小川糸のレビュー一覧

  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

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    コロナ 離婚 母親の死など
    多くを経て八ヶ岳に山小屋を建て
    そのために車の免許まで取得して
    生活を始めた著者
    日本の森の豊かさと生活のあり方を
    考えさせられる
    少しの生活用品と地域の野菜を食べる
    風を感じ光を感じ
    生きていることに感謝して暮らす

    一緒に暮らすトイプードルの「ゆりね」ちゃんが可愛い
    ドイツでも暮らし
    小さいマイベットで眠る
    愛おしい共同生活者
    また森の生活について知らせて欲しい

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    2025年11月02日
  • 食堂かたつむり

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    同棲していた恋人に全てを持ち去られ、衝撃から声も失ってしまう。故郷に帰りそこで1日1組だけをもてなす食堂を始める。
    途中まではお客さんそれぞれのエピソードとお料理に癒されていたけど、まさか最後でこんなにしんみりとするなんて。
    作中描かれている自然の情景なんかが食べ物の香りとか色で表現されているのもよかった。

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    2025年11月02日
  • 育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ-日々の習慣と愛用品-

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    小川糸さんの物語はこういった生活から発しているんだなぁ。って納得。

    時間に追われる感覚が、必死に何かから逃げてる感覚と同じ。

    っていう表現もわかる。
    やばい!くる!早く!ね!早く早く!ってパニックになりかけるよね。

    心の余白、時間の余白。

    これもうわたしの毎日の目標。
    ただ、なかなかうまく回らない。。。

    予定も詰め込みすぎてやられるし。
    やりたいことはどんどん降ってくるし。
    やらなきゃいけないことはキリないしね。

    これを一つづつ、本当に一つづつ、
    まぁいいかなぁ。
    くらいの気分で仕上げて回していこうと、
    この本を読んで思いました。

    #小川糸
    #エッセイ
    #坊主
    #すごいな
    #ドイ

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    2025年10月31日
  • にじいろガーデン

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    ふたりの母とふたりの子ども。
    星の綺麗な小さな村「マチュピチュ村」で始まったタカシマ家の16年の軌跡が綴られた物語。

    小川糸さんの作品を読むようになって、前半は意外な展開が多いのかな、という勘が働くようになってきた。
    今回も少々面食らう展開で、やや刺激の強い描写・場面もあったけど、読み進めるうちに、タカシマ家が誕生したキッカケとして大切な場面だったんだと感じた。

    2組の親子からできた家族だからこそ、時には複雑な気持ちになったり、辛いことがあったり。
    でもそんな中でも自分たちらしさを失わず、堂々と暮らすタカシマ家の様子に、村の人も心を開いてくれて、素敵な場所でゲストハウスまで開けるようになっ

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    2025年10月28日
  • サーカスの夜に(新潮文庫)

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    身体にハンデをかかえた少年が、憧れのサーカス団に飛び込んだ。自分の人生を受け入れ、前向きにひたむきに挑んでいく強い少年の姿に、エールを送りたいと思った。
    恐いけど実はとても人間味があって理解のある団長。少年に覚悟を問うセリフが良かった。
    時に辛いシーンもあったが、じんわり心温まる作品だった。
    私も、こんな風に真剣にのめり込める世界を見つけたい。

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    2025年10月27日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    ネタバレ

    前半はもう読むのが辛かった。
    けれど、命からがら救われて少しずつ周りの人の助けや(犬や)自分の力で幸せを取り戻していくとわちゃん。
    いろんな香りが美しく描かれていて素敵。

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    2025年10月23日
  • にじいろガーデン

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    ネタバレ

    好きな人と共に歳を重ねること、家族が平和に暮らすこと。ありきたりだけど、それ以上の贅沢があるだろうか。
    性別なんて関係なくて、好きな人と大切な時間を刻めることが幸せなのだと思った。自分がもっている花の色は変えることはできないから、その花を最大限に素敵に魅せる為に沢山水と栄養と幸せを与えてあげたい。自分のこころを癒してくれる一冊だった。

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    2025年10月22日
  • 食堂かたつむり

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    あたたかい作品だった。料理の工程が細かく書かれていて作者が自分で体験したのかな?母とのすれ違いで、結局最後まで素直になれない親子の不器用さ。喋れなくても伝わる誠意、それが仕草や行動だけじゃなくて料理にも現れている。主人公の気遣い、思いやりの心、料理を作るだけではなく食べる人のさらに先のことを考えていて、こんな食堂があればいってみたい。最後の物語もあたたかかった。心が疲れた時に読みたい作品。

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    2025年10月20日
  • わたしの名店

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    食べることは生きること。
    思い出の味やお店から今は亡き人を偲んだり、
    ただただ好きな食べ物への愛があったり。
    様々な作家による名店にちなんだエッセイ集。
    隙間時間にピッタリ、お腹が空くこと間違いなし!

