柚木麻子のレビュー一覧

  • 本屋さんのダイアナ

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    自分で自分に呪いをかけていませんか?
    これはそんな呪いを解く呪文です。
    「リュークス、リュークス、フィル、フィルルー。私に命令できるのは、この世界で私一人だけ。」
    人は周囲の押し付けや自分の思い込みに縛られてなかなか本当の自分を解放できないもの。
    本書は二人の少女が自分にかかっている呪いを自分自身で解いていく。
    アン・シャーリーとダイアナパーリーのような2人のヒロインの友情と成長の物語。

    殆どの人が自分に呪いをかけているのではないだろうか。
    生まれ育った環境や性格、容姿、学歴、家族等
    自分の思い込みで身動き出来なくなったり、卑屈になって他人のせいにしたり、人を羨んだりと。
    私も知らず知らずに

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    2025年07月21日
  • Yuming Tribute Stories(新潮文庫)

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    ユーミンデビュー50年を記念して、6人の作家による短編書き下ろし。ユーミンの曲名と歌詞からイメージした短編はそれぞれ作者の個性が出てます

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    2025年07月21日
  • その手をにぎりたい

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    鮨と恋と仕事
    すごく読み応えあり 
    疾走感あり おもしろかった〜

    1983年から1年ごと
    1992年まで
    バブル突入して はじけるまで

    銀座鮨店『すし静』 
    カウンターで 手から手に渡されるにぎり
    食べた瞬間の文章 高級で美味しそうで 
    極上の一品
    私も味わってみたい
    とにかく お鮨が食べたくなる、そんな1冊

    そして、バブル時期の不動産業界の状況
    土地の株価の高騰 
    バブルがはじけ
    株価の下落 
    金融機関の破綻…
    臨場感がすごくて
    青子と一緒に バブルを駆け抜けたような気分

    装丁の丸シールアートの
    東京タワーも印象的

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    2025年07月20日
  • ほろよい読書

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    お酒にまつわる5つのドラマ
    主人公の年代や特徴が様々でよき
    私はは最後の「bar きりんぐみ」(柚木麻子さん作)がいちばん楽しく読めました。

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    2025年07月19日
  • 私にふさわしいホテル

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    映画にもなった私にふさわしいホテル。
    おもしろい〜カーミラの話が出てきたり…
    山の上ホテル行きたかったなあ

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    2025年07月17日
  • ランチのアッコちゃん

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    ネタバレ

    3.5
    4つの短編からなるお話。1と2がアッコさん節が効いていて好き。3のお話は全く感情移入できず。柚木さんが描きがちな女子校出身の女が全面に出ている気がした。時代背景が古いのはやむを得ないかと思う。続編もあるようなので、またアッコさんに出会いたい。

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    2025年07月20日
  • 私にふさわしいホテル

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    主人公がのし上がっていく感じがめっちゃおもろい
    ダメダメなところも含めて愛すべき主人公

    うざい老害も出てくるけどその人も含めてザマアミロと思うが最後は愛嬌さえも感じてしまう不思議

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    2025年07月13日
  • 私にふさわしいホテル

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    痛快サクセスストーリー!面白い作品でした。
    「私にふさわしいホテル」というタイトルが、最初は、ただプライドが高い無名作家の主観的な意地にしか見えなかったのに、読み終わってみると違って見えて、というかそれこそ彼女にふさわしいホテルだなー(色んな意味で)と感じられるのが興味深い。
    柚木麻子先生は本当にいつも女性の細かい心理描写がお上手で引き込まれます。
    キャラクターの個性もクセツヨで読みやすい!特に東十条先生が抜群にいいなー。イケオジ!
    あと個人的には朝井リョウ先生の登場シーンも一読の価値あり!笑

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    2025年07月09日
  • ついでにジェントルメン

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    ずっと積読としてあったが、ようやく手にとりました。
    どの短編もスピード感があり、解説にあったとおりに、はっきりとしていて、元気な感じを受けた。
    読んだ感想としては、読者によっては好き気嫌いが別れやすいのかなと感じた。
    私は「あしみじおじさん」の話が好きだった。

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    2025年07月09日
  • 幹事のアッコちゃん

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    アッコ女史にも弱いところ、苦手なものがある事が分かったけど、魅力は変わらない。
    飲み会の幹事に習い事にお祭りにバイタリティ溢れる生活のアッコちゃん。時間は自分のために有効活用しなくちゃと思えた。
    『アンチ・アッコちゃん』は全員が憧れの人になれないし、好き嫌い、苦手、合わない物はどうしてもあると伝えたかったのかな。飾らない肉まんの差し入れが温かくて良いな、と。

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    2025年07月07日
  • あまからカルテット

