小川糸のレビュー一覧

  • 食堂かたつむり

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    あたりまえに食べている毎日の食事は、命をいただいているんだということに気づかされる。
    読んでいて辛くなる場面もあったけれど、食べることが好きな私にとって、そういうことに気づかせてくれる作品は、食事をより価値あるものにしてくれる。

    おかんからの手紙もよかった。

    食が好きだから読み進められたけれど、そうでない人には読むのが辛い作品かもしれない。

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    2025年12月22日
  • これだけで、幸せ 小川糸の少なく暮らす29ヵ条

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    断捨離のヒントにしたく、読みました。

    「丁寧に暮らす」とは

    ・徹底的に自然素材にこだわりたい
    ・自分のゆとり第一に
    ・好きなものに囲まれて暮らしたい

    等、混在するイメージの中から
    自分にとっての「丁寧に暮らす」を
    見出すことが大切なのだと理解しました。

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    2025年12月22日
  • ライオンのおやつ

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    後半のおやつの会ではついうるっときてしまいました。
    ヒロインの気持ちに寄り添えて、自分も優しい気持ちになれる良い本だと思いました。

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    2025年12月18日
  • なんちゃってホットサンド

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    ネタバレ

    コロナという未知の存在が押し寄せている頃だからかもしれないが、作者がとても不安そうに感じた。

    先を憂い案じている描写が多く、エッセイだからそれはいいし、もともと丁寧な暮らしをとても大切にされている方ではあるが、自分自身の好きを作者自身が再確認しているようにも感じた。そうじゃないと、不安な世の中に心がやられて、トゲトゲしてしまうのかな。

    けれど、自分の気持ちをここまで言語化してひょうげんできるのはすごいな。作家だから当然と言われたらそこまでだが。

    今回のエッセイは、憧れもあるが、それ以上に作者の心の揺れ動きの大きさも感じた。

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    2025年12月17日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    短編集としてみてとても良かったと思います
    ただ表題として泣きたい午後のご褒美というのが何を主軸に付けられたのかなとは思いました
    感性の違いかなとは思うのでその点を除けば美味しくいただけました
    この本で新しく知った作家さんも含めてまた違ったものを探してみたくなるような一冊です

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    2025年12月16日
  • ライオンのおやつ

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    これまで死というものが、漠然とだが怖いものだと思っているが、この本を読んで少しだけその時がきても楽しむことができたらいいなぁ。と思った。
    周りの人を笑顔にできることや人生の残された時間を縁あって同じ場所で過ごすことでまだ何かできることがあるのかもしれない。という気持ちは今の自分の心に刺さった。響いた。
    六花もかわいい。

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    2025年12月16日
  • 食堂かたつむり

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    ネタバレ

    食べること、生きること、死ぬこと。
    やさしい物語の顔をしながら、
    容赦なく命の重さを突きつけてくる一冊。
    あらすじやネタバレレビューを読んで展開を知っていたのに、つらすぎて涙が止まらなかった。
    読み飛ばしはしなかったけれど、味わって読む余裕はなかった。

    物語の冒頭、
    インド人の恋人がすべてを持ち去って消えるという展開は衝撃的だった。声を失うほどの出来事なのに、主人公はそれを悲観的に捉えていない。強い人なのかと思ったけれど、それは「向き合わない」ことで保たれていた強さでもあった。

    私は自分を弱い人間だと自認していた。

    倫子のように切り替えられず、
    悲しみや痛みに真正面から向き合い続けてしま

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    2025年12月15日
  • これだけで、幸せ 小川糸の少なく暮らす29ヵ条

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    「好きかどうか」「心地いいか、心地よくないか」
    もの・ひと・ことに共通して自分がどう思うかを主観的に見つめ、自分自身を大切にできているという実感を持つこと。
    トランクひとつ程度の少しの生活道具と必要な食べ物があれば、どこでも生きていけるという揺るがない自信。
    心から素敵だと思います。

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    2025年12月15日
  • ライオンのおやつ

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    読んでいる間ほぼずっと泣いてた

    涙活に最適

    良い子でいるのはやめよう

    豆花のところもう一回読みたい

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    2025年12月14日
  • ライオンのおやつ

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    おやつのエピソードで毎度、涙腺が刺激されました。体には必要ないかもしれないけど、あれば人生が豊かになる、マドンナの言葉が沁みました。

