柚木麻子のレビュー一覧

  • ねじまき片想い

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    ねじまき片思い
    おもちゃプランナーとしてできる女性 富田宝子
    美人で仕事ができて満点な女性
    ところが さえない男性に片思いを継続
    その男性の為 献身的に尽くす事で 色々なハプニングが発生 
    また より完璧な女性になっていく
    TVドラマ化か映画化したら面白いな

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    2022年01月23日
  • 名作なんか、こわくない

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    今まで外国文学にほとんど触れてこなかったことを恥じ、外国文学の「ザ名作」に手を出す今日この頃。
    次に読むべき作品が見つかるかしらと何気なく手に取ったこの本だが、なかなかどうして私のツボをがんがんついてきた。
    柚木氏の日常の話から作品の紹介へとつなげていくのだけど、それがまた滑らかで柚木氏の日常を垣間見ていると思いきや、いつのまにか作品の世界に入り込んでしまっている。
    そしてこの柚木氏の日常の話、いわばエッセイが面白い。軽妙洒脱な語り口の一方で、さらりと至言も残しているのがいい。文章の軽重のコントロールがお上手。個人的には確定申告のエピソードを織り混ぜた「居酒屋」の紹介が秀逸だと思ったな。
    さら

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    2021年09月24日
  • ねじまき片想い

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    レビュー数も少ないのであんまりなのかな…と思いつつ読んでみたところ、これが見事にツボに。誰もが手にしたであろうおもちゃと柚木先生お得意の悩める女性の描写、面白くない訳がなかった。
    ご都合主義な展開やダメ男・重い女感は少々あるものの、恋する人のために暗躍する宝子のカッコよさが輝いていて、読んでいて楽しい。おもちゃ箱の中を見ていたあの頃と同じくらいワクワクしました。「好き」がある人間は強い。

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    2021年08月26日
  • 本屋さんのダイアナ

    購入済み

    絶対に読んで欲しい一冊

    今まで出会った本の中でもトップクラスで好きな本。ダイアナと彩子という正反対な二人のそれぞれの視点で描かれ、どちらの気持ちも共感できた。
    作品の中に登場するたくさんの本もまだ読んだことのない本を読んでダイアナをもっと深く知りたいと思った。

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    2021年03月14日
  • 名作なんか、こわくない(PHP文芸文庫)

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    フランス、日本、イギリス、アメリカの「名作」を読み解く、書評というかエッセイ集。

    フランス文学と日本文学のチョイスが特に柚木さんっぽくてよいな〜〜と思った。

    ラクロ「危険な関係」の項がすき。そんなことで負けるあなたじゃないでしょ、メルトイユ公爵夫人。

    日本文学編は、全て昭和の女性作家作品。そういえば日本の女性作家は今まであまり読んでこなかったなと後悔。いくつかポチッた。社会に抑圧されながらもしたたかであっけらかんと生きていく日本の女性たち。柚木さんの作品のルーツを何となく感じた。
    〝女の子は誰かのものになんてならず、のびのびと感性の翼を羽ばたかせるべきなのだ。〟(「アップルパイの午後」)

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    2021年03月13日
  • 名作なんか、こわくない(PHP文芸文庫)

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    柚木さんのエッセイを含んだ本を紹介するための本。
    柚木さんの作品と同様に女性が主人公の作品ばかりです。
    紹介される作品もその時代や境遇に抗うだけの主人公ばかりではなく、様々なタイプの女性が主人公で新鮮味も失われず面白そうな作品をたくさん知ることができました。
    またさすが作家さんというべきか、作品への愛が深いのか柚木さんのエッセイもおもしろく読めます。
    海外作品をたくさん知ることができるのもよかった。
    次何を読もう、となったら開いてみるようにします。

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    2021年01月30日
  • 名作なんか、こわくない

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     タイトルの通り、古典の名作など、自分からは絶対に手に取らなさそうな本達が、柚木さんの軽快な語り口でとても興味が沸きました。
     第二弾希望です!

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    2021年01月02日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    ネタバレ

    1人めの養老先生の「私の人生は「不要不急」なのか?」という問いでガツンと来る。数に限りがある人工呼吸器を若い患者、高齢の患者どちらに使うかで、現実にトロッコ問題が発生しているとは。「トライアル・アンド・エラー」ではなく「トライ・アンド・エラー」という表現は相変わらず気になる。伊藤隆敏さんのページにもあるように現金給付は一律じゃなくてもよかったんじゃないかと思う。ブレイディみかこさんのページにあるように普段質問しなかった子がオンラインだと質問するようになったみたいな予想していなかった変化は今後も起こるだろう。

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    2020年09月22日
  • ナイルパーチの女子会

    購入済み

    自分にも重なる

    ある二人の女性の人間関係がうまくいかなくなったところからストーリーが展開していきます
    主人公のえりこは一見とんでもない人のように見えて、実は私と大して変わらないのではないかという疑問を抱かせます
    人間関係の築き方や、人の気持ちを思いやるということがどういうことか、深く考えさせられる作品でした

