小川糸のレビュー一覧

  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

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    自然の中で暮らしてみたいと思ったことはない(虫が苦手)だけど、自然の中の流れに身を任せる感じはなんだか素敵だなと思いながら読んだ。
    何となく追われるようにして生活しているけど、不便さの中に生活の楽しみって生まれるのかもしれないと思った。
    そう思うと、とても贅沢な暮らしだなと感じた。

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    2026年04月13日
  • つるかめ助産院

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    ライオンのおやつから小川さんに興味を持って読んでみた。

    小川さんぽいな〜って思った。
    小川さんは現実では少しあり得ないけど、でもあり得なすぎはしない日常を描写を大切にしながら物語を書いてるような気がする。

    南の島の助産院の話なんだけど、やっぱ小川さんは登場人物の描写が素敵だなって思った。
    先生の人柄も伝わってきたし、パクチー嬢の雰囲気もたくさん伝わってきた。
    最初は、まりあの夫がいなくなるところから始まるからミステリー味あるかなって思ったけど、伏線回収はあるとしてもどちらかというとのほほん系だったな。
    この感じ、勝手にNHK系って呼んでる笑笑
    ライオンのおやつもそんな感じだった笑

    でも、

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    2026年04月13日
  • 今日の空の色

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    小川糸さんのエッセイ集。
    鎌倉ルーツはここから始まったのかな。
    こういう小説に限らずエッセイも楽しめるようになったのは、自分が大人になった証拠かなとしみじみ思った笑
    (子供のときは小説家が書くエッセイにやたらとアレルギー起こしてた。今思えば理由もわからん)

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    2026年04月12日
  • 食堂かたつむり

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    「食」を通じて人のあたたかさを感じる1冊
    自分も食堂かたつむりに行ってみたい!
    読み進めるうちに母と娘のお互いを思いやる気持ちが伝わってきてそこにもグッときた

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    2026年04月11日
  • たそがれビール

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    明日も機嫌よく過ごせそうなやすらぐ一冊。

    ビールの1口目を飲んだ時の爽快感が、言葉になって綴られているようなエッセイです。
    一緒に旅をしているようなここちよさがあります。

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    2026年04月03日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    カフェが舞台の6短編集。

    文中から
    カフェはファンタジーワールドだ。日常から少し離れたところにある、願いが叶う不思議な世界。
    この世界にはいつだって、その時だけのその人だけの、いくつものオリジナルな物語があるのだ。

    小川糸さんの作品はあの世へ行く前に、最期に食べたかったものを出してくれるカフェ。
    こんなカフェがあるなら行ってから旅立ちたい。

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    2026年04月01日
  • こんな夜は

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    エッセイ。
    著者の本はたぶん1冊も読んだことがない。代表作「かたつむり食堂」くらいは読むべきか。ただ、私は食に関する小説が理由もなく苦手なので、読むのは当分先になりそうだ。
    本書は食と旅が主。特にベルリンに滞在したときのエッセイが興味深く、楽しめた。

    ベルリンというか、ドイツのお国柄は、親切で優しく、ガタイのいい方が多いという。居住空間が完全に大きい人用なので、著者はアパートの鍵を開けるだけで汗だくになってしまうそうな。私も身長は日本人の平均よりちょっと上程度なので、ドイツでは苦労を強いられそうだ。でも、衣食住の「住」に力を入れている(著者目線)と聞くと、やはり行ってみたいな。
    さて、食に関

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    2026年03月30日
  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    うーん。ちょっと表現が甘いというかなんか(この表現いい感じでしょう?)というニオイを感じてしまって鼻白らむところが何度かあった。あと幼い頃から家族のように大事にしてきた思い出深いぬいぐるみを全部壁に投げつける、みたいな描写があったけど、それは無いだろ?さすがに。と思った。病魔へのやりきれない怒りみたいなのを表現するための描写なんだろうけど、彼女にとってものすごく思い出深いそれぞれのぬいぐるみを壁に投げつけるか?ここで読むのやめようかと思ったけど、なんとか斜め読みで読み終えた。タヒチくんとか海野雫とかの命名もちょっとマンガみたいでしらけてしまった。でもこのホスピスは素晴らしいし、魅力的。

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    2026年03月30日
  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    主人公が亡くなるまでは心の中にいい風が吹いていました。
    だからこそ自分の理想を勝手に主人公に押し付けて読んでしまっていました。
    亡くなった後の父親家族の様子はわたしは知りたくなかったのだと思います。
    主人公がタバコを吸っていたことが意外でした。しかもそのタイミングで吸いに行っちゃう人だったんだ、とか。
    あのレモン島の景色に一点の黒を落とされた気分になってしまいました。あくまでも自分勝手な思いです。

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    2026年03月29日
  • 森のバカンス

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    エッセイで小説ひとつができてしまうんだからすごいなと思う。それにしても、森生活は今の現代人にとってはなかなか正反対の生き方だと思うけど、まるっきり自然生活ってない感じがまたいい。取り入れられるところは取り入れて、不要なものは取り入れない。それでいて自然との向き合い方、地球という母との付き合い方を自分なりにの生活にしていて、読者側としても森の中で生活している気分になれる。

