小川糸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
LGBTがテーマのお話
たまたまテーマが同性愛だけど
人生観、価値観等
生きていく上で
どれが正しいとか 無いと思う
どれも正解で、どれも間違いだ
生きて 全てを正しいと証明していく事が【生きる】って事だと思う。(争い、犯罪を除く)
同性愛だって異常なのではなく
動物学的に、同じ血筋の人数を調整する為の遺伝子に組み込まれたシステムとさえ感じる
この主人公はどんな形であれ
同性愛者なのに子供も持つことができてて
しかもレズビアンだから
ゲイより 収入が少ないのが当たり前…
そんな中…形に囚われず
家庭を気づきあげてる事が どんなに凄いか…
息子君の最後のは
個人的に嫌な結末…
お母さん -
Posted by ブクログ
2024.12.27
ゆったりと時間が流れていて、なんだか読んでる自分も丁寧な暮らしをしている感覚になった。
小川糸さんの素顔を覗き見しているみたいな、楽しいエッセイでした。
なんでも指先一つで手に入ってしまうこの時代に、1からお味噌や石鹸を作っているところになんだかとてもいいなぁ、としびれた。
丁寧な人って丁寧な暮らしから生まれるんだろうなぁ。
わたしもドイツに住んでいたので、共通点があったのもなんだかウレシイ。
◎気に入ったフレーズ
縁のある人とちゃんと出会える人生は、幸せに満たされる。
パワースポットとは、自分にとって気持ちのいい場所のことだ -
Posted by ブクログ
今回の1年はパリ、モロッコ、ベルリンといよいよ海外での生活が長くなってきたかんじする
1冊目の「ペンギンと暮らす」の時とはかなり生活が変わってきてるなあ(印税…?)
糸さんのおかげでベルリンの良さをどんどん知っていくかんじがする
あとオーケストラや芸術作品などなども
海外での生活の時の文章は、人との関わり・カフェ・市場・地下鉄 どれもキラキラしていてどらも楽しさが伝わってくる
子供のような感性を感じるワ
私の高槻が小川糸のベルリンなんだろうな
また、モロッコについて読んだ時の私のTwitter↓
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モロッコって北アフリカの国やったん…???
ヨーロッパかアジアのどこかだと思って -