小川糸のレビュー一覧

  • 食堂かたつむり

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    ネタバレ

    テンポが早くて読みやすかった。
    失恋されてからウジウジ絶望する日々が何ページもあると思ったら意外とスピーディーに食堂開いてて、展開が早くて良き。
    途中までほのぼの日常系な話だと思ったら後半から怒涛の展開だった。
    こりゃ感動していけねえや。

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    2026年03月17日
  • ライオンのおやつ

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    瀬戸内海のホスピスを舞台にしたほんわか温かくちょっぴりせつないはなし。こういう人間群像劇は昔から好きでした。後半ちょっと涙ぐんでしまった。
    爽やかな、優しい涙を流したい時におすすめ。

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    2026年03月17日
  • ペンギンと暮らす

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    とってもステキなエッセイでした!!出会えて良かったです。

    たまたま本屋さんでタイトルに惹かれて手に取って、装丁が可愛くて惹かれ、最初の文章のペンギンと暮らしたいから夫をペンギンだと思うことにした。という文で一気に心を鷲掴みにされました。小川糸さんの作品は知っていましたがまだ読んだことがなくこのエッセイをきっかけに読んでみたいと思いました!こういうのを丁寧な暮らしというのかなというお手本の暮らしをされていると思うのですが謙虚で周りへの感謝を忘れない気持ちにほっこりでした。小説を書くときの指に傷をつけて血で書くような思いというのは、作品を作り出す作家さんの苦悩を知ることが出来て、本を読めるありが

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    2026年03月15日
  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    死についてのお話だった。切ないけど、悲しくはない。怖くない、と思える。今私が病気になったら?未練、後悔、あるよね。毎日、どうやって生きるか、どんな生き方をするか…

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    2026年03月15日
  • ライオンのおやつ

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    小生も年齢を重ね良い歳になり、身体の不調が出てきた。致し方ないことだと納得して、食事管理や健康に対して意識するようになった。死についても、いつ何時我が身に振りかかるかもと一日一日大切にと感じてるこの頃。本書を読み終え、死に向かう心構えや、気持ちの持っていきようを感じる事ができた。今この瞬間に集中。ホスピスの存在、モルヒネワインなど知らないことを知ることができた。小説は人生の栄養ドリンク!人生の生きがい。

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    2026年03月14日
  • ライオンのおやつ

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    自分だったら何を選ぶやろう?と考えたけど、意外と難しくて、まだ答えが出せてない。し、今までの自分はそこまで食に関心を持っていなかったんやと改めて知った。食を大事にしたいし、いざという時のために考えておきたいと思った。出産前最後の旅行中に読んだから余計かな?

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    2026年03月13日
  • 食堂かたつむり

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    情景の表現が綺麗だなぁ。

    『空には玉ねぎの薄皮みたいに半透明の薄い雲の膜が、ぴったりと貼り付いている。』
    『生みたての卵の黄身みたいな、ツルンとした濃いオレンジ色の太陽。』
    『クラゲのような薄い雲が広がっている。』

    夕『焼け空が広がっている。まるで、地球をそのまま巨大なはちみつのビンに沈めたみたいだった。』


    この感性で人の機微を表現しているのだから、読んでいてとても暖かくなる。

    凝り固まっている様に見える女性3代に渡る関係性が料理を通して解れていく。

    その他にも色々な人間関係が温かい心のこもった料理を通してポジティブな一歩を踏み出せる。

    そんな温かい温度を感じる作品でした。

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    2026年03月13日
  • 食堂かたつむり

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    命をいただくことの有り難みを再認識しました。読んでいると心があったかくなったり、苦しくなったりして、感情が忙しかったです。
    最後の番外編もすごくよかったです!!
    私の勘違いで、エルメスはスナック常連の比喩だと思っていたのですが、本当に豚だったのでひっくり返りました(笑)

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    2026年03月13日
  • ライオンのおやつ

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    無性に泣きたくなって手に取った一冊。登場人物の紡ぐ言葉がとにかく愛に溢れていて、後半は涙が溢れて仕方ない。主人公の年齢が自分に近いこともあって、死を身近に意識させられた。最後に感謝の気持ちで溢れる主人公。そんな生き方ができているとは到底思えない今の自分を省みる。感動したの一言で終わってまた日常に戻るんじゃなく、主人公の人生を味わわせてもらったこの感覚を私の命のどこかでずっと覚えていたい。

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    2026年03月12日
  • ライオンのおやつ

