小川糸のレビュー一覧

  • こんな夜は

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    ⬛︎ ベルリン長期滞在のはじまり

    小川糸さんの日記エッセイは最新刊から順番に古いものを読んでいて、人との関係性や感情、考え方の変化が「このタイミングだったんだ」と知ることができて、面白いです。

    のちに長期移住することになるベルリンの夏季滞在のはじまりなど、今の小川さんの価値観や嗜好のきっかけとなる出来事が散りばめられた日記でした。東日本大震災があった年でもあり、私も当時を思い出し身に詰まる気持ちになりました。 

    ー心の底から、自由だなぁと感じるけれど、それはひとりひとりが努力して作りだした自由だ。不自由な時代があったからこそ、自由の大切さを知り、守ろうと懸命なのだと思う。

    小川さんのベ

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    2025年02月13日
  • これだけで、幸せ 小川糸の少なく暮らす29ヵ条

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    ⬛︎ 好きを極めた生活、素敵です 

    小川糸さんの日記エッセイを読むのが好きなのですが、小説の発行スピードがとても速いのに、彼女のエッセイには「仕事(作家業)の大変さ」が一ミリも出てこないことが不思議でした。

    小川さんは自己対話がとても上手な方。生活のあらゆる場面において「心地よいか」「好きか」素直になり、それらを極め、心の芯から自分を大切にしている。
    これ、すごく難しいことだと思うのです。
    どこかで見栄を張ったり、対外的な目線を気にしたり、世間の考えに流されたりしがちなのですが、小川さんにはそれが一切ない。

    ー淡々と、自分の心地いいペースを守りながら、歩くようなスピードで書いて、笑顔でゴ

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    2025年02月13日
  • 海へ、山へ、森へ、町へ

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    ⬛︎「料理の神様の愛弟子」へ会う旅

    小川糸さんの小説、エッセイが好きで作品を読み漁っているのですが、先生の食に対する表現が特に大好きで。この本はそんな小川糸さんの表現力が凝縮された珠玉の本です。

    訪れる先で出会う人は皆、地球、自然の声に耳を傾け真摯に食と向き合う「料理の愛弟子」たち。特に印象に残ったのは月心寺の庵主様の作る精進料理の一節です。

    ーふと、料理というのは作った人の分身なんだな、と気がついた。愛する人に料理を食べてもらいたい、自分の手をかけ心をかけて作られたものが、愛する人の体の一部となり、命を支えてほしい。その強く切ない想いが、料理を作る原動力となる。

    料理は科学だ、とよく

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    2025年02月13日
  • 洋食 小川

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    小川糸さんの生活を覗けるエッセイ。
    ほっこりしたり、他国と日本の違いに気付かされたり、興味深い内容でサクサク読めました。

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    2025年02月09日
  • ファミリーツリー

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    長野県穂高が舞台なので、また行きたいなあという気持ちになりました。流星君とリリーの関係も素敵だけれど、菊さんが特に凄い人だなあと思いました。

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    2025年02月08日
  • にじいろガーデン

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    主人公の泉が、飛び降り自殺をしようとしている一人の女子高生を救うところから物語が始まる。

    セクシャルマイノリティである二人の人生から、思考を巡らされることが多々。

    同性婚が認められる世の中になれば良いなと強く思いました。

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    2025年02月03日
  • にじいろガーデン

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    棚差しで目が合った本。
    なんだかんだ、著者は読んだことがない。

    なんかうわさ(?)によると、「面白い本とそうでない本の落差がすごい」らしいけど(笑。どういうこっちゃねん)果たしてこのタイトルはどうかな~、と、思ったら

    個人的にはあたりでした(失礼)。

    面白かった!
    こういう話とは思わんかった。途中から
    「あっ、こっちにいくん!?」
    ってなって、そこからは先の展開が知りたくて怒涛のようにページをくった。

    各章で視点が変わるのもよかったし、視点が変わるから生活や人間の解像度があがるのに、全員の「心のやわらかい部分」(いわゆる根っこのところ)は明確に書かれていない、と、いうか、自分の視点のと

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    2025年02月02日
  • なんちゃってホットサンド

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    コロナ禍真っ最中な感じの時期だったんだろうなと思う
    自然派というか、丁寧な暮らしをしてる人なのだろうと感じた

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    2025年01月31日
  • ペンギンと暮らす

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    明るく楽しい気持ちになれるエッセイ。
    自由でくだけた文章が心地よく、
    読んでいる時の方が疲れが抜けていく感じが好き。

    小川糸さんのエッセイ、
    色々読んでみたくなった。

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    2025年01月30日
  • リボン

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    登場人物達それぞれの関係性が本当に素敵で、ちょっと切なくて、でも暖かくて、一言で言うなら最高だった。
    ものすごく大切な人との別れはもちろん辛いけれど、それだけじゃないと希望をもてるようなお話。
    また読み返したい!

