小川糸のレビュー一覧

  • 食堂かたつむり

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    ネタバレ

    食べることは命をいただくこと。
    私も今まで以上に食材に感謝したいなという思い。
    熊さんのやさしさ、みんな食堂かたつむりの想いを受け取っていい方向に進むところ(これはご飯の力で勇気が出たり活力が湧くからだと思う)が微笑ましかった。
    そして最後のふくろうの謎とおかんからのお手紙は私も大号泣。おかんも倫子も不器用だけど愛があるんだね。

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    2025年12月29日
  • なんちゃってホットサンド

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    慌ただしい毎日、時間に追われる毎日、心が少し疲れ糸さんの丁寧で落ち着いた自然に寄り添った生活に触れたくて手にした一冊。
    また「針と糸」、少し前に読んだ「いとしきもの」を読みたくなった!

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    2025年12月22日
  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

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    ほっこり森林に癒されたい時に再読してしまう。
    キャンプにはたまに行くが、山小屋暮らしは夢。小川糸さんのこの作品を読むと忙しい都会から、自然の中に行った気分になれる。

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    2025年12月22日
  • ファミリーツリー

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    ネタバレ

    いい話だったー。
    つっかえるところが何もなくて、甘くて心地よいドリンクのようにするすると読んでしまった。
    途中までは本当にただただ平和。
    途中からは、心のすれ違い、止めたくても止められない負の連鎖に心痛めながら読み進めないといけなくて、辛い部分もある。

    リリーは夏だけ、リュウのいる長野に泊まりにくる。毎年毎年一緒に過ごして、幼い頃はただ無邪気に。小学校高学年になったら、少し男女を意識しつつ、疎ましく感じたり。高校?で男女の関係になり。大学になると、再会を果たすが、将来に対する考え方や相手のことへの不信感などから、ギクシャクしてしまう。

    リュウの出口のない苛立ちは、作中では、「寂しい」という

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    2025年12月20日
  • 洋食 小川

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    じゃがいもと鱈のグラタン、芹やクレソンのしゃぶしゃぶ、石垣島から届いたパイナップルで焼いたタルトなど、読むだけでお腹が空くような、小川さんの台所での日々を綴ったエッセイ。愛犬のゆりねちゃんが可愛かった。

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    2025年12月20日
  • 私の夢は

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    出産前に読んでいて、それからだいぶ経ってしまった。急に思いついて読むのを再開して、一気読み。
    小川糸さんの日常がやっぱり素敵だなーとしみじみ思った。

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    2025年12月08日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    物語りを読んで泣いたのは久しぶりのこと。

    とわさんには幸せになってもらいたい。

    ☘️人を赦すことは「光」を見出すこと
    ☘️不自由に見えても、その世界にはその世界にしかない自由もあって、幸せは自分でみつけることが出来ること

    を教えてもらいました。

    若い頃、盲導犬のシャンプーボランティアをしていたので、ジョイのことがとてもよくわかります。

    ジョイが仕事を全うできますように。
    そして、とわさんとの生活が楽しくありますように。
    引退するまで、元気で頑張るんだぞ。

    魔法使いのマキさん、スズさん、写真館のおじさん、、、良い方々に囲まれてよかっね、とわさん。

    そして、「ゆきずりの恋」という言葉

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    2025年12月07日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    表紙はほんわかだし、盲目だけれど大切に育てられてる子だと思ってたらどんどん雲行き怪しくなり…よくぞ生きてたと思うような辛い状況…何度季節は巡るの、早く誰か助けてと思いながら読んだ。
    後半幸せそうでよかった。殺されなかったこと、壮絶な中で生き延びたことに意味があると思えた。

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    2025年12月02日
  • わたしの名店

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    これはいいものを読ませていただきました!
    読んでいて幸せになれる本。

    やっぱりおいしい食べ物にまつわるエッセイが大好き。
    28人の著名人が実在する名店の思い入れのあるメニューを紹介してくれていて、すべての作品からその食べ物への愛が感じられて最高でした。

    初めて読む作家さんも何名かいらっしゃって、この方の文章好きだな、他の作品も読みたいなと思える作家さんに出会えるのがアンソロジーの好きなところです。

    同じくポプラ文庫さんから出版されている
    『3時のおやつ』も読みたくなりました!

