柚木麻子のレビュー一覧

  • ねじまき片想い

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    レビュー数も少ないのであんまりなのかな…と思いつつ読んでみたところ、これが見事にツボに。誰もが手にしたであろうおもちゃと柚木先生お得意の悩める女性の描写、面白くない訳がなかった。
    ご都合主義な展開やダメ男・重い女感は少々あるものの、恋する人のために暗躍する宝子のカッコよさが輝いていて、読んでいて楽しい。おもちゃ箱の中を見ていたあの頃と同じくらいワクワクしました。「好き」がある人間は強い。

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    2021年08月26日
  • 本屋さんのダイアナ

    購入済み

    絶対に読んで欲しい一冊

    今まで出会った本の中でもトップクラスで好きな本。ダイアナと彩子という正反対な二人のそれぞれの視点で描かれ、どちらの気持ちも共感できた。
    作品の中に登場するたくさんの本もまだ読んだことのない本を読んでダイアナをもっと深く知りたいと思った。

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    2021年03月14日
  • 名作なんか、こわくない(PHP文芸文庫)

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    フランス、日本、イギリス、アメリカの「名作」を読み解く、書評というかエッセイ集。

    フランス文学と日本文学のチョイスが特に柚木さんっぽくてよいな〜〜と思った。

    ラクロ「危険な関係」の項がすき。そんなことで負けるあなたじゃないでしょ、メルトイユ公爵夫人。

    日本文学編は、全て昭和の女性作家作品。そういえば日本の女性作家は今まであまり読んでこなかったなと後悔。いくつかポチッた。社会に抑圧されながらもしたたかであっけらかんと生きていく日本の女性たち。柚木さんの作品のルーツを何となく感じた。
    〝女の子は誰かのものになんてならず、のびのびと感性の翼を羽ばたかせるべきなのだ。〟(「アップルパイの午後」)

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    2021年03月13日
  • 名作なんか、こわくない(PHP文芸文庫)

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    柚木さんのエッセイを含んだ本を紹介するための本。
    柚木さんの作品と同様に女性が主人公の作品ばかりです。
    紹介される作品もその時代や境遇に抗うだけの主人公ばかりではなく、様々なタイプの女性が主人公で新鮮味も失われず面白そうな作品をたくさん知ることができました。
    またさすが作家さんというべきか、作品への愛が深いのか柚木さんのエッセイもおもしろく読めます。
    海外作品をたくさん知ることができるのもよかった。
    次何を読もう、となったら開いてみるようにします。

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    2021年01月30日
  • 名作なんか、こわくない

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     タイトルの通り、古典の名作など、自分からは絶対に手に取らなさそうな本達が、柚木さんの軽快な語り口でとても興味が沸きました。
     第二弾希望です!

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    2021年01月02日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    ネタバレ

    1人めの養老先生の「私の人生は「不要不急」なのか?」という問いでガツンと来る。数に限りがある人工呼吸器を若い患者、高齢の患者どちらに使うかで、現実にトロッコ問題が発生しているとは。「トライアル・アンド・エラー」ではなく「トライ・アンド・エラー」という表現は相変わらず気になる。伊藤隆敏さんのページにもあるように現金給付は一律じゃなくてもよかったんじゃないかと思う。ブレイディみかこさんのページにあるように普段質問しなかった子がオンラインだと質問するようになったみたいな予想していなかった変化は今後も起こるだろう。

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    2020年09月22日
  • ナイルパーチの女子会

    購入済み

    自分にも重なる

    ある二人の女性の人間関係がうまくいかなくなったところからストーリーが展開していきます
    主人公のえりこは一見とんでもない人のように見えて、実は私と大して変わらないのではないかという疑問を抱かせます
    人間関係の築き方や、人の気持ちを思いやるということがどういうことか、深く考えさせられる作品でした

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    2020年01月12日
  • ねじまき片想い

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    普通のラブコメ的な話かな?と思ったら、
    柚木さんお得意のミステリーエンターテイメント作品でした。
    アッコちゃんシリーズや、あまからカルテットが好きな人は絶対好きなやつ。

    主人公の富田宝子(タカラトミー!)だけでなく、他の登場人物もきちんとキャラ出ているのがさすが。
    おもちゃプランナーとか、浅草の街とか、すごく魅力的に見えます。

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    2018年10月16日
  • 名作なんか、こわくない

    nao

    購入済み

    こんな風に紹介されたら何でも読んじゃうな、と思わせる素晴らしい書評でした。
    学生さんに読んでもらったら取っつきにくい名作も興味を持ってくれるんじゃないでしょうか。
    少なくとも私が読まされたら全部読むね。図書室なんていう便利な物が身近にある生活は働き出したらそう無いですし。
    私が一番笑ったのは白鯨とジェーン・エアです。

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    2018年09月01日
  • 本屋さんのダイアナ

    購入済み

    純粋に

    最後まで良かった。自分の子供にも読んでもらいたい作品です。

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    2018年06月12日
  • 名作なんか、こわくない

