小川糸のレビュー一覧

  • 泣きたい午後のご褒美

    Posted by ブクログ

    いろんな作家さんが参加する小説あんまり読んだことなかったけどおもしろかった!朱野帰子さんが書いた話が良かったなぁ!高校の友達にしかわからないことあるよね。またこういうの読んでみたい!

    0
    2026年03月25日
  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

    Posted by ブクログ

    土からもらえる愛や力、私もいつも感じています。
    小川糸さんが山小屋にたどり着いて、定着するまで。
    いろいろなことがあっても、土があればなんとかなる気持ちが強くなりました。
    私も土や私が育てる緑のものたちを心から大切にしたい、とじんわり気持ちを強くしたのでした。

    0
    2026年03月20日
  • ペンギンと暮らす

    Posted by ブクログ

    とってもステキなエッセイでした!!出会えて良かったです。

    たまたま本屋さんでタイトルに惹かれて手に取って、装丁が可愛くて惹かれ、最初の文章のペンギンと暮らしたいから夫をペンギンだと思うことにした。という文で一気に心を鷲掴みにされました。小川糸さんの作品は知っていましたがまだ読んだことがなくこのエッセイをきっかけに読んでみたいと思いました!こういうのを丁寧な暮らしというのかなというお手本の暮らしをされていると思うのですが謙虚で周りへの感謝を忘れない気持ちにほっこりでした。小説を書くときの指に傷をつけて血で書くような思いというのは、作品を作り出す作家さんの苦悩を知ることが出来て、本を読めるありがたみを感じました。所々のイラストも好みすぎてこれから大切に持っておきたい1冊になりました。

    0
    2026年03月15日
  • 泣きたい午後のご褒美

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    カフェや喫茶店がテーマだから泣ける話やほっこりする話をイメージしていたけど、少しミステリ要素があったり、最後に思いがけない事実が発覚したり、死後の世界のお話だったり、テイストの違うお話が詰まっていて楽しかった。

    0
    2026年03月08日
  • これだけで、幸せ 小川糸の少なく暮らす29ヵ条

    Posted by ブクログ

    小川糸さんの本を読みたくて、出会った本
    大切な人生を、私らしく生きるための秘訣が盛りだくさんです
    素直に素敵だなぁと思う暮らしぶりでした
    その一つひとつが、小説に生かされている気がします

    0
    2026年03月08日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    小川糸氏の丁寧に言葉を紡いだ表現が素晴らしい短編が詰まっている。

    名作『食堂かたつむり』では主人公・倫子のプロとしての誠実なレストラン運営が描かれているのに対し、こちらの作品集では日常に溶け込んだ食事の中にある思い出話といった印象を受けた。

    こーちゃんのおみそ汁のお話が一番好き。煮干しと卵があればすぐに再現できる。暖かくて優しい味だった。

    0
    2026年02月28日
  • とわの庭(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一気読みした。今までに読んだ虐待・育児放棄の小説の中でも、いちばん壮絶だったかもしれない。途中まで愛されていた記憶があるのが、壮絶さを和らげてはいたけれど。
    ずっととわ視点だから、匂いや音で世界を感じている表現が繊細で、逆に視覚で感じるものはあまり描かれていない。視力のある人生を生きてきた人には想像のつかない世界を、想像させる力が素晴らしい。

    0
    2026年02月28日
  • わたしの名店

    Posted by ブクログ

    表紙の絵から、スイーツ系名店だと思いこんでいたけれど違った(;´Д`)皆さんの名店への熱い想いや、美味しそうな食べ物を読んでいるとお腹がペコちゃん(*´﹃`*)

    0
    2026年02月26日
  • にじいろガーデン

    Posted by ブクログ

    世間一般から見ると全く不思議な家族。
    たとえどんな組み合わせであろうと心を寄せ合い、お互いを思い合い、手を繋ぎ、幸せに家族として過ごせるだと。
    偏見を持たずに皆幸せになって欲しい。
    ただ人はとても愚かなところもあって人間なんだと。

