歳の誕生日の笑顔の記念写真、ホロリ!

    0
    2026年04月23日
  • さようなら、私 [新装版]

    Posted by ブクログ

    女性3人が、嫌いな自分から少し好きな自分になるお話だと思った。
    それぞれが回復していく道のりは違うけど、違うからこそ「自分にはこれが良さそうだな…」と考えさせられた。
    読んでいるだけで癒されている自分がいて、実際に空気がきれいな公園に行ったりして、今の私にとって良い本だと思いました。日々に疲れてる人におすすめです。

    0
    2026年04月22日
  • にじいろガーデン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    4章あり、家族4人それぞれの視点が描かれる。時系列は同じではなく章が進むごとにゆっくり進行していく。
    最初の泉視点は新しい家族の幕開けで希望が感じられる。この雰囲気が続くのかなと思ったら少しずつこの家族の儚さや不安定さが見えてくるようになる。そうして3章の草介の視点でそれが浮き彫りになる。
    草介の視点がとにかく苦しい。泉視点が明るい話なのは鈍感ゆえに物事を表面的にしか捉えらていなかったからと分かり、悲しい気持ちになる。
    宗介の事故さえなければ、社会の常識から外れた形で家族になり、母千代子の死を乗り越えていく物語だとわかるが、草介が悲惨すぎて最後の前向きな描写も前向きに捉えられない。
    性を超えた

    0
    2026年04月21日
  • 犬とペンギンと私

    Posted by ブクログ

     小川糸さんのエッセイ。小川さんのエッセイを読んでいると、何故だか丁寧に生きようと思えてくる。素敵でお洒落な大人なエッセイだ。今回は犬の可愛さをたくさん書いており、楽しく読ませていただきました。

    0
    2026年04月21日
  • 食堂かたつむり

    Posted by ブクログ


    なんだか生々しさのある表現が多かった。
    小川糸さんの本は読んでてちょっと怖くなる時がある。
    ホラーとかじゃなくて、ふわふわとした世界の中にある得体の知れなさ?のような。
    独特な雰囲気を持つ作品だなと思った。

    0
    2026年04月19日
  • 食堂かたつむり

    Posted by ブクログ

    『ライオンのおやつ』が小川糸さん初読み作品でした。その頃を思い出した『食堂かたつむり』

    ■勝手に予告編
    目が覚めると、昨日までの日常は綺麗に消え去っていた。恋人との想い出が詰まったマンションの一室は、今日で誰の部屋でもなくなる。

    私の中の哀しさや空しさが、私の声をいつの間にか奪っていき、私は唯一残された大事な物を抱えて、みじめに実家へ帰ることとした。

    失ったもの、残されたもの、様々なものが私の体を巡り、そして私は今日も『食堂かたつむり』の厨房に立つ。

    ■読後の感想
    冒頭に書いた通り、小川糸さんの作品を読むのは2作目となりますが、『ライオンのおやつ』と似ていて、食べ物と命をテーマに優しく

    0
    2026年04月19日
  • 森のバカンス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    以前「今夜はジビエ」を読んだ時に、糸さんの山暮らしをしている様子がとても好きになったので、「森のバカンス」を読むのを楽しみにしていた。
    お庭仕事をして、お風呂に行って、サウナで汗を流し、ゆりねの散歩をして、お庭でワインを飲む。すごく憧れる!愛犬のゆりねとのエピソードもかわいくて癒される。食パンをほぼ1斤丸ごと食べて、しれっとしてる話は笑った。ゆりねを毛布で巻いて抱っこする「ゆりまきタイム」微笑ましい。うちの柴犬でもやりたい…
    また山暮らしの続編お願いします。

    0
    2026年04月16日
  • 食堂かたつむり

    Posted by ブクログ

    同棲していたインド人の恋人に逃げられた倫子は一文無しになり、15歳の時以来に母の元に帰る。声が出なくなった倫子は母に借金して、食堂「かたつむり」をオープンさせる…サクッと1日もかからず読み終える。エルメスのリアルな解体の様子がかなりエグい。全体的にはのどかなお話だけど「死」を描くのは小川糸さんあるあるなのかも?

