小川糸のレビュー一覧

  • ライオンのおやつ

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    人に薦められたので読んでみた!ホスピスでの生活の話ということもあり死と隣り合わせだけど悲壮感なく、むしろ最期まで自分と向き合い新たな一面を見つけて幸せに過ごす主人公が良かった。

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    2026年03月11日
  • ライオンのおやつ

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    去年乳がんを経験したので、こんなホスピスがあったらいいなと思った。
    主人公のように、最期に人生の醍醐味を味わいながら死というゴールに向かいたいと思った。
    マドンナの言葉がどれも心に響く。
    「どっち側からドアを開けるかの違いだけです。」と言う言葉が特に好き。

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    2026年03月10日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    ネタバレ

    カフェや喫茶店がテーマだから泣ける話やほっこりする話をイメージしていたけど、少しミステリ要素があったり、最後に思いがけない事実が発覚したり、死後の世界のお話だったり、テイストの違うお話が詰まっていて楽しかった。

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    2026年03月08日
  • これだけで、幸せ 小川糸の少なく暮らす29ヵ条

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    小川糸さんの本を読みたくて、出会った本
    大切な人生を、私らしく生きるための秘訣が盛りだくさんです
    素直に素敵だなぁと思う暮らしぶりでした
    その一つひとつが、小説に生かされている気がします

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    2026年03月08日
  • 森のバカンス

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    小川さんの作品がいつも丁寧で、ほっこり温かいのは、小川さんの暮らしそのものがそうであるからなのだなと分かる作品でした。

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    2026年03月06日
  • 森のバカンス

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    森での暮らしも2年目に突入。
    なんだか板に付いてきた感じがした。
    小川糸さんのエッセイを読むと、いつも自然の中で暮らしたい気持ちが沸き起こってくる。
    特に今回惹かれたのは、新鮮で美味しいご飯と天体観測。なんて贅沢なんだろう。
    でも、野生動物が家の周りをウロウロっていうのは怖いので、現実的には無理だなぁ。
    そして、インド旅行記も面白かった。4100mの山に自力で登るなんて、ただただ尊敬。
    自分のしたい暮らし、やりたいことをやるって素敵!

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    2026年02月28日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    小川糸氏の丁寧に言葉を紡いだ表現が素晴らしい短編が詰まっている。

    名作『食堂かたつむり』では主人公・倫子のプロとしての誠実なレストラン運営が描かれているのに対し、こちらの作品集では日常に溶け込んだ食事の中にある思い出話といった印象を受けた。

    こーちゃんのおみそ汁のお話が一番好き。煮干しと卵があればすぐに再現できる。暖かくて優しい味だった。

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    2026年02月28日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    ネタバレ

    一気読みした。今までに読んだ虐待・育児放棄の小説の中でも、いちばん壮絶だったかもしれない。途中まで愛されていた記憶があるのが、壮絶さを和らげてはいたけれど。
    ずっととわ視点だから、匂いや音で世界を感じている表現が繊細で、逆に視覚で感じるものはあまり描かれていない。視力のある人生を生きてきた人には想像のつかない世界を、想像させる力が素晴らしい。

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    2026年02月28日
  • 食堂かたつむり

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    ネタバレ

    15年ほど前に読んだことがあったものの内容を結構忘れてたので再読。当時と印象が結構違った。良い意味で。

    夢を叶えるため懸命に働き、実現も近付いてきたかと思われた頃にそれまで愛し合った男性が倫子のすべて、本当になにもかも持ち去ってしまう。

    辛うじて残されていた、祖母との思い出が詰まった糠床の存在が救いになったのか直ぐに絶望的な状況から立て直す行動力を見せてくる。かと思えばやっぱりふとした時に涙がこぼれる様子が見られる。そりゃそうだ声も失くしてしまうほどだし。

    料理に対する信念が揺るがない倫子。母の最期の望みとはいえエルメスを手にかけることも食と誠実に向き合う姿勢が素晴らしかった。

    出生の

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    2026年02月27日
  • ライオンのおやつ

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    年齢を重ねていくと、終の住処を考えるようになり、
    いかに周りの方に迷惑をかけずに、終わることができるのかと。しーちゃんの様な瀬戸内の島を、自分も見つけられたらいいのに…と、最後は涙ぐみながら、読み終えました。

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    2026年02月27日
  • わたしの名店

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    表紙の絵から、スイーツ系名店だと思いこんでいたけれど違った(;´Д`)皆さんの名店への熱い想いや、美味しそうな食べ物を読んでいるとお腹がペコちゃん(*´﹃`*)

