小川糸のレビュー一覧

  • ファミリーツリー

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    人と繋がる、好きになる、ということをストレートに描いた作品。
    悪い人は誰もいない、ちょうどよく読める作品

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    2022年09月11日
  • ぷかぷか天国

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    満月の夜だけ開店するレストランで、焚き火を囲んでお月見をしたり、急遽思い立って、三崎港へのひとり大人遠足を計画したり。ベルリンでは、語学学校に通って予習と宿題に追われ、束の間の休みは、ご近所さんとホットワイン片手にクリスマスマーケットを梯子する。2017年の日記エッセイ。

    今回は日本(鎌倉)、ベルリンの滞在中のお話。ラトビア旅行の話も少し。
    お母様を亡くしたことが書かれていて、幼い頃よりも大人になってからの方が上手く付き合えているという内容に、そんなこともあるのかと思った。親との関係があまりよくなかったおかげで、お話を書くことがライフワークになり、家族以外の人たちとの関係に恵まれた、とも。家

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    2022年09月09日
  • グリーンピースの秘密

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    小川糸さんのエッセイシリーズを、刊行の古い順から読んでいって、本作は2018年のエッセイ。だんだんコロナに近づいていると思うと、なんだかそわそわしてしまう。
    この頃書かれたエッセイは、ベルリンやフランス、韓国、日本国内のあちこちを旅されていて、本当に羨ましい。各地の空気を楽しみながら生活されているのが、身軽でいいなぁと思う。

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    2022年08月28日
  • 真夜中の栗

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    糸さんの日常を垣間見させてもらうようなエッセイ。
    何冊かエッセイを読んでいるうちに、お知り合いのような気分になる。

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    2022年08月23日
  • ペンギンと暮らす

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    小川糸さんのエッセイはたくさん読んでいます。
    ペンギンとはパートナーのことですが、愛犬がまだ仲間入りしていない頃のお話で、なんだか新鮮。
    食べ物の描写が素敵な作家さんですが、今回ベストオブおいしそうだったのはアスパラガスの天ぷら。小川さん、海外行った時もホワイトアスパラを食べまくっていたので、ふふふとなりました。
    取り上げられていたLittle DJ は観たい映画リストに追加します。

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    2022年08月21日
  • これだけで、幸せ 小川糸の少なく暮らす29ヵ条

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    必要最低限の、丈夫で長持ちするものを厳選して持つ。自分の好きなものをとことん追求する。
    年を重ねるごとに、自分にとって大事なものや生き方が定まってくると思うけれど、小川さんの「身の回りのものを心地よく」という考え方は、ぜひ真似をしたい。

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    2022年08月18日
  • ぷかぷか天国

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    2017年の日記エッセイ。
    血縁との確執、でもその分友人に恵まれ、書くことを仕事にできた、人生トントン。そうだったんだなぁ。
    母親が死んだときに初めて生まれてからずっとあった透明な臍の緒が切れるのではないか、という話が面白かった。
    今回はベルリン暮らしが一年の半分以上とかなり長くて、色々な季節のベルリンを本を通して体験させてもらえた。

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    2022年08月09日
  • 真夜中の栗

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    眠れない夜には、茹でただけの栗を食べながら窓辺で夜空を見上げ、年末には林檎ケーキを焼きながら年越しの準備をする-。誰かの笑顔のため、自分を慈しむために、台所に立つ日々を綴った日記エッセイ。

    真似できない、ひたすら丁寧な暮らし。

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    2022年08月09日
  • これだけで、幸せ 小川糸の少なく暮らす29ヵ条

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    小川糸さんの暮らしぶりがわかる本。 

    印象に残ったのは、後書きのこの言葉↓
    「日本にいるとどうしても、何かを買う、つまりお金を使うことで幸せが手に入るように錯覚してしまいがちです。だから、お金を稼ぐために仕事をしてしまいます。だけど、お金がなくても幸せになれる方法は、工夫次第でいくらでもあると思うのです。
    (中略)
    こうでなければならない、という先入観から解放されると、いかに自分が自由であるかを思い知りました。
    人からどう思われようが関係ないのです。大切なのは自分がどう生きたいかということ。自分だけの幸せのモノサシを持つことです。」

    著者は自分の確固たる芯を持った強い方だなと思った。
    携帯

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    2022年07月20日
  • 犬とペンギンと私

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    エッセイシリーズの中では厚い方の今作。
    タイトルにもある通り、犬の話がメインなのだけれど私は旅パートが一番好き。
    ヨーロッパ陸路の旅、行ってみたいなぁ。

    犬のパートでは少し、ん?と思う部分も。
    犬を人間の都合であっちにやったりこっちにやったりするのは良くないという思いもあり、ゆりねを飼い始めたと思ったのだけれど、そのゆりねも姪っ子の家に行かせたり、将来的には貸し出しもできるように躾をしたりと、あら???と思ってしまった。。
    でも、犬との暮らしの楽しさは伝わってきて、将来自分が子供を授かれなかったら犬を飼おうかなと思った。

