小川糸のレビュー一覧

  • 真夜中の栗

    Posted by ブクログ

    眠れない夜には、茹でただけの栗を食べながら窓辺で夜空を見上げ、年末には林檎ケーキを焼きながら年越しの準備をする-。誰かの笑顔のため、自分を慈しむために、台所に立つ日々を綴った日記エッセイ。

    真似できない、ひたすら丁寧な暮らし。

    0
    2022年08月09日
  • これだけで、幸せ 小川糸の少なく暮らす29ヵ条

    Posted by ブクログ

    小川糸さんの暮らしぶりがわかる本。 

    印象に残ったのは、後書きのこの言葉↓
    「日本にいるとどうしても、何かを買う、つまりお金を使うことで幸せが手に入るように錯覚してしまいがちです。だから、お金を稼ぐために仕事をしてしまいます。だけど、お金がなくても幸せになれる方法は、工夫次第でいくらでもあると思うのです。
    (中略)
    こうでなければならない、という先入観から解放されると、いかに自分が自由であるかを思い知りました。
    人からどう思われようが関係ないのです。大切なのは自分がどう生きたいかということ。自分だけの幸せのモノサシを持つことです。」

    著者は自分の確固たる芯を持った強い方だなと思った。
    携帯

    0
    2022年07月20日
  • 犬とペンギンと私

    Posted by ブクログ

    エッセイシリーズの中では厚い方の今作。
    タイトルにもある通り、犬の話がメインなのだけれど私は旅パートが一番好き。
    ヨーロッパ陸路の旅、行ってみたいなぁ。

    犬のパートでは少し、ん?と思う部分も。
    犬を人間の都合であっちにやったりこっちにやったりするのは良くないという思いもあり、ゆりねを飼い始めたと思ったのだけれど、そのゆりねも姪っ子の家に行かせたり、将来的には貸し出しもできるように躾をしたりと、あら???と思ってしまった。。
    でも、犬との暮らしの楽しさは伝わってきて、将来自分が子供を授かれなかったら犬を飼おうかなと思った。

    0
    2022年07月20日
  • 真夜中の栗

    Posted by ブクログ

    小川糸さんのエッセイを初めて読んだ。ドイツは好きな国なので、そこでの生活を垣間見ることができたのが良かった。料理について書かれているところも好き。

    0
    2022年07月20日
  • 洋食 小川

    Posted by ブクログ

    2016年分の日記エッセイ。

    「時間にも、空間にも、人間関係にも、すき間を作ることで、気持ちにゆとりができる。
    普通に暮らしていたら物は増える一方だから、意識して、減らす努力を。
    そして、それよりも前に、要らない物は、手にしない、家に入れない、人生に加えない、そういう意識が必要なのかもしれない。」

    0
    2022年07月15日
  • 今日の空の色

    Posted by ブクログ

    鎌倉暮らしや海外へのフットワークの軽さなど、真似できないけれど羨ましい。
    電化製品も携帯電話も大好きな私にはこんなに徹底した静かな暮らしはできないけれど、好きです。こんな暮らし。

    0
    2022年07月11日
  • こんな夜は

    Posted by ブクログ

    ベルリン滞在記というほどのほほんとはしていないけれど、震災の前後ってこんな感じだったよなぁと思い出した。
    海外での暮らしの描写が好きな私にはたまらなかった。
    小川糸さんのこれより前のエッセイを読んでいないから、小川糸さんが唐突にサッカーが好きだとわかり、少し面白かった(当方熱烈サッカーファン)。

    0
    2022年07月11日
  • 犬とペンギンと私

    Posted by ブクログ

    小川糸さんのエッセイを順不同で読んでいるため、すっかりファミリーの一員になったゆりねが仲間入りした年の様子を知ることができて、犬という生き物の愛おしさを感じました。
    犬に限らず、例えば人間だって、一人っ子からきょうだいが増えた時の嬉しさと寂しさ。複雑な感情ってあるはず。それを汲み取って先住のコロをとびきり甘やかす日を作ったり。
    自分も「お姉ちゃんなんだから」と我慢してきた経験があるので、もしも今後の人生で機会があれば、人間犬猫問わず、そういうのを忘れずに接してあげたいと思います。
    タイトル通り、コロ、ゆりねとの日々の描写が他のエッセイ作品より多いです。

    0
    2022年07月04日
  • 真夜中の栗

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    まさに丁寧な暮らしを体現されているなあと、読んでいて羨ましくなりました。
    ご自身はご両親に対してあまりプラスなイメージはないようで、とても意外でした。
    書く文書にとても温もりを感じるからです。
    白アスパラがおいしそうでヨダレが止まらなくなりました。

    0
    2022年06月28日
  • 卵を買いに

    Posted by ブクログ

    小川さんは、著者の中で「遊牧民のように暮らしたい」とおっしゃっていますが、夏になるとご自宅を離れ、海外で生活をするスタイルは私からすれば、既に半遊牧民です。
    小川さんのエッセイをここ最近順不同で読んでいます。時系列はぐちゃぐちゃですが、どの年も楽しいです。物語の出版物にも触れているので、そちらも同時に手に取りたくなります。
    わたしがビールを飲めるようになったのは、小川さんのエッセイの影響です。美味しいお酒と季節に合った美味しい食べ物を世界中で楽しめる日々が早く戻ってきますように。

