小川糸のレビュー一覧

  • にじいろガーデン

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    ネタバレ

    友人の女性カップルのことを思いながらこのカップルの話を読んだ。
    2人が愛し合い、家族になって、地域に根付いていく。それぞれの子どもたちと、みんなそれぞれがお互いのことを思い合って暮らしている。

    草介には、もっと自分の好きな道を見つけて幸せになってほしかった。

    ハワイ旅行の段階で、千代子の運命を予想できたけれど まさか草介までがあんなことになるとは、悲しかった。

    でも、希望を捨てない泉と宝。
    それにしても宝とはいい名前だな。

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    2026年01月04日
  • 昨日のパスタ

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    2020年、ちょうどCOVID-19が日本で流行を始めた頃の日記。もちろん閉塞感を訴える記述もあるのだけれど、それ以上にベルリンから日本に住まいを移動したことによる、ドイツと日本の比較が多い。そして相変わらず食べ物が美味しそう。

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    2025年12月23日
  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

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    ステキ!あこがれる〜(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*゚⁠+でも、動けるうちは良いけれど…とか、いろいろ考えちゃう(゜.゜)あと、お金が…(-_-)

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    2025年12月23日
  • これだけで、幸せ 小川糸の少なく暮らす29ヵ条

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    断捨離のヒントにしたく、読みました。

    「丁寧に暮らす」とは

    ・徹底的に自然素材にこだわりたい
    ・自分のゆとり第一に
    ・好きなものに囲まれて暮らしたい

    等、混在するイメージの中から
    自分にとっての「丁寧に暮らす」を
    見出すことが大切なのだと理解しました。

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    2025年12月22日
  • なんちゃってホットサンド

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    ネタバレ

    コロナという未知の存在が押し寄せている頃だからかもしれないが、作者がとても不安そうに感じた。

    先を憂い案じている描写が多く、エッセイだからそれはいいし、もともと丁寧な暮らしをとても大切にされている方ではあるが、自分自身の好きを作者自身が再確認しているようにも感じた。そうじゃないと、不安な世の中に心がやられて、トゲトゲしてしまうのかな。

    けれど、自分の気持ちをここまで言語化してひょうげんできるのはすごいな。作家だから当然と言われたらそこまでだが。

    今回のエッセイは、憧れもあるが、それ以上に作者の心の揺れ動きの大きさも感じた。

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    2025年12月17日
  • これだけで、幸せ 小川糸の少なく暮らす29ヵ条

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    「好きかどうか」「心地いいか、心地よくないか」
    もの・ひと・ことに共通して自分がどう思うかを主観的に見つめ、自分自身を大切にできているという実感を持つこと。
    トランクひとつ程度の少しの生活道具と必要な食べ物があれば、どこでも生きていけるという揺るがない自信。
    心から素敵だと思います。

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    2025年12月15日
  • にじいろガーデン

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    初めは設定少し無理ありすぎないかと思ったけど
    読み進めていくうちに
    新しい家族の形がすごくいいなあと思いながら
    読み進めていた。

    ゲストハウスのように、
    自分の話を聞いてくれるひとがいて、
    おいしいごはんがあって、
    みんなで笑う、
    そんなじかんや空間が大切だなと思った

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    2025年12月14日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    小川糸の短編集初めて読んだ!
    そうなんだよ、エッセイだと結構癖があるからげんなりしちゃうんだけど、この人が作り出す物語は素晴らしいんだよなあ
    スラスラっと読めて、するするっと入ってくる

    タイトルが「あつあつを召し上がれ」なのに冒頭の作品がかき氷だったのは笑っちゃった
    1番好きな作品は圧倒的に「親父のぶたばら飯」だなあ!
    解説でも触れられていた通り、美味しさの表現がすごい(すごい以外の言葉で語れるようになりたい…)
    食べたくなる。飲み飲みたくなる。

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    2025年12月10日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    小川さんらしい作品で、とても良かった。ご飯が食べたくなっちゃうけど、読みやすいし、何度も読み返したくなるような、そんな本

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    2025年12月06日
  • にじいろガーデン

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    小川さんの作品は、ちょっとありえないよなぁというものが多いけど、読んでいるうちに自然と受け入れられて、ありえないと思った自分を反省する。

    前情報なしで読んだから、レズビアンが家族を作る話で最初はびっくりした。

    家族っていいなぁ。
    性別とか、血の繋がりとかは関係なくて、手を繋いでともに笑い、ともに泣く。幸せの形はそれぞれだ。
    好きな人と結婚して、子供ができて、家庭を築く。そういうのって決して当たり前じゃないんだと改めて思った。

    ひとつだけ、二ー二ーと宝は外ではなんて名字なのか気になった。タカシマを通称名として使ってるのかなぁ。
    あくまで家族の話で、外でどんな名字だろうが、タカシマ一家であることには変わりないんだろうけど、現実的に気になった。

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    2025年12月04日
  • ペンギンと暮らす

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    ネタバレ

    小川糸さんが小説家デビューする前の糸通信(ブログ)を加筆・修正したもの。
    ゆったりした時間が流れていて、ゆったり気分になれました。
    人のためにお料理するのが幸福って言い切れちゃうのが羨ましい…

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    2025年11月30日
  • なんちゃってホットサンド