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    2025年12月14日
  • にじいろガーデン

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    初めは設定少し無理ありすぎないかと思ったけど
    読み進めていくうちに
    新しい家族の形がすごくいいなあと思いながら
    読み進めていた。

    ゲストハウスのように、
    自分の話を聞いてくれるひとがいて、
    おいしいごはんがあって、
    みんなで笑う、
    そんなじかんや空間が大切だなと思った

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    2025年12月14日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    小川糸の短編集初めて読んだ!
    そうなんだよ、エッセイだと結構癖があるからげんなりしちゃうんだけど、この人が作り出す物語は素晴らしいんだよなあ
    スラスラっと読めて、するするっと入ってくる

    タイトルが「あつあつを召し上がれ」なのに冒頭の作品がかき氷だったのは笑っちゃった
    1番好きな作品は圧倒的に「親父のぶたばら飯」だなあ!
    解説でも触れられていた通り、美味しさの表現がすごい(すごい以外の言葉で語れるようになりたい…)
    食べたくなる。飲み飲みたくなる。

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    2025年12月10日
  • 食堂かたつむり

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    登場人物の一人ひとりのエピソードが微笑ましい。

    食を通じて主人公の気持ちが変化していくのがポイント

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    2025年12月08日
  • 昨日のパスタ

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    未曾有のパンデミックとして蔓延した新型コロナの脅威に怯えながら生活様式を形成した暗黒期を、丁寧に生きていく先生のエッセイ。
    ルーティンに変わったことを加えてみたり、当たり前のことに感動したり、あぁ日常生活って些細なことでも楽しくなるんだなと感じる1冊。

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    2025年12月08日
  • 小鳥とリムジン

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    性被害に遭い続けてきた人が、それを乗り越えて本当に愛される人と幸せになる話。
    近年の傾向でこういう話題は取り上げられがちなのだろうが、表紙や内容からはイメージしづらく面食らった。
    小川糸さんならきっと幸せにしてくれる、と信じて読めた。
    心の葛藤が手に取るように理解できて、涙が出た。

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    2025年12月07日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    小川さんらしい作品で、とても良かった。ご飯が食べたくなっちゃうけど、読みやすいし、何度も読み返したくなるような、そんな本

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    2025年12月06日
  • 小鳥とリムジン

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    いつもながら凄いテーマに挑んでいる。序盤はとにかく救いようの無い暗い環境から、明るく立ち上がっていくその生き様と応援してくれる人々との繋がりに、読者も救われます。良くも悪くもドキドキが止まらない作品でした。

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    2025年12月06日
  • にじいろガーデン

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    小川さんの作品は、ちょっとありえないよなぁというものが多いけど、読んでいるうちに自然と受け入れられて、ありえないと思った自分を反省する。

    前情報なしで読んだから、レズビアンが家族を作る話で最初はびっくりした。

    家族っていいなぁ。
    性別とか、血の繋がりとかは関係なくて、手を繋いでともに笑い、ともに泣く。幸せの形はそれぞれだ。
    好きな人と結婚して、子供ができて、家庭を築く。そういうのって決して当たり前じゃないんだと改めて思った。

    ひとつだけ、二ー二ーと宝は外ではなんて名字なのか気になった。タカシマを通称名として使ってるのかなぁ。
    あくまで家族の話で、外でどんな名字だろうが、タカシマ一家である

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    2025年12月04日
  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

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    ネタバレ

     八ヶ岳の麓で奇跡的に巡り合った土地を購入して、整地して、山小屋を建てて生活を始める。その時々の短いエッセイがたくさんと、とても素敵な写真。薪ストーブの炎を見ながら、ウイスキーと一緒に楽しみたい、そんな本です。

     お気に入りの家と、暮らしの道具、森に包まれた生活はそれはそれは羨ましい限り。決して誰でもができる生活ではないけど、本を読んでいる間だけでも追体験しながら、幸せな気分になれます。

     八ヶ岳山麓がベルリンに似ている・・・びっくりだなぁ。

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    2025年12月03日
  • ペンギンと暮らす

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    ネタバレ

    小川糸さんが小説家デビューする前の糸通信(ブログ)を加筆・修正したもの。
    ゆったりした時間が流れていて、ゆったり気分になれました。
    人のためにお料理するのが幸福って言い切れちゃうのが羨ましい…

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    2025年11月30日