柚木麻子のレビュー一覧

  • ほろよい読書

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    出てくるお酒もお料理も美味しそうで、お腹が空くというか、食べたく呑みたくなるお話たちでした!
    どの短編もおもしろかったです!
    大人になって、上手いこといくことばかりじゃないというか、ほろ苦さもあったり、自分も明日からも頑張ろう!って元気をもらえるような一冊でした!

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    2025年02月09日
  • 注文の多い料理小説集

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    なんかすっごく満ち足りた。
    “夏も近づく“清涼炭酸水的に澄んでる。

    “どっしりふわふわ“パン食べたいなぁ〜って読み進めてたら「え?!」「んえぇぇ?!」ってフランスパンで殴られたぐらいの衝撃やった!

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    2025年02月08日
  • さらさら流る

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    自分が選んだにも関わらず、期待感が薄かったり、序盤の展開に物足りなさを感じるが、中盤から徐々に「やっぱ選んで間違いなかったな」と思わせられる作品ほど心震わされる。

    に加え、内容的にもおそらくほとんどの皆スルーする大衆向きでない作品。それこそが我が至高といえる。基本的に明るいのは描かないよな柚木麻子。そこが好き。(個人的には必ずしもハッピーエンドで終わんなくたっていいんじゃないかともちょっと思う、個人的に。)

    作品の内容は暗い。ただし、主人公家族の一風変わった吹き回しが救い。真に風通しが良いとはこういった会社、ではなく家庭だろう。また、加害側のもう一人の主人公光晴の名前に「光」の字が入ってい

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    2025年01月28日
  • オール・ノット

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    読み始めてしばらく苦学生の主人公と同僚(?)の四葉さんの穏やかなページが続くので、その雰囲気はどこまで続くのだろうと思っていたら、四葉さんの過去に進むにつれ、引き込まれて一気に読んでしまった。
    「もう引き返すことができない」って思った。
    四葉さんって不思議な人。
    私も会ってみたい。
    宝石のように人が惹かれてしまう人。

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    2025年01月26日
  • ほろよい読書

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    ちほさんのレビューを読んで、手に取りました。
    ちほさん、ありがとうございます!

    お酒を飲める年齢になってすぐ、自分の加減がわからず、失敗したなぁ。
    それから飲まないようにしているというか、飲めないというか・・・。
    楽しいお酒の場は、好きだし、お酒のおつまみも好きだし。
    梅酒をかき氷の蜜代わりにかけて食べるくらいかな〜

    読んでいたら、日本酒を熱燗でチョビチョビ飲みたくなりました。

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    2025年01月24日
  • Yuming Tribute Stories(新潮文庫)

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    親の影響で耳馴染みのあったユーミン。
    各曲を元にしたアンソロジー。
    元々ユーミンの歌そのものがすでに完成された世界観があり、ストーリー性が強い。
    そこに作家それぞれが独自の視点から、新たな物語
    を紡ぐってかなり難しいことだと思う。し、実際ハマらないってレビューも見かけた。
    ともあれ雑食な私は、そのあたり全く気にせず楽しめた。
    選曲も非常にマニアック。よきかな。

    そしてドラマ化されてたってマ?みてみよー!

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    2025年01月17日
  • ほろよい読書

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    お酒にまつわる短編小説集。キッサカバとかでゆっくりお酒飲みながら読みたい

    初恋ソーダが1番好きだった。果実酒作りに凝る40代女性が、同僚が結婚・出産・子育てとライフイベントを駆け抜ける中、これからの人生について悩み、なんとなくバーの常連を成り行きで家に入れることになる。その時の自分のスペースや大切に育てたお酒を犯されるイライラにも共感した

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    2025年01月11日
  • ついでにジェントルメン

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    文庫化されたので早速購入。
    おもしろくてイッキ読み!

    7つの物語からなる短編集。
    ファンタジックな展開のものや
    スッキリ爽快な読後感があるもの
    短編集はいろんな物語が
    1度に読めるからいい。

    解説はまさかの文藝春秋社を創設した菊池寛。
    亡くなってる人が解説って初めて見た。
    それもワクワクポイント!

    収録されている物語のうち
    特に「ComeComeKann!!」は
    きっとこの先何回も読みたくなると思う。

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    2025年01月09日
  • らんたん

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    愛は溢れる泉。神が人間に与えてくれた最高の贈り物。
    そうなんだと腑に落ちた。
    道先生に教わった生徒たちは、なんて幸せなんでしょう。
    多感な時期に自分もそんな教育を受けていたら人生が違ったかもしれないと思えるほどだった。
    日本の男尊女卑の時代を変えようと尽力した人。
    こんな素敵な人がいたから今の日本が有るんだと感銘を受けました。

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    2025年01月03日
  • 早稲女、女、男

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    え、ここ役を橋本愛がやるの。できるんかいな。むしろ能年ちゃんの役では。でも端役で出てるしな。役者開眼を期待して愉しみ。

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    2025年01月01日
  • 本屋さんのダイアナ