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    小川糸さんの一年をいっしょに巡ることができる、幻冬舎文庫のエッセイ集はたまらなく大好き。
    今回のは、コロナ禍真っ只中、おこもり中でのひとときが多かったです。
    オリンピック開催、政治関連、思い出すごとに感じることがありますね。
    これは歴史上に残る出来事だから、また何年か経って再読して、新しい生活の中で感じる気持ちも味わってみたい。

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    2025年11月30日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    7つの食と共に語られる短編。
    食事という日常の中に色々なドラマがあって、短い物語の中にぐっとくるものがあった。
    あっという間に読み切れるけど心の中は本の厚さよりも何倍もの温かい気持ちが残った。
    これからも何度か読み返したい一冊。

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    2025年11月23日
  • 昨日のパスタ

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    小川糸さんのエッセイ、なんでもない日常の切り取りがとても穏やかで、丁寧で、いつかこんな暮らしがしたいと思わせられる

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    2025年11月15日
  • たそがれビール

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    海外の魅力がたっぷり

    困った〜、わたしは海外にあまり興味がない!と決めつけていたけど、こんな素敵な景色を綴られてしまってはたまらん。やはり、足を運びたい。

    目が合うとにっこりしてくれたり、対等であったり、時間の流れであったり、大切にしたいと思っていることが叶う場所で過ごしたい。

    以前、「あつあつを召し上がれ」での”こーちゃんのおみそ汁”が”はなちゃんのみそ汁”と重なるな〜と思っていたらその通りであると綴られていてじわっときた。

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    2025年11月13日
  • 喋々喃々

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    ネタバレ

    世界観を掴むのにかなり時間がかかりましたが、掴んでしまえば割とのほほんとしていて、久々に穏やかな気持ちで本を読めました。栞ちゃんしたらぜーんぜんのほほんとしていない物語、というのは承知ですが……。
    大雑把にいうと不倫話なわけですし、読んでいる間も「でも春一郎さんこれ不倫してるってことだもんな……」というのは抜けませんでしたが、それでも世の燃え上がるようなどろっどろの不倫を描くわけでなく、純度高めな恋愛話として描かれているのが印象的でした。

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    2025年11月13日
  • つるかめ助産院

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    今、絶賛妊婦してるので、読んでみました。育む人って良い言葉だなー。

    みんな色んなことを抱えながら生きているのよね。見せないだけで、辛いことの1つや2つを抱えながら生きてる。まりあちゃんが、自分だけが辛いんじゃないし、今まで辛かったことの意味や、人からの愛情を再発見するのが良かった。

    あとやっぱり島っていいなー。憧れる。人もそうだし、何よりも海がすぐ近くにある環境っていいなと思う。
    いつか短期間で良いから、また旅行したいなー。奄美大島に旅行に行ったのが、楽しすぎてまた行きたくなってる。あわよくば、少し住んでみたいなー。笑

    それにしても、小野寺くんは大丈夫なのかって心配になるけれど、そこは2人の問題なので任せようかと思いました。

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    2025年11月10日
  • 洋食 小川

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    2016年の日記エッセイ。
    この年は、糸さん、お疲れな1年だったのね、のひと言。

    毎年海外で過ごした日々のことを詳しく書いてくれるのに、この年はあまり。
    えっ、もう帰ってきた報告?というのもあり。そして、アメリカのトランプさんが当選した年でもあったのね。そういう政治面でも糸さんの心がざわめいているのがよく分かる。
    そういう時期もある。

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    2025年11月05日
  • 育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ-日々の習慣と愛用品-

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    小川糸さんの物語はこういった生活から発しているんだなぁ。って納得。

    時間に追われる感覚が、必死に何かから逃げてる感覚と同じ。

    っていう表現もわかる。
    やばい!くる!早く!ね!早く早く!ってパニックになりかけるよね。

    心の余白、時間の余白。

    これもうわたしの毎日の目標。
    ただ、なかなかうまく回らない。。。

    予定も詰め込みすぎてやられるし。
    やりたいことはどんどん降ってくるし。
    やらなきゃいけないことはキリないしね。

    これを一つづつ、本当に一つづつ、
    まぁいいかなぁ。
    くらいの気分で仕上げて回していこうと、
    この本を読んで思いました。

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    #なんか羨ましい
    #全然違うのに
    #不思議

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    2025年10月31日
  • にじいろガーデン

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    ふたりの母とふたりの子ども。
    星の綺麗な小さな村「マチュピチュ村」で始まったタカシマ家の16年の軌跡が綴られた物語。

    小川糸さんの作品を読むようになって、前半は意外な展開が多いのかな、という勘が働くようになってきた。
    今回も少々面食らう展開で、やや刺激の強い描写・場面もあったけど、読み進めるうちに、タカシマ家が誕生したキッカケとして大切な場面だったんだと感じた。

    2組の親子からできた家族だからこそ、時には複雑な気持ちになったり、辛いことがあったり。
    でもそんな中でも自分たちらしさを失わず、堂々と暮らすタカシマ家の様子に、村の人も心を開いてくれて、素敵な場所でゲストハウスまで開けるようになった。

    当たり前って何なのか?
    自分の存在意義は何なのか?

    読み進めながら、自分自身にも当てはめて考えていた。
    性的マイノリティでない自分には、彼らの悩みや苦しみを全て理解することは難しいかもしれない。

    でも、相手のことを尊重して考えを受け入れる。心を寄せる。

    近年叫ばれている『多様性』って、とにかくすぐに複雑な問題に絡めたり拡大解釈しがちだけど、実は自分にできるそんなことから広がっていくのかもしれないな、と思った。

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    2025年10月28日