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    2025年10月20日
  • 小鳥とリムジン

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    ネタバレ

    個人的ベスト本だと思っている「ライオンのおやつ」が、系列に入る3部作目。美味しそうなお弁当屋さんがあらすじにあったので、きっと食べている描写も多いだろうと期待して読んでみました(*´ڡ`●)
    あっという間の情事展開で、若干びっくりしましたが、主人公が再び孤独にならないように、食べ物からでも彩りあざやかに暮らしていってほしい。

    『炊きたての白いご飯の上に海苔を散らし、理夢人がその上に一口大に切ったステーキ肉をのせてくれる。上に、ちょこんとおろしたてのワサビが添えられた。…朝ご飯にステーキを食べるなんて、私の人生には無かったことだ。-第四章モーニングステーキ-』

    朝のステーキはちょっと重いよね

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    2025年10月19日
  • 食堂かたつむり

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    恋人に全てを持ち去られるところから始まる物語なので、恋愛をメインとした物語かと思いきや、意外と親子の関係性について考えさせる作品だった。
    何もかもをリセットした状態から、自分と、他人と、動物と、自然と、向き合っていく物語。

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    2025年10月18日
  • にじいろガーデン

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    多様性や行きていること自体の大切さに気づくことができる一冊。そして優しい人ほど抱えているものが大きいのかなというのも再認識した。
    それぞれが生きたいように正直にいればいいし、幸せであるべきだと思う。

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    2025年10月17日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    喫茶店が舞台の6人の作家さんのアンソロジー。

    それぞれの個性を感じられて面白く読めました。中でも朱野帰子さんの『痛い人生設計を作る、ルノアールで』はとても痛快で楽しかったです。ウィンナーコーヒー、私も好きだけど馬車の御者の飲み物だったとは知らなかった〜。

    織茂きょうやさん、初めて読みましたが『彼と彼女の秘密と彼』は好みのお話でした。

    そして小川糸さんの『浮島 イルフロッタント』は喫茶店といっても視点が他の方とは違っていて、尚且つ日々適当に食事を済ませる事がある私には考えさせられるお話でした。

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    2025年10月17日
  • なんちゃってホットサンド

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    「健康の秘訣はなんですか?」
    「まずは、早寝早起き。それと、旬の野菜をたくさん食べること。あと、人の悪口は絶対に言わない」

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    2025年10月13日
  • ライオンのおやつ

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    いい話。泣いた。死ぬ前に食べたいお菓子なんてみんな浮かぶのかな。私は思い浮かばない。考えとかないとね。

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    2025年10月12日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    青山さんと小川糸さんを目当てに読んだ。
    二人はもちろんよかったけど、他の人たちも面白かった。
    特に斎藤千倫さんのお話が面白かった。
    軽快でとても読みやすい。昔のコバルト文庫を思い出して懐かしい雰囲気の話だった。

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    2025年10月11日
  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

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    単純に、2拠点生活が羨ましかったです。

    酷暑や熊の出没など山暮らしの環境も変化していると思うので、是非最近の山暮らしの様子もまた書いてほしいです。

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    2025年10月11日
  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

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    森に山小屋を築いた著者の、日常を愛おしむ様子が丁寧に優しく伝わってくる。

     
    美しい言葉と写真の紹介に、そこに一緒にいさせてもらえているような時間の流れがゆっくりな、安らかな心地にさせてもらえる。
    ものすごく脱力できる一冊♪

    相棒の「ゆりね」ちゃんも、穏やか温和に包まれて、なんてかわいらしいこと♪
     
    “木々と未来”より抜粋
    「とにかく、森が本当に美しい。美しいという言葉は、今、私の目の前に広がっているこの森のためにあるのではないかと思ってしまう。極端に言ってしまえば、全ての命が共存共栄している世界だ。自分だけ生き残ろうなんていう傲慢な木はどこにもなくて、自らの枝を斜めにしたり捩ったり細く

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    2025年10月05日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    前半と後半の色の違いが凄かったが前半の童話の世界が現実を支えているという図式は所謂「絵本は子供の心に腰掛けを作る」という言葉そのままで世界は心の中にあるのだと思わされた。

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    2025年10月05日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    カフェ、喫茶店、お茶屋。
    ちょっとした食事と飲み物を提供する場で交錯する市井の人々の物語を6人の作家さんが綴った短編集。

    特に印象深かったのは、朱野帰子さんと織守きょうやさん、小川糸さんの物語。
    朱野帰子さんからは、マウントを取る編集者に心を踏みつけられても、絵空事のような夢を事実にした学生時代の友達に勇気をもらって、立ち向かっていく姿にスカッとさせられた。

    織守きょうやさんからは、心の内を誰かに明かすのも、誰にも明かさないのも自由。
    相手から打ち明けられたからと言って、自分自身が話したくなければ話さなくてもいいという事を考えさせられた。

    小川糸さんからは、人生の最後に食べたい物から垣間

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    2025年10月03日