    ネタバレ 購入済み

    ないものねだり

    違った境遇に育つふたりの少女がお互いを羨みながら成長するといった感じだった。ないものねだりしてしまう心境に共感できた。

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    2024年12月30日
  • 王妃の帰還

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    ネタバレ

    こんなに二転三転し、感動のラストになろうとは冒頭では思いもしなかったな
    泣いちゃったよ

    ちょっとした事で人に対する見方が変わったり、仲がギクシャクしたりってあるもんな
    学生の頃地味グループだった自分のことも見透かされてるようでドギマギした

    しかし姫グループに行っても趣味全開のチヨジ強い笑
    そして範子母が一番カッコイイ

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    2024年12月20日
  • 王妃の帰還

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    ネタバレ

    主人公の立ち位置がめちゃくちゃいい。
    クラスの最底辺から成長するでもなく、見下してるところから成長するでもなく、ほんとにクラスの間をなんとか縫って生きてく感じが面白かった。
    そのおかげで主人公以外の一人ひとりが主人公のようにキャラが立ってた気がする。
    柚木麻子の本は、どろどろしてるのもしてないのも、見苦しくない必死さみたいのを感じてわくわくする。
    終わり方も良かったけど、アッコちゃんは良くギャルズに戻れたなっていうのと、ブチノリは流石に嫌でしょ!と思います。
    ブチノリって、。あだ名があだ名なだけあって怒るに怒れないし、色々嫌なあだ名だなぁ…。

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    2024年12月20日
  • 王妃の帰還

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    最高!!!!百万点!!!!!!
    最後の章はもうギャン泣きよ
    良い終わり方〜〜幸せ〜〜
    色んなことが起こりすぎてもはや走馬灯。この2時間で学生時代をやり直したかと思ったわ。いや〜〜よかった!!
    読んでくれ!!!特に女子は読んでくれ!!!

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    2024年12月19日
  • らんたん

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    明治から大正、戦後にかけて女子教育に奔走した河井道の一生をその時代に女子の権利擁護に奔走したり、仕事を持ったりする女性が強い意志を持って生きている姿が描かれている。歴史上の知っている人々がまるで今生きて話しているように感じるその描写に引き込まれて最後まで一気に読み切った。なかなか分量が凄かったが、これだけの内容を調べて書き切った柚木麻子さんの熱量がすごい。河井道の創った恵泉女学園に通学してその風土を愛していたからここまでの作品になったのだろうと思った。

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    2024年12月18日
  • 3時のアッコちゃん

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    アッコさんシリーズは毎回、どんなタイミング、年齢になっても元気ややる気や勢いをもらえる。本作、なんとアッコさんが姿変えて降臨していた。そうなんだよな、アッコさんは直ぐそこにいるのかもしるない。周りを見渡せる自分がいれば。

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    2024年12月17日
  • マジカルグランマ

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    ネタバレ

    2024年
    鑑賞作品 No.41

    この本を読んで何を感じた?
    そう聞かれたら迷わずこういう。

    右ストレートがクリーンヒットしたような痛み
    そのあとから少しずつ湧き上がってくる爽快さ

    読み始めた当初、何か違和感を感じていた。
    何かが他の小説と違う…
    でも、その“何か“がわからない。

    そして途中で気づく。

    そう、

    その“何か”が“マジカルグランマ”であるということに。

    無意識に、小説に出てくるおばあちゃんは優しくにこやかで登場人物たちを温かくサポートする脇役だ、という偏見に満ちていた。
    しかし、主人公の正子は見事なほどに真逆。
    俳優である正子は、自分だけが特別で輝くことを望み、ちやほ

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    2024年12月08日
  • ねじまき片想い

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    ネタバレ

    片想いの相手のために思い切った事ができるのがすごい。そして、それでも、分かりやすく結ばれた終わりにはならないところがかっこいい。

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    2024年12月02日
  • さらさら流る

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    主人公の優しさや真っ直ぐさが意図しない出来事が起きてしまう。
    読み終えて主人公の強さには惹かれましたが、主人公を傷つけた人達に対してはなんだかな…でした。
    それを甘えやちょっとした出来心と言うにはちょっと許せなくて。
    優しい人から優しさを奪わないで欲しい。
    反省されても主人公が追い詰められた出来事は消えないんだよな、と。
    そう思ってしまうのは私には主人公のような強さが無いからなのかな。

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    2024年11月30日
  • オール・ノット

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    戦後から令和までの貧困が書かれた本…
    と、読み取ってしまったのはわたしが貧困やからか(笑)

    でもやっぱり高度成長期はいいよねと思う。あの、日本中がハイテンションな感じが。

    章立てごとに突然主観が変わるのに
    「えっ? 誰?」
    って一瞬なりつつ、でもまあ結局はどこかで山戸家に繋がってくるんやろうと信じつつ読み進めるという珍しいパターンやった。

    わかりにくいのではなく、わたしの読解力がない。笑

    一章が面白かったので、二章のミャーコさんの話がちょっと集中しにくかった。
    山戸家に一番突っ込んだ第三者視点やったはずなんやけど、なんちゅうかこう、どうしようもないどろどろした雰囲気というか…?

    女同

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    2024年11月17日