小川糸のレビュー一覧

  • ライオンのおやつ

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    著者小川糸のことをこの機会に知りたいとネット検索をして見ました。
    「祖母の手作りのおやつ、癌で亡くなった実母との確執、著者の八ケ岳での暮し等」が出て来て、この著作にそれらが投影されているのではないかと驚きました。
    余りにもやさしい登場人物、少し語り過ぎるきらいの登場人物の教訓的な語り、自分的には読者の解釈で想像力を羽ばたかせながら読み解く文書の方が正直好みでしたが、死を間近に認識した場合の人間の感情を描いていて、誰もが一人で迎える死に対する気持ちを思わず自分に置き換えて考え、感情が揺さぶられました。
    本を読み終え、自分はこの現世での限られた生を感謝し、小さなことにも感動し、出来れば心安らかに死

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    2026年02月15日
  • つるかめ助産院

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    出産を経験している身としては、つるかめ助産院や周りの人、環境の魅力、お産までのリアルな言葉と文章の連なりに胸打たれました。
    ただ、スピリチュアルな部分もちょっと感じてしまい、ところどころサーッと冷めた自分がいました。
    小野寺くんの失踪についてもなにか伏線が…?と思いながら読み進めていたもののよく分からず。

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    2026年02月13日
  • 真夜中の栗

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    ベルリンで暮らしていた時のことが書かれたエッセイ
    日記のような感じで書かれている
    エッセイだから文としての繋がりはなく、次々と内容が変わっていく
    だからか私は集中して読めない
    小説じゃないのだからそれを期待する方がいけない
    当然だが自分が好きな内容は興味深く読むことができる

    印象に残った言葉は
    「一度失った自由を、再びこの手に取り戻すことは、至難の業だ。
    だからこそ、大切なものは、自分の手でぎゅっと握りしめていなくちゃいけない。」
    ベルリンの壁の近くで暮らした作者が感じたこと

    日本だって同じじゃないかと思うこの頃

    この本も合間合間に読んだので読み終わるのに半年くらいかかってしまった笑

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    2026年02月12日
  • 食堂かたつむり

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    「ライオンのおやつ」ぶり2作目に、小川糸さんの作品を読みました。
    主人公や周りの人々が、料理を通して生きる活力を得たり、自分と向き合ったりしていく様はとてもよかった。
    ただ、どうしても随所に散りばめられた下ネタ的ワードが、本当に必要なのか?と、、
    わたしにとってはノイズに感じてしまった。この作品にとって大切な意味があるなら誰か教えてください、、、

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    2026年02月15日
  • 小鳥とリムジン

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    ネタバレ

    生きることと性?愛?

    過酷な子供時代を過ごしてきた小鳥がある人との出会いを経て、幸せになる。言ったらそういうお話。

    冒頭から中盤まで、小川糸さんの優しい世界観に引き込まれて読んでいましたが…コジマさんは何だったのだろう?

    生きていることが肉体だけでなく分子レベルで繋がっているという理夢人の食を大切にする生き方とか良かったのですが、後半の小鳥とリムジン(タイトルはこれ)ちょっと生々しいなぁ、「性暴力」がテーマにあって復活を描くにしても描写くどすぎ、と思ってしまいました。
    そこだけ残念。現実と夢と…不思議な優しい感じも良かったので。

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    2026年02月09日
  • つるかめ助産院

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    妊娠をのんびりゆるやかに描かれている本。
    リアルさはないのでほんとに読み物としてだったら、癒されるのでよい。

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    2026年02月09日
  • ライオンのおやつ

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    ちょうど和幸さんが亡くなった後に読み始めて気持ちが落ち込んだ。しかし、読み終わる頃には少し死を受け入れる気持ちを手に入れた

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    2026年02月07日
  • ライオンのおやつ

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    期待しすぎていたかも。生きることへの想い、死ぬことへの想い、それぞれ刺さる部分はあったものの、主人公に感情移入しづらかったのと、全体的に話がふわふわしていたのが私には合わなかったのかも。

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    2026年02月06日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    『痛い人生設計を作る、ルノアールで』がお気に入り。
    一方で小川さんは、死の描写をあたたかく書いてくれるところが好き。

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    2026年02月06日
  • 小鳥とリムジン

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    表紙とのギャップがスゴイ作品
    不幸な生い立ちの小鳥と理夢人が出会うべきして出会う。お互い関係を縮めていく過程に美味しいご飯とオジバと小百合さんの教えと存在が、大きく影響します。

