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Posted by ブクログ
作家・小川糸さんの日記エッセイ。
夫のことをペンギンと呼んでいるのが可愛らしい。
お料理のことがたくさん書かれていて、私もこんなあたたかい料理を作りたいなぁなんて思いました。
『ほんのみせコトノハ』という本屋さんで選書してもらった本だったのですが、とても心に響きました。本を選書する上でアンケートを書いたのですが、私はそこに「何かしたいと思いつつ何もできてない」という悩みを綴りました。そんな私にドンピシャな本です。
小川糸さんさんは、作るという過程を大切にされている。
着物を着るときの肌触りや、物に触れたときの肌触りといった感覚も大切にされている。日々の生活を大切に過ごされている方なんだと思いました。
私はどうだろうと考えたとき。
ついツイッターやインスタを開いてしまう。
食べるものは業務スーパーで変えるカレールーや冷凍食品。動画を観ながら食事。毎日プラスティックなどのたくさんのゴミを出す生活。
現代社会に感覚を奪われてしまったようでした。
便利な世の中ではあるけれど。
小川糸さんは季節をしっかり感じ、野菜をたくさん食べ、ヨガや瞑想をして心の調子を整えている。わたしもそんな暮らしをしようと思いました。
読んでいる最中にふと不思議な感覚を覚えてしまったのですが、読んでいる本の紙が柔らかくふんわりしているような……。はじめての感覚。そういう仕様なのか、はたまたこの本を読んで私の感覚が研ぎ澄まされたのかは謎ですが、でもまさにそんな本。柔らかくてふっくらした米麹のパンみたいな
Posted by ブクログ
とってもステキなエッセイでした!!出会えて良かったです。
たまたま本屋さんでタイトルに惹かれて手に取って、装丁が可愛くて惹かれ、最初の文章のペンギンと暮らしたいから夫をペンギンだと思うことにした。という文で一気に心を鷲掴みにされました。小川糸さんの作品は知っていましたがまだ読んだことがなくこのエッセイをきっかけに読んでみたいと思いました!こういうのを丁寧な暮らしというのかなというお手本の暮らしをされていると思うのですが謙虚で周りへの感謝を忘れない気持ちにほっこりでした。小説を書くときの指に傷をつけて血で書くような思いというのは、作品を作り出す作家さんの苦悩を知ることが出来て、本を読めるありがたみを感じました。所々のイラストも好みすぎてこれから大切に持っておきたい1冊になりました。
Posted by ブクログ
⬛︎小川糸さんの日記エッセイ第一弾
彼女の日記エッセイを最新刊から順にすべて拝読しまして、今回は古い順から再読です。
まだ小川糸さんが小説家としてデビューする前の(今となっては新鮮!)日記になります。
当時から今と変わらぬ、自分にも自然にも心地良い暮らしを送るための工夫や心がけがたくさん書かれていて、素敵だなあと思います。
一方で、うまく言語化できないけれど、今のエッセイと比べて文章が若いというか、親近感があります。当時の糸さんは私より少し歳上ぐらい。年齢が近いからなのかな。その温度感もよかった。
北米で暮らす民族「アーミッシュ」、起業家を訪ねる旅路を描いた「未来を変える80人」、酒造・寺田本家の醍醐のしずくと著書「蔵元の想い」。
美味しくて楽しい友人とのディナーの余韻を「ひらひらと、幸せのしっぽがただよっている」と表現。なんとも、やわらかくてあたたかいのでしょう…小川さんの比喩表現、ほんと好きです。
能登旅行に行きたくなったり。(あつあつを召し上がれ、を読んでからずっと行きたいのですが今回ののと日記を読み再熱)
今回も、素敵な表現や気になるキーワードがたくさんあって刺激になりました。
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小説・文芸
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