小川糸のレビュー一覧

  • リボン

    Posted by ブクログ

    飼ったことはないけど、小鳥ってこんなに可愛いんだと思わせてくれた。生まれたての様子とか、一緒に遊ぶところも。撫でて欲しいの?可愛すぎるー。
    というだけではなく、最後に明かされるラブストーリーが切なくて、心が震えます。ペット欲も恋愛欲も満たしてくれました。

    0
    2022年11月23日
  • 真夜中の栗

    Posted by ブクログ

    「食堂かたつむり」「ツバキ文具店」「キラキラ共和国」「ライオンのおやつ」などを読んだ事のある作家、
    小川糸さんの作品。
    エッセイ集、「真夜中の栗」

    書かれた時は、安倍政権、米国はあのトランプ大統領。
    ドイツベルリンと日本のに拠点に住まいを構えている。
    ベルリンの日々を、料理を通して、愛犬を通して、現地で出会った親友を通して。

    人、生と死、食べ物。
    テーマは多岐にわたる。

    紹介されていたピアニストに感動したり、ベルリンの公園まで文庫本を持ち何度も読んだ作品を探したり。

    共感できる人についての考え方。
    人権についてなど政治の話も!
    興味深いエッセイだった。

    0
    2022年11月05日
  • ペンギンの台所

    Posted by ブクログ

    今回はペンギンさんの出番が少なかったような。。。
    糸さんの人となりを見ることができ、糸さんの小説により親近感を感じる。

    0
    2022年10月19日
  • ペンギンと暮らす

    Posted by ブクログ

    小川糸さんの日記。これまで、小説を読むだけで、人となりを全く知らなかったのだが、ハイソな方だったんですね。

    0
    2022年10月01日
  • ライオンのおやつ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なかなかしんどい話だったけど、救われるところもあった。
    私はほんと小さい頃から、死ぬことが怖くて怖くてどうしようもなかった。
    最近知ったが、タナトフォビアというらしい。

    その気持ちが少しだけ変化したのは、一度いきなり意識が飛んで頭から倒れて救急車で運ばれたときに、意識はないから鼻が折れるぐらいの倒れ方でも痛くなくて、懐かしい人や愛犬がたくさん出てきてすごく気持ちよかった。

    そういうことなのかもしれない。

    0
    2025年09月14日
  • 海へ、山へ、森へ、町へ

    Posted by ブクログ

    食べることを大切にしている人って生きることを大切にしてる感じがして、ほっとする
    そういう人になりたいなあ、でもいつも、なりたいで終わる私は、少しでもこの本でそんな気分を味わえたような気がします

    0
    2022年09月16日
  • グリーンピースの秘密

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    小川糸さんと愛犬のゆりねちゃんがドイツのベルリンで生活した時のエッセイのような日記のようなお話。
    ドイツでの生活が糸さんの目から驚きや楽しみ方や、ゆりねの事や日本にいるペンギン(夫)の事や(時々ドイツにやって来て一緒に生活もするけど)友だちとのことなど糸さんのやさしい文章と料理の事も含めて盛りだくさんに書かれている。糸さんの心地よい文章満載です(^-^)

    0
    2022年08月18日
  • 卵を買いに

    Posted by ブクログ

    やっぱり糸さんのエッセイすきだなあ。住んだこともないのにベルリンやラトビア、ニセコが好きになる。素敵に過ごすパワーを持っている糸さん憧れる

    0
    2022年08月18日
  • グリーンピースの秘密

    Posted by ブクログ

    小川糸さんのエッセイを今まで読んだ中では、これが一番好きかも。
    生活のことだけではなく、世の中のニュースに触れたりしているところが、良かった。 南青山に児童相談所を作る計画の時に反対があったニュースなど。
    このシリーズのエッセイを遡って読んでみたいと思いました。

    0
    2022年08月14日
  • リボン

    Posted by ブクログ

    逃げたインコの先々でのエピソードが心暖まる。こんな風に自分から巣立ったものが幸せを運んでいてくれたらいいなあ。

    0
    2022年07月24日
  • 育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ-日々の習慣と愛用品-

