あらすじ
家への帰りに道草をして見つけた美味しいシュークリーム屋さん。長年の夢だった富士登山で拝んだ朝焼け。忘年会と称して、ペンギンと出かけたお気に入りのレストラン。一歩外に出れば、素敵な出会いが待っている。毎日を楽しく丁寧に暮らすには、ときには頑張っている自分へのご褒美やお休みも大切。そんなお出かけ気分な日々を綴った日記エッセイ。
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⬛︎愛の循環
3/18の日記に書かれていた「私のバッグ」でホロリと泣きそうになりました。
小川さんが愛用しているバッグと共に雑誌に掲載され、ぐうぜん作り手の方がその雑誌を見て、小川さんの本を読みお手紙が送られてきた…というもの。
愛の循環だな、と思いました。
素敵と感じたそのエネルギーを元に自分のアウトプットとしていく。行動に移したことでつながった輪を感じました。
たくさんの取材旅行で出会った人たちのお話など、のちに本となる内容なので日記には肩肘張らない感想がのびのびと書かれていて楽しく読みました。
富士山登頂のお話も印象的でした。
今回の日記で紹介されていた本を今度買って読みたいなあ。
飯島奈美さんの「シネマ食堂」
田辺聖子さんの「春情蛸の足」
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「針と糸」を読んでからすっかり虜になった糸さん。
以前に初期のエッセイを第2弾まで読んでいたので3作目の本書から糸さんのエッセイを全部読んでいこうと手にした。
「針と糸」を読んでから他の作品を読むとまた自分の心の中に浸透してくるものが大きい。
糸さんの人間味が大好きだ。
地に足をつけ人として人らしく生きていける人に自分もなりたい。
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189
今朝、ふと目が覚めて外を見たら、きれいな朝焼けだった。あおくて、ピンクで。四時半頃。
わーと思って、しばらく見てから二度寝。
その後、バイト先に早くお迎えに行き過ぎたのでこれを読んで待っていたら、小川糸さんも朝焼けについてかいていて、シンクロだ、と驚いた。
初めの頃はこの人の暮らしが貴族すぎてそりゃ優雅だろって少し、好きだけど、反発を覚えてもいたけれど、
この前のよしもとばななさんのエッセイのおかげで、小川糸さんは、わざと、あえて、こういう書き方をしている人なのだとわかって、すごく身近に思えた。
全てはものの見方。プラスでいたい。
東京批判ばかりかいていたら素敵な朝焼けを東京でみれて、反省というか、気づかされた、って話が一番好きだったな
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とても読みやすかった。読んでいるうちにどんどん、やさしい気持ちに
なれる本でした。特に、落ち込んだ時に読むと、心がぽかぽか温かくなりました。糸さんにしか書けないエッセーだなと思いました。
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小川糸さん大好き!無理も背伸びもせず、自分を自分で抱き締めているような人だと思う。すてきでとても憧れの女性。
どこのシュークリームなのだろう。気になる!それからベルリンでの生活について新しい視点をもらった。
小川糸さんのエッセイと小説をいっぱい読む。
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ブログが文庫本になったものです。
「糸通信」のブログも読んでみましたが、こうして活字になるとまた味わいが違いますね。
小川糸さんの人柄が垣間見られて私は好きです。
作品を読んでい感じていた、私の「小川糸像」に近くてうれしかったです。
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「食堂かたつむり」、「喋々喃々」、「ファミリーツリー」などの著者、小川糸さんのブログ「糸通信」が文庫になったもの。
紡ぎだされるひとつひとつの言葉が丁寧で、自分も一日を大切に生きたいなぁと思わせてくれる。
あくまで、「生きたいなぁ。」
「生きなきゃ!」と肩ひじはらずにのんびりと思える素敵な本です。
鹿児島大学 学部生
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サラッと読める
日々の小さな幸せをじっくり味わっていて読んでいてほっこりした
すごく幸せな気持ちになった
この作品を読めた私もしあわせものだ!
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日記の中でも好きだったもの
アドリブの
親父ギャグ(江戸時代から続く言葉遊び駄洒落)
を言っている人も、場を和ませたり人を楽しませようとしてら勇気を持って言うのだから、
それを笑ってあげるのも江戸しぐさのひとつ。
虹
登山が人生に似ていること
リセット
全く大したことをしていないのに傲慢になってしまったり、
人に聞かれては困るような言葉を内心毒づいたり、
訳もなく電車の中でイライラしてしまったり。
小川糸さんは、常日頃、多くのもので溢れている中での、
疑問視が強い。
中でも地球のためのことなどを本当に真剣に考えおられ、
それを実際日常に取り込まれている。
でも、読んでいて思ったのは、
車を少なくしたら、環境のためにも事故も減るかもしれないけど、
車を作るにあたって携わっているひとたちの行き場はどうなるのかな?