    0
    2026年02月26日
  • サーカスの夜に(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    サーカスという、楽しさとせつなさをあわせ持つ世界。
    それを金紙銀紙で作った星空でそっと包み込んだかのよう。
    そんな手作り感のあるぬくもりを感じた作品。

    0
    2026年02月26日
  • 食堂かたつむり

    Posted by ブクログ

    初、小川糸さん

    いいなぁ、こんなふうに料理を作ったことがない、私にとって料理は“義務”に近いです
    毎日こんな気持ちで料理できたらシアワセだろうなぁ
    食材や工程の描写がとてもよい、あたたかくて心地よくて気持ちが晴れてゆく
    そして出て来る人が結局みんないい人なのも癒される

    もし食堂かたつむりに行くことができるなら、ビールに合う一皿、ワインに合う一皿、そして日本酒でも一皿、最後にエスプレッソで小さなスイーツをいただけたら最高です!

    また別な作品で美味しそうな料理に出会いたいと思う、初・小川糸でした

    0
    2026年06月13日
  • 喋々喃々

    Posted by ブクログ

    喋々喃々とは、男女が楽しげに小声で語り合うさまのこと。東京谷中でアンティーク着物店を営む栞。ある日店に父親に似た声をした男性客が訪れる。少しずつ膨らむ恋心や家族との葛藤が季節の移ろいや美味しいものの描写を交え丁寧に描かれる。

     春牡丹もいいけど、冬牡丹も格別ね。(まどかさん)冬牡丹 胸に姫たる恋のあり(まどかさん)絶対にお菓子を持って栞に会いに来るまどかさん。まどかさんの粋な計らいに、癒され、格別に素敵なまどかさんを想像してしまった。主人公は栞だけど。栞とまどかさんのお喋りに私も参加したいくらい、温かく身近に感じるのに、洗練されたものを感じるのは、2人の言葉遣いや雰囲気が格別だからだと思う。全ての会話をメモしたいくらいだった。
     優しい気持ちになりたい時、春の訪れを待つ厳しい寒さの日にぜひ読んで欲しい一冊だと思う。
     2人が自然と惹かれ合う様子から、そうそう、恋ってこんな感じだよなあ、胸がそわそわして、気になっていくっていうこの初々しさを感じた。冷えた、なんとなく寂しい心に刺さると思う。
     終わり方は少し雑に感じた部分もあるけれど、それでももう一回読みたい本。

     空気に紅をさすみたいに街全体が少しずつ淡いピンク色に染まっていく。
     私にとって春一郎さんは陽だまりだ。
     春一郎さんの、ちょうど旋毛の上あたりに、桜の花びらが一枚くっついている。ーそのままにしておくことにする。これも、ささやかなお花見のような気がしたのだ。春一郎さんがこの部屋に春を連れてきたみたいだ。

    ↑こんな素敵な文章に溢れた一冊。

    0
    2026年02月15日
  • なんちゃってホットサンド

    Posted by ブクログ

    人生、何が起こるか本当にわからない。
    小川糸さんのエッセイにたびたび流れるフレーズ。
    人生って面白いなぁ。本当に何が起こるかわからない。
    この世の摩訶不思議は、人と人との出会いだと思う。
    縁のある人とはどうやったって出会ってしまう。
    小川糸さんの人との出会いは、糸さんの行動力から導かれていて素晴らしい。
    一度きりの人生ですもの、楽しまなきゃ損!
    そんな文章から、小川糸さんのように、日常を丁寧に生き、強い信念をもち、暮らしたいといつも読んでいる。

    0
    2026年02月12日
  • にじいろガーデン

    Posted by ブクログ

    私の身の回りにはない設定で、第一章は恐る恐る読んでいたけれど、物語の中心人物が魅力的で応援したくなる人ばかり。
    第一章から四章まで、語り手がかわり、同じシーンを別の語り手がどのように感じていたかが明らかになるところもおもしろかった。
    改めて、自身が、自身の当たり前の枠にはまっていることにハッとさせられたし、作者の発想の柔らかさに感動しました。

