小川糸のレビュー一覧
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購入済み
美味しかった
彼女の本は、食べることから力を貰って生きる話が素晴らしいが
食べるのがしんどいタイミングで、この本に出会えて
弱ってる人への優しいお粥が、本当に美味しそうで
早速土鍋を使って、お粥を炊いた。
出会えて嬉しい一冊でした。 -
購入済み
本屋で気になっていたけれど、なかなか手が出なかった本。
読んで大正解だった。涙が止まらない、けれど読み終わったときに何とも言えない爽快感が残る本だった。きっとこれからも読み直したくなる本だと思う。
今を大事に生きたいと思える本だった。 -
購入済み
涙でぐずぐずです。
引き込まれるように読み進めて行って、気がついたら最後までたどり着いてしまっていました。
だんだん最後のときが近づいているのを感じながら読み進めるのは、辛い瞬間もありましたが、いろんなことを考えさせられるお話でした。久しぶりに涙でぐすぐすです。。 -
Posted by ブクログ
作家・小川糸さんの日記エッセイ。
夫のことをペンギンと呼んでいるのが可愛らしい。
お料理のことがたくさん書かれていて、私もこんなあたたかい料理を作りたいなぁなんて思いました。
『ほんのみせコトノハ』という本屋さんで選書してもらった本だったのですが、とても心に響きました。本を選書する上でアンケートを書いたのですが、私はそこに「何かしたいと思いつつ何もできてない」という悩みを綴りました。そんな私にドンピシャな本です。
小川糸さんさんは、作るという過程を大切にされている。
着物を着るときの肌触りや、物に触れたときの肌触りといった感覚も大切にされている。日々の生活を大切に過ごされている方なんだと思 -
Posted by ブクログ
ネタバレ小川さんと言ったら、美味しいそうなお料理の数々が
物語に出てくるイメージですが、
今回は日記エッセイとの事でそこは期待していなかったけど世界の美味しいものが沢山出てきたよ。
小川さんの1年の日記が綴られていて、2013年の出来事。
読んでいると、その当時のニュースやドラマの事、
ワールドカップの事とかも書いてあって、懐かしいなぁとかなり楽しめて読めました。
エッセイってあまり好きでは無くて今まであまり読まなかったけど
このペンギンさん(旦那様)との日々のエッセイ、シリーズで出てるみたいだから遡って読んでみたいと思いました。
新しい家族の犬の事もとっても可愛くてホッコリできる
一冊でした。オスス