小川糸のレビュー一覧

  • ライオンのおやつ

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    それぞれ思いがあって、それははたからみたらわからないことも多い。
    死に対しての考え方、恐怖、思い、私自身わからないからこそ怖くて時々不安になることもあるけど、今を生きようと思わせてくれる。
    じんわりとマドンナと登場人物たちに救われる本

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    2026年07月06日
  • ライオンのおやつ

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    ライオンの家の人たちや瀬戸内の海や風、出てくるご飯が、みんなあたたかくて、生きて自分に血が通ってることの尊さを感じました。
    亡くなる前、あの世とこの世を行き来する時間や、亡くなってからのご褒美のような時間。人は皆同じ方向に向かって歩いているけれど、最後にみんなが会いにきてくれる、あんな最後を迎えられるなら、こんなに幸せなことはないなと。
    余命が近い主人公を含むライオンの家の人たちの話を聞いていく中で、自分のおじいちゃんやおばあちゃんひいおばあちゃん、そしてその地域で生きてきた人々を思い出し、目には見えなくてもきっとみんな私の近くで見守ってくれていると思ったら、すごく勇気が湧いてくるのを感じまし

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    2026年07月05日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    目の見えない主人公が、母親との暮らしを経て、ひとりで生きて行くに至るまでの物語。前半は少し怖く感じたが、後半には希望を感じた。

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    2026年07月05日
  • 今夜はジビエ

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    丁寧なパッチワークの様な暮らしが綴られたエッセイ。
    山小屋での心身共に豊かな時間に、読んでいるだけで癒される

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    2026年07月05日
  • ライオンのおやつ

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    誰にでも訪れる
    死ぬこと
    それを意識させてくれる物語を読んだ後は
    いつもまわりの世界と
    自分の心が少しだけ変わって見える
    「ライオンのおやつ」を読み終えた今も
    朝、目が覚めて
    ご飯が美味しく食べられて
    いつものルーティンをこなして
    健やかに眠る
    そんなあたりまえの1日が宝物のように見えて
    死を受け入れながら生きることを願うこと
    そんな覚悟が持てるのか
    自分の心の強さを見極めたいとも思ってる

    でも
    いつのまにか薄れていって
    どこかに行ってしまうこの感情

    「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」
    を読んだ後も
    同じような思いに囚われたことを思い出しました

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    2026年07月02日
  • ライオンのおやつ

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    決して明るく楽しいだけの内容ではないのだけれど清々しくてキラキラ美しい物語。
    アタシも、よく眠って心と体を温めて、よく笑おう。

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    2026年07月01日
  • ライオンのおやつ

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    心温まり感動した!ろうそくのように自分では決めることのできないこともある人生を満喫し最期なはごちそうさまって言いたい

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    2026年07月01日
  • ライオンのおやつ

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    最初から最後まで明るく透き通った物語でした
    明るくと言うのは陽気と言う意味ではなく、この物語に流れる空気感が明るいと言うこと。
    末期のガンで残りの人生を過ごすホスピス。死という重い現実が厳然とそこにあるにも関わらず
    軽やかに明るく物語が進みます。
    瀬戸内の青い海と緑の山々、黄色のレモンそして白く輝く陽の光 美しい景色の中で紡がれる命の物語
    命の終わりに人は何を思うのか、何を望むのか
    色々な形の終焉がある中でこのライオンの家のような終わり方を迎えることができたら と思いました。小川糸さんの作品は初めてでしたが素敵な言葉を紡がれていて他の作品も読みたくなりました。

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    2026年06月30日
  • ライオンのおやつ

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    久々の一気読み。
    どういう内容かわからずに手を出したら、余命わずかな主人公のお話。こういう話は苦手だけど、ほっこりした気持ちになって、良い本に出会えたと感じた

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    2026年06月29日
  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    瀬戸内の島にあるライオンの家というホスピスに入居する雫という女性が主人公の話。ホスピスに入居するということはそういうことなんだけど、想像よりとても穏やかな小説だった。半分読んだ以降からずっと泣けるのには困ったが。

    私は中学生のときに父を亡くして、それから少しして父が遊園地に連れて行ってくれて遊んでくれる夢を見た。最後は水辺で父だけがボートに乗ってさよならをした。
    とても暖かい夢で、私は基本的に亡くなったら人は消えると思っているけれど、あれは父が会いに来たのだと半分ぐらい信じている。
    この本の中でも雫はたくさん夢を見て、その中に死者も出てくるけれど、私は半分ぐらいそういうことはあるものだと知っ

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    2026年06月28日
  • ライオンのおやつ

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    個人的にこの本は人生のバイブルになると思う。
    避けられない死に直面した主人公が、やりきれない怒りから生きていることの素晴らしさに気づいていく過程がすごく緻密で、当たり前は当たり前じゃないことに気付かされた。
    読んでいくうちに、自分の中の性格のトゲトゲした部分が取れていく気がした。
    何歳で死を迎えようが、終わりよければすべてよしとはこういうことで、私も生きている間に周囲の人に幸せを分け与えて生きていこうと思った。

