柚木麻子のレビュー一覧

  • 名作なんか、こわくない(PHP文芸文庫)

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    柚木さんのエッセイを含んだ本を紹介するための本。
    柚木さんの作品と同様に女性が主人公の作品ばかりです。
    紹介される作品もその時代や境遇に抗うだけの主人公ばかりではなく、様々なタイプの女性が主人公で新鮮味も失われず面白そうな作品をたくさん知ることができました。
    またさすが作家さんというべきか、作品への愛が深いのか柚木さんのエッセイもおもしろく読めます。
    海外作品をたくさん知ることができるのもよかった。
    次何を読もう、となったら開いてみるようにします。

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    2021年01月30日
  • 名作なんか、こわくない

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     タイトルの通り、古典の名作など、自分からは絶対に手に取らなさそうな本達が、柚木さんの軽快な語り口でとても興味が沸きました。
     第二弾希望です!

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    2021年01月02日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    ネタバレ

    1人めの養老先生の「私の人生は「不要不急」なのか?」という問いでガツンと来る。数に限りがある人工呼吸器を若い患者、高齢の患者どちらに使うかで、現実にトロッコ問題が発生しているとは。「トライアル・アンド・エラー」ではなく「トライ・アンド・エラー」という表現は相変わらず気になる。伊藤隆敏さんのページにもあるように現金給付は一律じゃなくてもよかったんじゃないかと思う。ブレイディみかこさんのページにあるように普段質問しなかった子がオンラインだと質問するようになったみたいな予想していなかった変化は今後も起こるだろう。

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    2020年09月22日
  • 王妃の帰還

    購入済み

    この作者は教室の中の微妙な少女の空気、悪意や嫉妬を書くのが本当に上手いです。
    昔少女だった人も、懐かしく思い出しながら読めます。

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    2020年02月07日
  • ナイルパーチの女子会

    購入済み

    自分にも重なる

    ある二人の女性の人間関係がうまくいかなくなったところからストーリーが展開していきます
    主人公のえりこは一見とんでもない人のように見えて、実は私と大して変わらないのではないかという疑問を抱かせます
    人間関係の築き方や、人の気持ちを思いやるということがどういうことか、深く考えさせられる作品でした

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    2020年01月12日
  • ねじまき片想い

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    普通のラブコメ的な話かな?と思ったら、
    柚木さんお得意のミステリーエンターテイメント作品でした。
    アッコちゃんシリーズや、あまからカルテットが好きな人は絶対好きなやつ。

    主人公の富田宝子(タカラトミー!)だけでなく、他の登場人物もきちんとキャラ出ているのがさすが。
    おもちゃプランナーとか、浅草の街とか、すごく魅力的に見えます。

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    2018年10月16日
  • 名作なんか、こわくない

    nao

    購入済み

    こんな風に紹介されたら何でも読んじゃうな、と思わせる素晴らしい書評でした。
    学生さんに読んでもらったら取っつきにくい名作も興味を持ってくれるんじゃないでしょうか。
    少なくとも私が読まされたら全部読むね。図書室なんていう便利な物が身近にある生活は働き出したらそう無いですし。
    私が一番笑ったのは白鯨とジェーン・エアです。

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    2018年09月01日
  • 本屋さんのダイアナ

    購入済み

    純粋に

    最後まで良かった。自分の子供にも読んでもらいたい作品です。

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    2018年06月12日
  • 名作なんか、こわくない

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    面白かった。読書好きとしては、バイブルとして置いておきたいほと。専攻の関係で取り上げられているフランス文学はだいたい読みましたが、尻の青い大学生の頃にはいかに内容がわかってなかったか思い知らされました。熟年になった今こそフランス文学の魅力がわかるのでは、と強く実感。日本文学、外国文学含めもう一度じっくり読んでみなければ、と思わせてくれます。文学の魅力を噛み砕いて教えてくれた、軽妙な作品でした。スカーレットオハラのドレス、思わず検索してしまいました。

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    2018年04月05日
  • 名作なんか、こわくない

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    ネタバレ

    「ダウントン・アビー」が観たくなる不思議な名作案内。
    狼なんか怖くないってことかな赤ずきんちゃん。

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    2018年03月22日
  • 魔法使いの心友 1

