柚木麻子のレビュー一覧

  • Yuming Tribute Stories(新潮文庫)

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    ユーミンの曲を題材にして描かれた短編集です。
    ユーミンの曲は、「春よこい」しか知らなかったので、他の曲も聴きたくなってすぐ調べて曲を聴きながら読んでいました!笑


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    2024年02月05日
  • 本屋さんのダイアナ

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    ネタバレ

    外見も境遇も正反対のふたりの少女が親友になる→進学する学校も名門私立と地元の公立で離れ離れになって仲良しでいようと約束する→すれ違いで喧嘩して疎遠になる→それぞれ別の道へ→ふたりとも成長し強くなっていく→再会して仲良しに戻れた

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    2025年08月29日
  • Yuming Tribute Stories(新潮文庫)

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    江國香織さんの「夕涼み」と綿谷りささんの「青春リグレット」が読みたくて手に取った。夕涼みは、夫の行動にゾッとしたし、私だったらそんなズレた夫とは一緒にいられないと思った。「逃げたかったわけではない、が、逃げられないと思わされることは恐怖だった。竦むような、恐怖だった。」という言葉に共感。誰かに自分の選択肢を奪われたり、縛られたり、自分で自分を決められないことを、人は恐怖と感じるんだなと思った。そして誰にもその出来事は話せないことも、夫を含む周りにはいつまでも愛し合っている夫婦だと思われていることも、自分だけがこのザワザワした気持ちに気づかないふりをしていればいいんだと感じるのもわかる。老女たち

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    2024年01月21日
  • さらさら流る

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    過去に恋人と撮った写真が流出した女性が、問題に立ち向かい前に進んでいくお話。
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    被害者がたくさんの時間とお金を犠牲にして削除依頼しなきゃいけないシステム。潔癖で主人公の菫を罵る先輩。自分がばら撒いた犯人なのに犯罪意識のない男どもとネット民。読んでいてモヤモヤ...やるせない気持ちがずーっとありました。
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    薫とその家族や友人はものすごくいい人達で、うらやましい。少しずつ薫自身のペースで自分自身を取り戻せているのは家族や友人のおかげだと思う。

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    2024年01月11日
  • 私にふさわしいホテル

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    異性愛者の男女の関係性は、肉体関係または恋愛関係だけではない。色々な可能性がある。心からつながることができるそう思えた。ドタバタコメディーでサクッと読めた。

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    2024年01月03日
  • とりあえずお湯わかせ

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    子育て中、共働きの自分をグイグイ引き込むエッセイでした。
    コロナの前、子育てに追われながらも誰かと過ごす時間を楽しもうと動かれていて、うちもやりたい!と思い長は読んでいました。
    そして迎えたコロナ禍。終わりの見えない自粛生活の中で、少し浮上しては落ち、自分の中で折り合いをつけていく一方で、「なんかおかしくない?」のパワーを溜めていった柚木さん。確かにコロナは人との繋がりの大切さと同時に、いろんな「これっておかしいな」に向き合ったときでした。
    コロナが一応明けたと言われている今、パワーを溜めた柚木さんが、もう我慢しない!と動かれている姿を見たいので続編に期待です。

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    2023年12月29日
  • 3時のアッコちゃん

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    前作があるのを知らず購入。アッコさんは2話であとのお話にはちょい顔出し。
    うざいぐらいにパワフルなアッコさん。うちにも来てアドバイスがほしいです。
    前作も探して読もう。

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    2023年12月13日
  • Yuming Tribute Stories(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ユーミンの曲からイメージした短編集
    一流の女流作家ばかりなのでどの作品も興味深く面白かったし、贅沢だと思う。
    最後の「春よ来い」が1番印象に残った
    願いごとひとつ叶えられるとしたら、
    自分だったら何にするだろ?
    自分や身内、知り合い以外について願わないといけないという条件がつくと案外難しい。
    でも思いついたらきっとわくわくしそうで楽しい思考だなと思った

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    2023年12月11日
  • 踊る彼女のシルエット

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    あんなに意気投合した
    のに、

    結婚や子供ができた事
    を機に疎遠になった人。

    いや、なってしまった
    人と言うべきでしょう
    か。

    私の場合、小学校から
    の親友がそうでした。

    既婚と未婚、子のある
    なし。

    ライフステージの違い
    が増せば互いに気遣い
    も増す。

    ギクシャクしてしまう
    のは避け難いようです。

    でも、私は私のままで
    なにも変わっていない。

    相手だってきっと同じ。

    喧嘩別れしたわけでも
    なければ、

    一緒にいて誰かに迷惑
    がかかるわけでもない。

    またあの懐かしい笑顔
    にまみえたいなと、

    読み終えてそんな思い
    に耽りました。

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    2023年12月09日
  • ほろよい読書

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    読後感がよい これまで読んだ複数の作家が書いた短編集は、内容が薄くなりがちな印象だったけれど、これはちゃんと読み応えがあって良かった。

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    2026年01月12日
  • マジカルグランマ

