柚木麻子のレビュー一覧
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ネタバレ面白すぎるだろ〜!!!!!!!!!
私がふくよかな食べることが大好きな女性だから特に面白かったのかな
もちろんスリラーってことで、べっとりした嫌な感じにゾワゾワすることもあったけど、それよりも何よりもこの国に生きる女性としての共感が止まらなかった!ほんとにそうなのわかるの、と勝手にお喋りしてるような気分になるような的確な描写がすごかった 主人公とは全く違う業界で働いてるけど、男性優位性のある業界だからその中でじゃあキャリアをどうするのかどう生きていくのかっていうのは本当に難しいなと思う。キャリアと結婚と家族とこうしっかり向き合うタイミングもなく自分の理想のままに歪めて見てしまっている自分自身に -
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ある23歳の女の子が、なんとなく働いていた会社を辞め田舎の家業を手伝うことにした。
退職祝いにと上司に連れてこられた初めてのカウンターのお寿司屋さんで、本当に美味しいお寿司の世界を知り、衝撃を受ける。
美食を追求するために東京で頑張ることを決めたある女の子の話。
美味しいものを自力で食べたい、その一心で、もっともっとと、転職してバリバリ働く姿は胸が熱くなる。
寿司屋の大将への淡い恋心も、そのほかの恋愛エピソードも、あーあるよな〜って共感できる。
バブルのノリノリな空気も感じることができて、知らない世界に浸れる素敵な作品でした。
柚木さんは、食べ物や食事そのものの描き方が素晴らしく、読ん -
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ネタバレオールノット(All knot)とは、真珠のネックレスを作るときに、すべての真珠(珠)と珠の間に一つずつ結び目(ノット)を作って糸を通す仕立て方法のこと。
万が一糸が切れても真珠がバラバラにならない強い結び方のオールノット。
英語のall notは「少しも〜ない」「全く〜ない」という意味だけでなく「すべてが〜というわけではない」と希望が持てる言葉にも。
そして主人公を含め一見接点がなさそうな登場人物達が肝心の四葉とは疎遠になっていても、四葉を通して繋がっていること、紆余曲折ありながらもそれぞれに前を向いて歩きだしているところ、歩き出そうとしているところ、自分の人生を一度諦めた人でもall -
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河井道さんの生涯を描くノンフィクション。とても面白く、夢中になって読みました。さまざまな出会いや困難を乗り越えながら夢を実現していく姿は、朝ドラを見ているようでした。
女子が自由に学ぶことが難しかった時代に女子教育のために奮闘してくれて、今は性別に関係なく教育を受けらることに感謝。
また、新渡戸稲造や津田梅子、大山捨松、野口英世、徳冨蘆花、有島武郎、平塚らいてう、村岡花子など、歴史上の人物とのつながりが描かれているのも面白かったです。一人ひとりの人物描写も魅力的で、偉人なんだけど血の通った人間として想像できました。みなさんつながって影響を与え合っていたことに驚きました。 -
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栄利子は人の行動や発言を拡大解釈して妄想を繰り広げて自分の中だけで解決策を見出し突っ走る。
だからコミュニケーションの噛み合わなさがあり、
無意識に翔子を支配しようとしたり、真織からの命令にも従順に従おうとした。
それが気持ち悪すぎて、読んでいて途中で体調悪くなってきた(笑)
友達関係においては全く栄利子に共感しない。
だけどこと恋愛に置いては私の中にも栄利子のような危うさがあるかもしれないな、、、とか思ってしまう。
支配する・支配される関係は良い友達関係ではないし、もちろん良い恋愛関係でもない。
恋愛が苦手な人間がいるように、友達作りが壊滅的に苦手な人間もいるんだな。
杉下に自分の元彼を見 -
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ネタバレ自分とか自分が知ってる人が出てくるような本だった。ずっと家で読んでたら涙が止まらなかったと思う。
2026年読んだ本のベスト3に入る。カバーがかわいくて、著者がインスタに上げてた「女三代記が好き」というコメントがまさに有吉佐和子にはまった自分と同じだから気になってたら本屋さんでたまたま見かけて買ったんだけど、文庫買ってよかった、読み返したくなる本。平野啓一郎の本心とも重なる。女子校の感じが桐野夏生のグロテスクも思い出させるし。魅力的なキャラクターで笑いもあるところが桜庭一樹の赤朽葉家の伝説みたいで面白いんだけど、ちゃんと著者の意思も感じるところが好き。登場人物はみんな「そうそう」と思うところも -
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ネタバレ宝塚でベルサイユのばらをみてからこちらを読んだのでより一層わかりやすく楽しめた
自然とベースにされていて違和感がなく読みやすい
担任の先生とノリスケのお母さんの関係がバレて学級裁判になるのではないのかとヒヤヒヤ、ドキドキした
この子ってこういう子だよねという偏見からクラスの子とグループの入れ替わり、交流を通してこういう子なんだと知っていく過程からヒエラルキーって本当は存在しないことに気づいていく過程が面白い
学生の頃って学校の生活がすべてだからそれは空気を読んで必死に泳ぐよね、うんうん…それゆえの中学生らしい浅はかさやちょっとだけ背伸びした感じ、大人が思っているよりも子どもっぽい、大人っぽいの