小川糸のレビュー一覧

  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    死に際のお話なので、この表現が正しいのか分からないけど、いい終わり方でした。

    星や海やワインレッドの夕焼けや、おやつ。一つ一つに夢のような描写がふわふわとしていて、六花(わんちゃん)の犬種も具体的には描かれておらず、ぼんやりと白いふわふわな犬を想像しながら読んでいて、そんな感じが常に夢のなかにいるような、表現が素敵すぎてドラマチック過ぎて、私は入り込めない部分もあるかなと思いました。

    まぁ、そんなところも可愛らしい主人公なんだなと思います。

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    2026年08月19日
  • これだけで、幸せ 小川糸の少なく暮らす29ヵ条

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    この人の小説は実は読んだことないけれど、このエッセイに流れるゆったりとした穏やかな雰囲気がきっと描かれているんだろうなと思わせる内容でした。よくある丁寧な暮らしが描かれているけれど、全部に手を込んで生活するというよりは自分の呼吸に合わせたペースで暮らしているが伝わったし、これなら自分にも取り入れられそうな考え方だと思った。、

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    2026年08月16日
  • ライオンのおやつ

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    余命宣告をされて、だんだんと死に近づいていく中でも、自分の限りある命を精一杯生きた雫。私も自分の命を精一杯生きようと思えた。
    島に来てからの出会いと別れが、良い思い出にもなり、雫は他者の心の中で生き続けるだろう。
    お父さん、妹と最後に会えて良かった。

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    2026年08月16日
  • ライオンのおやつ

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    何気ない日常を、
    ちゃんと味わおうと思った。

    もう一度食べたい
    思い出のおやつ

    私だったら
    何をリクエストするだろう。

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    2026年08月16日
  • ライオンのおやつ

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    人生の最期を過ごす場所「ライオンの家」を舞台に、残された時間をどう生きるのかを描いた物語。重いテーマではあるけれど、悲しさだけではなく、そこで出会う人たちとの交流や「おやつ」の時間を通して、温かさや優しさが感じられた。

    限りある時間の中で、何を大切にして生きるのか。過去を振り返りながら、少しずつ自分の人生を受け入れていく主人公の姿が印象に残った。普段はあまり意識しない「生きること」や「大切な人との時間」について、改めて考えさせられる一冊だった。

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    2026年08月16日
  • つるかめ助産院

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    ネタバレ

    穏やかに流れる島の暮らしを
    そっと覗けるような作品。


    最後の再会のところはなんだか
    あっさりすぎて?!?!?!だったけど、
    よかった!

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    2026年08月14日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    小川糸さん、初めましてでした。

    短編が7話。
    ちょっと私の読解力がなく、ん〜?っていうお話が2話ほどありましたが⋯

    その他のお話は、部屋の様子やその場の空気感、情景が目に浮かぶ様でした。
    それぞれの登場人物の気持ちや想いが、食べ物、お料理を通して伝わってくる様な、気持ちが温かくなるお話でした。

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    2026年08月13日
  • たそがれビール

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    気軽に読める
    行ったことのない異国の生活を少し覗けるような本
    ちょっとした感覚や、その時感じる気持ちを大切にしたいと改めて思える
    海外で行ってみたい場所が増えた

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    2026年08月12日
  • ライオンのおやつ

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    人生の終活に臨む人々が住むホスピでのお話。
    読んだ率直な感想は本屋大賞の色が濃く出ている作品だということ。
    死とは一種のオーガズムという考え方に感銘を受けた。死とは寂しく、苦しいものという印象を持っていたので考え方そのものを覆された気持ちです。また新たな旅に出るという表現がしっくりきたかな。
    「もう、元気な頃の体には、戻れない。でも元気な頃の心は取り戻せた。」この台詞が好きです。

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    2026年08月11日
  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    終始暗くてあまり好みではなかったのが正直な感想。もちろん主人公の気持ちも行動も納得できるところはあるができないところの方が圧倒的に多く、そこまでヒステリックにならなくても…や人にそんな意見できるほどなのか?と思うところがあった。
    そう言うところも含めて、やっぱり健康な人間とホスピスにいる人間では簡単に分かり合えないとは思ったし簡単に人の気持ちがわかるなんて事は言ってはいけないと思った。
    あと、私は分かりやすい状況説明が好きなので主人公が昏睡状態になってからの状況がいまいちわからなかった。これは主人公の意識の中だけの話なのか、実際に動けたのかどっちだ?と少し混乱した。

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    2026年08月09日
  • ライオンのおやつ

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    癌になって亡くなるまでの間ホスピスで過ごすお話。人生最後に食べたいおやつってなんだろう?と自分も考えました。答えはまだ出ないけど…とてもいいお話でした。

