小川糸のレビュー一覧

  • 小鳥とリムジン

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    舞台は日本。主人公は 小鳥(ことり)。幼い頃から家庭環境に恵まれず、母親は依存症を抱え、不安定な生活を送っていたため、小鳥は孤独と傷を抱えて育つ。
    note(ノート)
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    天然生活
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    18歳になる頃には住む場所も生きる術も失いかけていたが、あるとき “コジマさん” と名乗る人物が小鳥に介護の仕事を依頼してきて、小鳥はその人物の介護をすることで生活をつなぐようになる。
    ポプラ
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    ポプラ
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    天然生活
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    コジマさんは、のちに小鳥が “父親” と感じる人物でもあった。ただし、コジマさん自身も病を抱えており、次第に衰えていき、コミュニケーションが難しくなる。
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    2025年12月23日
  • わたしの名店

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    総勢28名による「名店」にまつわるエッセイ集。1編が短くて、するすると読めた。
    宇垣美里さんの文章を初めて読みましたが、リズム感が良くて好きかも。
    美村さんの文で「人の感情を再現する役者の仕事柄か、…お客様の表情を拝見すると、そこが美味しいかどうか大体推し量ることができる。…お客様から安心感と笑顔が溢れている店は、ほぼ間違いない。」というのは面白いなと思った。
    28名がそれぞれの視点から語るのを読むうちに、周りの人にも、名店とそのエピソードを聞いてみたくなる1冊でした!

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    2025年09月28日
  • さようなら、私 [新装版]

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    一作目に登場する彼の言葉が、綺麗で、惚れてしまった。
    はっとさせられ、魅力的に感じたのは、私が一作目の主人公と、今、同じような気持ちだからだろうか。

    彼は、私が大切にしたいのに、大切にできないものを、大切にしている。
    だけど、私が大切にしたいものを大切にできないのは、私自身がそうしてないからだと気付かされた。

    私の心にも、モンゴルの夕焼けの美しく、恐ろしい記憶が刻まれたように感じる。

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    2025年09月27日
  • なんちゃってホットサンド

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    ネタバレ

    早起きして、午前中は仕事、お昼ごはんを食べたら昼寝して、家で梅干しをつけたり、味噌や石鹸を作ったり。
    夕方から銭湯に行って露天風呂でのんびりして、帰ってからビールを飲んで、ゴーヤのひじき炒め、鰤の西京焼き、原木なめこの冷たいお蕎麦の夕食。
    たまに着物を自分で着て、電車を乗り継いでお茶の教室に行く。
    丁寧な暮らしを楽しんでいて、読んでいてリラックスできました。

    在り方が素敵だなと感じました。

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    2025年09月27日
  • わたしの名店

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    美味しそうだし 雰囲気が素敵なお店ばかりでぜーんぶ行ってみたくなった。
    こんなに素敵なお店を見つけた方たちの生活も素敵!

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    2025年09月23日
  • つるかめ助産院

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    私もマリアみたいに自分の悲しみにしか目を向けていなかった。自分だけがつらくて仕方ないって打ちのめされることが今もまだある。
    もっと周りに目を向けて自分中心の考え方を変えていきたい。自分の悲しみも認めてあげながら。簡単なことじゃないけど、それが今の自分に必要なことだと思うから努力しないといけない。

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    2025年09月20日
  • 海へ、山へ、森へ、町へ

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    小川糸さんの食へのあふれる愛を感じた。
    沖縄やモンゴル、カナダ、ドイツなどの旅先で出合う味も格別だそう。
    特に天然水で作るかき氷がおいしそうだった。

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    2025年09月18日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    優しい表紙と題名に惹かれて購入してみました。永遠の愛……形は変わっても、相手を思い続ける気持ちは変わらないことだと思いました。ワンピースの色は何色だったのかな

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    2025年09月15日
  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

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    いとしいものに囲まれて、二拠点生活を楽しまれているのだなぁと伝わってくるエッセイでした。森暮らしというと、楽しいことばかりではなく不便なことも多いのだろうけど、その不便さすらも愛しんでいられるような、そんな印象を受けました。読んでいて清々しい気持ちになります。

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    2025年09月14日
  • さようなら、私 [新装版]

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    ネタバレ

    おっぱいの森!?なんやそのタイトル!!
    と思ったけど、最後は大号泣していた。。
    夫、優しすぎる。。

    苦しい過去って、
    受け入れて自分から前向こうとしないと
    乗り越えられないんだな、、
    あと周りの環境もすごく大事、、

    実際はこんなに上手く綺麗に前向けないと思うけど、
    この本を読んで心が温まったから良しとする

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    2025年09月13日
  • 食堂かたつむり

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    シンプルいい話。
    人を救うことは、すなわち自分を救うことなのかもしれない。
    誰かの笑顔をみて嬉しいっていいな〜人のためになる仕事っていいな〜って羨ましくもなる。
    夢中になることがあれば、悩んでたことも忘れるよね。暇は良くない。。

