小川糸のレビュー一覧

  • これだけで、幸せ 小川糸の少なく暮らす29ヵ条

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    小川さんと感覚が似ているようで、読んでいてすごく心地よかった。わたしも将来、小川さんのような考え方を抱く人でありたいなと感じた。

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    2026年07月25日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    読み始めと読み終わりでまるっきり作品の印象が変わった。
    庭とともに時間の経過を感じる文面から、自分自身も読みながらどれくらい時間が経っているのか予想しながら読み進めた。
    母と娘の関係性については、繰り返し読んでみると見え方が変わるかもしれないと思ったので、積読してみようと思う。

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    2026年07月25日
  • ライオンのおやつ

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    最後がとても良かった。温かさを感じた。

    余命を告げられて、島のホスピスで過ごすことを決めた女性。そこは、もう一度食べたい思い出のおやつをリクエストできる不思議な場所だった。

    精一杯生きること、感謝の気持ちを伝えること、大事なことを考えさせられる作品でした。

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    2026年07月21日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    ネタバレ

    前半とにかく辛かった。お母さんとの温かい時間があったから余計にとわの1人でなんとか生きていたあの時間が本当に辛かった。やっと人の目に見つかって、救いの手が差し伸べられて、少しずつとわが変われていくところでようやく安心した。

    とわが感じていた香りとか、情景が伝わって、とわが感じでいたように自分も感じることができた。目が見えない人も香りとか音とかでどんな風に感じているのか、どんな風に生きているのか分かった気がした。目が見えてる人以上にいろんな情報があって、色とりどりな世界が広がってるんだなぁと。
    あとジョイかわいい。

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    2026年07月21日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    本屋さんでこのメルヘンチックな表紙を見て、カバー裏のあらすじと最初の2ページを読み、私は次のような物語を想像しました。

    盲目の少女「とわ」が、優しく愛溢れる賢い母親に育てられ、強く優しく育っていくけれど、途中でお母さんが亡くなって一人になり、施設に預けられる。
    厳しい環境の中でもお母さんに教わったことを活かし、強く賢く生き抜き、最後は幸せになっていく感動ストーリーだと。

    だいたいのことは合っていました。
    でも、進むにつれて細部が全然違う方向に進み、思いがけない展開になっていきます。

    物語は、とわが感じ理解した子供の視点で語られていきますが、最初から違和感を感じるところがありました。

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    2026年07月21日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    ネタバレ

    前半よくわからないまま読んでた。主人公の感じていた無知を追体験してるみたいだったので、今度は後半を知った上でもう一度読みたい。でも、あの意味のわからなさを主人公と一緒に体験できるのは1回目に限られるなと思うともったいない。

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    2026年07月19日
  • わたしの名店

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    作者名のラインナップの、朝井リョウ目当てで手に取った。安定の、早稲田学生ライフの片鱗が伝わるクオリティ。
    でもどの文章も、地方民の自分が読んで「あー、観光目的じゃなくこの本に出てくる料理目的でそのお店行ってみたい!」と思える店+料理紹介で、軽い気持ちで手に取って想像以上の満足度が味わえる一冊だった。

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    2026年07月19日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    食事にまつわる短編7編

    再読。新潮社さんの文庫フェアを頼むとほぼ確定で入ってくる本。それでもって(新刊を覗く)いつも1番最初に捌けてゆく素晴らしい売行良好書。のんびりした雰囲気を醸しながらガツンとせめてくる小川さん好きです。クセになるんだよね

    始業前に読んだら仕事中腹ぺこでした。松茸を食べに金沢に行きたくなりました

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    2026年07月18日
  • ライオンのおやつ

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    切ない物語の中に、たくさんの温かい言葉があって、前向きな気持ちになれる一冊だった。

    おやつの時間に語られる一人ひとりの思い出。どれも特別な出来事ではなく、大切な人と過ごした何気ない時間や、家族の愛情が詰まっていて、幸せとはこういう日常の積み重ねなのかもしれないと感じた。