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    2026年08月07日
  • 小鳥とリムジン

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    幼少期に性的な被害や辛い思いをしてきた小鳥が、理夢人に出会い、真実の愛を知る話。
    一言で言うとチープになりがちだけど、お互いを慈しみ、欲望をぶつけない二人の恋愛は穏やかで羨ましくなる。
    生きていればいつかはいい事があるのかもしれないけど、ずっと耐え忍んできた小鳥はやっぱり強い人間だな。
    生まれてきた事に感謝してもらえるよう、私も子供達にご飯を通して愛を届け続けよう。

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    2026年08月06日
  • わたしの名店

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    実在の店について語られているから、ガイドブックにもなっています。

    書き手28名の中には物書きが本職の人もそうではない人も。中にはちょっと鼻につくなぁって感じであまり好きになれない人もいるけれど、総じて楽しい。

    余談ですが、数日前に『仮面ライダーゼッツ』でイカつ過ぎるミムラを見たばかりだったので、書き手の中に彼女の名前を見つけたときには笑ってしまった。ごめんなさい。

    私は大の酒好きゆえ、ついお酒の章に目が行きつつも、酒だけじゃアカン、美味しいものも食べたい。ほかの章との合わせ技で存分に楽しませてもらいました。

    コロナ下でアルコールの提供禁止になったとき、ノンアルコールの一人呑みじゃやっぱ

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    2026年08月02日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    喫茶店を舞台に六つの短編集。中では神保町の喫茶店のナポリタンが出て来る竹岡葉月ほ話、それからこの世とあの世の間にあるお店で最後の食事を提供する小川糸の話がよかった。

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    2026年08月01日
  • 食堂かたつむり

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    ネタバレ

    柴咲コウ主演で映画化もされた作品。

    見たことも聞いたこともない料理が次々と登場するが、どれもただ美味しそうなだけではない。地産地消や大地の恵みを、その人の人生や想いごと血肉へと変えていくような、特別な一皿だった。

    喪服を脱いだお妾さん。シニョリータに会えた熊さん。施設へ入る前の誕生日会で振る舞われた“大人のお子様ランチ”――。料理はお腹を満たすだけではなく、その人がもう一度前を向き、生きる力を取り戻すための「希望」として描かれていた。

    物語自体は淡々と進むため、好みは分かれるかもしれない。それでも、言葉を失った(たとえ一時的だったとしても)りんごちゃんを、柴咲コウが映画でどう表現したのか

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    2026年07月31日
  • ライオンのおやつ

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    ⭐︎3か4かぐらいかな。終始温かい空気でしたが、やっぱりホスピスの話なので、ずっと切なさはありました。

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    2026年07月29日
  • ライオンのおやつ

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    余命宣告を受け、瀬戸内海のホスピス「ライオンの家」でわずかな余生を過ごす主人公。
    「命がわずかになりつつも悲観することなく、今を懸命に生きる入居者たち」と「美味しい食事という最大限の幸福を提供するスタッフ」。その双方の強さと優しさに心が洗われる。
    死ぬことは誰にでもいつか訪れることであるが、その旅立ちまでの人生の一歩一歩を強く踏みしめようと思える一冊。

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    2026年07月31日
  • 今夜はジビエ

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    小川糸さんの山小屋での暮らしが綴られたエッセイ。
    エッセイは初めて読みましたが、丁寧に楽しく暮らされている様子が伝わってきて、心からいいなと感じました。
    世の中の現状に胸を痛めながらも、微力でも力になれるように社会貢献の行動をされている気持ちにとても共感します。
    日々の暮らしや子どもたちとの時間、「今ここ」に集中して大切にする感覚。
    これからも持ち続けたいなと思います。

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    2026年07月27日
  • ライオンのおやつ

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    ライオンの家が本当に幸せ空間すぎて、最期をこんな風に終えられたら絶対人生悔いなしだろうなと思った。一番の理想は寿命による老衰で眠るように亡くなることです。昨日の夜普通に寝たのに、今朝になったら亡くなってた、みたいな。

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    2026年07月27日
  • リボン

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    すみれさんとひばりちゃんの温かなやり取りが印象的。
ヒナをかえしリボンと名付けて大切に育てる、おばあちゃんと孫のほのぼのとしたお話かと思いきや、想像以上に盛りだくさんな内容が詰まってた。
    後半は「ベルリンの壁の崩壊」についても触れられている。読んでいる最中は急にベルリンの壁?と思ったけど、小川糸さんがベルリンに滞在されていた経験がきっかけと知り納得した。
    リボンがそこにただ存在しているだけで、周りの人が癒されたり優しい気持ちになったりする。次はリボンの視点で描かれた「つばさのおくりもの」も読んでみたい。

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    2026年07月24日