小川糸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
カフェ、喫茶店、お茶屋。
ちょっとした食事と飲み物を提供する場で交錯する市井の人々の物語を6人の作家さんが綴った短編集。
特に印象深かったのは、朱野帰子さんと織守きょうやさん、小川糸さんの物語。
朱野帰子さんからは、マウントを取る編集者に心を踏みつけられても、絵空事のような夢を事実にした学生時代の友達に勇気をもらって、立ち向かっていく姿にスカッとさせられた。
織守きょうやさんからは、心の内を誰かに明かすのも、誰にも明かさないのも自由。
相手から打ち明けられたからと言って、自分自身が話したくなければ話さなくてもいいという事を考えさせられた。
小川糸さんからは、人生の最後に食べたい物から垣間 -
Posted by ブクログ
舞台は日本。主人公は 小鳥(ことり)。幼い頃から家庭環境に恵まれず、母親は依存症を抱え、不安定な生活を送っていたため、小鳥は孤独と傷を抱えて育つ。
note(ノート)
+2
天然生活
+2
18歳になる頃には住む場所も生きる術も失いかけていたが、あるとき “コジマさん” と名乗る人物が小鳥に介護の仕事を依頼してきて、小鳥はその人物の介護をすることで生活をつなぐようになる。
ポプラ
+4
ポプラ
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天然生活
+4
コジマさんは、のちに小鳥が “父親” と感じる人物でもあった。ただし、コジマさん自身も病を抱えており、次第に衰えていき、コミュニケーションが難しくなる。
gooブログ
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ポプ -
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Posted by ブクログ
著者の八ヶ岳に山小屋を建て、暮らす話
著者は二年半ほど、ベルリンで暮らした経験をもち、日本国内で、気候的にも文化的にも、ベルリンと近い感覚で暮らせる場所はないだろうかと思い巡らせた時、浮上したのが八ヶ岳山麓だったそうで
いつか山に住んでみたいという憧れ
水と空気がきれいな場所に住みたい
アスファルトやコンクリートではなく、土の上を歩きたい
目の中に、美しい景色を入れて生活したい
もっと自然のそばに身を置きたいという願望
それはとてもシンプルで、かつ原始的な欲求だったそう
著者の
「自分が心から愛しいと思えるものが手の届く場所にあるというのは、最高の幸せ」
「何を愛しいと思うかは、人それぞ