と思ったりもした。
世の中の色んなことやものに対してのバランスがよくなればいいのだけど、、、
でもそれは、人と生きていくにあたって、
思いやり=我慢もあるかもしれないが、そうゆうことが必要になる。
誰かを守れば、大げさかもしれないが犠牲にもなってしまう。
人やものが溢れすぎると、シンプルであるべきものがどんどん複雑になってしまう。
職場で、職員が上司の方と普段疑問に思うことを話されていて感じたのが、
そうゆう会話の中で、話を聞く上司はあまり共感を積み上げたらいけないのだなぁと思った。
みんないい方向に行けばいいのにと思うけど、
人それぞて価値観が違うし、
思っている人ほど、自分で考え実行しており、もう日頃からの視点が違う気がする、、、
話はそれましたが、、、
わたしも地産地消に共感です。
あと、シュークリーム食べてみたい
文章から、たぶん女性一人で拵えているお店のようで、
マンションの一室にお店があるらしい。
行ってみたいなぁ
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家への帰りに道草をして見つけた美味しいシュークリーム屋さん。長年の夢だった富士登山で拝んだ朝焼け。忘年会と称して、ペンギンと出かけたお気に入りのレストラン。一歩外に出れば、素敵な出会いが待っている。毎日を楽しく丁寧に暮らすには、ときには頑張っている自分へのご褒美やお休みも大切。そんなお出かけ気分な日々を綴った日記エッセイ。
小川糸さんは、人の良いところを見つけるのが上手いと思う。
「尊敬する」「すごい」と、まっすぐに感じることができて、その気持ちを自分のパワーにできるのは、ある種の才能かも。
今回も気になる本が続々と紹介されていて、読みたい本リストに追加。
「奇跡のリンゴ」、「野菜の力 精進の時代」、「ほんまもんでいきなはれ」。
私の大好きな堺雅人さんの舞台のことも書かれていて、「わあ!」となった。
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家への帰りに道草をして見つけた美味しいシュークリーム屋さん。長年の夢だった富士登山で拝んだ朝焼け。忘年会と称して、ペンギンと出かけたお気に入りのレストラン。一歩外に出れば、素敵な出会いが待っている。毎日を楽しく丁寧に暮らすには、ときには頑張っている自分へのご褒美やお休みも大切。そんなお出かけ気分な日々を綴った日記エッセイ。
こんな感じで丁寧に生活してみたいものです。
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小川糸さんの優しく穏やかな雰囲気が伝わる本。
ほっこりした(*^^*)
食堂かたつむり、また読もうかな。
喋々喃々も読みたいな。
ファミリーツリーは読んだことないはず。
そんな気分になれて嬉しい本♪
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糸さんは、ひさしぶりに「ああ、この人の生き方っていいなぁ。見本にしたいなぁ」と思えた素敵な女性。
いいことがたくさん書いてあったので、メモの方に。
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どんどん読みまくっているエッセイ。
おせちを手作りするのが好きなんだなぁとか、エコなこともドイツに感化されているのかなぁ、とか思いつつ読んでいた。
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寝る前にサクッと読めます。作者のほのぼのとした日常が飾らない言葉でしたためられています。ペンギン三部作と言われているようで、『ペンギンと暮らす』と比べると作品を世に出して売れっ子になり日常も変化している様子が垣間見られます。
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ブログ「糸通信」をもとにした、2009年分の日記エッセイ。
環境のために、車を無くす社会に持っていった方がいい、飛行機や電車にも出来れば乗りたくないとの考え。私も月に2、3回程度しか乗り物に乗らないけど、特に考えがあってのことではない。何も考えずに今ある利便性に乗っかっていると、地球はもう保たなくなってしまうんだな。
あと日本人は美味しさを追求しすぎかも?という話。それで自然でない添加物などを加えたりして、素朴な素材本来の味を美味しいと感じられなくなっているのではと。なるほどな。
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寝る前に少しずつ読みました。気楽に読めるところがよかったです。
エッセイが書ける人って文章のうまい下手よりも、普通の人が見逃していることにどれだけ気づけるかで違いが出るんだろうな。
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きっと日々を大切に注意深く見ながら生活をしていると、この本のような生活の中の発見とか幸せとか癒しとかを毎日見つけることができるんじゃないかな。私が見つけた発見とかではないけど、まるで自分も一緒に見つけたかのような気分になれる。ほっこりのんびり読みたい一冊。
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なんてナチュラルな人なんだろう。
この人の作品はおそらくほとんど読んだけど、きっと土や木の香りがするような人なんだろうなと思わせる作品ばかり。
気になってネットでこの著者を検索。もっと素朴で普通の人かと思いきや、けっこうキレイな方でびっくり。
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前回同様読みやすかったけど
告知やサイン会などの話題が多くて
折角雰囲気に乗ってきたのに
現実に戻される感じがあるので
☆は普通くらいです
でも小川さんの感性は
とても優しくて繊細で
自分もその時間を共有したくなります。
シュークリーム食べたいです(^ ^)
Posted by ブクログ
ペンギンと暮らす の後に続けて読んだので、どっちがどういう内容か分からなくなってしまったけど、さらさらっと読めて気持ちのいいエッセイでした。