小川糸のレビュー一覧

  • とわの庭(新潮文庫)

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    衝撃的な内容でしたが、ラストは穏やかな気持ちで読めてよかったです。どんな悲劇も、終わりよければすべてよしなのかなあと思いました。

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    2026年08月10日
  • ライオンのおやつ

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    身内の不幸がきっかけで手に取った本です。
    死を受け入れて生きるとはどういうことなのか、また、日々を味わって生きることの大切さなどを学ぶことができてよかったです。自分はきっとこの本を読まなければ、気付くことができなかったのではと思います。この本を読んでいく過程が一種の供養にもなったので、良い読書体験でした。

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    2026年08月10日
  • ライオンのおやつ

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    死に対しての固定観念が覆った。すごい話。
    人生をロウソクに例える表現も美しくて、そうなのかもしれないと思った。

    「私ね、死って、最大級のオーガズムみたいなものなんじゃないかと、期待しているんですよ」

    私は自分で、自らの死を受け入れたつもりになっていた。でも、そうじゃなかった。そう思うことの方が自分にとっては都合がいいから、受け入れようとしていたのだ。確かに外堀は埋まっていたけれど、肝心のここ、私自身が、私の心が、死を受け入れてはいなかった。私はホスピスに入りたいから、その方が楽で都合がいいから、死を受け入れたふりをしていたのかもしれない。
    でも、本当の本当のところでは、まだ死にたくない。私

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    2026年08月09日
  • 食堂かたつむり

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    ネタバレ

    ひとりの女性が、料理を通して周りの人を幸せにし、夢に向かってひたむきに努力する姿に読んでいるこちらが励まされた。倫子さんは魅力的だ。

    エルメスの解体シーンにすごくドキドキしてしまったけれど、これが命を頂くということだよね。普段、何も気にせずに食事をしていたけど、命を貰うことって本来はこれほど重いことなのだよね。

    きっと、昔だったらこの小説はハマらなかった。
    自分が料理をする立場になったからこそ、この小説の良さがわかるようになった気がする。

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    2026年08月08日
  • ライオンのおやつ

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    昔読んで文庫持ってて2回目。そのときは、ふーんいい話だなくらいだったと思うんだけど、先月祖父が亡くなって、思い出して再読して、今週ずっと寝る前に泣いてしまって寝付けなくて寝不足だった笑

    最期、週単位で弱っていく描写がとってもリアルだった。
    お別れは寂しいけど、死ぬって怖くないんだなって思える話。

    私は産業動物、実験動物の死も痛々しくて無理なので、最期に寄り添うお仕事をしてる方々が本当にすごい。。。

    自己啓発本によく書いてある、終わりと向き合えが、なんとなく分かったような気がする最近。。

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    2026年08月08日
  • ライオンのおやつ

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    とても良かった。
    タイトルにも納得だし、本当にライオンの家があるなら私もそこで終えたいと思えた。死ぬことがどんな感覚なのか、どんな気持ちでそこに向かうのかなど、出てくる人が素敵な人ばかりで、色んな人が考える"死"に対する向き合い方がどれも良かったです。爆泣き

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    2026年08月07日
  • ライオンのおやつ

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    自分が健康なうちならと読み始めた本ですが、途中から体調不良になり、色々検査をして、命にすぐさま影響があるようではないんですけど、体が弱っていく中で読み終えました。
    ユーモラスで美しい文章。逝く人々のその心の描写は心を打つものがありました。 偶然ですが 知り合いの名前と同じ 登場人物が何人も出てきてちょっと コミカルでした。

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    2026年08月06日
  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    久しぶりの一気読み。
    最近私の周りで死が身近になってきている。
    父、母、知人。そして自分も老いてゆく。
    その死を目の前にした時の気持ちとは、と考える機会が多くなっていたところにこの本と出会う。
    「明日が来ることを当たり前に信じられるのは本当に幸せなこと」本当にそう思う。
    「自分が幸せだと気づくこともなく平凡な毎日を送る事が幸せなんだと思う」これは私も時々思うことだ。
    死を覚悟して迎えられる人、そうでない人、様々。
    もし許されるのなら、「楽しかったよ」、とか
    「ありがとう」とか言って死にたい。

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    2026年08月05日
  • ライオンのおやつ

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    私も、途中までしか読んでいないのですが…

    重い病気を抱えて、やって来たライオンの家。何にもとらわれるとこ無く自由に過ごせる場所。読んでいる側もすっきりとした気分に、時には、泣けてくる時も。
    ぜひ、おすすめしたい!