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    1年以上積み読にしていたのを読みました…。
    香魚子さんの作画さすがです、素敵(*´ω`*)
    久しぶりに幼い子向け、みたいな少女漫画を読んだ気分

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    2014年01月06日
  • 魔法使いの心友 2

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    完結巻。
    すごく好きな終わり方だったなぁ。
    いつだって普通の女の子が一番強いんだよね。

    でも、1巻と2巻の間にもうちょっと話があるんじゃない?って思うくらい、お話が短くて残念でした。
    友情はたっぷり味わえたけど、恋愛分が物足りなかったかな。
    もう一波乱あったら、もっと盛り上がったかも。

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    2013年06月11日
  • 魔法使いの心友 1

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    香魚子さんの絵柄が好きで購入。
    魔女の魔美坂リサの正々堂々としたところがカッコよくて惚れました!
    主人公のそよの揺れ動く気持ちや綺麗なだけじゃない心は覚えのあるものだったり。

    途中に出てくるちょっとした魔術、もっとリアルに出来るものだったらやってみたかったなぁ。
    ミント入りのココアなら作れるかな。うーん、味の想像がつかない・・・

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    2013年06月11日
  • 魔法使いの心友 1

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    原作者の柚木さんが好きなので購入しました。
    お話も絵もすてきでした。
    壇一雄や林芙美子がエッセンスとして出てくるところも好きです。

    大切にしたい言葉がたくさんある漫画です。
    すでに2巻が楽しみ!

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    2012年09月27日
  • BUTTER(新潮文庫)

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    ネタバレ

    もう一回読みたいと思った。
    女として求められる基準が高すぎることについて触れられた時、ゴールがないなと思った。どこに向かうのが平和なのかが見えてこないところが不思議で怖い。
    里佳の親友である怜子との距離感も面白かった。特に好きなのは、情報通の篠井さんと怜子についての苦手なところもむしろ愛おしいということを共感しあえたシーン。人から理解されない友だちの苦手な部分すら心地よいと感じさせるということを他人と共感できるのは、とても素敵なことだと思う。友だちのことを理解できるのは自分だけなのではないかと不安に思う気持ちは私も感じたことがあるから、共感してしまった。人のいいところよりも悪いところの方が周り

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    2026年01月03日
  • らんたん

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    戦前から戦後の激動の時代、活躍された女性たちを中心に書かれている。私の全く知らなかった世界。正直、興味がなかったから知る機会もなかったのだと思う。また歴史について勉強してみたいと思った。それより今の自分のなんと贅沢なこと。優柔不断で自分で何も決められなくて、でもそれなりの生活をして。もっと、ビシッと生きていきたいと強く思えた。

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    2026年01月03日
  • BUTTER(新潮文庫)

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    女性脳じゃないと書けない小説だと思った。
    女性向けの小説。

    前半は性欲のような食で、昨今の食小説とは趣が違う。セクシーでエロティックな食描写。食欲と性欲は似ているのかも。

    半分くらい読んだところで自分の過去を思い出して苦しくなったけど、そこから物語の角度が変わり、ざわつく心を引き摺らず読み進めることができた。この場面転換の構成はすごいと思う。

    後半は生きる為の人生の為の食で、前半とはまるで違う。
    だから2つの小説を読んだような不思議な感覚。
    主人公の変化していく様が細かく自然。
    若干終わらせ方が力技な感じもするけど…。

    全体に作者の計算が感じられる。
    バターというモチーフを始め、書きた

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    2026年01月04日
  • BUTTER(新潮文庫)

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    いや~一気読み!
    とりあえず、上質なバターを炊きたてご飯にマシマシにのせて、醤油をひと回し、ガッツリ描き込みたい衝動です、、、

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    2026年01月03日
  • BUTTER(新潮文庫)

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    男女の間で生きている世界、見えている世界が違うことを見せつけられた。

    現代も色濃く残るジェンダー観の影響下でどうたくましく生きていくかの各々の心理描写もよかったし、
    あと料理の描写が丁寧なので読んでいてお腹が減った。

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    2026年01月03日
  • BUTTER(新潮文庫)

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    小説でありながら、日々無意識にも女性が感じている世の中からの期待やプレッシャーを上手に描いている。ありのままの自分で良いというメッセージが伝わる。(バターの描写がおおいおかげで?、バター醤油ごはんをたべてしまった)

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    2026年01月02日