    0
    2026年02月11日
  • つるかめ助産院

    Posted by ブクログ

    『ツバキ文具店シリーズ』が好きで、ちょこちょこと読ませて頂いている小川糸さん。
    今回は南の島の助産院を舞台にした、こちらの作品をチョイスしました。

    突然夫が失踪してしまい、傷心を抱えて南の島を訪れたまりあ。
    そこで偶然出会った〈つるかめ助産院〉の院長・亀子先生から予想外の妊娠を告げられますが・・。

    自身の辛い生い立ちから、自己肯定感が低く、孤独や不幸に閉じこもっていたまりあが、島の自然や個性豊かな人たちと関わることで、自分の過去と向き合い、徐々に自立していく展開です。

    何といっても、島のあたたかな空気感と住民の方々の丁寧な暮らしぶりがとても素敵ですし、自然の恵みをたっぷり含んだ食材を使ったお料理の数々も魅力的なんですよね。
    ここで暮らしているだけで心身ともに健康になっていきそうな、そんな健やかなエネルギーを感じながら読みました。

    そして、助産院が舞台なだけに出産のシーンもあるのですが、その濃密な描写が産み出される命の尊さを実感させてくれるのですよね。

    亀子先生の台詞にも気付かされるものがあります。

    「・・あなたにも おへそがあるじゃない。それって、誰かがあなたを産んでくれた証拠よ。
    十月十日、あなたがお母さんのお腹の中に入って守られていた 証じゃない」

    そう、自分がこの世に生を受けているってことは、誰か(母親)がお腹の中で“育んで”くれていたということなんですよね。

    ということで、南国の雰囲気を味わいつつ、命と再生の物語を堪能させて頂きました。
    小野寺君には若干・・いや、かなりモヤモヤするものがありますが、終わり良ければすべて良しってことにしませう!

    巻末の小川さんと宮沢りえさんの対談も良きです~♪

    0
    2026年02月06日
  • とわの庭(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    盲目の少女が大人になり自立するまでの物語。健常者から想像する盲目の人が母親に見放された後の状況にはかなり緊迫させられました。盲目の人の感覚をうまく?とらえられていて作者はかなり取材をされたのだろうと想像しました。盲目の人の気持ちをほんの少しだけ体験出来た気持ちです。
    次第に好転していくとわの人生にほっこりする後半も楽しく読めました。盲目で見捨てられた人生を過ごすと意固地になりがちかと想像しますが、肝心なのはその人の気持ちなのでしょうね。盲目の人たちがこの本を読んで勇気づけられるのではとも思いました。

    0
    2026年02月01日
  • 小鳥とリムジン

    Posted by ブクログ

    主人公の小鳥の境遇が過酷すぎて休み休み読んだ。
    お弁当屋さんの理夢人と出会って生まれてきて良かったと思えるようになって良かったなあ。
    理夢人もなかなかハードな生まれなんだけどそれを感じさせない愛にあふれた人物で素敵だった。

    0
    2026年07月09日
  • にじいろガーデン

    Posted by ブクログ

    「花は自分に与えられた色を自分で変えることはできない。」
    強さ、明るさ、優しさ、天真爛漫さ、
    タカシマ家の各メンバーの花の色が
    お互いの色を補完して、
    レインボーになっていくのかな、と想像した。
    血縁は関係なく、自分が決めた家族は最高の味方。
    ぶつかりあって、励まし合って、愛し合って、
    安心しながら自分の色を濃く濃くしていきたい。

    0
    2026年01月19日
  • 喋々喃々

    Posted by ブクログ

    ストーリー的には少し無理ありだけど、東京の谷中とか湯島天神とか知らない土地なのに親しみがわいてくる。それに四季のうつろう空気感がいい感じで伝わってくる。
    愛憎打ち消すバランスがとてもいい。

    0
    2026年01月18日
  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

    Posted by ブクログ

    八ヶ岳でこだわりのお家を建てて、愛しいものたちで囲まれた生活。
    読んでいて憧れる。
    糸さんの素敵な言葉で描かれる生活が心地よく、一緒に八ヶ岳で過ごしている気分になった。

    0
    2026年01月18日