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    2020年01月12日
  • ねじまき片想い

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    普通のラブコメ的な話かな?と思ったら、
    柚木さんお得意のミステリーエンターテイメント作品でした。
    アッコちゃんシリーズや、あまからカルテットが好きな人は絶対好きなやつ。

    主人公の富田宝子(タカラトミー!)だけでなく、他の登場人物もきちんとキャラ出ているのがさすが。
    おもちゃプランナーとか、浅草の街とか、すごく魅力的に見えます。

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    2018年10月16日
  • 名作なんか、こわくない

    nao

    購入済み

    こんな風に紹介されたら何でも読んじゃうな、と思わせる素晴らしい書評でした。
    学生さんに読んでもらったら取っつきにくい名作も興味を持ってくれるんじゃないでしょうか。
    少なくとも私が読まされたら全部読むね。図書室なんていう便利な物が身近にある生活は働き出したらそう無いですし。
    私が一番笑ったのは白鯨とジェーン・エアです。

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    2018年09月01日
  • 本屋さんのダイアナ

    購入済み

    純粋に

    最後まで良かった。自分の子供にも読んでもらいたい作品です。

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    2018年06月12日
  • 名作なんか、こわくない

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    面白かった。読書好きとしては、バイブルとして置いておきたいほと。専攻の関係で取り上げられているフランス文学はだいたい読みましたが、尻の青い大学生の頃にはいかに内容がわかってなかったか思い知らされました。熟年になった今こそフランス文学の魅力がわかるのでは、と強く実感。日本文学、外国文学含めもう一度じっくり読んでみなければ、と思わせてくれます。文学の魅力を噛み砕いて教えてくれた、軽妙な作品でした。スカーレットオハラのドレス、思わず検索してしまいました。

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    2018年04月05日
  • 名作なんか、こわくない

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    ネタバレ

    「ダウントン・アビー」が観たくなる不思議な名作案内。
    狼なんか怖くないってことかな赤ずきんちゃん。

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    2018年03月22日
  • 魔法使いの心友 1

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    1年以上積み読にしていたのを読みました…。
    香魚子さんの作画さすがです、素敵(*´ω`*)
    久しぶりに幼い子向け、みたいな少女漫画を読んだ気分

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    2014年01月06日
  • 魔法使いの心友 2

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    完結巻。
    すごく好きな終わり方だったなぁ。
    いつだって普通の女の子が一番強いんだよね。

    でも、1巻と2巻の間にもうちょっと話があるんじゃない?って思うくらい、お話が短くて残念でした。
    友情はたっぷり味わえたけど、恋愛分が物足りなかったかな。
    もう一波乱あったら、もっと盛り上がったかも。

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    2013年06月11日
  • 魔法使いの心友 1

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    香魚子さんの絵柄が好きで購入。
    魔女の魔美坂リサの正々堂々としたところがカッコよくて惚れました!
    主人公のそよの揺れ動く気持ちや綺麗なだけじゃない心は覚えのあるものだったり。

    途中に出てくるちょっとした魔術、もっとリアルに出来るものだったらやってみたかったなぁ。
    ミント入りのココアなら作れるかな。うーん、味の想像がつかない・・・

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    2013年06月11日
  • 魔法使いの心友 1

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    原作者の柚木さんが好きなので購入しました。
    お話も絵もすてきでした。
    壇一雄や林芙美子がエッセンスとして出てくるところも好きです。

    大切にしたい言葉がたくさんある漫画です。
    すでに2巻が楽しみ!

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    2012年09月27日
  • その手をにぎりたい

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    チャプターズブックストアの森本さんがおすすめしていて、ずっと気になっていた一冊。
    GOATカバーで見つけて購入しました。

    80年代〜90年代初頭のバブル期。
    25歳の青子は、会社を辞め東京から実家のある栃木に引っ越そうとする。
    会社の上司に連れて行かれた銀座の鮨屋が、青子の運命を変える。
    自分の稼いだ金で、鮨屋に通う。

    バブルだと、ちょっと前に桐野夏生さんの「真珠とダイヤモンド」を読んだのを思い出しました。
    当時は証券と不動産なんですね。

    一人で稼いで生きてる人、
    一人が楽で良いと思ってるけど、
    このまま老後までいけるか不安な人、
    すなわち私ですが(苦笑)、
    読み進めずにはいられない一冊

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    2026年06月21日
  • けむたい後輩

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    うまい。人物描写がうますぎる。だってこういう人いるもん。栞子みたいなひと。黒木みたいな男もいるもんなあ。こつこつと努力もできないくせにでも自分を大きく見せたいから気取っていて。ずっとモラトリアムやってるようなタイプ。イライラしながら読んだのも自分の知ってる誰かにイメージが重なるからでリアルだった。真実子みたいなこの強さも、純粋さのゆえに実は人を傷つけてしまうこともそして成長した時の輝きもおお!と拍手を送りたくなって。要はこの物語の世界に引き込まれました。

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    2026年06月21日