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    2025年11月23日
  • つるかめ助産院

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    南の島の美しさと温かさが伝わってくる一冊。実際に島には訳ありの人結構多いらしいと聞いたことある。
    自然に触れることで癒されたり、濃厚な人間関係に救われたりすることもあるんだろうな。

    小川糸さんのお話は、吸い込まれるような感覚になって自分もそこにいるような感覚になるから不思議。あっという間に読んでしまった。

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    2025年11月16日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    前半と後半の落差がすごい小説だった。
    しかし前半の地獄があるから、後半の光や匂いの鮮やかな様子がより引き立つ。

    主人公のとわは目が見えず、子ども時代、家から一歩も出されず育てられた。
    母はあいと言い、「とわのあい」で母娘が結びついていると娘に話した。
    しかし、母が外で働くようになってから少しずつ母の心は壊れていき、二人の満ち足りていた暮らしも崩壊する。
    ある時、仕事に出た母は家に帰らなかった。
    「外に出てはいけない」と厳命されていたとわは外に出ることも助けを求めることもできず、母はいつか帰ってくると信じたまま食べ物もなく飢餓に陥る。

    救い出されてからもとわにはたくさんのことが起こるが、数少

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    2025年11月16日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    前半はすごく辛いけど、とわが一歩外へ踏み出したところから心がどんどん浄化されていく。
    文章から、草花や紅茶や空気の匂いが漂ってくるような錯覚を覚える。
    自分が普段いかに視覚からの情報に頼ってるか。
    明日から、匂いや温度や手触りにも意識を向けて、丁寧に生きてみたいなって前向きな気持ちになった。

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    2025年11月05日
  • 今夜はジビエ

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    作家のエッセイは昔からある一つのジャンルであり、その時代を紐解くうえで、そして何がその作家の作品に影響を与えているのかを知る貴重な資料だとも思っている。
    小川糸さんは絶望からの再生の物語を多く描いているイメージで、なぜか本書を読むことで理解できる部分がある。これまでも多くのエッセイを書いている中でも自然と共に生きる様子が描かれていて作品と通ずる部分があるのだ。
    何より丁寧な生活をしている様は本当に癒されるので、疑似体験としても読んでほしい一冊。

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    2025年10月15日
  • 喋々喃々

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    物語の中に、四季や日本文化を感じられる。
    文章がきれいで、サクサク読むのはもったいなくて、じっくり読みたくなる本だった。
    恋愛も周囲の人たちとの関係も大人っぽくて、おそらく私より若い主人公なのに、生きる世界の違いを感じた。

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    2025年10月12日
  • 犬とペンギンと私

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    ネタバレ

    2014年の日記エッセイ。
    前作(「今日の空の色」2013年日記エッセイ)の後半から犬が登場してきたので、その犬のコロちゃんとたっぷり時間を過ごしていくお話なんだろうな~と思ったら、やっぱり糸さん、あちこち国外に出かけます。
    まずは友人たちと南インド。ここではアーユルヴェーダを通して癒しの時間。
    そのあと、仕事でスイス、フランスへ。
    夏にはドイツ・ベルリンに夫婦で約2ヶ月過ごす。この滞在期間にフランス、スイス、北イタリアへ小旅行。美味しそうなものがたくさん登場する。さすがグルメ夫婦だ。

    この合間に、週に2~3日一緒に過ごしている犬のコロちゃん(男の子)を溺愛する様子が綴られている。私は猫派で

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    2025年09月29日
  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

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    山小屋生活のエッセイ
    自然豊かな風景が目に浮かぶようで読んでいると心が穏やかになる。
    思ったより山小屋というには大きい普通の一軒家でびっくりした。
    丁寧に生活していて素敵だなと思った。
    こういうの大好き〜憧れる!

    この本を読んでいる最中にちょうど自分も運転免許を遅ればせながら取りに行っていたので勝手に親近感が湧いたのと 頑張る気持ちをもらえた感じで嬉しかった。

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    2025年09月20日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    ネタバレ

    良すぎた!!!!
    青山美智子さんと小川糸さんのお話を読みたくて買ったけど、それ以外の初めて出会った作家さんたちのお話があまりにも良すぎて、1話1話余韻に浸ってたら読むのに時間がかかってしまった…。

    どのお話もすごく素敵なお店(喫茶店)が舞台で、ああこんなところに行きたいなあ…と思いながら物語に吸い込まれていった。
    元々お目当てだったお二人の短編ももちろん良かったけど、個人的に斎藤千輪さんと竹岡葉月さんのお話が刺さった。
    特に竹内さんのお話、いいお話だ〜と思ってたら「!?!」な展開になって、そしてさらに「???」となって…。
    こんなほっこり話で一転二転することあるのかとびっくり。

    ここで出会

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    2025年09月20日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    ページ数も少なくひとつひとつ短い話だけれど、食にまつわるグッとくる話が多くて、ウルッと来てしまう話もあり、心が温まった

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    2025年09月16日
  • つるかめ助産院

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    ライオンのおやつを読んでから病院ものも読みたいなと思って買いました。読みやすくてとても面白かったです。母に貸したらハマってしまったので、今は母の本棚に移動しました。やっぱり小川糸先生の小説は最高ですね!

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    2025年09月12日
  • 今日の空の色

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    完全に小川糸さんにハマった。

    エッセイなんか読む日が来るとは。
    でも、ほんわかしてて本当に読んでて心が落ち着く!
    今回は特に鎌倉での生活。
    鳥の声とか緑とか星空とか、羨ましい〜って思えるような音を聞いたり見たりしながら生きて行くの素晴らしいなって思った。

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    2025年08月27日