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    2026年02月04日
  • ライオンのおやつ

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    死を受け入れるのは、苦しい。雫のように怒りの嵐に狂って、いろいろなことに原因を求めたり八つ当たりしたりすることも容易に想像がつきます。受け入れることで次のステップに進めることも理解しましたが、そのためにはどんな行動が必要なのだろうか…。

    本人はもちろんのこと、周囲の人だって知人の死を受け入れるのは苦しいものだと思いました。たくさんの人に見送ってもらいたいとは思わないけれど、「先生」が振り返っていたように、周囲の人たちに感謝やお詫びなどをきちんと伝えたいな。

    自分にはまだ死が身近な事象ではないため、少し遠い世界の話に感じられて、感想がうまくまとまっていません。

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    2026年02月03日
  • 食堂かたつむり

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    ごはんの美味しそうな描写がたくさんあって、人と人との優しい繋がりを描く物語を想像しながら読み始めたら、実際には母と娘の仲直りを軸にしたお話だった。
    序盤は少し独特の空気感があって、現実とは少し距離のある世界観に感じられて、なかなか物語に入り込めない部分もあった。
    でも、あることをきっかけに、初めて母の過去を知って、自分の認識してた母と実際の母がだいぶ違ってることがわかる。
    限られた時間の中で、自分にできる最大限の親孝行をして、空っぽになってしまったときにわかる母の真意。
    人ってわからないな、と。
    関係性とか、知っている期間とか、そういうの関係なくて、ちゃんと知ろうとしなくちゃわからないんだと思

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    2026年02月02日
  • とわの庭(新潮文庫)

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    母親に置き去りにされた盲目の少女のお話。
    前半は母と娘に怖さと気持ち悪さ、1人になったとわの生活にちょっとしんどさを感じた。
    後半は、救われてようやく人として生きていくとわ。

    目は見えないが、匂いや感触、音で様々なものを感じていく。
    大切な友人にも恵まれ、盲導犬ジョイとの幸せな生活もはじまった。
    1人で生きていくとわが、もし母親と最後に会っていたらどんなことを話すのかなぁと想像してしまう。

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    2026年01月31日
  • ライオンのおやつ

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    生き方と向き合う話。生きると死ぬは少し似てて、だからこそ常に生き方は考えないといけない。

    評価も高く楽しみにしてたけど、個人的にはそんなに好きな作品ではなかった。

    設定はすごく好きなんだけど、スピード感がありすぎて、例えば六花にそんなに想い入れることについていけなかったり、その人と向き合うおやつの時間もすごく去るのが早かった感覚でした。
    せっかく設定や中身はいい話なのに、勿体無いという感覚が近い気がします。

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    2026年01月30日
  • 昨日のパスタ

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    小川さんのエッセイ、好き。等身大に迷ったりしながら生活している様子をのぞかせてもらっているかんじ。違うエッセイも読みたい。

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    2026年01月30日
  • 昨日のパスタ

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    丁寧な暮らしをされていて素敵だなと思った。ライオンのおやつで身体によさそうなものがたくさん描写されていたのに納得。

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    2026年01月30日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    3.5!
    ごはんにまつわる短編集。どれも読みやすくてお気に入りが見つかるはず。
    「もう終わっちゃう」と毎話思う。もっと読みたい!

    豚さんが愛人という謎設定のポルクを除けば、どこかにありそうな、誰かの話を元にしてるんじゃないかというお話ばかり。
    ごはんを食べるって、日々の生活のなかでとても大切な役割を担っているんだと改めて思った。

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    2026年01月20日
  • 食堂かたつむり

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    ネタバレ

    相変わらず小川糸さんは心温まるお話だった!
    恋人に裏切られたショックで声をなくした主人公が田舎の故郷に帰って、そこで開いたお店で心を込めて料理を作って人を幸せにする、一方でお母さんとの確執が解れていって、お母さんからの最後の手紙はちょっと泣けた

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    2026年01月18日
  • わたしの名店

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    様々な著者一押しの名店紹介。
    居酒屋からカフェまで幅広く、
    食には皆さんこだわりを持っているもんなんだなぁ、と思いました。

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    2026年01月18日
  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

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    小川糸さんの小説を実は読んだことが無く今回このエッセイで初めて小川糸さんの本を読んだ。
    山小屋暮らしや、物を大切にする小川さんに凄く憧れてしまう。
    私は飽き性だから、すぐに新しいものに目移りしてしまう。
    そろそろ小川さんのように物を大切に出来る大人になりたい。

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    2026年01月16日