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    2025年01月21日
  • サーカスの夜に(新潮文庫)

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    舞台がどこの国なのかわからない、絵本のような世界観の物語でした。魅力的で個性的な登場人物たちの中で、色々な感情と出会いながら成長していく13歳の男の子。
    キャンピングトレーラー、サーカステント、夕焼けの海、コックの作る食事…シンプルでくどくない文章なのに情景がありありと浮かびました。
    優しい愛にあふれた世界観、読書に戻るたびに幸せな気持ちに浸りました。

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    2025年01月12日
  • にじいろガーデン

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    2025.01.06
    ゆみちゃんみっちゃん姉さんと仙台 帰り

    レズビアンカップルと2人の子ども
    マチュピチュ村にてゲストハウスを開く

    高橋泉35歳バツイチ

    千代子 高校生
    レズビアン
    おチョコちゃん
    家事上手
    ハワイで結婚式


    草介
    泉さんの子ども
    優しさ選手権入賞
    野球好き
    コールセンターでの仕事
    被災地ボランティア
    思いを寄せる人はおチョコちゃん
    バイク事故
    脳死


    おチョコちゃんの娘
    赤色が好き
    にーにー
    奇跡を起こす子ども
    ソフトボール

    かなり変わった家族の話し
    変わったと言うと語弊があるかもしれないけれど
    でもとにかくあたたかい。
    草ちゃんが凄い。
    優しすぎて潰れない

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    2025年01月06日
  • ライオンのおやつ

    購入済み

    ガチ泣ける

    最高すぎる買おう!

    #深い #感動する #切ない

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    2024年12月21日
  • ファミリーツリー

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    中盤〜終盤にかけて涙が止まらない流れ。都会や型にハマってやらなければいけない風潮に疲れてしまった私が求めてたのはまさにこんな温かさなのかも、と思ったり。

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    2024年12月20日
  • リボン

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    ネタバレ

    優しい優しいお話だった。
    「すみれとひばりは永遠の仲間です」の言葉に、読み終えて涙してしまう。
    歳を取っていくすみれちゃんと成長していくひばりさんの関係に、自分自身と自分の祖母を重ねて、胸がいっぱいになった。
    子どもをもたないことを、やや受け入れられる話だった。

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    2024年12月15日
  • 私の夢は

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    インディーズ時代の世界の終わりが評価されていると聞いて。

    糸日記より、2010年分を文庫化したエッセイ。
    1年の中でモンゴル、カナダ、イタリアを訪れていて、のんびり空いた読むのにぴったりだった。

    旅日記として目のつけどころがすごく良くて、わたしも自分の旅を日記にしてだれかに読んでもらいたいなあ、と思ったり。

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    2024年12月15日
  • とわの庭(新潮文庫)

    匿名

    購入済み

    後半の展開に驚き

    前半は幸福感溢れる生活が描かれていてテンポも緩めだったのに、後半は次々に変化する状況、明かされていく真実に飲み込まれるかのように一気に読み。

    人は善しか選ばない。
    その人がどうしてそれを最善だと思ったのかと考えを巡らせると心が痛む。
    そんな中でも自分を見失わず、新しい礎を築いていった主人公の生き方は爽快感が残った。

    #切ない #癒やされる #ドキドキハラハラ

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    2024年11月28日
  • わたしの名店

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    様々な方がお気に入りのお店を、そのお店のエピソードと共に紹介してくれる1冊

    朝井リョウさんはギャグ漫画のような語彙力高すぎの表現力でガリガリ君が1本刺さってるサワーを出す早稲田大学生の定番丸八を

    孤独のグルメの作者である久住さんは佐賀の絶品餃子を南吉を

    人それぞれの名店をこれでもかとくらい惜しみなく紹介してくれる、読むための食べログ

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    2024年11月28日
  • 喋々喃々

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    やっぱり小川糸さんの本は優しくて暖かい。
    どの物語も主人公に深い闇の部分があるけど、それでも文章のやわらかさや心情の表現が私たち読み手をほっこりとした気持ちにさせてくれる。
    今回は不倫のお話だったけど、不安になったりその不安を超えるほど好きという感情が溢れて制御できてない感じが、なんだかすごく人間臭くてリアルでよかった。

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    2024年11月06日
  • にじいろガーデン

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    大好きな小川糸先生の作品。現代に生きるみんなに届いてほしいと思える作品。
    レスビアン夫婦のつらさや幸せを、いろんな視点から見ることができる素晴らしさ。
    愛の形っていろんな形があっていいよね。花は自分で色を決められないって言葉、好きです。
    好きになった人が好きでいいじゃん。自然になるようになるよね。

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    2024年11月05日