柚木麻子のレビュー一覧

  • ほろよい読書

    Posted by ブクログ

    ほろよい読書おかわりの方を先に読見ましたが、こちらの方お酒にしっかり関わっていて好きなお話も多かったです。

    0
    2025年12月17日
  • あまからカルテット

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    アラサー女性4人組のそれぞれの個性が輝いていて、まるで実際に彼女たちの声が本から聞こえて来るようでした。恋に仕事に忙しく、食べ物にまつわるちょっとした謎を解決していく物語は先が気になってどんどん読めます。友達が大変な時には助け合うけれど、しっかり自分達の人生を生きている彼女達の中学生時代から続く友情が眩しかったです。環境の変化等でこの4人が今後離れ離れになることがあったとしても、また再会した時には前の続きの様に会話が弾んでいる様子が目に浮かびます。

    0
    2025年12月17日
  • あいにくあんたのためじゃない

    Posted by ブクログ

    タイトルや表紙の感じから、もう少しパンチの効いた刺激強めを想像していたけれど、そういう作風ではなかった。ちょっと残念。

    あえて選ぶなら『商店街マダムショップは何故潰れないのか?』はおもしろかったかな。
    日頃から私も気になっていたから 笑
    まぁ結局なんで潰れないのかはわからなかったけれど、今度から見る目が変わりそう。

    0
    2025年12月16日
  • オール・ノット

    Posted by ブクログ

    四葉さんは人のことを信頼し、自分が損することを恐れずに何でも与えられる人だった。でもそれは幸福な王子のような自己犠牲ではない。与えたことで損をしても、失敗しても、強かに生き抜く。そういう強さをもっている人だった。

    オールノットという表題名。全部だめって意味かと思っていたら、切ってもバラバラにならない真珠の結び方のことらしい。また、そのまま英訳だとしても、全部だめではないという意味みたい。
    登場人物たちが紆余曲折ありながら繋いできた人とのつながりは切れることもあるけれど、ばらばらにはならない。0になるわけではない。あの時、あの人と出会ったから、自分がある。四葉さんはみんなにとってのそういう人だ

    0
    2025年12月15日
  • あいにくあんたのためじゃない

    Posted by ブクログ

    コロナ全盛期の軽やかな短編集。SNS自体も絡めた話は身の回りにありそうなものが多く、さっと楽しめる。料理の描写が美味しそうだった。

    0
    2025年12月13日
  • ランチのアッコちゃん

    Posted by ブクログ

    半日もかからず読み終えた、人生にビタミンを与える素敵な4編でした。

    考え方ひとつ変えるだけで人生って簡単にいい方に
    変わる場合もあるよね。

    0
    2025年12月11日
  • 本屋さんのダイアナ

    Posted by ブクログ

    今年私が読むべき物語を与えてくれる、柚木麻子さん。出てくる女性の人生に起こること、そこに付随する感想、全てが自分が経験したことのように思える、貴重な一冊でした。特に前半はまるで人生を覗かれたような感覚に。それほど、女性が抱いている些細な心の動きを飾り気なく書き出していることに、感謝の気持ちすら湧いてくるのです

    0
    2025年12月11日
  • あまからカルテット

    Posted by ブクログ

    もうこの話だーーーいすき!!美味しいものも出てくるし、日常系だし恋愛だし!!短編それぞれが繋がってるのも好き。満里子ちゃんの顔見てみたい♪♪

    0
    2025年12月08日
  • 本屋さんのダイアナ

    Posted by ブクログ

    家庭や社会からの束縛からいかに解放されて自立するか?に悩むダイアナと彩子に自分を照らし合わせてみると
    当時おかれていた環境を変えたくて人生で3回他の人にはなかなか思いつかないような大きな決断、挑戦をしてガラッと環境を変えてきた。
    今思い返すと、その転換期が自分の人生を大きく変えるきっかけになっていて結果的に自分で自分の人生を切り拓いていたことに気づいた。
    だからこそ、そういう自分のインスピレーションをこれからも大切に自ら人生を切り拓いていきたい。


    ・心に残った部分
    本当に怖いのは狭い世界で満足して自分で自分に目隠ししてしまうこと

    ペンダントが光らないのは自分の人生をいきていないから、自分

    0
    2025年12月08日
  • らんたん(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    アンソロジーでは読んだことはありましたが、長編では初めての柚木麻子さん。また大河小説そのものも初めてでした。

    河井道が日本女性に教育を、男女平等に…と強い発信をしてきた女性を、この『らんたん』で初めて知りました。

    道が生涯を全うするまで、関東大震災、第二次世界大戦と明治・大正・昭和と激動の年を駆け抜け、今の日本女性が教育を受けられるのも、仕事も男性と一緒に働けるのも、道とその周りにいる女性たちが国と戦い続けてきた証なんだと感銘を受けた。

