小川糸のレビュー一覧

  • 森のバカンス

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    小川糸さんの山小屋暮らしを中心に、1月から12月末まで、日記を綴るように書かれたエッセイ。自然は人の思い通りにはならないけれど、人を元気にしてくれる。愛犬ゆりねとの穏やかな暮らしと、糸さんが自然を満喫して生き生きと楽しく暮らしていらっしゃる様子に、元気をもらった。

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    2026年03月22日
  • ライオンのおやつ

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    小川糸さんの本はどれもご飯を美味しく描写する。ホスピスで過ごす主人公の、小さな幸せをみていくうちに、自分も小さい幸せをひとつひとつ大事にしたいと思えた。素敵なホスピス。私もマドンナに看取られて死にたいな。

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    2026年03月22日
  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

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    土からもらえる愛や力、私もいつも感じています。
    小川糸さんが山小屋にたどり着いて、定着するまで。
    いろいろなことがあっても、土があればなんとかなる気持ちが強くなりました。
    私も土や私が育てる緑のものたちを心から大切にしたい、とじんわり気持ちを強くしたのでした。

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    2026年03月20日
  • 食堂かたつむり

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    ネタバレ

    テンポが早くて読みやすかった。
    失恋されてからウジウジ絶望する日々が何ページもあると思ったら意外とスピーディーに食堂開いてて、展開が早くて良き。
    途中までほのぼの日常系な話だと思ったら後半から怒涛の展開だった。
    こりゃ感動していけねえや。

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    2026年03月17日
  • ペンギンと暮らす

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    とってもステキなエッセイでした!!出会えて良かったです。

    たまたま本屋さんでタイトルに惹かれて手に取って、装丁が可愛くて惹かれ、最初の文章のペンギンと暮らしたいから夫をペンギンだと思うことにした。という文で一気に心を鷲掴みにされました。小川糸さんの作品は知っていましたがまだ読んだことがなくこのエッセイをきっかけに読んでみたいと思いました!こういうのを丁寧な暮らしというのかなというお手本の暮らしをされていると思うのですが謙虚で周りへの感謝を忘れない気持ちにほっこりでした。小説を書くときの指に傷をつけて血で書くような思いというのは、作品を作り出す作家さんの苦悩を知ることが出来て、本を読めるありが

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    2026年03月15日
  • 食堂かたつむり

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    情景の表現が綺麗だなぁ。

    『空には玉ねぎの薄皮みたいに半透明の薄い雲の膜が、ぴったりと貼り付いている。』
    『生みたての卵の黄身みたいな、ツルンとした濃いオレンジ色の太陽。』
    『クラゲのような薄い雲が広がっている。』

    『夕焼け空が広がっている。まるで、地球をそのまま巨大なはちみつのビンに沈めたみたいだった。』


    この感性で人の機微を表現しているのだから、読んでいてとても暖かくなる。

    凝り固まっている様に見える女性3代に渡る関係性が料理を通して解れていく。

    その他にも色々な人間関係が温かい心のこもった料理を通してポジティブな一歩を踏み出せる。

    そんな温かい温度を感じる作品でした。

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    2026年03月13日
  • 食堂かたつむり

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    命をいただくことの有り難みを再認識しました。読んでいると心があったかくなったり、苦しくなったりして、感情が忙しかったです。
    最後の番外編もすごくよかったです!!
    私の勘違いで、エルメスはスナック常連の比喩だと思っていたのですが、本当に豚だったのでひっくり返りました(笑)

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    2026年03月13日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    ネタバレ

    カフェや喫茶店がテーマだから泣ける話やほっこりする話をイメージしていたけど、少しミステリ要素があったり、最後に思いがけない事実が発覚したり、死後の世界のお話だったり、テイストの違うお話が詰まっていて楽しかった。

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    2026年03月08日
  • これだけで、幸せ 小川糸の少なく暮らす29ヵ条

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    小川糸さんの本を読みたくて、出会った本
    大切な人生を、私らしく生きるための秘訣が盛りだくさんです
    素直に素敵だなぁと思う暮らしぶりでした
    その一つひとつが、小説に生かされている気がします

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    2026年03月08日
  • 森のバカンス

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    小川さんの作品がいつも丁寧で、ほっこり温かいのは、小川さんの暮らしそのものがそうであるからなのだなと分かる作品でした。

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    2026年03月06日
  • 森のバカンス

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    森での暮らしも2年目に突入。
    なんだか板に付いてきた感じがした。
    小川糸さんのエッセイを読むと、いつも自然の中で暮らしたい気持ちが沸き起こってくる。
    特に今回惹かれたのは、新鮮で美味しいご飯と天体観測。なんて贅沢なんだろう。
    でも、野生動物が家の周りをウロウロっていうのは怖いので、現実的には無理だなぁ。
    そして、インド旅行記も面白かった。4100mの山に自力で登るなんて、ただただ尊敬。
    自分のしたい暮らし、やりたいことをやるって素敵!