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    2026年06月28日
  • ライオンのおやつ

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    職場の方に、紹介してもらって読んだ本です。
    泣けるって聞いて、日々の鬱憤バラシになるかな?と思って、その日に本屋に行って買いました。

    途中も泣きましたが、最後は涙と鼻水流しながら読み進めていきました。

    私がもし余命宣告されて、生きるとしたらまだ生きたいって思うのかな?そんなことを考えさせられました。

    ワンちゃんも出てくるから、前に飼ってた愛犬と重ねて読んでさらに号泣。

    そして家族の絆を考えさせられるものでした。自分の両親も私のことを大切にしてくれてたんだって、他人の人生に自分の人生を照らし合わせて噛み締めて思いました。

    読み終えて、辛い気持ちになりました。だけど読み終えた後に、家族へ

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    2026年06月27日
  • ライオンのおやつ

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    この本と出会ったのは今から一年前の2025年の頃。
    なんとなくあらすじを読んで
    生きることの重みがわかるのかと思って購入。
    当時の私もすごく感銘を受けた。
    ただ、自分自身が身体の限界がきて入院をし、
    死と隣り合わせになった時 命の尊さ、
    毎日健康であるありがたさを実感した。
    その後退院できた時に読み直すまで
    少しだけ心の準備のために時間を要したが
    いざ読み返してみると
    はじめに読んだ時とは違う、
    病気を経験したから感じる
    感情が押し寄せてきた。
    終始涙が止まらず、付箋だらけとなった。

    再読したことで改めて
    この本は私と一生を共に過ごすこととなる本である
    と確信した。

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    2026年06月29日
  • ライオンのおやつ

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    小川糸さんの選ぶ言葉がとても好きです。
    この方の著書を読むたびに、わたしは日本語のもつ言葉の響きや美しさが好きで小説を読んでいるということを思い出します。
    終末期を過ごすホスピスが舞台なので結末はわかっていながらも、美しい島の景色や温かな周囲の人たちの優しさに、自分自身も癒されるような、とても穏やかな気持ちになりながら読み終えました。
    涙が止まらないのに、読み終えた後あたたかい気持ちになる。これからの人生で何度も読み返したい、お守りのような作品に出会えました。

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    2026年06月27日
  • ライオンのおやつ

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    先輩に勧められて読み始める。
    今日を丁寧に生きようと思った。またおやつの背景も大事に。人間ドラマ泣ける。

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    2026年06月27日
  • ライオンのおやつ

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    海野雫にもう治ることのない段階の病気が見つかり、ライオンの家というホスピスで最期を迎える話。
    余命を宣告されたとき、ぬいぐるみを投げつけてこわしたところで、健康であることのありがたみ、生きていることが当たり前ではないこと、一日一日をちゃんと生き切ることの大切さに気づかされた。

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    2026年06月25日
  • 喋々喃々

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    後悔のない恋愛って何だろう?
    そんなことを考えさせられる物語。

    小川糸氏のセンスが光る季節の風景や繊細な心理描写と美味しそうな食の世界は流石だな〜と毎回感心する。
    色んなお店の料理も魅力的なのだけど、栞の手作りのものがすごく美味しそうで…!実は冒頭に登場する黒豆ヨーグルトは真似して何度もリピートしてる。
    自分も日本の文化であれがやってみたいな、と興味が深まったものがある。時期を見て習い事で始めたい。そんな好奇心をものすごく高めるのがこの作品の最大のいいところ。

    「好き」に一生懸命に生きてきた栞だからこそ自分の気持ちには素直に向き合おうとしていて、世間には許されない恋愛の結末をどうしたいのか

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    2026年06月23日
  • ライオンのおやつ

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    人生の最後を自分で決める事は残酷の様で、ある意味幸せなのかな。と思った。
    そしてその最後を「ライオンの家」様な場所で過ごせて良かった。「死」と向き合う姿は読んでいてとても苦しいけれど、必ず迎える「死」について考える事ができた。

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    2026年06月23日
  • さようなら、私 [新装版]

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    小川糸さんは鳩子ちゃんシリーズとか食堂かたつむりでほんわかストーリーなイメージが強いけれど悲しみの描写が秀逸。とわの庭もだけど。その分光の部分が映える。前向きになれる一冊。

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    2026年06月23日
  • ライオンのおやつ

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    後半は何度も泣いた。
    六花ちゃんの登場が今いるワンコと重なって
    余計に涙が出た。
    六花ちゃんが救いになることがとてもよくわかる。
    犬を飼った人は心に染みるのではないだろうか。
    そして後悔と共に母のことを思い出した。
    高齢だったから余命宣告されても落ち着いて見えたけど色々な思いがあったのだろう。

    ただ悲しくて仕方がない、というのとも少し違う。あえて言葉にするなら、実物に会えなくなって残念。
    亡くなる前の方が、よっぽど悲しかった。というか切なかった。あの時から較べると、今の心の方がずっと乾燥している。

    この部分は心に留めておきたいと思った。

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    2026年06月21日