柚木麻子のレビュー一覧

  • さらさら流る

    Posted by ブクログ

    取り扱いにくいリベンジポルノの話
    だけど、わりと爽やかに読めた。
    「暗渠」って言葉をはじめて知った。

    0
    2025年09月10日
  • 踊る彼女のシルエット

    Posted by ブクログ

    大学時からの友人、佐和子と実花。佐和子は義母が営む喫茶店を手伝いながら妊活をしていて、実花は芸能事務所でアイドルグループのマネージャーをしている。
    いつものように喫茶店で話す2人だが、実花が急に「婚活する、私には時間がない!」と焦ったように言い出した事から、2人の間の時間が動き出す。

    焦って婚活をする実花に違和感を抱く佐和子。
    なぜ、こんな気持ちになるの?

    既婚と独身の友人関係。
    既婚同士の子あり、子なし。
    ワーママか主婦か。
    女性は常に周りからの「見えない常識、ひ非常識」に振り回されて生きている。

    本当に大切なものは何?
    自分にとっての幸せって何?

    2人と一緒に成長出来る一冊です。 

    0
    2025年09月07日
  • とりあえずお湯わかせ

    Posted by ブクログ

    コロナ禍で子育て仕事する小説家のエッセイ

    私も同じ時期に同じ年頃の子供を育て、仕事をしていたので、共感できる事柄が多かった。

    コロナ禍になんか負けずに子供と家の中で思い出を作ろうとアイデアを振り絞って楽しもうとする姿に既視感。
    今はどこにでも出かけられるのに、猛暑ってだけで、ユルい日を過ごした日はあの情熱はどこにいったんだろうと思う。

    後半、フェミニズムが表現されているのだけれど、気持ちはとてもよくわかる。
    私自身結婚前はそんなこと考えもしなかったけど、子供を産んでから特になんでこちらばっかり!と思うことが多く、そういう思考になりやすいと感じる。私も新幹線の中で子供を泣かせまいと必死であ

    0
    2025年09月03日
  • けむたい後輩

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読み終わって一番に「ホラーじゃん」って思っちゃった。

    栞子さんは所謂「サブカルクソ女」なのだと思う。
    本が発行されたのが2012年なのでサブカル全盛期だし。キュウソも「サブカル女子」って曲を出してた時代だ。この頃はサブカルチャーが流行ってた。サブとは名ばかりのメインカルチャーだった。

    私もサブカルクソ女だった。
    「冷たい熱帯魚」とか観たし浅野いにお好きだしベルセルク読んでたしバンド追いかけてた。
    楽しかった。楽しいですよ。私は見た目こそサブカル(黒髪ボブヘア伊達メガネ)に寄れなかったけど、でもやっぱサブカルだったと思う。マイナーがかっこいいと思ってた、みたいな。
    栞子さんの場合は「詩集を出

    0
    2025年09月02日
  • その手をにぎりたい

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    よい、よい……!!!(笑)
    最後、ワンナイトしちゃいなよ!ってファン心が出ましたけども、しちゃわないところがまた絶妙にもどかしい。
    一ノ瀬さんの奥手具合にもドギマギした〜。
    個人的に、最後安全に着地したのがもどかしくて星5つに出来なかっただけ(笑)

    やっぱり柚木麻子さんの作品好きみたい。
    Butterも読むぞ〜

    0
    2025年08月22日
  • 3時のアッコちゃん

    Posted by ブクログ

    神出鬼没のアッコさん。

    「ランチのアッコちゃん」よりも、
    ワールドワイドになってます。

    現実から離れて、元気になりたい時に◎

    0
    2025年08月15日
  • 奥様はクレイジーフルーツ

    Posted by ブクログ

    割と重めのテーマなんだけどコミカルに、でも真剣に書かれていてさっくり読めた。はちゅが健気で可哀想で愛おしい。だがしかし私も他人事とは言えないのであった…。

    0
    2025年08月14日
  • ついでにジェントルメン

    Posted by ブクログ

    女性たちが立ち上がったり、寄り添ったり。見ていてエンパワーされるような物語たちだった。
    女性たちが言いたいことを言っている描写はただそれだけで気持ちがよく、だからこそ抑圧を感じていることが当たり前になっていることに気付かされたりもした。

    柚木さんの本は「ナイルパーチの女子会」だけ読んだことがあり、あまりに強烈な内容だったため(好きな作品ではある)、「ついでにジェントルメン」はまた全く雰囲気の異なる、明るく元気が出る小説集で驚きもあった。

    シスターフッド的なお話が好きなのでとても楽しかったし、
    勘違いおじさん、みたいな男性もたびたび登場するものの、出てくる男性の全てが女性の敵として描かれてい

    0
    2025年08月10日
  • 私にふさわしいホテル

    Posted by ブクログ

     作家が本を書いて人気が出ると言う事が、なかなか思い通りにいかず、時には人気作家に媚びを売って色々コツを教わることや、出版社の編集者との人間関係なども大事である事、万引き犯を捕まえたりする社会貢献も大きく関係して いる事が書かれていて、どこの世界も大変だなぁと思いま
    した。

