柚木麻子のレビュー一覧

  • 王妃の帰還 新装版

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    暗黒なる中学生の時に読みたかった。

    スクールカーストって今思えば不思議。
    敵かと思えばコロコロと人員が入れ替わるしクラスという閉ざされた世界で今思えばなんであんなに一番下になりたくないが為に必死だったんだろうって。
    ノリスケみたいに強くありたかったな。

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    2026年04月30日
  • 伊藤くんA to E

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    伊藤くんのキモさやウザさがすっっごく伝わった
    けど、ムキになる女の子の気持ちもわかる…!好きになったら好きな人以外見えなくなるもんね…笑

    連続短編ってのもあって、読んでいて楽しかった!

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    2026年04月29日
  • 王妃の帰還 新装版

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    女子校のスクールカーストの様子を描いた作品。狭いコミュニティでの人間関係に悩んだことがある人ならわかるー!を連発すること間違いなしだと思う。柚木作品は女のドロドロした感情をすくいとるのがいつもうまいなあと。学生も社会人も楽しめる読みもの。

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    2026年04月28日
  • 終点のあの子

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    小学生、中学生の頃を思い出しました。あの頃は女子同士の付き合い、確かにめんどくさかったなぁ、私は保田さんタイプだったなぁとか。
    数人の女子視点の物語でしたが、それぞれ心情や描写が細かく書かれていて、共感したり感心したりと面白く読めました。

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    2026年04月26日
  • ランチのアッコちゃん

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    憧れのアッコさんからのランチの交換。彼女の優しさに救われ、いつしか美智子は立ち直り、独り立ちできるように成長していく。ビタミン剤のような登場人物に影響受けながら自分の生きる道を進む主人公に元気を貰える一冊になるとおもいます。

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    2026年04月26日
  • ついでにジェントルメン

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    『終点のあの子』や『ナイルパーチの女子会』と比較すると、「女性VS女性」の構図から「女性VS男性」への構図に変わってきているというように感じた。女性としての生きにくさは男性側に原因があるとされており(実際に、最低でクズな男たちが本作で描かれている)、それを通じて女性同士で結託して男性優位社会に切り込んでいく様子がかっこいい。今でこそ男女平等という言葉が言われるようになってきたけれど、それでも男性優位の社会は続いている。ずっとずっと続いているこの風潮を小説にして社会の在り方に問いを投げてくれている柚木さんの作品を一人でも多くの人が読んで、未来がより良くなるといいな、と思った。

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    2026年04月26日
  • ほろよい読書

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    「ショコラと秘密は彼女に香る」が特に面白くて、文字を追う目が止まらなかった!
    何度読んでも味がして甘酸っぱく、素敵なお話でした!

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    2026年04月23日
  • 名作なんか、こわくない(PHP文芸文庫)

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    フランス文学12作 日本文学21作
    イギリス文学12作 アメリカ文学12作
    計57作についての読書エッセイ

    柚木さんが何に興味があり、
    何に影響を受けたのかよく分かった
    著者が描く魅力的で強い女性の
    源泉を見た気がした

    また、ご自身の行動や仕事への携わり方も
    垣間見れた気がした

    繋がりを大切にし、
    確固たる信念に正直に生きようという姿勢は
    描く主人公達のそれに近いのかも

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    2026年04月23日
  • らんたん(新潮文庫)

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    読み応えのある一冊です。
    明治〜昭和にかけて、一人の人間として生きるための女子教育の礎を築いた河井道のお話。日本の婦人運動(今で言うフェミニズム)を切り開いた平塚らいてうや市川房枝、翻訳家の村岡花子等名だたる著名人との交流も織り込まれて楽しかった。

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    2026年04月23日
  • ねじまき片想い

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    「自分の心にねじを巻けるのは自分だけ」
    宝子は老舗おもちゃ会社でプランナーで働くも5年も片思いをして居る。その相手の西島は取引先のデザイナーでしかも宝子の気持ちにも気が付かないただのヘラヘラした30男。持ち前の機転とおもちゃを駆使してある時は大学生ある時は女スリとしてトラブルを解決するが西島は全く気が付かない。周りの人を巻き込んで宝子の恋はどこに向かうのか最後まで目が離せない。宝子❗️自分の心を解放する時が来たんじゃ無いの...うふふ

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    2026年04月21日
  • 3時のアッコちゃん

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    アッコちゃんちょっとしか出てこないけど面白かったー
    梅田駅行ったことないので大阪に行く機会があれば食べ歩きという名の迷子になりたくなった

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    2026年04月21日
  • あいにくあんたのためじゃない

