小川糸のレビュー一覧

  • 喋々喃々

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    読むのは2回目と知りながら読んだ。たたずまいのキチンとした暮らしをする主人公の、止められない恋心がひしひしと迫ってくる。苦しさも、キラキラした喜びも。何回でも読みたい。

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    2024年06月29日
  • たそがれビール

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    ネタバレ

    とても可愛いエッセイでした。想像していたより何倍も面白かったです。

    ドイツいいなぁ。ドイツやヨーロッパを中心に廻るって憧れる。

    ららちゃんとのお出かけの会も良かった!
    でもららちゃん、3時間かけてでも出されたものを完食するというのはとてもとても素晴らしい事だというのはわかる。ららちゃんに敬意を表した上で、僕が付き添いなら1時間でうまいこと言って残りを食べて早く出てしまおうとするかも。未熟者でごめんなさい。

    小川糸さんはすごく丁寧で小さな幸せを感じることができる人。本当に大切な事をしっかり理解していて、それを信じている。この感性が、作品にも現れているのだと実感した。

    なんか理想的な感覚と

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    2024年06月19日
  • さようなら、私 [新装版]

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    本を読むと毎回思うこと。それは、本を読んでいると、自分の気持ちに気が付きやすくなる。
    私はこれが好きとか、自分の気持ちに名前をつけやすくなる。今まで知らず知らずのうちにうちに決めつけていたことが、もしかしたらそうではないのかもとか、背伸びしていたいつかの自分を、否定ではなく肯定的に包み込んであげられたりとか、過去の気持ちにだって名前をつけて読んであげられるようになる。
    私はこんなふうに、誰かを好きになったことも、好きになってもらったこともないなぁ。よく分かってなかったなぁ。今なら素敵な恋愛が出来そうだなぁ。読み終わった今、私はそんなふうに思うんだ。

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    2024年06月14日
  • グリーンピースの秘密

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    日々の小さな幸せから大きな悲しみまで、1人の人生の一部が鮮やかに詰め込まれた作品。読みながらその風景を想像し、追体験をしているような気持ちになれるとても暖かいエッセイでした。

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    2024年04月22日
  • さようなら、私 [新装版]

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    トラウマや痛みを抱えた女性3人が
    旅をきっかけに過去の自分を清算して大切なものに気付く3つのお話。
    ほろほろ泣けた。傷が少しずつ、ゆっくり癒えていく。

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    2024年03月28日
  • さようなら、私 [新装版]

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    「さようなら、私」
    今までの自分にさようならをして、
    新しい自分を迎える。そんなイメージ。

    今の自分があるのは、間違いなく過去の自分がいるからで、過去の自分が正しかろうが間違いだろうが、それは変えられない事実。
    今までの自分にさようならをするのがいいのか悪いのかは、その人にしかわからないことだけど、
    さようならをして、よりよい自分になっていくなら賛成だと思う。
    というか、大きいことじゃなくても、人間って少なからず過去の自分に日々さようならをしているんじゃないかなあ。

    この本で一番心が打たれたのは
    「死んで生き返っても楓の母になりたい。」
    私はその言葉を、そのまま親に送りたい。

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    2024年02月18日
  • 今日の空の色

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    いつ読んでもあたたかい小川糸さんのエッセイ。
    丁寧な暮らしをされているの、素敵だなあ。
    小川糸さんのエッセイを読むたびに、
    心が洗われるというか、浄化される。
    短い話がたくさんだから読みやすいし。
    そして、小川糸さんの、
    『日常の何気ないところに目をかける』
    というのが本当にすごいと思う。
    自分だったら素通りしちゃう〜みたいな
    ところから何かを考えられるのって
    本当にすごい。真似したい。

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    2024年02月12日
  • リボン

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    素敵婦人の描写で、先生の右に出るものはいない。
    今回のすみれちゃんもまた、バーバラ婦人、マドンナに匹敵する大地の母のよう。
    小川糸ワールドは誰もが羨むような世界観がいつもある。読者にどう想像させるべきか、表現の引き出しの多さが半端ないからだと思う。
    太陽を煮詰めたり、「小学生の切なくてあたたかいきもち」は「海でおしっこをしたような」という言い方をする。
    死生観もかなり色濃く、物語の行方が急に怪しくなるのも面白い。
    オカメインコがあちこち行ってた下りにベルリンの話があり、締まった気持ちで読めた。

    今回もまた素晴らしい作品でした。先生ありがとう…

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    2024年01月22日
  • 今日の空の色

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    大好きな小川糸さんの日記風エッセイ。
    心にすーっと染み込んでくる心地よい読み心地。
    丁寧な暮らし。美味しそうな料理。鎌倉での生活。とても良かったです。

