柚木麻子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
大学時代の友達は今もLINEしたり旅行したりするけどそれぞれ性格も住んでいる所も様々です。学生時代はなんでも打ち明け行動を共にして部活も一緒だった子も卒業し就職先も離れ仕事に恋愛にと忙しくなると友情なんて無くなるのかと思いきや結婚して子供も大きくなると又自然に連絡し合い又色々な事に悩んでいる友達の相談に乗ったり、様々な経験を得て落ち込んでいる友達と共感したり励ましたりして自然に友情が復活するのです。それが出来る人と出来ない人がいますが、私の友達は1人ずつ成長し再びこれからも四重奏五重奏を奏でていくのかも...
あまからカルテットを読んで学生時代の事を思い出しました。柚木麻子先生ありがとうござい -
Posted by ブクログ
ネタバレ中高生の頃の、友達やクラスメイトにどう思われているか仕方がなかった感情を鮮明に思い出した。懐かしい気持ちになる小説だった。高校生の頃は教室でのポジションが人生のすべてだったし、周りから嫌われないように必死で窮屈だったと思う。私も小説の登場人物と同じように早く大人になりたいと思っていたけど、大人になっても意外と不自由だと思った。自由に生きていきたい。
私も朱里がいたら嫌いになる。みんなが普通でいようとしている中でわざと特別でいる様子が気に食わない。本当は自分も自由にいたいし羨ましいからだと思った。敢えて意地悪をする勇気はないが、関わりたい子ではないかも。大人になった朱里が最後、高校の頃の反省を -
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被告人の生き様について
前半は「あぁバター美味しそう、、、」くらいの感想しか浮かんでこなかったが、読んでいくうちに女性の世の中での立ち位置、被告人梶井の胸の内、次々と明かされていく周囲の人との関係やその人たちの考え方見方など書き連ねられていて引き込まれた。被害者たちは梶井に直接手を下されたのか、急に構ってもらえなくなって自分でそうしたのか。女性だろうが男性だろうが自分の好きにし、好きなものを食べて思うように生きていけたらいいと思う。
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Posted by ブクログ
ネタバレNHK FM 新日曜名作座で放送中で最終回直前で読み終えることが出来た。バブルの始まりから終焉の時期を描いており主人公青子が銀座「すし静」を知りそこの板前一ノ瀬を惚れてしまった事から物語は始まる、青子は「すし静」に通うため不動産業界に勤めバブル絶頂期を生き、セックスライフも奔放だ、しかしバブルは崩壊し青子も田舎に帰ることに、東京最後の日一ノ瀬にやっと思いを告げられたが。ここで物語は終わっている、しかし青子の年齢はまだ33歳だこれから人生は永遠と続く、人生の最後まで描いてくれないとだめだろう。最近東京はバブル期に似てきたが日本銀行及び財務省はまた経済政策を失敗しそうだし、地方はバブルなんて関係な