    道の子どもへの教育の仕方は印象深い。各々の意見を持ってて問題ないような『多様性』を重視されていた。ここまで人間を客観的な目線で寛大な心を持ってるのは、令

    0
    2025年12月08日
  • ナイルパーチの女子会

    Posted by ブクログ

    人間の弱い部分てんこ盛りの物語。
    でも誰にでもダメな自分というのを持っているだろうから、自分に照らし合わせて苦しい気持ちになる本。でもどんどん読み進めちゃう本。

    私も友達は少ない。
    栄利子や翔子のような人間になってもおかしくない。でも結局生きていかなきゃいけないからな、と思わせてくれた本。

    0
    2025年12月06日
  • ほろよい読書

    Posted by ブクログ

    どの短編もすてきでしたが、今日の気分イチオシは、額賀澪さんの「醸造学科の宇一くん」。日本酒エピソードなのに、18歳が主人公でピュアな気持ちに。原田ひ香さんの「定食屋『雑』」は単行本を持っていて既読でした。柚木麻子さんの作品を読むのは久しぶりでしたが、彼女の作品を読み漁るほどハマっていた時期があっただけあって、安定感とスパイスがステキでした。連休最終夜、おうちカクテルしちゃおうかな。

    0
    2025年12月04日
  • 注文の多い料理小説集

    Posted by ブクログ

    お料理にまつわる短編集。そしてアンソロジー。
    どれも味があって面白かった。
    エルゴと不倫鮨、夏も近づくが特に面白かったです。

    0
    2025年12月03日
  • 終点のあの子

    Posted by ブクログ

    連作短編。お嬢様が通う前提の学校だからバイトをしてはいけないらしいけれど、実際は富裕層ばかりでもなさそうで心配になった。
    働いて褒められるどころか停学になる世界の話。
    バイトをした生徒を指しての先生の言葉もお嬢様学校の戯言感がある。

    0
    2025年11月30日
  • とりあえずお湯わかせ

    Posted by ブクログ

    24年4月29日に読んでから再読。コロナに書かれた日記や作品をコロナ以降に読むとまた新しい発見が見えてくる。
    みんなコロナを生き延びたんだなと勇気も湧く。

    0
    2025年11月30日
  • 幹事のアッコちゃん

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2025/11/19
    久しぶりで前までどんなんだったか覚えてないけど、アッコちゃんが超人ではないんだなって話だった。
    まあ超人なんやけど、なんでも計算ずくでうまくやってる人ではないんだなという。
    続けて読んだら感慨深かったやろうなと。

    0
    2025年11月30日
  • ランチのアッコちゃん

    Posted by ブクログ

    ネタバレ


    もしかしたら星5かも…?くらい、好きな話だった
    環境が変わる展開が早くて、もっとこの職場でのアッコさんを読みたかった、残念って思っちゃったけど、
    そう思えるほど、愛せるアッコさん、そして周りの人たちもなんだか一生懸命に生きてるのが好き

    こういうお話のとき、悩んでる方の人はクヨクヨしすぎてる時があるけど、このお話の中では、悩んでても
    前を向こうという意思や意識があるのが、
    イライラしなくてよかった〜✨!

    その中でアッコさんがらさらに力強く引っ張ってくれる安心感と爽快感がよかった

    アッコさんもロボットのようなできすぎる女ではなく、適度に力が抜けているような、こちらも親しみを持てるような、絶

    0
    2025年11月30日
  • あまからカルテット

    Posted by ブクログ

    柚木麻子さんの作品をきちんと読んだのは初めて。朝井リョウさんと仲が良くて、講演会で2人でダンスを踊っているというちょっとおかしな前情報のみを持っていました。
    今回読んだあまからカルテット。面白かったです。
    まず、食べ物が美味しそう。実はこれを読んでいるほとんどの期間、体調を崩して食欲がなかったのですが、読書中は食欲が少し戻ってくるくらいに食べ物を美味しく描いている。
    そして女4人組親友の友情が爽やか、かつ濃くて憧れを覚えた。なんでも話せて、助け合える関係性。4人で相思相愛の友情なんて、社会人になったら難しい、ありえないけど、学生時代からの友人だとそんな関係が作れちゃう、不思議。

    私にも数少な

    0
    2025年11月28日
  • 注文の多い料理小説集

    Posted by ブクログ

    食べ物や食事にまつわる短編のアンソロジー 読後感はすっきりとして続きを読みたいと思うものから、うーんなんだかモンヤリ⋯というものまで様々。 季節の移ろいを感じられる「夏も近づく」と、形を変えてもパンへの情熱を持ち続けた人生の途中を描いた「どっしりふわふわ」が好み。

    0
    2025年11月28日
  • ナイルパーチの女子会

    Posted by ブクログ

    栄利子が怖いなと思いつつ、いい子ちゃんを演じるところとか相手の様子を伺うところとか友達が多い人を羨ましいと思うところとか…自分に重ねられるところも多いなと思って、読みながらゾッとしてしまった。ナイルパーチの女子会ってタイトル自体もとても好き。やっぱり女子って賢いし強いんだなあ…

    0
    2025年11月27日