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    2026年02月26日
  • にじいろガーデン

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    世間一般から見ると全く不思議な家族。
    たとえどんな組み合わせであろうと心を寄せ合い、お互いを思い合い、手を繋ぎ、幸せに家族として過ごせるだと。
    偏見を持たずに皆幸せになって欲しい。
    ただ人はとても愚かなところもあって人間なんだと。

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    2026年02月26日
  • サーカスの夜に(新潮文庫)

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    サーカスという、楽しさとせつなさをあわせ持つ世界。
    それをまるで金紙銀紙で作った星空でそっと包み込んだかのような、そんな手作りのぬくもりを感じた作品。

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    2026年02月26日
  • 食堂かたつむり

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    ネタバレ

    誰かのためを想ってごはんを作ることのあたたかさや愛がたくさん詰まった本。ただ料理のシーンの温かさと、いやーな家族関係の描写や、家畜を絞め殺す場面の描写の落差がきつかった。でも、料理をするというのは命をいただくことだし、嫌な家族関係も、実は知らなかっただけで愛されていたとわかるという、「そうかあこれも込みで人生か」と感じる場面が多い話だった。

    おかんからの手紙はずるいというか、まあずるい、泣かないで読むことはできなかったよ。

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    2026年02月22日
  • ライオンのおやつ

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    死ぬための準備、終活。人生最後の時、もしも時間が許されるなら自分はどんな風に過ごしたいか…。この小説は導入部分の情景の表現方法が上手で、自分の目の前にその景色が広がっているかのようで、まるで匂い風まで感じてしまいそうだった。香りの表現が多く、効果的に読み手に気持ちよさをあたえてくれる。最期の時を迎えたあと、残された人たちの描写もまた、心をそっと包んでくれる。しんどいけど、読む価値がある、心揺さぶられる号泣必至の小説。

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    2026年04月10日
  • 食堂かたつむり

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    10年以上ぶりの再読。書き出しも最後もファンタジー小説みたいで、それを優しい空気とあったかいごはんの匂いが包んでる、そんな印象。

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    2026年02月16日
  • 喋々喃々

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    喋々喃々とは、男女が楽しげに小声で語り合うさまのこと。東京谷中でアンティーク着物店を営む栞。ある日店に父親に似た声をした男性客が訪れる。少しずつ膨らむ恋心や家族との葛藤が季節の移ろいや美味しいものの描写を交え丁寧に描かれる。

     春牡丹もいいけど、冬牡丹も格別ね。(まどかさん)冬牡丹 胸に姫たる恋のあり(まどかさん)絶対にお菓子を持って栞に会いに来るまどかさん。まどかさんの粋な計らいに、癒され、格別に素敵なまどかさんを想像してしまった。主人公は栞だけど。栞とまどかさんのお喋りに私も参加したいくらい、温かく身近に感じるのに、洗練されたものを感じるのは、2人の言葉遣いや雰囲気が格別だからだと思う。

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    2026年02月15日
  • 小鳥とリムジン

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    「食堂かたつむり」「ライオンのいえ」と比べると、じゃっかん説教くさくて、最後の方はちょっと興ざめしてしまいました。途中まではすごく良かった。

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    2026年02月14日
  • なんちゃってホットサンド

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    人生、何が起こるか本当にわからない。
    小川糸さんのエッセイにたびたび流れるフレーズ。
    人生って面白いなぁ。本当に何が起こるかわからない。
    この世の摩訶不思議は、人と人との出会いだと思う。
    縁のある人とはどうやったって出会ってしまう。
    小川糸さんの人との出会いは、糸さんの行動力から導かれていて素晴らしい。
    一度きりの人生ですもの、楽しまなきゃ損!
    そんな文章から、小川糸さんのように、日常を丁寧に生き、強い信念をもち、暮らしたいといつも読んでいる。

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    2026年02月12日
  • にじいろガーデン

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    私の身の回りにはない設定で、第一章は恐る恐る読んでいたけれど、物語の中心人物が魅力的で応援したくなる人ばかり。
    第一章から四章まで、語り手がかわり、同じシーンを別の語り手がどのように感じていたかが明らかになるところもおもしろかった。
    改めて、自身が、自身の当たり前の枠にはまっていることにハッとさせられたし、作者の発想の柔らかさに感動しました。

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    2026年02月11日