柚木麻子のレビュー一覧

  • ほろよい読書

    Posted by ブクログ

    「ショコラと秘密は彼女に香る」が特に面白くて、文字を追う目が止まらなかった!
    何度読んでも味がして甘酸っぱく、素敵なお話でした!

    0
    2026年04月23日
  • 名作なんか、こわくない(PHP文芸文庫)

    Posted by ブクログ

    フランス文学12作 日本文学21作
    イギリス文学12作 アメリカ文学12作
    計57作についての読書エッセイ

    柚木さんが何に興味があり、
    何に影響を受けたのかよく分かった
    著者が描く魅力的で強い女性の
    源泉を見た気がした

    また、ご自身の行動や仕事への携わり方も
    垣間見れた気がした

    繋がりを大切にし、
    確固たる信念に正直に生きようという姿勢は
    描く主人公達のそれに近いのかも

    0
    2026年04月23日
  • らんたん(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    読み応えのある一冊です。
    明治〜昭和にかけて、一人の人間として生きるための女子教育の礎を築いた河井道のお話。日本の婦人運動(今で言うフェミニズム)を切り開いた平塚らいてうや市川房枝、翻訳家の村岡花子等名だたる著名人との交流も織り込まれて楽しかった。

    0
    2026年04月23日
  • ねじまき片想い

    Posted by ブクログ

    「自分の心にねじを巻けるのは自分だけ」
    宝子は老舗おもちゃ会社でプランナーで働くも5年も片思いをして居る。その相手の西島は取引先のデザイナーでしかも宝子の気持ちにも気が付かないただのヘラヘラした30男。持ち前の機転とおもちゃを駆使してある時は大学生ある時は女スリとしてトラブルを解決するが西島は全く気が付かない。周りの人を巻き込んで宝子の恋はどこに向かうのか最後まで目が離せない。宝子❗️自分の心を解放する時が来たんじゃ無いの...うふふ

    0
    2026年04月21日
  • 3時のアッコちゃん

    Posted by ブクログ

    アッコちゃんちょっとしか出てこないけど面白かったー
    梅田駅行ったことないので大阪に行く機会があれば食べ歩きという名の迷子になりたくなった

    0
    2026年04月21日
  • あいにくあんたのためじゃない

    Posted by ブクログ

    長編かと思ったら短編集だった!どれも良かったけど最初のラーメンが美味しそうすぎてずっとちょっとラーメンが頭の片隅にいた笑
    その場に居合わせた人が協力して何かをする感じ楽しそうで羨ましい。前半3話の方が後半より好き
    ・めんや 評論家おことわり
    透き通った栄養満点スープが美味しそうすぎて…(涎) 客の写真とか勝手に載せて好き勝手描いちゃう系ラーメン評論家の被害にあった7人が協力して素晴らしいラーメン屋を作り、すべての元凶を懲らしめる話
    ・Bakeshop mirey's
    夢を語っている時間に満足して結局何もしない感覚、誰しもちょっと共感できそう。いつかイギリス系のカフェを開くと意気込む(

    0
    2026年04月21日
  • あいにくあんたのためじゃない

    Posted by ブクログ

    タイトルにインパクトがあるので、まったく前知識なしで読みました。長編かと思ったら短編集でどれも面白かった。また面白い作家さんを知ってよかった。溜飲を下げる、感動、一歩踏み出したくなる話たちだった。

    0
    2026年04月20日
  • その手をにぎりたい

    Posted by ブクログ

    主人公のように、自分の人生でこれがあれば大丈夫と思うものに出会いたい。

    バブル期の高揚としていて、このままでいいのかと思いつつ舞い上がる時代の変化を体験できた。

    柚月麻子さんの書く、食の描写はどこか妖艶。寿司が食べたい。

    0
    2026年04月19日
  • ほろよい読書

    Posted by ブクログ

    思い込みは勘違いの連鎖。どんなことだって言葉にしないと分からない。言わなくても伝わることなんてほぼ無い。

    0
    2026年04月18日
  • あまからカルテット

    Posted by ブクログ

    それぞれの明るい未来、カルテットだからこそそれがますます輝き出して。彼女たちのその後も読みたくなります。

    0
    2026年04月18日
  • ナイルパーチの女子会

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この話をホラーだと思える人はきっと濁ったものがない光の中で生きてきた人なんだろうな、と卑屈になって決めつけてしまう程度には私も悩んで生きてきた。
    エリコが同性に期待してしまう気持ち凄くわかる。私はこんなに大事にしてるのにどうして相手は私を同じように大切にしてくれないんだろうと何度思ったことか。エリコのサイケな性格をホラーではなく共感の目で見てしまうところが私は怖い。流石にここまで周りが見えてないとは思わないがわからないのが人間関係。
    ショウコの表向きはサバサバしていて、異性との方が付き合うの楽というのも共感出来てしまうのが我ながら残念。
    世間では自サバと馬鹿にされているが、人に好かれる性格じゃ