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    2026年08月05日
  • ライオンのおやつ

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    タイトルからは全く想像がつかない内容だった。結末はわかっていても暗くない、淡々とした心の動きがわかるストーリーで、読後感も悪くない。
    「死」という道の世界に対しての希望が持てる本だった。

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    2026年08月02日
  • ライオンのおやつ

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    ホスピスの話だから主人公の最期を理解していたのに、中盤からほとんど泣いていた。
    こんなに泣きながら読んだ作品は初めてな気がする。この感想を書いている今は泣きすぎたから頭が痛い。

    いろんな人の最期について書かれているのに悲しさや切なさがなく、終始温かく優しく慈愛に満ちた作品だった。
    もっと1日1日大切に丁寧に生きたいと思ったし、前向きに生きる力をもらえた。
    これは手元に置いておきたいから、次書店に行った時に買おう。

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    2026年08月02日
  • ライオンのおやつ

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    のんびり流れる時間の中で、自分の人生を見つめ直していく。残された時間の中でどう過ごすのか。
    どう死ぬかはどう生きるかにつながるのだろうと感じた。

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    2026年08月01日
  • ライオンのおやつ

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    すごい自分にとって大切な本になった。
    自分の父の他界の様子だったり、なんだか色んなことを思い出し、こんなにも鮮明に覚えているものなんだと自分自身でも驚いた。

    ライオンの家は、現世と天国を繋ぐ場所のように感じた。
    どうしても愚かな私は、こんな穏やかに生きていて元気に見えるから奇跡が起きて良くなって…なんてことを願ってしまったが、ここに入居する方々は日々「死」に近づくことを悪いことと思っていなくて。
    死に向かう時の方が1番悲しいなんて気づきもしなかったなと思った。

    とにかく私はマドンナに惹かれ、優しい訳でなく、全てをマドンナは受け止めてくれて、マドンナという存在があるからみんな落ち着いて死に迎

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    2026年07月30日
  • ライオンのおやつ

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    読むことができてよかった!とても素晴らしい本だと思った。
    人生の終わりは、私もこんな風に迎えたい。

    NHK制作という実写ドラマも見てみたいと思った。

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    2026年08月27日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    担当編集者ガチャも人間の質の問題だよねぇ…。痛くて楽しい人生設計を、私も作ってみたいと思った。

    喫茶店巡りの憧れ。ジェネリック外食w 自宅喫茶w 言い方面白いけど、結構技術とか要りそう。

    死ぬ(成仏する?)前に食べたいもの、決められなさそう…w

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    2026年07月28日
  • ライオンのおやつ

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    中盤、我慢出来ないほど泣いた。すーっと涙が溢れていくように泣いた。
    小説を読みながら泣くって、ある事だけど最近はそこまで泣けるお話も無かったからか新鮮な気分だった。

    死と向き合うって怖い、それでも前向きに一日を大切にして、食べるのを楽しみにして生きているホスピスに入居した女の子のお話。読んだ後わたしも毎日をもっと大切にしようと思った。

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    2026年07月28日
  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    死ぬということは本当はそんなに嫌なことではないのかもしれないと思わせる内容だった。
    ライオンの家が本当にあるなら私もいよいよとなる前に行きたい。
    自分の療養期間が終わって再就職するのは、次はホスピスもいいかもしれないとさえ思った。
    亡くなっても家族のそばに行けるなら、今は会えなくてもいいかもとさえ思った。
    雫は33歳という若さで終わってしまったが、
    すてにその倍近くも生きられてる自分は、たとえ一人娘に会えずとも日々ご飯が美味しくこうして読みたい本が読める毎日はとても幸せなんだと思う。

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    2026年07月28日
  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    「思いっきり不幸を吸い込んで、吐く息を感謝に変えれば、あなたの人生はやがて光り輝くことでしょう」
    「人生というのはつくづく、一本のろうそくに似ていると思います、ろうそく自身は自分で火をつけられないし、自ら火を消すことができません」今の自分に必要な本でした。ありがとうございました。

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    2026年07月25日
  • 別冊天然生活 小川糸さんの春夏秋冬を味わうシンプルな暮らし

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    こういう暮らしをしたい。
    こういう仕事をしたいと思った。

    信州の森の中に建てた山小屋での春夏秋冬の日々を綴った本書。

    写真に映るものは、家具や衣類はもちろんのことちょっとした小物も、隅々まで、ちゃんと選んだものに囲まれて暮らしている感じ。

    執筆は朝の3時間だけ。
    筆がのっていてもその日はそこで終了。

    昼食をとり、
    庭仕事をして、
    近所の温泉に行って、
    ワインでささやかな晩餐をして、
    本を読んで9時過ぎには眠りにつく。


    表現者の仕事とは、
    職場で行う一定時間の労働ではなく
    丁寧な暮らしの繰り返しから湧き上がってくる
    精髄を掬い取ることだと感じた。


    だから、
    執筆はする3時間だけが

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    2026年07月24日
  • ライオンのおやつ

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    今まで漠然と病気になることや死ぬことが怖いと思っていたけれど、この話は優しく希望を与えてくれた。もし、私が治らない病気になったら、また読み直したい本だ。

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    2026年07月24日