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    2025年09月10日
  • 今夜はジビエ

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    山小屋、薪ストーブ、ハーブ、ワイン、温泉、島旅…。
    私の大好きなワードがたくさん散りばめられていて、思わず手に取りました。

    文章はとても読みやすく、光景がスッと頭に浮かんできて、まるで自分も旅をしているような素敵な擬似体験ができました。

    読み終えるとすぐに、小川糸さんの他の本も読みたくなり、本屋に足を運んでしまいました。

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    2025年09月04日
  • 食堂かたつむり

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    小川糸さんのことはこの小説を読む前から知っていた。雑誌『天然生活』で小川さんのすてきなライフスタイルが何度も取り上げられていたからだ。森の中の一軒家で、夜になれば蜜蝋キャンドルに火を灯し、寒くなれば薪ストーブで暖を取る生活。もちろん食事は地元の旬の食材をふんだんに使った手料理だ。それは絵に描いたような「ていねいな暮らし」で、憧れると同時になんてバイタリティのある人なんだろうと感心した。そんなユニークな人が描いた小説が面白くないはずがない。期待をこめて読んでみたが、果たして期待以上だった。

    大筋としては「恋人に去られたショックで失声症になった若い女性が、田舎に戻って食堂を開くことになる。温かい

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    2025年09月07日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    どの作家さんの物語も素敵で、すぐに読み終わりました!個人的には、朱野帰子さんの物語が、爽快感があって、読んでいてスカッとしました。小川糸さんの物語も、大切な人がいる身としては、もし自分に同じ事が起こったら...と、気付けば感情移入しながら読んでいたりと、どの物語も世界観に引き込まれ、とても面白かったです。

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    2025年09月02日
  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

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     小川糸さんは、八ヶ岳山麓に別荘を建て、二拠点生活を送られている。八ヶ岳山麓は、夏は涼しくて、東京にも近く、快適な暮らしのようだ。これだけ、夏が暑くなると、そういう生活もありかなと思う。
     でも、冬の過酷な寒さを経験してこそ、本当の田舎暮らしと言えるのではないかと思う。

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    2025年09月02日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    前半の長い長い逆境の描写から、とわちゃんが、自分自身の足で一歩ずつ、自分の世界をつくっていく姿が、とても力強く、勇気づけられるものだった。
    自分自身もそうだが、辛い子供時代を送った人たちに、世界は自分自身で感じて、つくっていけるんだよ、かならず幸せになれる、という励ましのメッセージがつよくきこえてくるように感じた。

    どんなに理不尽な目に遭っても、自分の力で、自分の人生をきりひらいていくことはできる。
    小川糸さんの作品は他のものもそうだが、辛い境遇をのりこえるにあたってとても励まされるものだった。

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    2025年09月01日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    食と家族という身近なテーマで感情移入しやすかった。
    前半と後半で短編のニュアンスが違ってるように感じられ、2度美味しかった。

    1番好きな作品はこーちゃんのおみそ汁。
    五感の中でも、味覚・嗅覚は特に記憶と結びつきやすく、その人を形成する大事な要素だと思った。

    家族と美味しく、楽しく食卓を囲む日常は格別だな、と再実感できた。
    読み終わって満足した気持ちになれた。

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    2025年08月31日
  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

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    著者の八ヶ岳に山小屋を建て、暮らす話

    著者は二年半ほど、ベルリンで暮らした経験をもち、日本国内で、気候的にも文化的にも、ベルリンと近い感覚で暮らせる場所はないだろうかと思い巡らせた時、浮上したのが八ヶ岳山麓だったそうで

    いつか山に住んでみたいという憧れ
    水と空気がきれいな場所に住みたい
    アスファルトやコンクリートではなく、土の上を歩きたい
    目の中に、美しい景色を入れて生活したい
    もっと自然のそばに身を置きたいという願望
    それはとてもシンプルで、かつ原始的な欲求だったそう

    著者の
    「自分が心から愛しいと思えるものが手の届く場所にあるというのは、最高の幸せ」
    「何を愛しいと思うかは、人それぞ

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    2025年08月30日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    7つの短編物語にそれぞれの人生を感じる、またそれが自分にも重ねて考えさせられる作品。
    食と人生の結びつきって深い。
    自分でも思い出の食べ物、その時の景色や心情など思い出すとしみじみその時の記憶が蘇るものってたくさんあるなぁと。
    一つ一つのごはんの描写も何とも素晴らしくてつい食べたくなる、ほんわかする一冊でした。

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    2025年08月26日
  • たそがれビール

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    不思議とぐんぐん読み進められるのは小川糸さんの世界観や表現力が自分の好みだからだと思う。

    素敵だなと思える生き方とか考え方とかにも出会えてよかった。

    あつあつはお気に入りだけどまだまだ読んだことのない本がたくさんなので開拓する✊

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    2025年08月25日