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    長編かと思ったら短編集だった!どれも良かったけど最初のラーメンが美味しそうすぎてずっとちょっとラーメンが頭の片隅にいた笑
    その場に居合わせた人が協力して何かをする感じ楽しそうで羨ましい。前半3話の方が後半より好き
    ・めんや 評論家おことわり
    透き通った栄養満点スープが美味しそうすぎて…(涎) 客の写真とか勝手に載せて好き勝手描いちゃう系ラーメン評論家の被害にあった7人が協力して素晴らしいラーメン屋を作り、すべての元凶を懲らしめる話
    ・Bakeshop mirey's
    夢を語っている時間に満足して結局何もしない感覚、誰しもちょっと共感できそう。いつかイギリス系のカフェを開くと意気込む(

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    2026年04月21日
  • あいにくあんたのためじゃない

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    タイトルにインパクトがあるので、まったく前知識なしで読みました。長編かと思ったら短編集でどれも面白かった。また面白い作家さんを知ってよかった。溜飲を下げる、感動、一歩踏み出したくなる話たちだった。

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    2026年04月20日
  • その手をにぎりたい

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    主人公のように、自分の人生でこれがあれば大丈夫と思うものに出会いたい。

    バブル期の高揚としていて、このままでいいのかと思いつつ舞い上がる時代の変化を体験できた。

    柚月麻子さんの書く、食の描写はどこか妖艶。寿司が食べたい。

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    2026年04月19日
  • ほろよい読書

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    思い込みは勘違いの連鎖。どんなことだって言葉にしないと分からない。言わなくても伝わることなんてほぼ無い。

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    2026年04月18日
  • あまからカルテット

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    それぞれの明るい未来、カルテットだからこそそれがますます輝き出して。彼女たちのその後も読みたくなります。

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    2026年04月18日
  • ナイルパーチの女子会

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    ネタバレ

    この話をホラーだと思える人はきっと濁ったものがない光の中で生きてきた人なんだろうな、と卑屈になって決めつけてしまう程度には私も悩んで生きてきた。
    エリコが同性に期待してしまう気持ち凄くわかる。私はこんなに大事にしてるのにどうして相手は私を同じように大切にしてくれないんだろうと何度思ったことか。エリコのサイケな性格をホラーではなく共感の目で見てしまうところが私は怖い。流石にここまで周りが見えてないとは思わないがわからないのが人間関係。
    ショウコの表向きはサバサバしていて、異性との方が付き合うの楽というのも共感出来てしまうのが我ながら残念。
    世間では自サバと馬鹿にされているが、人に好かれる性格じゃ

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    2026年04月18日
  • 注文の多い料理小説集

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    それぞれ全く違う味わいの作品ですがそれそれ大変、力作ぞろいで私はかなり好きですね

    概要

    「料理」をめぐる極上の7つの物語

    うまいものは、本気で作ってあるものだよ――
    最高級の鮨&ワイン、鮪の山かけと蕗の薹の味噌汁、カリッカリに焼いたベーコンにロシア風ピクルス……
    おやつに金平糖はいかがですか?
    物語の扉をそっと開ければ、今まで味わった事のない世界が広がります。

    小説の名手たちが「料理」をテーマに紡いだ
    とびきり美味しいアンソロジー。

    【本書登場の逸品たち】

    塩むすびと冷たい緑茶
    ハルピンのイチゴ水
    全粒粉のカンパーニュに具を挟んだ
    サンドイッチ
    きときとの富山の海の幸・ゲン

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    2026年04月17日
  • ナイルパーチの女子会

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    大手商社に勤務する英利子は、信奉している主婦ブロガーの翔子と偶然出会い、意気投合します。ところが翔子は英利子のストーカーのような行動に違和感を感じ、彼女を拒絶します。しかし翔子の浮気現場を押さえて弱みを握った英利子は、「親友になって」と翔子に強要します。なぜ英利子は「女友達」にそこまでこだわるのか?

    翔子と偶然であった喫茶店も、英利子はリサーチ済みだったように思えます。序盤の英利子はバリキャリとして描かれていましたが、早い段階で彼女の粘着質で自己中心的な素顔が明かされます。特に思い込みの激しさが際立ち、「私が〇〇してあげなければ」「〇〇すべきだ」と英利子が翔子などの他人を見下し、コントロール

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    2026年04月14日
  • ナイルパーチの女子会

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    ネタバレ

    心と体が追い詰められているにも関わらず、また会社に行きひとつひとつ作業をこなして行く、えりこ偉いよ。最後の母との距離感いい。どんなになっても、あなたは綺麗よ。

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    2026年04月11日