小川糸のレビュー一覧

  • リボン

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    やっぱり丁寧に描かれていてよかった。けれど、その分しんどいシーンもあった。
    リボンより、スエヒロの話の方が好きだな。

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    2022年02月13日
  • 洋食 小川

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    小川糸さんのエッセイ本の中で
    初めて読んだ本。

    小川糸さんとペンギンさんとゆりねちゃんの
    1年間の生活を覗かせてくれる一冊。

    小説と違って、エッセイ本は登場人物の紹介がないので最初は誰が誰か分からなくて、戸惑ったけれど、
    ペンギンさんが旦那さんかな?なんて、
    推測しながら読み続けると、
    いつの間にか小川糸さんの生活に引き込まれていた。

    毎年恒例というドイツの滞在、
    杉原千畝さんのこと、
    ラトヴィアへの旅行、
    ラトヴィア雑貨について、
    愛犬ゆりねちゃんのこと、
    美味しそうなコロッケのこと、
    小川糸さんを通して、新しい世界を知れました。

    自分軸の暮らしをされていて、
    自分もそんな暮らしがし

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    2022年01月27日
  • 卵を買いに

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    小川糸さんの2015年の日記。
    小川さんの日記は初めて読む。
    2021年、1年かけてゆっくり読んだ。

    ラトビアでのお話より、手料理のお話が印象的。
    もやしがシャキシャキな冷やし中華、空豆の粉末を加えた「ゆりねバーグ」、レーズンサンド、みんなおいしそう。
    料理脳が活発な人は、さぞかし聡明なんだろうな。

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    2021年12月31日
  • 卵を買いに

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    小川さんの優しい言葉で紡がれた文章に心が温かくなったエッセイだった。

    作家という職業柄、国内・海外へと出張していることが多い印象。
    小川さんといっしょに旅行しているかのような感覚に陥った。

    作中に出てくる料理がどれも美味しそうだった。
    小川さんの手料理食べてみたいなぁ…。

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    2021年12月15日
  • 洋食 小川

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    今日は何を食べようか。

    著者の毎日のご飯のこと、飼い犬のゆりねのこと、ベルリンやラトビアの日々のことが書かれたエッセイ。飾らない野菜スープのようなほっこりとした文章で、読むとなんだか暖かくなる気がした。

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    2021年11月29日
  • 海へ、山へ、森へ、町へ

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    かき氷で有名な長瀞でどうやって天然水の氷が作られているか、カナダで生まれた川に戻ってきて命をかけて産卵する鮭、それぞれのお店で店主さんの個性とあたたかみを感じるカフェの街松山、などなど。
    食をさまざまな角度から取材して丁寧な視点で書かれた本です。

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    2021年11月21日
  • 犬とペンギンと私

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     犬って不思議だ。お金も時間もかかる。それでもなぜ人は犬を飼うのか、知りたくて、手にとった一冊。
     答えは書かれていなかった。いつか分かる日がくるのかな。

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    2021年11月13日
  • 卵を買いに

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    ネタバレ

    糸さんのエッセイは2作目。先に読んだものに対しては思わなかったのだけど今作はうーんという感じ。
    自分が理解できないものや自分とは反対の意見のものには否定的で批判的なことを言うのにその否定的な物事に対しても自分の目で見て体感したらあっさりと自分の意見を覆してしまう方なのかな?と…人は誰しも意見が変わることはあるだろうけどなんだかふわふわしてる印象を受けてしまいまい…他国の歴史について触れるなら日本の終戦記念や原爆投下についても触れてほしかったかな…とも(実際日記でその日にちにも書いてるのに全く触れられてなかったので…)

    ラトビアの話はとても興味深く自分でももっと深掘りしたくなりました。

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    2021年10月23日
  • ライオンのおやつ

    a

    購入済み

    良いお話だと思います。

    綺麗で良いお話だと思いましたが、自分と状況がかけ離れている為、あまり共感とか感情移入はできないまま終わりました。でも自分が死ぬ時もこんな穏やかな終わり方が良いなと思いました。

