小川糸のレビュー一覧

  • とわの庭(新潮文庫)

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    美しい文章が、残酷な場面ですらフィルターがかかったように想像出来てしまう、そんな小説でした。
    主人公のとわの未来が、柔らかく温かいものになりそうで、読後優しい気持ちになりました。

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    2026年01月11日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    読みやすいし、ほっこりする。好きな感じ。
    こーちゃんのおみそ汁が1番好きだなーって思って、料理したくなった。
    ポルクの晩餐はなんか風変わりでついつい調べてしまった。

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    2026年01月11日
  • ペンギンの台所

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    食堂かたつむり出版後の著者の一年の、日記録。ペンギンが台所に立つようになり、次第に腕を上げ、著者は自分ではない誰かの作った料理に新鮮な喜びを感じる。たくさんの美味しそうな食事、人との出会い、仕事や旅の一コマ、読めば時間がゆっくり流れ出す、穏やかな一冊。

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    2026年01月11日
  • つるかめ助産院

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    自分が今妊娠中なので手に取ってみた。
    主人公まりあが周りの人との関わりで、徐々に本来持っているエネルギーを取り戻していく姿に感動した。
    これから出産を迎えるにあたって、大切にしたい言葉をこの本からもらえた。
    妊婦さんには特にオススメしたい1冊。

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    2026年01月08日
  • とわの庭(新潮文庫)

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     未知の存在へは近付き難い。
     けれど、視覚障害を持つ方への理解が、この本を読む前の自分より確実に深まった。白杖を使う人が困っていたら、「お手伝いできることはありませんか?」と声をかけれそう。そんな勇気も湧いてきた。

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    2026年01月08日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    食べものの話が好きなのでお気に入り。「親父のぶたばら飯」と「さよなら松茸」がとてもいい。気軽に読めるから何回も読んでる。

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    2026年01月07日
  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

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    愛しきものに囲まれた生活ってなんて素敵なのだろうと思った。
    私も気に入ったものを少しずつ集め、長年大切に使い、思い出の品と一緒に歳を重ねる人生を送りたいなと思った。

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    2026年01月04日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    7つのお話が入っている。
    私は、ハートコロリットのお話が1番気に入った。
    ラデュレのマカロンは不思議な感じがした。

    その気にさせて、ラストが意外だったり…
    食べ物と人の温かさを優しく描く作者さまだなぁと感じました。
    おいしいお料理をご馳走様でした。

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    2025年12月30日
  • なんちゃってホットサンド

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    慌ただしい毎日、時間に追われる毎日、心が少し疲れ糸さんの丁寧で落ち着いた自然に寄り添った生活に触れたくて手にした一冊。
    また「針と糸」、少し前に読んだ「いとしきもの」を読みたくなった!

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    2025年12月22日
  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

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    ほっこり森林に癒されたい時に再読してしまう。
    キャンプにはたまに行くが、山小屋暮らしは夢。小川糸さんのこの作品を読むと忙しい都会から、自然の中に行った気分になれる。

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    2025年12月22日
  • ファミリーツリー

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    ネタバレ

    いい話だったー。
    つっかえるところが何もなくて、甘くて心地よいドリンクのようにするすると読んでしまった。
    途中までは本当にただただ平和。
    途中からは、心のすれ違い、止めたくても止められない負の連鎖に心痛めながら読み進めないといけなくて、辛い部分もある。

    リリーは夏だけ、リュウのいる長野に泊まりにくる。毎年毎年一緒に過ごして、幼い頃はただ無邪気に。小学校高学年になったら、少し男女を意識しつつ、疎ましく感じたり。高校?で男女の関係になり。大学になると、再会を果たすが、将来に対する考え方や相手のことへの不信感などから、ギクシャクしてしまう。

    リュウの出口のない苛立ちは、作中では、「寂しい」という

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    2025年12月20日
  • 洋食 小川

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    じゃがいもと鱈のグラタン、芹やクレソンのしゃぶしゃぶ、石垣島から届いたパイナップルで焼いたタルトなど、読むだけでお腹が空くような、小川さんの台所での日々を綴ったエッセイ。愛犬のゆりねちゃんが可愛かった。

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    2025年12月20日
  • 私の夢は

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    出産前に読んでいて、それからだいぶ経ってしまった。急に思いついて読むのを再開して、一気読み。
    小川糸さんの日常がやっぱり素敵だなーとしみじみ思った。

