柚木麻子のレビュー一覧

  • けむたい後輩

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    ネタバレ

    読み始めてしばらくは、栞子のキャラが嫌過ぎて、真実子も栞子のどこがそんなに良いのか、この本面白いのかなあ…でも柚木麻子さんだから面白いはず、と思いながら読んでいたのだけど。
    やっぱり面白かったし、最後は痛快☆
    いつの間にか栞子さんのイメージがどんどん崩壊していき、最終的にはなんかちょっと憎めない人になりました(笑)

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    2023年10月08日
  • 掌の読書会 柚木麻子と読む 林芙美子

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    「柚木麻子と読む」とあるので、一作ごとに解説が入るのかと思ったら、そういう形式ではなかった。
    柚木麻子・編の林芙美子の短編集である。
    こういう作品集は、編者が原作者のどういった部分を好んでいるかで、色合いが変わってくることもある。
    やはり「柚木麻子と読む」で良いのだろう。

    「はじめに」で、林芙美子本人があまり気に入っていなさそうな作品をあえてチョイスした、と書かれている。
    女友達に、ニヤニヤしながらちょっと意地悪をしてみる感じで微笑ましい。
    「おわりに」では、林芙美子の作品では、男女の機微を描いたものより、シスターフットが感じられるものの方が好き、と書かれていて、この好みが『ついでにジェント

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    2023年10月06日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    コロナ禍の数年前、未来がわからない時に書かれた文章を一応社会が再び動き出した時に読む。そこには色々な気づきがあると思いました。

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    2023年10月04日
  • 伊藤くんA to E

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    伊藤くんを5人の女性の視点から見る物語。。
    伊藤君と向き合うことで自分の足りなさとかをみんな見つけてて、それが自分に投影される、、、伊藤くんも◯ソだけど、それぞれの女性たちも◯ソだな、と。そしてわたしもそういう面あるなと、感じさせられる。さすが柚木麻子さんででてくる女性たちが立体になって浮き出てくる感じ。

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    2023年09月24日
  • けむたい後輩

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    ネタバレ

    みんな自分の居場所を探すことに必死で、自分を輝かせてくれるものに夢中で縋りつく。それが栞子にとっての「男」であり、真実子にとっての「栞子」であり、美里にとっての「女子アナになるいう夢」だったということ。
    それでも最後は真実子も美里も自分の道を見つけることが出来て良かった。

    親しい友人が変化していくことに焦りを感じる、あの気持ちにとても共感できた。

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    2023年09月20日
  • 幹事のアッコちゃん

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    1冊目からはだいぶ成長した主人公と上司の話です。この巻で簡潔みたいです。最後はやっぱりランチは大事、で終わりました。少年の心を忘れない女上司って何かいいですね。

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    2023年09月16日
  • マジカルグランマ

    匿名

    購入済み

    すっごいおばあちゃん!
    自分の為に一生懸命に今を生きるって素晴らしいです。
    思うようにいかなくても自分が選んだ事だったら強くなれる気がします。

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    2023年08月29日
  • 3時のアッコちゃん

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    ネタバレ

    1話:
    アッコさんと三智子ちゃんの話は、いつも明るくて変な人が出てこないから楽しく読める。
    アフタヌーンティーが美味しそう過ぎた。
    ゆっくりお茶を入れてお茶の時間を持ちたくなる。

    2話:
    会社がブラック過ぎ、登場人物がネガティブ過ぎ…
    でもスムージーってめっちゃ心身に良さそう。飲みたいなと思ってしまった。

    3話:微妙?と思ったけど「いのシュシュ」には吹き出してしまった。

    4話:駅の構造を知らないせいか、ちんぷんかんぷんで、話に入り込めなかった。

    やっぱりアッコさん登場率が高いお話は面白いし、読んでてスカッとするというか、元気になれます。

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    2023年08月26日
  • 幹事のアッコちゃん

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    アッコちゃん節が相変わらずで読んでいて気持ちよかった。
    成長をとめないでどんどん進化していくアッコちゃんすごいしかっこいい。
    最後のニューヨークのくだりはニヤニヤしちゃった。

    三智子もすごく成長しててうれしい!