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    2026年02月28日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    小川糸氏の丁寧に言葉を紡いだ表現が素晴らしい短編が詰まっている。

    名作『食堂かたつむり』では主人公・倫子のプロとしての誠実なレストラン運営が描かれているのに対し、こちらの作品集では日常に溶け込んだ食事の中にある思い出話といった印象を受けた。

    こーちゃんのおみそ汁のお話が一番好き。煮干しと卵があればすぐに再現できる。暖かくて優しい味だった。

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    2026年02月28日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    ネタバレ

    一気読みした。今までに読んだ虐待・育児放棄の小説の中でも、いちばん壮絶だったかもしれない。途中まで愛されていた記憶があるのが、壮絶さを和らげてはいたけれど。
    ずっととわ視点だから、匂いや音で世界を感じている表現が繊細で、逆に視覚で感じるものはあまり描かれていない。視力のある人生を生きてきた人には想像のつかない世界を、想像させる力が素晴らしい。

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    2026年02月28日
  • わたしの名店

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    表紙の絵から、スイーツ系名店だと思いこんでいたけれど違った(;´Д`)皆さんの名店への熱い想いや、美味しそうな食べ物を読んでいるとお腹がペコちゃん(*´﹃`*)

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    2026年02月26日
  • にじいろガーデン

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    世間一般から見ると全く不思議な家族。
    たとえどんな組み合わせであろうと心を寄せ合い、お互いを思い合い、手を繋ぎ、幸せに家族として過ごせるだと。
    偏見を持たずに皆幸せになって欲しい。
    ただ人はとても愚かなところもあって人間なんだと。

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    2026年02月26日
  • サーカスの夜に(新潮文庫)

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    サーカスという、楽しさとせつなさをあわせ持つ世界。
    それを金紙銀紙で作った星空でそっと包み込んだかのよう。
    そんな手作り感のあるぬくもりを感じた作品。

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    2026年02月26日
  • 食堂かたつむり

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    初、小川糸さん

    いいなぁ、こんなふうに料理を作ったことがない、私にとって料理は“義務”に近いです
    毎日こんな気持ちで料理できたらシアワセだろうなぁ
    食材や工程の描写がとてもよい、あたたかくて心地よくて気持ちが晴れてゆく
    そして出て来る人が結局みんないい人なのも癒される

    もし食堂かたつむりに行くことができるなら、ビールに合う一皿、ワインに合う一皿、そして日本酒でも一皿、最後にエスプレッソで小さなスイーツをいただけたら最高です!

    また別な作品で美味しそうな料理に出会いたいと思う、初・小川糸でした

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    2026年06月13日
  • 喋々喃々

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    喋々喃々とは、男女が楽しげに小声で語り合うさまのこと。東京谷中でアンティーク着物店を営む栞。ある日店に父親に似た声をした男性客が訪れる。少しずつ膨らむ恋心や家族との葛藤が季節の移ろいや美味しいものの描写を交え丁寧に描かれる。

     春牡丹もいいけど、冬牡丹も格別ね。(まどかさん)冬牡丹 胸に姫たる恋のあり(まどかさん)絶対にお菓子を持って栞に会いに来るまどかさん。まどかさんの粋な計らいに、癒され、格別に素敵なまどかさんを想像してしまった。主人公は栞だけど。栞とまどかさんのお喋りに私も参加したいくらい、温かく身近に感じるのに、洗練されたものを感じるのは、2人の言葉遣いや雰囲気が格別だからだと思う。

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    2026年02月15日
  • 小鳥とリムジン

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    「食堂かたつむり」「ライオンのいえ」と比べると、じゃっかん説教くさくて、最後の方はちょっと興ざめしてしまいました。途中まではすごく良かった。

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    2026年02月14日
  • なんちゃってホットサンド

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    人生、何が起こるか本当にわからない。
    小川糸さんのエッセイにたびたび流れるフレーズ。
    人生って面白いなぁ。本当に何が起こるかわからない。
    この世の摩訶不思議は、人と人との出会いだと思う。
    縁のある人とはどうやったって出会ってしまう。
    小川糸さんの人との出会いは、糸さんの行動力から導かれていて素晴らしい。
    一度きりの人生ですもの、楽しまなきゃ損!
    そんな文章から、小川糸さんのように、日常を丁寧に生き、強い信念をもち、暮らしたいといつも読んでいる。

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    2026年02月12日