柚木麻子のレビュー一覧

  • らんたん(新潮文庫)

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     戦前から戦後まで、一貫して、男女の対等な社会を目指して女子教育を切り開いていった河井道先生の一代記。現代にも通じる内容でもあり、道先生の気合の入った信念に敬服する。

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    2025年12月07日
  • ついでにジェントルメン

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    こんな…こんなお話を書く人だったっけか?
    基い、こんな面白い話を書く人だったっけか?
    もちろん、作者の作品を全作読破していないのにこの言いっぷりは大変失礼なのですが。
    「エルゴと不倫鮨」がとにかく最高で、めちゃくちゃ共感でしか無い。パリッとした格好ができるのは家で洗濯やクリーニング対応してくれる妻が居てこそなのに、イイ男ぶって不倫正当化するオッサンの「ここは大人の社交場」発言への「男のための社交場でしょ」って言い切った美女の一言。溜飲下がるわぁ。子連れの母親がめちゃくちゃワインとそれに合う食事に造詣が深いのが、また最高。この一遍のために買ってもイイくらい気持ち良かった。
    「あしみじおじさん」(

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    2025年08月17日
  • らんたん

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    大河小説のらんたん
    凄く読み応えがありました。明治時代に渡米した日本人女性の河井道さん この小説を読むまで知りませんでした。奇しくも、キリスト教の学校を2校で学んでたのに…女子教育をグローバルな視点から推し進めた偉大な方がいたのですね。
     是非朝ドラで見てみたいです。

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    2025年08月16日
  • あまからカルテット

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    女子校出身の4人友達の話。
    人生のいろんな局面で友情が危うくなる可能性があるけど、なんだかんだで集まるとひとつになるよねって話。
    ご飯の表現が秀逸。

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    2025年07月30日
  • 早稲女、女、男

    匿名

    購入済み

    早稲女ってこんな扱いされてるの?と、驚きました。最初は彼女の気取らなくて真っ直ぐなところがいいと思っていたけれど、あまりにも頑固で偏った考えに笑ってしまうほど引いてしまいました。彼女を取り巻く友達達も平凡そうだけれど、皆んなの恋愛も楽しかったです。

    #じれったい #笑える

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    2025年07月15日
  • 名作なんか、こわくない

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    柚木麻子さんによる文学案内。主に海外文学や日本文学でもそこそこ古いものを紹介しているが、ドロドロ系が多めな印象。ドロドロ系が好きな人に読書案内として。

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    2025年07月07日
  • 私にふさわしいホテル

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    ネタバレ

    面白くて一気に読んでしまった!作家ってやっぱりすごいなあ…東十条先生のこと、最初はわかりやすい老害だなあとしか思わないのに、気づけば愛すべきキャラクターになっているのがすごい。最終的に素敵な家族になれてよかった。
    主人公の女性、パワフルすぎ!

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    2025年07月06日
  • 私にふさわしいホテル

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    主人公の人間らしい、欲に素直な性格がとっても良くて、そこから生まれる発想が突飛で面白い
    人間生きてれば浮き沈みあるけれど、頑張りたいなと思える作品だった

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    2025年06月21日
  • 早稲女、女、男

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    面白かったー…慶應出身で早稲女とあんまり絡みがない俺からすると「あーこういう早稲女いるいる」とはならなかったけど、早稲田出身の兄から聞いた早稲女像はまさしくこうだったな….

    慶應出身の慶野亜衣子に一番惹かれたのは、俺が慶應出身で学生時代からそういう女性を好きだから…??

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    2025年06月20日
  • ついでにジェントルメン

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    痛快!いつだって女の子の味方の柚木麻子が好き!
    読んでてここまで「楽しい」本は久しぶり。
    不倫鮨、舅、あしみじおじさん、渚ホテルが特に良かった!!(他の3篇もいいけどね!)
    不倫鮨に関してはめっちゃ美味しそう。
    おすすめ!