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    2023年08月25日
  • マジカルグランマ

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    マジカル〜は自分でも大いにそれに加担していたって気付いて恥ずかしくなった。
    斬新な意見やアイデアの中に、かったるい人間関係が織り交ぜられ、さながら人生そのものやった。好き。

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    2023年08月24日
  • けむたい後輩

    匿名

    購入済み

    真美子も栞どっちもイラッとする女性だった。
    イラッとしながらもすいすいと読み進めてしまう引き込まれる物語でした。

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    2023年08月18日
  • けむたい後輩

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    なんだこれ?と思いながら読み進めると予想外に面白い。あの頃の大学生…横浜の丘の景色、ユーミンの喫茶店、女子アナ、ミスコン、パリの左岸、まだ新しい汐留の高層ビル。懐かしい。エピローグが気持ち良かった。

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    2023年08月15日
  • 3時のアッコちゃん

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    深く考えずに楽しく読める小説です。
    上手くいかずに悩んだり、投げやりになったりと等身大の登場人物たちに共感できます。でもなんだかんだ仕事がんばろうと思えます。

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    2023年08月09日
  • 私にふさわしいホテル

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    最初は実在の作家さんが出てくるし、これはエッセイかと思いきや、はじけたコメディっぽい小説だった。「私にふさわしい○○」の○○の中に私だったら何て入れようかと呑気な気分で読み始めたら、加代子大暴れ。でも「私にふさわしい○○」と思うことは大事なこと。生きる力になる。

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    2023年08月06日
  • 掌の読書会 柚木麻子と読む 林芙美子

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    柚木麻子さんの選書ということで手に取った。
    林芙美子さんの本は初読み。
    大正~昭和の女性が主人公の短編集。
    女性のたくましさや潔さが感じられるものが多く、面白かった。
    時代が違っていても、思っていることは案外似ていたりするのかも。

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    2023年07月31日
  • 奥様はクレイジーフルーツ

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    テンポ良くて面白い。
    夫とはセックスレスで、何度も誘惑に駆られながらも結局は夫のことが大好きってところがかわいい。

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    2023年07月26日
  • 注文の多い料理小説集

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    2023/7/21

    食事を摂る人々の短編集。

    不倫やワンナイトを狙う男たちが若い女を連れてやってくるワインと寿司の店。
    そこへ赤子を抱いた女が「卒乳祝い」にひとりやってくる。
    柚木麻子「エルゴと不倫寿司」がインパクト強かった。

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    2023年07月22日
  • 踊る彼女のシルエット

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    帯は、
    -------------------------
    結婚、妊娠、出産……
    人生のステージが
    変わるたび
    揺さぶられる
    女の友情を描く
    長編小説。

    会えなくなってしまった
    ひとがいるあなたへ。
    -------------------------
    文庫本の解説は、ジェーン・スーさん。贅沢。

    「デートクレンジング」を改題しての文庫化。
    ハードカバーで読んでて、
    すっかり忘れて文庫読んでました。苦笑
    本書では、
    デートクレンジングという
    アイドルグループが登場するんですが、
    このアイドル達の本を
    過去に読んだという私の記憶。
    怖すぎる、私の記憶。泣

    しかも、全く気づかず読み切って、
    レビ

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    2023年07月16日
  • 残業バケーション/運命の人はどこですか?

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    6人の女性作家のアンソロジー。飛鳥井千砂目当てで読んだけど、南綾子の「インドはむりめ」と、柚木麻子の「残業バケーション」がよかった。これから恋が始まるそわそわする感じ。

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    2023年07月01日
  • 伊藤くんA to E

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    ネタバレ

    最初は、なぜこんな男に、魅力的な女の子達が惹かれるのだろう、そして、何故こんなにもこの男は嫌な奴なんだろうと、不思議を通り越して嫌悪感を感じていた。
    しかし、最後の"E"を読んで、すべての謎が解けた。

    伊藤は、傷つくことから逃げるため、何も生み出さず、どこにも踏み出さない生き方を選んでいた。

    そして、伊藤という男を描くという目的以外に、
    全ての短編に共通するテーマがあることに気づく。
    この連作は、プライド、傷つくこと、そしてそれらから目を背けることを一貫して描いていた。

    それを表現したセリフの中でも、特に印象に残ったのは、修子の親友、マッキーの一言だ。
    「世の中なんて

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    2023年07月01日