    0
    2026年04月18日
  • 注文の多い料理小説集

    Posted by ブクログ

    それぞれ全く違う味わいの作品ですがそれそれ大変、力作ぞろいで私はかなり好きですね

    概要

    「料理」をめぐる極上の7つの物語

    うまいものは、本気で作ってあるものだよ――
    最高級の鮨&ワイン、鮪の山かけと蕗の薹の味噌汁、カリッカリに焼いたベーコンにロシア風ピクルス……
    おやつに金平糖はいかがですか?
    物語の扉をそっと開ければ、今まで味わった事のない世界が広がります。

    小説の名手たちが「料理」をテーマに紡いだ
    とびきり美味しいアンソロジー。

    【本書登場の逸品たち】

    塩むすびと冷たい緑茶
    ハルピンのイチゴ水
    全粒粉のカンパーニュに具を挟んだ
    サンドイッチ
    きときとの富山の海の幸・ゲン

    0
    2026年04月17日
  • ナイルパーチの女子会

    Posted by ブクログ

    大手商社に勤務する英利子は、信奉している主婦ブロガーの翔子と偶然出会い、意気投合します。ところが翔子は英利子のストーカーのような行動に違和感を感じ、彼女を拒絶します。しかし翔子の浮気現場を押さえて弱みを握った英利子は、「親友になって」と翔子に強要します。なぜ英利子は「女友達」にそこまでこだわるのか?

    翔子と偶然であった喫茶店も、英利子はリサーチ済みだったように思えます。序盤の英利子はバリキャリとして描かれていましたが、早い段階で彼女の粘着質で自己中心的な素顔が明かされます。特に思い込みの激しさが際立ち、「私が〇〇してあげなければ」「〇〇すべきだ」と英利子が翔子などの他人を見下し、コントロール

    0
    2026年04月14日
  • ナイルパーチの女子会

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    心と体が追い詰められているにも関わらず、また会社に行きひとつひとつ作業をこなして行く、えりこ偉いよ。最後の母との距離感いい。どんなになっても、あなたは綺麗よ。

    0
    2026年04月11日
  • らんたん(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    らんたんとはランターン(ランプ)のことで、教育の志や灯火を次の世代へ引き継ぐという意味が込められている。本書は、アメリカ留学後に日本で女子のための英語塾を開いた津田梅子の後を継ぐ、河井道と一色ゆりの物語である(恵泉女学園を創設した二人)。明治から昭和にかけて、日本の女子による女子のための教育を切り拓いた歴史を描くと同時に、道先生とゆりさんのシスターフッドの物語でもある。文庫で700ページ近い大作で読み応えがあるが、柚木麻子による「女子の自由と自立」を描いた物語が面白くないはずはない。

    「シスターフッド」という観点にはあまり馴染みがなかったため、新鮮に感じた。キリスト教的な思想なのだろうか。光

    0
    2026年04月10日
  • ナイルパーチの女子会

    Posted by ブクログ

    久々の柚木麻子さん作品。
    柚木さんの作品は面白いと感じることが多いので期待していたが、やはり期待を裏切らない。
    「女同士に限らず、人間関係って一色じゃないじゃない。いろいろなものを含みながら、変化して続いていくものじゃない」
    女同士の嫌な関係とか、親子の関係とか読んでいて気持ちがしんどくなった。現実離れしてると思って読んでいたが、分かるな、あり得るなと思った。
    読んで良かった。

    0
    2026年04月11日
  • 王妃の帰還 新装版

    Posted by ブクログ

    女子校のスクールカーストのお話。
    当時は皆必死ですもんね。狭い世界の中で浮かないように、ボッチにならないように。気の合う友達とグループで過ごせることの安心感。あ〜青春。
    読みやすくて面白かったです。

    0
    2026年04月05日
  • 王妃の帰還 新装版

    Posted by ブクログ

    女子校のスクールカーストをめぐる、青春の成長物語

    私は男子校出身なので、本作で描かれる「グループ」という存在は興味深かった。現実はここまで極端ではなくとも、出身者の談によれば確かにグループは存在するらしい。
    本作では、カーストトップグループの代表者が不祥事により追放されたことをきっかけにおこる、各グループの混乱や騒動を描いています。目まぐるしく動く人間関係からは目が離せず、とても面白いです。

    また、この手の作品では珍しく、親や教師といった大人が存在感を放っている点が地味な評価ポイント。みんなまだ中学生ですからね。

    なお、本作はフランス革命をモチーフにしているうえ、主人公・ノリスケがフラン

    0
    2026年04月04日
  • ナイルパーチの女子会

    Posted by ブクログ

    人間心理を炙り出す「ホラー小説」と感じた作品。
    ドロドロとした関係やゴシップ好きな方はきっとハマると思います◎柚木さんといえば『Butter』を想起する人が多いと思うけれど、この作品もおすすめ。

    性格が悪く、どうしようもない登場人物が出てくるのだけれど、ほんの一欠片でも自分の中にも同様の性質があるのではないか?と感じさせられる箇所が複数あり、人との関わり方を見つめ直そうと思わせてくれました。

    0
    2026年03月31日
  • 本屋さんのダイアナ

    Posted by ブクログ

    小学3年生で親友になった2人がつまらないことで仲違いして別の道を歩み始める。
    あまりにも色々あり過ぎる2人の人生だが、10年後に再会し…
    最後は泣ける。2人の友情がまた始まる…

    0
    2026年03月30日