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    2024年01月21日
  • たそがれビール

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    なかなか旅が出来ない日々を過ごしているけれど、小川糸さんが経験した旅の思い出にワクワクした気持ちになる。旅、したいなぁ。

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    2023年11月11日
  • たそがれビール

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    小川さんの作品を読んだことがないのに、タイトルの気取って無い雰囲気に惹かれて購入。タイトルだけから考えると、インドアでダラ〜ッとする方なのかと想像してました。ですが、全くの真逆で、日々の暮らしが丁寧で、自分の考えをしっかり持ってらっしゃって、元気な方でした。かといって押し付ける感じではなく、こんな見方があって、こんな世界もあるんだと素直に思えて、着地としては求めていた癒やしを得られました。他にもエッセイ本を書かれているようなので、揃えて読みたくなりました。

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    2023年11月04日
  • 喋々喃々

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    不倫話は苦手分野なのですが
    こんなに優しい温かい話にできるのは
    本当にすごいなあと感じました
    恋愛の奥ゆかしさと純粋さが
    芯から染み渡るようなお話です

    四季折々の日本の文化や食べ物
    着物を通して四季の移り変わりを感じられる
    日本人にとって忘れてはならないものを
    記していただいた作品だと思いました

    最後は詳しく言及されていないですが
    私の希望としては、何にも咎められることなく
    2人が幸せに過ごせる結末だといいなと
    強く思いました

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    2023年08月24日
  • ペンギンと青空スキップ

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    小川糸さんの日常や物事のとらえ方が素敵だなと思った。ドイツのベルリンを好きになったきっかけが分かってスッキリした。

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    2023年08月13日
  • これだけで、幸せ 小川糸の少なく暮らす29ヵ条

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    ミニマリスト、丁寧な暮らしと一言で言っても
    やり方は人それぞれでみんながやっていることをまねしなくてもいいんだなぁと思えた。

    自分が心地よく、幸せに暮らせるものと人に囲まれる生活が素敵な本。

    ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
    これで終わり、と言い切れる選択ができたら、その後はずっと買い換えなくていい。

    一生を添いとげられるものに出合うことは、その後の人生を楽にしてくれるものだと感じています。

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    2023年06月23日
  • ぷかぷか天国

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    はじめのエピソードがおかあさんにたたかれていた、っていうのから始まってたのでぎょっとしたが、
    全体通して優しい気持ちになれるエッセイだった。
    ゆりねが好きで好きで幸せなとこがいい。共感。
    ものを大事にするのは自分を慈しむ。
    優しい気持ちになれる本。

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    2023年06月11日
  • ファミリーツリー

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    悩み苦しみがありながらもいつでも相手のことを真摯に考えていて、かけがえのない青春を感じた。穂高の描写と合わせてとても爽やかな小説だった。

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    2023年05月14日
  • リボン

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    とても清らかな登場人物たちと物語ですが、どこか切なさが散りばめられています。
    過去の痛みとどうにか折り合いをつけて、必死に生きてきた彼女たちだからこその、芯の強さや凛とした佇まいが、この物語の美しさを形作っているように思えました。
    登場人物たちの生き方を通して、自分の人生すらも肯定できるような、強さと優しさがあるお話です。

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    2023年05月14日
  • ファミリーツリー

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    主人公が住んでいた舞台でもある穂高には何度も行っているので景色を思い浮かべながら読んだ。
    自分はもう戻れない20代の描写に胸が苦しくなった。

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    2023年04月03日
  • リボン

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    オカメインコのリボンが出会う人々のストーリー。リボンを卵から育てたすみれちゃん、画家の美歩子さん、出てくるおばあちゃんがみんな上品で穏やかなのは、悲しい体験を心の内側にぎゅっと包んでいるからなのかな。周りの人も辛さを抱えていながら優しく穏やか。
    可愛くて優しい描写が多いけど、個々の辛さや歴史的に起こされた悲劇も見えてきて切ないです。
    心にしっくりと残る大切な一冊に出会えました。

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    2023年03月23日
  • 海へ、山へ、森へ、町へ

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    小川糸さんのエッセイや小説を片っ端から読んでいる者です。こちらは取材先まとめ本のようなもの。
    国や地域の名前だけで、あのお話に活かされているのかな、と今まで読んできた本が浮かびます。
    小川さんの描くたべもののお話は、どうしてこうもあたたかいのだろうと思っていましたが、取材先で出会った人々やいのちと向き合っているからこその言葉が生まれるのだろうと感じる1冊でした。
    小川さんといえばベルリン!という方が多いと思いますが、わたしは湯島とモンゴルの描写も大好きです。

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    2023年03月06日