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    2025年06月18日
  • 伊藤くんA to E

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    終始伊藤くんの性格、行動にプチイラ!あとその周りの女性にも少しプチイラ!けどどんどん読み進めちゃって、このイラっときちゃう感情だったりが、この本にのめり込んでるんだなって思ったー!
    けどちょっと性的?というかそういうシーン多すぎて、そこまで入れなくてよくない?って思ってた^_^

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    2025年06月01日
  • ねじまき片想い

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    初柚木さん!すごく面白かったです!
    ふわふわ女子のあまーいラブストーリーかと思いきや…
    敏腕プロデューサーで、警察顔負けの頭脳明晰プレーヤー、気骨ある精神で事件解決。
    そんなうさぎのお面いたら確かに強く気になるわな。
    目黒刑事、登場もファンタスティックでいいな。

    豊かな人が幸せになれる!その通りだよ〜
    遊園地はこちらまでジーンときました。

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    2025年05月30日
  • 早稲女、女、男

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    一気読みしました。
    他人と自分を勝手に比べて自爆するような、大学生の頃のイタい感情を思い出しました。
    コミカルで読みやすいのですが、胸を抉るようなセリフもあり、バランスが絶妙です。

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    2025年05月18日
  • ついでにジェントルメン

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    これはおもしろい!
    他の方の感想読んでると、けっこう好き嫌い分かれそうな感じだが、自分には合っていた。
    7作品載っている短編集。
    1作目から、なかなか突飛な発想ながらもスラスラ読めた。そうめんの話も普通に気になる。
    ちょっとファンタジーな要素もあり、クスッと出来て、でもそこまでスカッとはしないかも。
    どの主人公も、逆境にも負けず、ガムシャラに努力して…!みたいなタイプではなく、あるがままを受け入れつつ、ちょっとだけ努力して、みたいなところが良い。
    この小説の菊池寛ほど自由奔放にはなれないが、楽して生きることに罪悪感を感じなくてもいいんだなと思える作品。

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    2025年04月24日
  • 名作なんか、こわくない

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    これまで読んでいた本、読みたかった本、知らなかった本まで。柚木さんの読書遍歴を垣間見れて自分の妄想の中の積読棚がまた増えました。折に触れこの本を開こうと思います。

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    2025年04月23日
  • 早稲女、女、男

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    ネタバレ

    いや、面白かった!!

    各大学ごとに、確かにこういうイメージあるぅ、っていう女の子が出てきてた。
    私は、同志社卒なので、関西弁も是非出してほしい。笑
    同志社全体では、青学に1番近い印象だけど、私は理系キャンパスだったので、早稲田っぽいかなー?
    隣に同志社女子大があったので、これは日本女子大みたいな感じ笑
    私も、インカレで、同志社男子は同志社女子大(略して同女)と付き合っていた印象。笑

    本の感想も書きます。

    まず、早稲田の早乙女香夏子さん、
    1番私に似ている。笑
    男性と仲良くなるのが苦手で、拗らせていて、負けず嫌い、世話好きで仕切りや、理屈っぽい
    たぶん、美人でなんでもできて妬まれるはずなの

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    2025年04月20日
  • 名作なんか、こわくない(PHP文芸文庫)

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    私たちも「わかる〜!」と思えるような、柚木先生ご自身の日常の様々な場面に絡めて紹介してくれるのがお見事です!
    あらすじだけ知っても少し堅苦しそうで、正直なかなか読む気にならなかった名作たちが、
    とっても魅力的で親近感のある作品に思えました。ぜひ少しずつ読んでみます。

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    2025年04月13日
  • ついでにジェントルメン

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    お、おもしろい…!!
    短編に、それぞれの時間と時代があって、はっきりと分かれているのかなと思ったけれど、最後に繋がりが見えてきて読み応えがあった。
    登場人物たちの価値観、正義、苦悩…
    わかる部分もあるし、この人はこんな考えなんだって人の思いの広さを感じた。
    短編は長すぎず、短すぎず、楽しんで読めた。

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    2025年03月27日
  • 3時のアッコちゃん

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    『ランチのアッコちゃん』の続き。
    関西が舞台になっている短編もあり、場所のイメージが湧くのが楽しかった。泉の広場、懐かしや。

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    2025年03月24日
  • 注文の多い料理小説集

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    話題の作家さんたちによる短編小説集。
    テーマが食べ物であるが、時代は江戸や現代など様々。
    あーそんな風に思えるのか…というものや、このシチュエーションでそれきたら〜となるものまで、食べるという事を含めてちょっと考えさせられました。

    短編小説ではあるがなかなか濃い一冊です。

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    2025年03月16日