柚木麻子のレビュー一覧
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購入済み
絶対に読んで欲しい一冊
今まで出会った本の中でもトップクラスで好きな本。ダイアナと彩子という正反対な二人のそれぞれの視点で描かれ、どちらの気持ちも共感できた。
作品の中に登場するたくさんの本もまだ読んだことのない本を読んでダイアナをもっと深く知りたいと思った。 -
Posted by ブクログ
フランス、日本、イギリス、アメリカの「名作」を読み解く、書評というかエッセイ集。
フランス文学と日本文学のチョイスが特に柚木さんっぽくてよいな〜〜と思った。
ラクロ「危険な関係」の項がすき。そんなことで負けるあなたじゃないでしょ、メルトイユ公爵夫人。
日本文学編は、全て昭和の女性作家作品。そういえば日本の女性作家は今まであまり読んでこなかったなと後悔。いくつかポチッた。社会に抑圧されながらもしたたかであっけらかんと生きていく日本の女性たち。柚木さんの作品のルーツを何となく感じた。
〝女の子は誰かのものになんてならず、のびのびと感性の翼を羽ばたかせるべきなのだ。〟(「アップルパイの午後」) -
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購入済み
自分にも重なる
ある二人の女性の人間関係がうまくいかなくなったところからストーリーが展開していきます
主人公のえりこは一見とんでもない人のように見えて、実は私と大して変わらないのではないかという疑問を抱かせます
人間関係の築き方や、人の気持ちを思いやるということがどういうことか、深く考えさせられる作品でした -
購入済み
こんな風に紹介されたら何でも読んじゃうな、と思わせる素晴らしい書評でした。
学生さんに読んでもらったら取っつきにくい名作も興味を持ってくれるんじゃないでしょうか。
少なくとも私が読まされたら全部読むね。図書室なんていう便利な物が身近にある生活は働き出したらそう無いですし。
私が一番笑ったのは白鯨とジェーン・エアです。 -
Posted by ブクログ
●感想
バターの装丁^_^
週刊誌記者の町田里佳は、結婚詐欺と男性たちの不審死で逮捕された梶井真奈子、通称「カジマナ」を取材するなかで、里香自身も、自分と他人との距離があることや女として他人からどう評価されるかという、無意識だった固定観念に気づき、大きく揺さぶられ、自分のあり方を模索していく。
木嶋佳苗による首都圏連続不審死事件がモチーフとなっている。最後までよくまとめ上げられた話だった。
●本概要
スリーブ入り特装版!
装丁:名久井直子
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英訳がイギリスで4冠、世界40か国・地域で翻訳され累計200万部突破!
婚活連続殺人事件の容疑者と週刊誌記者の女性ふたりの対話が、女の欲望と生 -
Posted by ブクログ
自身も私立女子中高出身であったこともあり、女子教育に奔走した恵泉創立者の物語に興味があって読みました。
今当たり前とされている女性の教育を受ける権利や参政権、社会進出はこの時代の方々のおかげであると、感謝の思いが溢れた。史実を元にしたフィクションなので、現実はこれよりも大変だっただろうな…と思いを馳せました。
戦禍でも学校運営(教育)を途絶えさせてはいけない、次の世代は今の世代より必ず優れている、という道先生の言葉が印象に残り、母や娘にも読ませたい作品となりました。
(柚木麻子さんの作品を初めて読んだけど、内容のせいもあってか同じような話・エピソードが人を変えて何度も繰り返されるな〜とも -
Posted by ブクログ
柚木麻子さんが新潮社に愛想を尽かして版権を引き上げ、河出書房新社から再出版された文庫
本文に加えて下記の3つの文章が載っている
・第7回野間出版文化賞受賞スピーチ「帝国ホテルですてきな立食パーティーを」
・イギリスツアー日記「どんな場所にも小説とカラオケはある」(初出:「文藝」2025年春季号)
・解説=鴻巣友季子
個人的には、前の装丁の方が好きかな
今作の装丁は海外版に合わせてるんでしたっけ?
正に「バタ臭い」感じになっている
今回は本文を再読せず、追記の文章だけ読んだ
今まで意識したことなかったけど
柚木朝子さん、結婚してるんだな
自分の子供云々という文章を読んで気づいた
フ