小川糸のレビュー一覧

  • とわの庭(新潮文庫)

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    目の見えない主人公が、母親との暮らしを経て、ひとりで生きて行くに至るまでの物語。前半は少し怖く感じたが、後半には希望を感じた。

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    2026年07月05日
  • 今夜はジビエ

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    丁寧なパッチワークの様な暮らしが綴られたエッセイ。
    山小屋での心身共に豊かな時間に、読んでいるだけで癒される

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    2026年07月05日
  • ライオンのおやつ

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    誰にでも訪れる
    死ぬこと
    それを意識させてくれる物語を読んだ後は
    いつもまわりの世界と
    自分の心が少しだけ変わって見える
    「ライオンのおやつ」を読み終えた今も
    朝、目が覚めて
    ご飯が美味しく食べられて
    いつものルーティンをこなして
    健やかに眠る
    そんなあたりまえの1日が宝物のように見えて
    死を受け入れながら生きることを願うこと
    そんな覚悟が持てるのか
    自分の心の強さを見極めたいとも思ってる

    でも
    いつのまにか薄れていって
    どこかに行ってしまうこの感情

    「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」
    を読んだ後も
    同じような思いに囚われたことを思い出しました

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    2026年07月02日
  • ライオンのおやつ

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    決して明るく楽しいだけの内容ではないのだけれど清々しくてキラキラ美しい物語。
    アタシも、よく眠って心と体を温めて、よく笑おう。

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    2026年07月01日
  • ライオンのおやつ

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    心温まり感動した!ろうそくのように自分では決めることのできないこともある人生を満喫し最期なはごちそうさまって言いたい

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    2026年07月01日
  • ライオンのおやつ

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    最初から最後まで明るく透き通った物語でした
    明るくと言うのは陽気と言う意味ではなく、この物語に流れる空気感が明るいと言うこと。
    末期のガンで残りの人生を過ごすホスピス。死という重い現実が厳然とそこにあるにも関わらず
    軽やかに明るく物語が進みます。
    瀬戸内の青い海と緑の山々、黄色のレモンそして白く輝く陽の光 美しい景色の中で紡がれる命の物語
    命の終わりに人は何を思うのか、何を望むのか
    色々な形の終焉がある中でこのライオンの家のような終わり方を迎えることができたら と思いました。小川糸さんの作品は初めてでしたが素敵な言葉を紡がれていて他の作品も読みたくなりました。

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    2026年06月30日
  • ライオンのおやつ

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    久々の一気読み。
    どういう内容かわからずに手を出したら、余命わずかな主人公のお話。こういう話は苦手だけど、ほっこりした気持ちになって、良い本に出会えたと感じた

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    2026年06月29日
  • ライオンのおやつ

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    職場の方に、紹介してもらって読んだ本です。
    泣けるって聞いて、日々の鬱憤バラシになるかな?と思って、その日に本屋に行って買いました。

    途中も泣きましたが、最後は涙と鼻水流しながら読み進めていきました。

    私がもし余命宣告されて、生きるとしたらまだ生きたいって思うのかな?そんなことを考えさせられました。

    ワンちゃんも出てくるから、前に飼ってた愛犬と重ねて読んでさらに号泣。

    そして家族の絆を考えさせられるものでした。自分の両親も私のことを大切にしてくれてたんだって、他人の人生に自分の人生を照らし合わせて噛み締めて思いました。

    読み終えて、辛い気持ちになりました。だけど読み終えた後に、家族へ

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    2026年06月27日
  • ライオンのおやつ

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    海野雫にもう治ることのない段階の病気が見つかり、ライオンの家というホスピスで最期を迎える話。
    余命を宣告されたとき、ぬいぐるみを投げつけてこわしたところで、健康であることのありがたみ、生きていることが当たり前ではないこと、一日一日をちゃんと生き切ることの大切さに気づかされた。

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    2026年06月25日
  • 喋々喃々

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    後悔のない恋愛って何だろう?
    そんなことを考えさせられる物語。

    小川糸氏のセンスが光る季節の風景や繊細な心理描写と美味しそうな食の世界は流石だな〜と毎回感心する。
    色んなお店の料理も魅力的なのだけど、栞の手作りのものがすごく美味しそうで…!実は冒頭に登場する黒豆ヨーグルトは真似して何度もリピートしてる。
    自分も日本の文化であれがやってみたいな、と興味が深まったものがある。時期を見て習い事で始めたい。そんな好奇心をものすごく高めるのがこの作品の最大のいいところ。