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    2025年12月08日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    物語りを読んで泣いたのは久しぶりのこと。

    とわさんには幸せになってもらいたい。

    ☘️人を赦すことは「光」を見出すこと
    ☘️不自由に見えても、その世界にはその世界にしかない自由もあって、幸せは自分でみつけることが出来ること

    を教えてもらいました。

    若い頃、盲導犬のシャンプーボランティアをしていたので、ジョイのことがとてもよくわかります。

    ジョイが仕事を全うできますように。
    そして、とわさんとの生活が楽しくありますように。
    引退するまで、元気で頑張るんだぞ。

    魔法使いのマキさん、スズさん、写真館のおじさん、、、良い方々に囲まれてよかっね、とわさん。

    そして、「ゆきずりの恋」という言葉

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    2025年12月07日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    表紙はほんわかだし、盲目だけれど大切に育てられてる子だと思ってたらどんどん雲行き怪しくなり…よくぞ生きてたと思うような辛い状況…何度季節は巡るの、早く誰か助けてと思いながら読んだ。
    後半幸せそうでよかった。殺されなかったこと、壮絶な中で生き延びたことに意味があると思えた。

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    2025年12月02日
  • わたしの名店

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    これはいいものを読ませていただきました!
    読んでいて幸せになれる本。

    やっぱりおいしい食べ物にまつわるエッセイが大好き。
    28人の著名人が実在する名店の思い入れのあるメニューを紹介してくれていて、すべての作品からその食べ物への愛が感じられて最高でした。

    初めて読む作家さんも何名かいらっしゃって、この方の文章好きだな、他の作品も読みたいなと思える作家さんに出会えるのがアンソロジーの好きなところです。

    同じくポプラ文庫さんから出版されている
    『3時のおやつ』も読みたくなりました!

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    2025年11月23日
  • つるかめ助産院

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    南の島の美しさと温かさが伝わってくる一冊。実際に島には訳ありの人結構多いらしいと聞いたことある。
    自然に触れることで癒されたり、濃厚な人間関係に救われたりすることもあるんだろうな。

    小川糸さんのお話は、吸い込まれるような感覚になって自分もそこにいるような感覚になるから不思議。あっという間に読んでしまった。

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    2025年11月16日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    前半と後半の落差がすごい小説だった。
    しかし前半の地獄があるから、後半の光や匂いの鮮やかな様子がより引き立つ。

    主人公のとわは目が見えず、子ども時代、家から一歩も出されず育てられた。
    母はあいと言い、「とわのあい」で母娘が結びついていると娘に話した。
    しかし、母が外で働くようになってから少しずつ母の心は壊れていき、二人の満ち足りていた暮らしも崩壊する。
    ある時、仕事に出た母は家に帰らなかった。
    「外に出てはいけない」と厳命されていたとわは外に出ることも助けを求めることもできず、母はいつか帰ってくると信じたまま食べ物もなく飢餓に陥る。

    救い出されてからもとわにはたくさんのことが起こるが、数少

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    2025年11月16日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    前半はすごく辛いけど、とわが一歩外へ踏み出したところから心がどんどん浄化されていく。
    文章から、草花や紅茶や空気の匂いが漂ってくるような錯覚を覚える。
    自分が普段いかに視覚からの情報に頼ってるか。
    明日から、匂いや温度や手触りにも意識を向けて、丁寧に生きてみたいなって前向きな気持ちになった。

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    2025年11月05日
  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    ずっと大事にしていたい本の一冊。
    この本はゆっくり大事に読みたくなるような温かい話だった。

    海野雫は33歳という若さにして癌を患い、余生を過ごすために瀬戸内海の島にあるホスピスへ移住する。

    仕事や社会に疲れた先で、この「ライオンの家」のように、自由な生き方ができる場所が最期に残されていたらどんなに良いかと思われる。

    やはり今作において1番心を動かされたのは毎日のおやつの時間だ。
    入居者はおやつをリクエストすることができ、ランダムに選ばれたおやつを毎日食べることができる。
    ここで重要なのが、どんなおやつでも再現してくれるところだ。余命わずかな中食べたいと思うものにはそれぞれ思い入れがある。

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    2026年03月24日