    今こうして生きていることや、大切な人がそばにいてくれることに感謝し、生きていきたいと思う。

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    2026年07月16日
  • 森のバカンス

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    小川糸さんのリアルな森での生活。
    自分もそのお家に一緒に住んでいるかのような疑似体験をしながら読み進めていきました。
    サッと読めたけど土の匂いも感じられるような書き方でびっくり。
    山にも登るし、庭仕事、犬との生活、人との出会いなど
    心温まる一年を私も空想で体験させてもらい、ありがとうございます。
    こんな暮らしができたならなー。でも、かいつまんで自分だけの至福の時間を少しでも意識して作ろうと思いました。

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    2026年07月17日
  • ライオンのおやつ

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     思い出のおやつはその人の命の紡ぎ方を肯定してくれる。『おやつの時間』を通し、それぞれの人生の輝きや愛された記憶は優しく紐解かれる。

     誰もが迎える「死」を温かく包み込み、今を生きる尊さを教えてくれる作品。

    母は最期に何を食べられたのだろう。
    私は最期に何を食べたいかなぁ。
    何をよりも誰と食べるか、かな。

    こんな施設に入るためには、どれくらいお金がかかるのかも気になるところ。

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    2026年07月14日
  • ライオンのおやつ

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    良かったー、やっと読めた。
    若くして死を目前とした話で暗いのかな?と思いきや明るい。幸せ。ただ、オーバーではなく死へ向かう恐怖心や不安苦しみも描かれていて現実的。瀬戸内にあるライオンの家は穏やかで優しさに満ち溢れているところ。ホスピスで1日1日、病気になる前は当たり前で感謝もしなかった些細なことに心を震わせる。素敵だった、現状に卑屈な思いを持たない、生きているだけでどれだけ幸せなことか、、それを教えてくれる本だった。

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    2026年07月09日
  • 森のバカンス

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    はじめて読んだ小川糸さんのエッセイ。
    物語同様、食べること、生きること、生かされていることを感じられ素敵な時間を過ごせた。長野県に行きたくなった

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    2026年07月08日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    良かったけど、最後から二つ目の「彼と私の恋と彼」みたいな名前の話がちょいゾッとした。どういうあれ、、、?

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    2026年07月07日
  • サーカスの夜に(新潮文庫)

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    両親が離婚し、育ててくれたグランマの元を離れてサーカス団へ飛び込んだ少年の物語。場末のサーカスのうら淋しい雰囲気と、そこで働く温かい仲間たちとのやり取りが素敵でした。最後もよかったです。

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    2026年07月06日
  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

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    小川糸さんの作品も好きですが、お料理や持っている物のセンスが抜群で目の保養。移住山暮らし。
    私も憧れました。でも行動できません。
    行動力と信念にも感動した作品。癒し度100%
    (土いじりをしていると本当に時間が経つのが早い)

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    2026年07月06日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    ネタバレ

    途中まで、母と娘の愛情の物語だと思っていた。油断していた。壮絶で表現がリアルで暗い暗いページが続きました。最後は希望に溢れる気持ちの良い終わり方で一安心。小川糸さん恐るべしと思った作品。

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    2026年07月06日
  • ライオンのおやつ

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    泣いた。これはスタバで読んだらアカンやつ。
    自分がこの世を去った後も、世界は変わらず続いていく。そんなあたりまえが不思議で、少し寂しく、でもどこか美しい思える作品でした。
    最後のおやつはなにがいいだろう。今のとこヨックモックかも笑

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    2026年07月05日
  • つるかめ助産院

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    ライオンのおやつを彷彿とさせるストーリーだった。私はライオンのおやつの方が好きかも。南の島の情景が目の前に広がる。未読の小川糸著書の小説があと僅かになってしまい残りを読み始められない葛藤。

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    2026年07月05日
  • 小鳥とリムジン

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    主人公の小鳥さんは、過酷な人生を歩んできたことで、「自分が生きることには意味がない」とさえ感じながら生きています。そんな彼女が出会った人たちとの交流を通して、少しずつ心を取り戻していく物語でした。

    印象的だったのは、誰かに救われるのではなく、その出会いをきっかけに自分自身で考え、自ら前へ進む道を選んでいくこと。だからこそ、その変化には大きな説得力があるように感じました。

    過去に起きた出来事は決して消えないし、なかったことにもできない。それでも過去を抱えながら生きていくことには確かな価値があり、その姿はとても尊いものなのだと感じさせてくれる作品でした。

    ちなみにタイトルの意味は物語の比較的

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    2026年07月05日