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    2022年07月20日
  • 真夜中の栗

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    小川糸さんのエッセイを初めて読んだ。ドイツは好きな国なので、そこでの生活を垣間見ることができたのが良かった。料理について書かれているところも好き。

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    2022年07月20日
  • 洋食 小川

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    2016年分の日記エッセイ。

    「時間にも、空間にも、人間関係にも、すき間を作ることで、気持ちにゆとりができる。
    普通に暮らしていたら物は増える一方だから、意識して、減らす努力を。
    そして、それよりも前に、要らない物は、手にしない、家に入れない、人生に加えない、そういう意識が必要なのかもしれない。」

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    2022年07月15日
  • 今日の空の色

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    鎌倉暮らしや海外へのフットワークの軽さなど、真似できないけれど羨ましい。
    電化製品も携帯電話も大好きな私にはこんなに徹底した静かな暮らしはできないけれど、好きです。こんな暮らし。

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    2022年07月11日
  • こんな夜は

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    ベルリン滞在記というほどのほほんとはしていないけれど、震災の前後ってこんな感じだったよなぁと思い出した。
    海外での暮らしの描写が好きな私にはたまらなかった。
    小川糸さんのこれより前のエッセイを読んでいないから、小川糸さんが唐突にサッカーが好きだとわかり、少し面白かった(当方熱烈サッカーファン)。

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    2022年07月11日
  • 犬とペンギンと私

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    小川糸さんのエッセイを順不同で読んでいるため、すっかりファミリーの一員になったゆりねが仲間入りした年の様子を知ることができて、犬という生き物の愛おしさを感じました。
    犬に限らず、例えば人間だって、一人っ子からきょうだいが増えた時の嬉しさと寂しさ。複雑な感情ってあるはず。それを汲み取って先住のコロをとびきり甘やかす日を作ったり。
    自分も「お姉ちゃんなんだから」と我慢してきた経験があるので、もしも今後の人生で機会があれば、人間犬猫問わず、そういうのを忘れずに接してあげたいと思います。
    タイトル通り、コロ、ゆりねとの日々の描写が他のエッセイ作品より多いです。

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    2022年07月04日
  • 真夜中の栗

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    ネタバレ

    まさに丁寧な暮らしを体現されているなあと、読んでいて羨ましくなりました。
    ご自身はご両親に対してあまりプラスなイメージはないようで、とても意外でした。
    書く文書にとても温もりを感じるからです。
    白アスパラがおいしそうでヨダレが止まらなくなりました。

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    2022年06月28日
  • 卵を買いに

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    小川さんは、著者の中で「遊牧民のように暮らしたい」とおっしゃっていますが、夏になるとご自宅を離れ、海外で生活をするスタイルは私からすれば、既に半遊牧民です。
    小川さんのエッセイをここ最近順不同で読んでいます。時系列はぐちゃぐちゃですが、どの年も楽しいです。物語の出版物にも触れているので、そちらも同時に手に取りたくなります。
    わたしがビールを飲めるようになったのは、小川さんのエッセイの影響です。美味しいお酒と季節に合った美味しい食べ物を世界中で楽しめる日々が早く戻ってきますように。

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    2022年06月16日
  • 犬とペンギンと私

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    2014年の日記エッセイ。
    インドやヨーロッパの話も面白かったけど、後半どんどんコロやゆりねが生活の中心になっていくのが分かり、わかるわかると思った。私の場合は猫だけど、犬を思う著者と全く同じ気持ち。

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    2022年06月11日
  • ペンギンの台所

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    「食堂かたつむり」を出版する前後の日記。
    小川糸さんの作品はほんわか、スローライフなイメージだけど、彼女の普段の生活もそんな風なんだなと感じることができる一冊。

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    2022年06月07日
  • 卵を買いに

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    取材で訪れたラトビアに、恋してしまいました。手作りの黒パンや採れたての苺が並ぶ素朴だけれど洗練された食卓、代々受け継がれる色鮮やかなミトン、森と湖に囲まれて暮らす人々の底抜けに明るい笑顔。キラキラ輝くラトビアという小さな国が教えてくれた、生きるために本当に大切なもの。新たな出会いと気づきの日々を綴った人気日記エッセイ。

    ラトビアを舞台にした『ミ・ト・ン』の雰囲気が好きだったので、取材当時のエッセイを読めて嬉しかった。他には飼い犬のゆりねちゃんとの日々が中心の内容。動物を飼ったことがないので、家の中に犬がいる感覚がわからないのだけど、やっぱり家族のような気持ちになるんだなぁと思った。

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    2022年06月07日