    Posted by ブクログ

    小川糸さんの作品が好きで小川糸さんも本当に素敵な方だなぁと思います。
    仕事においても暮らしにおいても、無理をしない 自分の時間、好きなことをもっと大切にしたいと思います。

    0
    2022年07月20日
  • 喋々喃々

    購入済み

    大人の恋

    食べ物が四季折々美味しそうに描写されています。人を純粋に愛する姿に感激しました。どうか幸せな未来が2人に訪れますようにと心から祈りたい気持ちになりました。

    #胸キュン #切ない

    0
    2022年07月09日
  • 今日の空の色

    Posted by ブクログ

     小川糸さんのエッセイというか日記。はっきりとしたことはわからないけれど、多分平成27年頃のもの。糸さん、東京のご自宅のリフォームに合わせて、鎌倉で3ヶ月の仮住まいをされたらしい、、うらやましい。。作家さんはいいな。才能一つ持って、つまり身一つでどこでも生きていける。
     私には住んでみたい街がたくさんある!鎌倉もその一つ。きっとここでの暮らしが、私も大好きな『ツバキ文具店』『キラキラ共和国』のモトなのだ。

     糸さんが出会った、神社の草むしりしていたおばあさんのことば。「手も動くし、足も動くし、目も見えるし。ちょいちょいやってれば、いっつもきれいやわ」

    0
    2022年07月03日
  • 真夜中の栗

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    糸さんらしい日々の記録。
    以前『ライオンのおやつ』を読んだとき、糸さん、一度死んだことあるの?と思ったが、その後ろにあった出来事を知ることが出来て、すこしだけ納得。

    思わず、ポーランドの女性ピアニスト、アレクサンドラ・シフィグットを調べて、YouTubeで聞きながら続きを読んだ。
    そして最後にトークショーで登場する佐伯洋江さんについても検索してみると、作品の雰囲気が糸さんに似ているように思えた。

    簡単に言ってしまうと、薄いのに濃い感じの本だった。

    0
    2022年05月27日
  • ファミリーツリー

    Posted by ブクログ

    シンプルに生きていくってなんだろうと考えられる小説だった。菊さんの存在の大きさがどんどん増して来て、人は苦労も悲しみも包み込んで豊かな人生を送り、次世代に伝えることができるのだと感じた。田舎に帰って自然に癒されたい人におすすめ。

    0
    2022年05月05日
  • 卵を買いに

    Posted by ブクログ

    ミ・ト・ンで小川糸さんにはまって、読んでみました。
    ラトビアについてのお話は思ったより少なかったけど、日常生活や旅先での、ちょっとしたことが丁寧に書かれています。特に食べものについての記述は、本当にどれも美味しそう。
    ホッと一息つきたいときに気負わず読める1冊です。

    0
    2022年04月23日
  • ぷかぷか天国

    Posted by ブクログ

    とてもたのしく読みました。
    やっぱり糸さんの綴る文章好きだなあ。
    癒される。
    今回のエッセイは糸さんのお母さまにも触れられていて。ぐさぐさ突き刺さった。

    0
    2022年04月19日
  • これだけで、幸せ 小川糸の少なく暮らす29ヵ条

    Posted by ブクログ

    今あるモノを大切にしようと思えた。周りにはモノが溢れまくっているが、それがないと本当に楽しめないか?情報に踊らされてないか?今あるモノでどうにかできないか?そうやって自分に問いかけることを習慣化しよう。そして、少しずつ自分がときめくモノを集めて、それらを長く大切に使える人になりたい。

    0
    2022年02月01日
  • ぷかぷか天国

    Posted by ブクログ

    この本を読んでいる時間は、特別。お風呂に浸かっているみたいだ。じんわりとあたたまった。まさにぷかぷか天国!

    0
    2022年01月31日
  • 卵を買いに

    Posted by ブクログ

    小川糸さんのエッセイは初めて。
    どんな生活をしていたら沢山の素敵な作品が出来るのかを少しだけ知れた。
    エッセイの中で紹介されているいくつかの本にも興味が持てた。
    また、犬を飼われていて幼稚園に通わせているとの事。それももう少し詳しく知りたいな。

    0
    2022年01月20日