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    2026年03月28日
  • 食堂かたつむり

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    読み易かったー。なんかずっと寒かった。雪が多かったっけな。すこーしだけうるうる泣いてしまいましたが、良かったです。お母さんルリコと倫子のところよかったなあ

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    2026年03月26日
  • たそがれビール

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    初めての小川糸さんの日々のエッセイ。
    読みやすいし、共感することが多くて、好きなものも似ている気がしてい読んでいて小川さん自身のことが気になった。時々散りばめられている、彼女が大切にしていることがさらっと書かれていたのが良かったな

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    2026年03月23日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    食べ物にまつわる短編集。
    人生に一度の思い出の話で構成されている。

    この短編集に限らず、小川糸の作品は、のんびりとした気持ちで読んでいると唐突に気まずくなるシーンに遭遇することが多々ある。
    もし現実に遭遇したら、相手を慮ってそっと目を逸らすような、そんな非常にプライベートなシーン。
    「目を逸らさないで見てあげて」というスタンスは小説家としての良さでもあるのだけれど、設定や世界観の構築の甘さもあいまって、ちょっと読む人を選ぶ作家だと思う。

    唯一、気まずくなるシーンがない、親父の豚バラ飯。
    横浜中華街にある知る人ぞ知るお店でいただく美味しいもののパレードの短編。
    食べてみたくなって調べたら、本

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    2026年03月19日
  • 今夜はジビエ

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    小川糸さんのエッセイ『いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具』 (文春文庫)がよかったので、他のエッセイも読みたくなって読んでみた。
    こちらは、山小屋を建てる前や山小屋生活の最初の頃が描かれている。
    他のエッセイも読んでみたくなった。

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    2026年03月19日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    6人の作家さんの短編集。
    期待が大きかったからか、短編集だからか、そこまでグッと入り込めるお話はなかった…
    次は短編集は、やめておこうと思ってしまった……

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    2026年03月17日
  • つるかめ助産院

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    ハッピーエンド。
    突拍子もない話の連続で、夢の中の出来事みたいなんだけど、沖縄が舞台ならありえるかもと思ってしまうファンタジー。

    主人公のまりあちゃんの真っ直ぐな世界の見方が、気持ちの良い作品だった。
    小川糸さんのエッセイが好きなら好きだと思う。
    小川糸さんの公式サイトに載っているあとがきも、とても良かった。

    「出産の時には人間ではなく獣になっちゃうのか」とか、「新月の生理が理想なのかー」とか、色々発見があり、妊娠・出産に興味がある時に読めて、良かった。フルタイムで働いているから、こんなに明るい人たちと、太陽とともに暮らしながらの妊婦生活は、憧れちゃう。

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    2026年03月17日
  • いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具

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    そう、やりたい事は
    時間や余裕が出来たらとか思わずに
    少々難しそうと思っても
    一歩を踏み出してみましょうか。
    好きなものは多少高くても
    やりくり上手くして手に入れましょうか。

    小川糸さんのにとってのやりたかったことは森の中での一人暮らし。
    たとえ安心感のある家で、
    大好きなものに囲まれていても
    森の中で一人っきりの夜はどんなでしょうか。
    私には想像も出来ませんが
    今までのたくさんの経験が
    精神の豊かさと強さを育てて来て
    この道を選ばれたのでしょう。

    美しい文章で書かれたエッセイを毎晩1つか2つ読んで
    豊かさのおすそわけをいただいて
    平穏な眠りについていました。

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    2026年03月15日
  • 森のバカンス

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    ほのぼの、幸せな森との暮らしは読んでるだけであったかい気持ちに。憧れる。やっぱり森の空気感が好き。キャンプに行って焚き火したい。

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    2026年03月15日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    喫茶店にまつわる6編の短編集です。
    泣きたい午後ってどういうことかな?と思いましたが、答えは出ていないものの、
    なんとなく、午後のちょっと悲しい時とか、寂しい時とか、そんな時に読んでみると、少し心が和らぐ、そんな小説だったのかな?と。
    ワタシが喫茶店を利用する時は、
    ・自分の心身を癒したい時
    ・本を読みたい時
    ・時間潰し
    かな。
    どの作家さんも心残るものでしたが、その中でも矢野帰子さん、斎藤千輪さんの話はまた読みたいと思いました。
    この文庫本を持って久々にルノアールに行きたい!!!と思ったし、
    喫茶店のホットケーキが食べたい!!と思った。

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    2026年03月14日
  • ライオンのおやつ

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    ネタバレ

    読み終えてみれば,確かに1本のロウソクのような話だった。
    大病を患いながらも毎日と奮闘する主人公の奇跡の復活劇。といった筋書きの方が主流なのかもしれないが,あくまで主人公はページとともに衰弱していく。
    ロウソクが短くなっていく過程でも,主人公・雫はライオンの家の人々との関わりによって今を生きる意味や自分自身を見つけていく。
    瀬戸内海の綺麗な海や広大な葡萄畑の様子は脳裏に鮮明に映し出され,穏やかな気持ちにもなれる一冊。

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    2026年03月11日