    「好き」に一生懸命に生きてきた栞だからこそ自分の気持ちには素直に向き合おうとしていて、世間には許されない恋愛の結末をどうしたいのか

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    2026年06月23日
  • さようなら、私 [新装版]

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    小川糸さんは鳩子ちゃんシリーズとか食堂かたつむりでほんわかストーリーなイメージが強いけれど悲しみの描写が秀逸。とわの庭もだけど。その分光の部分が映える。前向きになれる一冊。

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    2026年06月23日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    とても心が温かくなる内容だった。
    毎日の当たり前は奇跡で、大切に1日1日を生きていこうと改めて思った。
    短編で読みやすかった!

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    2026年08月02日
  • 育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ-日々の習慣と愛用品-

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    小川糸さんの小説が素敵な理由が、このエッセイを読んでよくわかりました!
    暮らしへの向き合い方や日々の過ごし方、物事を大切にする考え方が随所に感じられ、共感できる部分も多かったです。
    また、小説を書くうえでのこだわりや情熱も伝わってきて、作品の魅力がどこから生まれているのかを知ることができました。
    小説を読んだことがある人におすすめしたい一冊です。

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    2026年06月16日
  • 森のバカンス

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    糸さんの森の中での生活。
    時間、空間、自然を有意義に味わいながら、いや、その厳しさも味わいながら日々を満喫している様子をこちらも疑似体験させてもらった。
    心にも、時間にも、空間にも常に余白を作りながら日々の暮らしに寄り添う姿勢が糸さんの魅力と勝手に思っている。
    そう、どんな大変な時もちゃんと余白がある!それが小説やエッセイの中から伺える…とても魅力的で憧れる。
    自分の置かれた状況を無理に捻じ曲げたりせず自然の流れに身を任せその中に自分が心地良く馴染み出来ることをしていく。
    自然との共存がとても上手な方だなと…
    素晴らしい人間力に本当に憧れます。

    エッセイを読んでいると小説を連想させられる。

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    2026年06月12日
  • つるかめ助産院

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    自分が好きな人に出会って恋をするっていうこと自体が奇跡みたいなことだけど、それ以前に本当に命を授かるってことがどれだけ奇跡なのかを実感した。親に捨てられたって思う人もこの世に生まれたっていう事実だけで苦しい思いをしてまで産んでくれたほど愛されてるっていうことに気がついた。

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    2026年06月07日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    とてもよい終わり方だった! 最初の方はドキドキしたけれど、主人公が過去の思い出も大切にしながら前に進めるようになってよかった。人のあたたかさに触れられる作品でした。また読み返したい。

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    2026年06月04日
  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

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    こだわりを持って、自分の暮らしを作るってこういうことかと、感じることができる本です。

    森での生活は、一見都市に住む私とはかけ離れているように見えるけれど、自分の暮らしやすい生活をイメージして、その理想をコツコツと叶えていく姿は、生活を作っていく上で、森でも都市でもできると思いました。

    私も、理想の暮らしを紙に書いて、イメージするところからまずやってみたいと思います!

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    2026年06月04日
  • つるかめ助産院

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    妻が妊娠したことをきっかけに、高校生の頃に読んだ『つるかめ助産院』を再読した。

    高校時代に読んだときは、「妊娠ってこんな感じなんだ」「こんな知識があるんだ」くらいの感想だったと思う。物語としては楽しめたものの、その本当の意味までは理解できていなかった。

    しかし今、夫という立場で読み返してみると、まったく違う本に思えた。

    お腹の中で命を育てること。その命を産み出すこと。当たり前のように繰り返されてきた営みの中に、どれほどの奇跡と覚悟があるのかを改めて感じた。そして、出産という経験ができる女性の強さに心を打たれた。

    小川糸さんの作品といえば、私は食事の描写が好きだ。本作にも温かな食の場面は

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    2026年06月03日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    のんびり読める、喫茶店が舞台のアンソロジー短編集。
    それぞれの作家さんの個性があり、設定もさまざま。
    どの作品も読みやすくて面白かった。

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    2026年06月02日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    一番最初の短編は「かき氷」から始まったこの小説、どんな料理も「あつあつ」で、気持ちがポカポカと本当にあたたまる。出会いや別れ、人間生きていれば必ず経験するものが、料理と共に寄り添い描写されている素敵な一冊でした。きりたんぽが、食べたくなります。

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    2026年05月28日