    0
    2022年06月16日
  • 犬とペンギンと私

    Posted by ブクログ

    2014年の日記エッセイ。
    インドやヨーロッパの話も面白かったけど、後半どんどんコロやゆりねが生活の中心になっていくのが分かり、わかるわかると思った。私の場合は猫だけど、犬を思う著者と全く同じ気持ち。

    0
    2022年06月11日
  • ペンギンの台所

    Posted by ブクログ

    「食堂かたつむり」を出版する前後の日記。
    小川糸さんの作品はほんわか、スローライフなイメージだけど、彼女の普段の生活もそんな風なんだなと感じることができる一冊。

    0
    2022年06月07日
  • 卵を買いに

    Posted by ブクログ

    取材で訪れたラトビアに、恋してしまいました。手作りの黒パンや採れたての苺が並ぶ素朴だけれど洗練された食卓、代々受け継がれる色鮮やかなミトン、森と湖に囲まれて暮らす人々の底抜けに明るい笑顔。キラキラ輝くラトビアという小さな国が教えてくれた、生きるために本当に大切なもの。新たな出会いと気づきの日々を綴った人気日記エッセイ。

    ラトビアを舞台にした『ミ・ト・ン』の雰囲気が好きだったので、取材当時のエッセイを読めて嬉しかった。他には飼い犬のゆりねちゃんとの日々が中心の内容。動物を飼ったことがないので、家の中に犬がいる感覚がわからないのだけど、やっぱり家族のような気持ちになるんだなぁと思った。

    0
    2022年06月07日
  • 今日の空の色

    Posted by ブクログ

    2013年の日記エッセイ。
    鎌倉でのひと夏の生活。鎌倉の空気が東京より湿気を含んでいて重い、というの、なんとなく分かる。鎌倉暮らし、いいなと思ったけどムカデやでかい蜘蛛が家の中に出るのは勘弁だな…

    0
    2022年06月05日
  • 私の夢は

    Posted by ブクログ

    カナダのカフェで食べたふわふわのワッフル。モンゴルの青空の下、遊牧民と調理した羊のドラム缶蒸し。旅の最終日にバーテンダーが作ってくれたコーヒー味のオリジナルカクテル。石垣島での真夜中の潮干狩りや、ベスト・オブ・クラムチャウダーを決めるべく決行した飲み歩き。旅先で出会った忘れられない味と人々。美味しい旅の記録満載のエッセイ。

    モンゴル、カナダ、石垣島、イタリア。小川さんと一緒に旅に出た気分になれる。どこにも気軽に出かけられない今だからこそ、非日常のわくわく感をお裾分けしてもらえて楽しかった!

    0
    2022年05月27日
  • 真夜中の栗

    Posted by ブクログ

    ベルリンと少しの日本での暮らし、特に食事にまつわるところが生活する中での基本としてドーンとあるのが安心できる。何でもなく普通に丁寧に暮らし季節を大切にして着実に日々を経たせている。ほっとさせてもらうようなエッセイです。

    0
    2022年05月21日
  • 育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ-日々の習慣と愛用品-

    Posted by ブクログ

    著者の心のあり方や暮らし方、日用品などの紹介。
    特に「心のあり方」のチャプターは、同じく自宅で仕事をしている私も深く共感することばかりだった。
    上手く余白を残しながら日々生活する、というのは私も自然とそうなっていったように思う。
    持ち物を厳選して少なく、というのは本当そうだよなぁと実感しているけれど、なかなか出来ないでいる。

    2019年時点ではドイツにいらしたようだけど、現在はどうしていらっしゃるのかな。エッセイの最新の方に追いつけば、分かるかもしれない。

    0
    2022年05月15日
  • こんな夜は

    Posted by ブクログ

    2011年の日記エッセイ。
    2011年と言えば、やはり、東日本大震災のあった年。3.11の前と後とでは書かれることが異なっていて、自分もこんな感じで茫然自失としたところから少しずつ日常を取り戻す毎日だったなと思い出した。

    ベルリンにひと夏滞在した経験が書いてあり、非常に魅力的な街に思えた。行ってみたいな。

    0
    2022年05月10日
  • 今日の空の色

    Posted by ブクログ

    鎌倉での生活に憧れが募る。でも湿気と虫のことなど、実際に生活する時の問題も書かれていて、私には憧れのままでいいかも…と思ってしまった。
    エッセイを通して、自分で体験できた気になるのも良い読書体験。

    0
    2022年05月03日
  • 今日の空の色

    Posted by ブクログ

    年金暮らしの勝手なひがみです。庶民の味方的な親近感がガラッと崩れました
    エッセの端々にセレブな暮らしぶり 優しいお人柄は充分に伝わって来ました
    ペンギンさん、いい奥さんをもらいましたね

    0
    2022年04月16日