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    元女優のおばあちゃんの奮闘記

    以下、公式のあらすじ
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    いつも優しくて、穏やかな「理想のおばあちゃん」(マジカルグランマ)は、もう、うんざり。夫の死をきっかけに、心も体も身軽になっていく、75歳・正子の波乱万丈。
    若い頃に女優になったが結婚してすぐに引退し、主婦となった正子。
    映画監督である夫とは同じ敷地内の別々の場所で暮らし、もう五年ほど口を利いていない。
    ところが、75歳を目前に先輩女優の勧めでシニア俳優として再デビューを果たすことに!
    大手携帯電話会社のCM出演も決まり、「日本のおばあちゃんの顔」となるのだった。
    しかし、夫の突然の死によって

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    2023年11月07日
  • けむたい後輩

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    栞子のナルシストさに痛々しいと思いながらも、どこか自分と重ねながら読んでいたから、最後真美子が放った言葉や態度に息が詰まりそうになった。

    見下される者と見下す者、見下す者の方がその存在を求めてるって言う感じの言葉がしっくりきた。

    お嬢様女子大生の女同士の人間関係って感じがして出てくる人みんなリッチで清潔感溢れててレベルが高いなぁーって感じたから、栞子みたいな1人もがいてる女の子を見てると、何だかホッとして好きだった。

    この本では自分の居場所をみんな求めてる
    そのために彷徨うとあった
    真美子が栞子に憧れたのは、女子大生の真美子にとっての居場所を作ろうとしていたから。
    社会人になって美里並み

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    2023年11月02日
  • けむたい後輩

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    姉から。
    自分は真実子にも栞子にもなり得るなぁと思いながら読んでいたが、美里のように自分の求めるものに真っ直ぐに進む人にはなかなかなれないなとも思った。各章題が良い。

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    2023年10月28日
  • ナイルパーチの女子会

    匿名

    購入済み

    同性の友達って難しいです。
    自分勝手でストーカー気質を気づかない凄く怖い女性を見てしまった気がします。
    何処か自分とも似てる所もあってハラハラしました。

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    2023年10月22日
  • 名作なんか、こわくない(PHP文芸文庫)

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    好きな作家さんから、読書案内をしてもらえるなんて本当に幸せ。
    読みたい本リストがさらに分厚くなった。

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    2023年10月16日
  • 幹事のアッコちゃん

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    シリーズ③
    これで完結⁈それも納得だ。

    アッコは威圧的で自信満々だけど、他者を見下したりしない。何より愛があり、自分に素直、そして年齢問わず相手を尊重する。

    表題他に【アンチ・アッコちゃん】【ケイコのアッコちゃん】【祭りとアッコちゃん】全4話。

    本書は第1弾「ランチのアッコちゃん」の澤田三智子が成長して全話に登場。
    【祭りの…】ではアッコと三智子の関係に感激した。

    そこらの(失礼)自己啓発本よりよほど勇気と元気をチャージできるシリーズ!
    特に「ランチの…」と本書「幹事の…」が好み♡
    ありがとうアッコちゃん♡

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    2023年10月15日
  • 幹事のアッコちゃん

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    知らなかった!アッコちゃんシリーズ3冊目があることを!

    やらないよりやった方がまし=やらまし

    仕事はキリの良いところで終わらせる。この時間で終わらせると決めたら、目いっぱい集中して、終わっても終わらなくても帰る
    もちろん期限のあるものは100%守る!

    今回もアッコちゃんに振り回される人たち

    今までとの違いは、アッコちゃんの弱さとか本当の姿も垣間見えたところ!

    面白かった!

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    2023年10月09日
  • けむたい後輩

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    ネタバレ

    読み始めてしばらくは、栞子のキャラが嫌過ぎて、真実子も栞子のどこがそんなに良いのか、この本面白いのかなあ…でも柚木麻子さんだから面白いはず、と思いながら読んでいたのだけど。
    やっぱり面白かったし、最後は痛快☆
    いつの間にか栞子さんのイメージがどんどん崩壊していき、最終的にはなんかちょっと憎めない人になりました(笑)

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    2023年10月08日
  • 掌の読書会 柚木麻子と読む 林芙美子

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    「柚木麻子と読む」とあるので、一作ごとに解説が入るのかと思ったら、そういう形式ではなかった。
    柚木麻子・編の林芙美子の短編集である。
    こういう作品集は、編者が原作者のどういった部分を好んでいるかで、色合いが変わってくることもある。
    やはり「柚木麻子と読む」で良いのだろう。

    「はじめに」で、林芙美子本人があまり気に入っていなさそうな作品をあえてチョイスした、と書かれている。
    女友達に、ニヤニヤしながらちょっと意地悪をしてみる感じで微笑ましい。
    「おわりに」では、林芙美子の作品では、男女の機微を描いたものより、シスターフットが感じられるものの方が好き、と書かれていて、この好みが『ついでにジェント

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    2023年10月06日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    コロナ禍の数年前、未来がわからない時に書かれた文章を一応社会が再び動き出した時に読む。そこには色々な気づきがあると思いました。

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    2023年10月04日