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    面白かった。読書好きとしては、バイブルとして置いておきたいほと。専攻の関係で取り上げられているフランス文学はだいたい読みましたが、尻の青い大学生の頃にはいかに内容がわかってなかったか思い知らされました。熟年になった今こそフランス文学の魅力がわかるのでは、と強く実感。日本文学、外国文学含めもう一度じっくり読んでみなければ、と思わせてくれます。文学の魅力を噛み砕いて教えてくれた、軽妙な作品でした。スカーレットオハラのドレス、思わず検索してしまいました。

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    2018年04月05日
  • 名作なんか、こわくない

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    ネタバレ

    「ダウントン・アビー」が観たくなる不思議な名作案内。
    狼なんか怖くないってことかな赤ずきんちゃん。

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    2018年03月22日
  • 魔法使いの心友 1

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    1年以上積み読にしていたのを読みました…。
    香魚子さんの作画さすがです、素敵(*´ω`*)
    久しぶりに幼い子向け、みたいな少女漫画を読んだ気分

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    2014年01月06日
  • 魔法使いの心友 2

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    完結巻。
    すごく好きな終わり方だったなぁ。
    いつだって普通の女の子が一番強いんだよね。

    でも、1巻と2巻の間にもうちょっと話があるんじゃない?って思うくらい、お話が短くて残念でした。
    友情はたっぷり味わえたけど、恋愛分が物足りなかったかな。
    もう一波乱あったら、もっと盛り上がったかも。

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    2013年06月11日
  • 魔法使いの心友 1

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    香魚子さんの絵柄が好きで購入。
    魔女の魔美坂リサの正々堂々としたところがカッコよくて惚れました!
    主人公のそよの揺れ動く気持ちや綺麗なだけじゃない心は覚えのあるものだったり。

    途中に出てくるちょっとした魔術、もっとリアルに出来るものだったらやってみたかったなぁ。
    ミント入りのココアなら作れるかな。うーん、味の想像がつかない・・・

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    2013年06月11日
  • 魔法使いの心友 1

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    原作者の柚木さんが好きなので購入しました。
    お話も絵もすてきでした。
    壇一雄や林芙美子がエッセンスとして出てくるところも好きです。

    大切にしたい言葉がたくさんある漫画です。
    すでに2巻が楽しみ!

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    2012年09月27日
  • BUTTER

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    ●感想
    バターの装丁^_^

    週刊誌記者の町田里佳は、結婚詐欺と男性たちの不審死で逮捕された梶井真奈子、通称「カジマナ」を取材するなかで、里香自身も、自分と他人との距離があることや女として他人からどう評価されるかという、無意識だった固定観念に気づき、大きく揺さぶられ、自分のあり方を模索していく。

    木嶋佳苗による首都圏連続不審死事件がモチーフとなっている。最後までよくまとめ上げられた話だった。



    ●本概要
    スリーブ入り特装版!
    装丁:名久井直子

    英訳がイギリスで4冠、世界40か国・地域で翻訳され累計200万部突破!
    婚活連続殺人事件の容疑者と週刊誌記者の女性ふたりの対話が、女の欲望と生

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    2026年08月24日
  • らんたん(新潮文庫)

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    自身も私立女子中高出身であったこともあり、女子教育に奔走した恵泉創立者の物語に興味があって読みました。

    今当たり前とされている女性の教育を受ける権利や参政権、社会進出はこの時代の方々のおかげであると、感謝の思いが溢れた。史実を元にしたフィクションなので、現実はこれよりも大変だっただろうな…と思いを馳せました。

    戦禍でも学校運営(教育)を途絶えさせてはいけない、次の世代は今の世代より必ず優れている、という道先生の言葉が印象に残り、母や娘にも読ませたい作品となりました。

    (柚木麻子さんの作品を初めて読んだけど、内容のせいもあってか同じような話・エピソードが人を変えて何度も繰り返されるな〜とも

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    2026年08月22日
  • 残業バケーション/運命の人はどこですか?

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    30歳女性のもどかしい時期、リアルだったなぁ
    結婚、仕事、友人、、、現実に振り回される登場人物たち

    大人の夏休みは、自分から動かない限り、作り出せない。

    肝に銘じたい

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    2026年08月22日
  • BUTTER

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    柚木麻子さんが新潮社に愛想を尽かして版権を引き上げ、河出書房新社から再出版された文庫

    本文に加えて下記の3つの文章が載っている
    ・第7回野間出版文化賞受賞スピーチ「帝国ホテルですてきな立食パーティーを」
    ・イギリスツアー日記「どんな場所にも小説とカラオケはある」(初出:「文藝」2025年春季号)
    ・解説=鴻巣友季子

    個人的には、前の装丁の方が好きかな
    今作の装丁は海外版に合わせてるんでしたっけ?
    正に「バタ臭い」感じになっている

    今回は本文を再読せず、追記の文章だけ読んだ



    今まで意識したことなかったけど
    柚木朝子さん、結婚してるんだな
    自分の子供云々という文章を読んで気づいた

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    2026年08月21日