    0
    2026年04月12日
  • サーカスの夜に(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    雰囲気がとても好き。キャラクターみんな優しくて、あたたかくて、柔らかい気持ちになりました。
    ナットーが大好き。って書き残そうと思ったけど、結局全員が好きです。

    0
    2026年04月11日
  • ライオンのおやつ

    Posted by ブクログ

    久しぶりに本で泣いてしまいました。読み始めは全くストーリーに入り込めませんでしたが、とても読みやすい文章だったため何となく感情を揺さぶられることもなく、淡々と読み進めていました。ですが最後の数十ページは物語に引き込まれました。電車の中で読んでいたにも関わらず涙を堪えられず、鼻を啜りながら読みました。今はこの本の余韻から抜け出せないでいます。感動し、涙を何度も流し、心が少し疲れているのに不快感は一切ないです。この本に出会えてよかったです。

    0
    2026年04月10日
  • 真夜中の栗

    Posted by ブクログ

    冬の描写がすきだ

    ベルリンでの暮らし
    糸さんを通して
    疑似体験したよう

    おばさんへの感謝が
    つたわる

    友人の死
    亡くなっても
    そのひとのエネルギーは
    消えない

    ふるさとに帰り
    駅の改札で迎えてくれた
    亡きご両親の
    面影を探す

    糸さんも私もおなじだ

    0
    2026年04月09日
  • にじいろガーデン

    Posted by ブクログ

    女性同士の恋愛からの、家族をもつストーリー。
    ゲストハウスとお店を出し、訪ねてきた男性が感化されて、励みになった場面もあったり。
    歳下の方である千代子がまさか癌という展開になるとは思わなかった。
    でも、家族になって、千代子は最後まで幸せだったのではと思う。
    周りからしたら信じられないという人もいるかもしれないけど、こういう幸せを感じることも尊いことだなと思った。

    0
    2026年04月09日
  • 小鳥とリムジン

    Posted by ブクログ

    美味しいごはんをその人のためにつくるということは、ちょっと手を伸ばせば手に入る幸せなんだよなぁと改めて思わせてくれるお話だった

    コジマさんへのハンドマッサージ、山伏修行に行く理夢人、読んでるだけで涎の垂れそうなごはんの数々。
    読んでる自分の感覚が研ぎ澄まされていると、目の前でその様子を見ているみたいにすーっと自分の中に入ってくるのに、心が落ち着かない日はどこか集中できない。そんな風にその日の心を試されているような文章たちだった。

    病気と日々向き合う今の自分に必要な一冊だった
    プレゼントしてくれた友達の気持ちが温かい。

    以下心に残った文章
    p187
    すごく大きな悲しみとか苦痛とか、そういう

    0
    2026年04月03日
  • 泣きたい午後のご褒美

    Posted by ブクログ

    六人の作家さんの短編集。
    わたし自身、喫茶店とカフェが大好きなので❤️

    この本の中では、
    織守きょうやさんの作品がとても好きでした。
    (実は初読み)

    最後のオチもとても素敵で。

    0
    2026年04月02日
  • 泣きたい午後のご褒美

    Posted by ブクログ

    青山美智子さんの本を探していて出会いました。

    あまり短編は好きではないけど、こんなふうにさくっと終わる話もたまにはいいかな、と思いました。

    他は織守きょうやさんの『彼と彼女の秘密と彼』がよかったです。

    小川糸さんの『浮島 イルフロッタント』
    ウッフ・ア・ラ・ネージュは知っていましたが、これは知りませんでした。作ってみたくなりました。

    0
    2026年04月01日
  • ライオンのおやつ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    余命宣告を受けた海野雫はホスピスで残りの日々を過ごす。
    ホスピスでの出会いや「おやつの時間」を通して、温もりに満ちた最期を迎える。
    出会った人々、関わりの薄かった家族にも雫の存在が繋がり、家族愛も垣間見える素敵なお話だった。
    心がほっと温まって優しさに溢れた空間だなと思った。
    私が最後に食べたいおやつはなんだろう。
    決めるのには時間がかかりそうだ。

    0
    2026年04月01日
  • ライオンのおやつ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    死ぬことへの恐怖をだんだんと受け入れつつ、自分がもっと生きたいという感情さえ吐き出すことも死へ向かう準備なんだと思った。
    あまり人生の最後について考えたりしたことがなかったので、そういう考え方もあるんだと勉強になった。ホスピスで安らかな死を迎えるゲストとおやつのお話。

    0
    2026年03月31日
  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

    Posted by ブクログ

    ちょっと疲れていたので癒しを求めて、小川糸さんのこちらのエッセイを読みました。写真もあるので、自分も山にいるような想像が膨らみ癒されました。
    愛犬のゆりねちゃんが可愛い。こちらも癒し効果抜群。

    0
    2026年03月30日
  • ライオンのおやつ

    Posted by ブクログ

    ホスピスという言葉は知っているけど、その中の人々のことは全然知らなかった
    人は死を目の前にして初めて気づくことがある
    生きていく中で死を意識するきっかけになった

    0
    2026年03月30日
  • 森のバカンス

    Posted by ブクログ

    私の好きな小川糸さんのエッセイ本。ベルリン滞在記の頃からずっと読んでいる。このエッセイの影響で始めたこと、影響を受けたことが沢山ある。私も、もっと自然に優しい生活をしたい。

    0
    2026年03月30日