    0
    2025年08月05日
  • 幹事のアッコちゃん

    Posted by ブクログ

    読むと前向きになれそうなアッコシリーズ

    その第三作にしてラストの今巻。
    やはり社会人にとっていいこと書いてあるな〜。
    特に新卒に近い社会人にとっては特にいい作品なのではないかな。

    アッコさんはとても有能で万能なスーパーレディの様なけれども、裏ではやっぱり普通の人間なんだなと。
    そして普通人間代表の様な三智子には、彼女なりの強みとなる特徴がある。

    どんな人にも強さと弱さが同居しているし、それをどう扱うか。それを理解するのが大事な事。分かってはいてもそれがなかなか難しい。
    アッコさんはそれが得意なんだな。三智子はアッコさんの弟子として大きく伸びたようです。

    シリーズ通して読んで、面白かった

    0
    2025年08月03日
  • ついでにジェントルメン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    表紙が可愛くて…
    短編7編。最初の「Come Come kan!!」を読んだ時に失敗だったかもと思いました。ファンタジーな方向にいってしまったので、それをやられたら何でもありになってしまうと。
    なので「勇者タケル~」を好きじゃないです。
    やっかいな男がどうなるのかと思ったらファンタジー世界に飛んで改心?してしまって。期待はずれ。
    そのほかの5編は面白かったです。「あしみじおじさん」が
    好みの話でした。

    0
    2025年08月02日
  • ついでにジェントルメン

    Posted by ブクログ

    不思議な読み応えの短編集。

    物事の解釈には色々あるけれど、特に「あしみじおじさん」は新しい気付きをもらえた笑

    0
    2025年07月26日
  • 残業バケーション/運命の人はどこですか?

    Posted by ブクログ

    面白かったです。
    特に印象に残ったのが、初めて読む南綾子さんの作品。
    主人公がめんどくさいって何度も言うのがグサってくる。
    後、友人が結婚をあっという間に決めたり、結婚てそんなものだよなと思う。
    中途半端な関係の相手との先も知りたい。
    後、独身で派遣はきついなあと改めて思った。
    それから、みんな平等に歳をとる。
    今のままではいられない。
    高校生に戻りたくても戻れない。だから若い人には今しか出来ない事をして欲しい。

    0
    2025年07月25日
  • 名作なんか、こわくない

    Posted by ブクログ

    「本屋さんのダイアナ」や「ランチのアッコちゃん」で好きな作家さんの名作紹介本。

    ベストセラー本や、近年の有名作品?はそこそこ抑えてるものの、名作と言われる本を学生時代に読んでいないのが少しコンプレックスだったりするので、タイトルにも惹かれて読んでみましたが、紹介されている本は片っ端から読破したいと思いました。

    0
    2025年07月22日
  • Yuming Tribute Stories(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ユーミンデビュー50年を記念して、6人の作家による短編書き下ろし。ユーミンの曲名と歌詞からイメージした短編はそれぞれ作者の個性が出てます

    0
    2025年07月21日
  • ほろよい読書

    Posted by ブクログ

    お酒にまつわる5つのドラマ
    主人公の年代や特徴が様々でよき
    私はは最後の「bar きりんぐみ」(柚木麻子さん作)がいちばん楽しく読めました。

    0
    2025年07月19日
  • 私にふさわしいホテル

    Posted by ブクログ

    映画にもなった私にふさわしいホテル。
    おもしろい〜カーミラの話が出てきたり…
    山の上ホテル行きたかったなあ

    0
    2025年07月17日
  • 私にふさわしいホテル

    Posted by ブクログ

    主人公がのし上がっていく感じがめっちゃおもろい
    ダメダメなところも含めて愛すべき主人公

    うざい老害も出てくるけどその人も含めてザマアミロと思うが最後は愛嬌さえも感じてしまう不思議

    0
    2025年07月13日
  • 私にふさわしいホテル

    Posted by ブクログ

    痛快サクセスストーリー!面白い作品でした。
    「私にふさわしいホテル」というタイトルが、最初は、ただプライドが高い無名作家の主観的な意地にしか見えなかったのに、読み終わってみると違って見えて、というかそれこそ彼女にふさわしいホテルだなー(色んな意味で)と感じられるのが興味深い。
    柚木麻子先生は本当にいつも女性の細かい心理描写がお上手で引き込まれます。
    キャラクターの個性もクセツヨで読みやすい!特に東十条先生が抜群にいいなー。イケオジ!
    あと個人的には朝井リョウ先生の登場シーンも一読の価値あり!笑

    0
    2025年07月09日
  • ついでにジェントルメン

    Posted by ブクログ

    ずっと積読としてあったが、ようやく手にとりました。
    どの短編もスピード感があり、解説にあったとおりに、はっきりとしていて、元気な感じを受けた。
    読んだ感想としては、読者によっては好き気嫌いが別れやすいのかなと感じた。
    私は「あしみじおじさん」の話が好きだった。

    0
    2025年07月09日