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    人に薦められたので読んでみた!ホスピスでの生活の話ということもあり死と隣り合わせだけど悲壮感なく、むしろ最期まで自分と向き合い新たな一面を見つけて幸せに過ごす主人公が良かった。

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    2026年03月11日
  • ライオンのおやつ

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    去年乳がんを経験したので、こんなホスピスがあったらいいなと思った。
    主人公のように、最期に人生の醍醐味を味わいながら死というゴールに向かいたいと思った。
    マドンナの言葉がどれも心に響く。
    「どっち側からドアを開けるかの違いだけです。」と言う言葉が特に好き。

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    2026年03月10日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    ネタバレ

    カフェや喫茶店がテーマだから泣ける話やほっこりする話をイメージしていたけど、少しミステリ要素があったり、最後に思いがけない事実が発覚したり、死後の世界のお話だったり、テイストの違うお話が詰まっていて楽しかった。

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    2026年03月08日
  • これだけで、幸せ 小川糸の少なく暮らす29ヵ条

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    小川糸さんの本を読みたくて、出会った本
    大切な人生を、私らしく生きるための秘訣が盛りだくさんです
    素直に素敵だなぁと思う暮らしぶりでした
    その一つひとつが、小説に生かされている気がします

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    2026年03月08日
  • 森のバカンス

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    小川さんの作品がいつも丁寧で、ほっこり温かいのは、小川さんの暮らしそのものがそうであるからなのだなと分かる作品でした。

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    2026年03月06日
  • ライオンのおやつ

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    死を意識することってつまり生きることだと思うので忌避するものではあってほしくない。死って未知だからこわいけど、それもまた自分の人生の一部と考えると実はあんまり怖くないことなのかなって思えた。

    小川糸さん、初めて読んだけど言葉が優しくてすきだ

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    2026年03月01日
  • 森のバカンス

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    森での暮らしも2年目に突入。
    なんだか板に付いてきた感じがした。
    小川糸さんのエッセイを読むと、いつも自然の中で暮らしたい気持ちが沸き起こってくる。
    特に今回惹かれたのは、新鮮で美味しいご飯と天体観測。なんて贅沢なんだろう。
    でも、野生動物が家の周りをウロウロっていうのは怖いので、現実的には無理だなぁ。
    そして、インド旅行記も面白かった。4100mの山に自力で登るなんて、ただただ尊敬。
    自分のしたい暮らし、やりたいことをやるって素敵!

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    2026年02月28日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    小川糸氏の丁寧に言葉を紡いだ表現が素晴らしい短編が詰まっている。

    名作『食堂かたつむり』では主人公・倫子のプロとしての誠実なレストラン運営が描かれているのに対し、こちらの作品集では日常に溶け込んだ食事の中にある思い出話といった印象を受けた。

    こーちゃんのおみそ汁のお話が一番好き。煮干しと卵があればすぐに再現できる。暖かくて優しい味だった。

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    2026年02月28日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    ネタバレ

    一気読みした。今までに読んだ虐待・育児放棄の小説の中でも、いちばん壮絶だったかもしれない。途中まで愛されていた記憶があるのが、壮絶さを和らげてはいたけれど。
    ずっととわ視点だから、匂いや音で世界を感じている表現が繊細で、逆に視覚で感じるものはあまり描かれていない。視力のある人生を生きてきた人には想像のつかない世界を、想像させる力が素晴らしい。

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    2026年02月28日
  • 食堂かたつむり

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    ネタバレ

    15年ほど前に読んだことがあったものの内容を結構忘れてたので再読。当時と印象が結構違った。良い意味で。

    夢を叶えるため懸命に働き、実現も近付いてきたかと思われた頃にそれまで愛し合った男性が倫子のすべて、本当になにもかも持ち去ってしまう。

    辛うじて残されていた、祖母との思い出が詰まった糠床の存在が救いになったのか直ぐに絶望的な状況から立て直す行動力を見せてくる。かと思えばやっぱりふとした時に涙がこぼれる様子が見られる。そりゃそうだ声も失くしてしまうほどだし。

    料理に対する信念が揺るがない倫子。母の最期の望みとはいえエルメスを手にかけることも食と誠実に向き合う姿勢が素晴らしかった。

    出生の

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    2026年02月27日
  • ライオンのおやつ

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    年齢を重ねていくと、終の住処を考えるようになり、
    いかに周りの方に迷惑をかけずに、終わることができるのかと。しーちゃんの様な瀬戸内の島を、自分も見つけられたらいいのに…と、最後は涙ぐみながら、読み終えました。

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    2026年02月27日