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    女の友情物語。環境によって周りの友達も変わっていく中で中学からずっとつるんでいられるってすごい!自分自身幼馴染の2人と今でも仲良いけど結婚出産でそんな頻繁に会えないから羨ましく思う。辛い時や困った時に助けてくれるのはやっぱ友達だよな〜お稲荷さんが食べたくなる。

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    2025年07月05日
  • 3時のアッコちゃん

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    アッコさんのアフタヌーンティーは是非とも出張をお願いしたい。
    前回よりもパワーアップしたアッコさんの人助けが、ゴリ押しと見せておいて実は理にかなっているのが面白い。
    大阪は何度か行った事のあるくらいの田舎民だけど、メトロのラビリンス感はワクワクした思い出がある。
    無理して就活しなくても、自分のフィールドを探した方が楽なのはそれはそう。
    さて次は『幹事のアッコちゃん』を。

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    2025年07月04日
  • あまからカルテット

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    学生から仲の良い4人組の女性の話。
    5つの短編が収録されていて、毎度主人公が変わる。みんな何かに悩んで、支えて、支えられている。パワフルでワクワクする場面も多くて、読んでいてこんな友情羨ましいなーっと思った。
    舞台は東京、駅目が時たま出てくるのでどきりとした。あとがきに、4人は女子校出身なので、「男に頼る」という発想がなかなか出てこない。だから、生きるパワフルな場面が度々登場した。とある。
    確かに、力強さがあった(迫力があるというより?人との向き合い方としての力強さ)

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    2025年07月04日
  • ランチのアッコちゃん

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    とても読みやすくて、読むと前向きになる元気を分けてもらえる様な作品でした。
    短編集の形態をとっているので読書に慣れていない方でにもオススメです。
    自分を疑わない、特別な能力を持っている様な登場人物にちょっと凹んでいるモヤモヤしている人が感化されていく様は読んでいて楽しい。
    何かで落ち込んでいたり、前向きになれなくても、ちょっと周りを見渡してみたくなる。
    アッコさんが居なくてもきっと誰かが助けになってくれる気がする。
    続編があるみたいなので楽しみです。

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    2025年07月03日
  • 柚木麻子のドラマななめ読み!

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    筆者のドラマ愛と妄想含む視点や分析は非常に興味深いものだった。
    あのドラマをこんな切り口で見るのかと。
    また、一世風靡したドラマブームの作品にも多く触れているので、ドラマっ子はもちろん今後見返したいドラマ紹介としても楽しめる本だった。

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    2025年06月30日
  • 終点のあの子

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    ネタバレ

    身に覚えのあるような話ばかりで、どの章も胸が苦しかった。あの頃の友情は不確かで、毎日一緒にいても小さな掛け違いで簡単に壊れてしまう。それが生々しく描写されているので、夢中でページをめくり続け一気に最後まで読み終えた。


    【フォーゲットミー、ノットブルー】

    本作通して1番苦手なのが希代子。
    朱里と仲良くなりたいと思ったのも父親が有名人だからだし、いつもカーストばかり気にしていて本音は言わないのに内心は妬み嫉妬ばかり。現実にいたら絶対仲良くなれないタイプだと思った。

    だけど、偶然悪口が書かれた日記を見てしまったら朱里を嫌悪する気持ちも分かる。

    【甘夏】

    最も高校生の解像度が高いエピソード

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    2025年06月30日
  • 本屋さんのダイアナ

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    二人の少女が出会いから大人になるまで物語。
    まじわったり、離れたり、赤毛のアンをモチーフに二人の成長が書かれている

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    2025年06月29日
  • あまからカルテット

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    女子校友情復活を謳歌している身として、とても楽しく読んだ。
    時々登場する、意識高い系女子が好みそうな物やお店。女子校あるあるのやり取り。男に頼らない。男気のある友人。
    女子校最高!

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    2025年06月29日
  • 私にふさわしいホテル

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    ネタバレ

    主人公が好きになる。こんなふうに自分で道を切り開いていくことも大切だよね。朝井リョウが出てきたのびっくりした。出版業界の話って結構面白いかも。もっと読みたい。のんの映画もみたい。でも、頭の中では主人公伊藤沙莉で再生されてた。

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    2025年06月27日
  • 伊藤くんA to E

    匿名

    購入済み

    最初から最後まで好きになれなかった伊藤君。それぞれの視点から見ても、どの伊藤君も嫌な奴だった。最後だけ伊藤君の本音が聞けて、少し共感する所もあったけれど、ここで共感して自分に満足したらダメだと気づかされました。奥の深いストーリーだと気づきました。

    #深い #じれったい

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    2025年06月25日