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    2021年10月15日
  • 洋食 小川

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    1月8日  ゆりねのニョッキ
    1月16日 グラタン
    2月11日 金柑マドレーヌ
    3月3日  薔薇パン
    3月27日 春しゃぶ
    4月14日 心の中がいっぱいいっぱいな時
          ほど、掃除とか、家事をすると
          いい。 カレー
    5月6日  えびと蓮根のシガレット
    6月19日 おにぎりと白ソーセージ
    7月24日 ベルリンの美術館
    9月5日  細く刻んだ沢庵おむすび
    11月2日 なめ茸、ポン酢
    11月24日新鮮なタラのフィッシュアンド
          チップス
    12月9日 コロッケ
    12月19日芋煮
    12月29日紅白なます、黒豆

    糸さんの日記を美味しい日記に変換してます

      

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    2021年10月03日
  • ファミリーツリー

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    ファミリーツリー=家系図

    僕は年子の姉の蔦子と、毎年夏に穂高に遊びに来るリリーと過ごす夏の思い出がたくさんある。
    僕とリリーが大人になっていく過程を描く物語。
    人が感じる気まずさや居心地の悪さや、なんとなく物悲しくなる感情を描くのが小川糸さんは本当に上手だなーと思いました。

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    2021年10月02日
  • ペンギンの台所

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    小川糸さんのブログを編集した日記のような薄い文庫本。『かたつむり食堂』の出版寸前から大ヒットして、完全に「作家」になるまでの、みずみずしい心の動きや、新しい体験、まわりのあたたかな応援などがつづられてほっこり

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    2021年09月01日
  • 今日の空の色

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    エッセイは書いてる人のことがわかっておもしろい。ほんとにお料理が上手だったんだなー。鎌倉での生活も余計なものが一切ないシンプルなもので、憧れる。

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    2021年08月12日
  • グリーンピースの秘密

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    小川糸さんとベルリンがあまりにも意外な組み合わせで、エッセイを手に取りました。
    ベルリンに住み始めて1年ほど経ってからのエッセイで、1日1日を丁寧に過ごしているのが伝わってきました。

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    2021年07月25日
  • 育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ-日々の習慣と愛用品-

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    小川糸さんの小説の世界観が好きで、こんな小説を書く人はどんな人なんだろうとこの本を手に取った。
    小川さんの暮らしは小説の中のように、好きな物に囲まれて自分のペースで穏やかに流れていく。小説の世界そのものだった。

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    2021年07月08日
  • 犬とペンギンと私

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    小川糸さんの日記エッセイ。今までの日記エッセイより、なんだか内容が濃くて目まぐるしい毎日だった。世の中に見つかって人気者になるってそういうことだよね。他人の日常をこっそり見ながら、私も旅先の風景に想いを馳せながらサクッと読めます。寝る前に読むのにぴったり。

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    2021年07月08日
  • ペンギンと青空スキップ

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    寝る前にサクッと読めます。作者のほのぼのとした日常が飾らない言葉でしたためられています。ペンギン三部作と言われているようで、『ペンギンと暮らす』と比べると作品を世に出して売れっ子になり日常も変化している様子が垣間見られます。

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    2021年07月07日
  • 海へ、山へ、森へ、町へ

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    著者の本を出版年順に読んでいて、内容を調べずに手に取ったら、先に読んだ「ようこそ、地球食堂へ」に少しだけプラスアルファしたものだったので、後ろの方の新たに加えられた部分のみ読んだ。
    おいしい料理、食材、お店の数々が載っている。普段特に心も込めることも意識せず、パパッと時短優先で料理していることが恥ずかしくなるような内容。

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    2021年06月29日
  • こんな夜は

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    ガイドブックにも載ってないワクワクする場所だったり美味しい物だったり小川糸さんらしいエッセイ。読み終えると必ず行きたいと思います。

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    2021年06月04日
  • グリーンピースの秘密

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    ベルリンや日本での日々,様々な感想,特に食べ物に関する興味,食材へのこだわりや発見などが楽しい.アスパラガスの皮で出汁を取るなど参考になる.

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    2021年05月17日