柚木麻子のレビュー一覧

  • らんたん(新潮文庫)

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    ようやく読み終わった!まさに大河小説。胸が熱くなる場面が多くあり、自分も日本で生きる女性として「らんたん」の光を受け継いでいかなければと強く思った。

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    2025年11月02日
  • 本屋さんのダイアナ

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    柚木さんの本をたぶん初めて読んだが、話にすいこまれる感覚だった。
    読んでいてその情景がパッと浮かび、それでかつ簡略的な文章ですごい。登場人物の性格と見た目の感じもぴったしという感じだった。
    内容もおもしろく、2人の少女がそれぞれ成長していくさまは読んでいて楽しい。

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    2025年10月23日
  • らんたん

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    日本の女子教育の変遷がわかる。次々と著名人が登場。
    テンポが乗ってくるまで時間がかかり、辻褄を確認のために途中で戻って読み返したら、なるほどと面白さが入り込んできた。

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    2025年10月22日
  • 3時のアッコちゃん

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    社会生活は苦しくて辛い。それは視点を変えれば、自分でどんな方向へも変えられるよと背中を押してくれる作品。明るくて前向きな空気を纏う事が、運をも変えると思わせてくれる。

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    2025年10月16日
  • 3時のアッコちゃん

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    【印象に残っている】
    ・全然進まなかった議論が、お茶を時間を取り入れたことで議論が盛り上がり、進んだ
    ・お茶の銘柄や付け合わせのお菓子、そのコンセプトなどこだわっていて素敵だった

    【気づき】
    「おやつの時間」「休憩」は積極的にとるの大切

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    2025年10月14日
  • らんたん(新潮文庫)

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    河井道さんという女性を主人公にした史実を基にした小説。
    当時の有名人いっぱい出てくる!
    女子教育から女性の地位向上を目指す。
    いまの私たち女性が自由に動き回れるのもこの時代の方々が頑張り踏ん張ってくれたおかげですね。
    当たり前に享受できていることも昔は女性だからできなかったこともある。
    未来のためにも今度は私たちが奮闘する番だと思った。
    なにかできることはないかとおもふ。

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    2025年10月10日
  • 早稲女、女、男

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    3/4位まで各大学の擬人化キャラの話で終わってしまうのか…と思っていたら終盤で畳み掛けられた。

    なぜ早稲女が生まれるのか?
    著者は別大学出身なのに、本質をついた指摘をしているように思えてすごいなと感じた。
    「慶應や上智の人は自虐しないのに」という文中の指摘も、確かに…となった。
    ステレオタイプ的な描写には色々意見があるだろうが、性別問わず自虐好きな人が多いというのは間違いない。

    個人的には各大学のイメージとこの作品で描かれているキャラは一致していたのだが、かなり狭い層しか分からない気もしており、よくこの小説を書いたなぁと…

    めちゃくちゃ当たり前だが、早稲田の女子は色んな人がいて、亜依子タ

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    2025年10月10日
  • 本屋さんのダイアナ

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    比較的、読み進めるのが
    遅い方だから
    主人公の2人の女の子と
    随分一緒にいた気分。
    最後は、話の内容とは違って
    寂しくなっちゃった
    これからまた2人で楽しい会話をするんだろうなー

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    2025年10月10日
  • ほろよい読書

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    ネタバレ

    ほっこりするお話の短編集だった。
    それぞれ、
    お酒にまつわる話で、ついお酒を手を伸ばしたお話もあった。
    特に、柚木麻子さんの「bar きりん組」は、面白いし、まるで自分もZoom飲み会に参加してる気がして、それぞれの飲み方を(カクテル)を真似して飲みたくなってしまった。
    翌日には、ガリガリ君のサイダーとコーラ味も購入して割ってみたり…。
    (サイダー味のほうが好きで、コーラ味を何十年かぶりに買った気がする。)
    どれも食やお酒に関しての美味しいお話だった。

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    2025年10月08日
  • けむたい後輩

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    主人公の真美子みたいな子の凄さって大学卒業間際に気づきました。純粋で真っ直ぐで、人に憧れて、でも気がついたら本人が大きな存在になってる。周りを飛び越してく。
    人であれ、物であれ、良いところを見つけるのが抜群にうまい。ああいう人になりたいなぁと思ったのを思い出しました。

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    2025年10月05日
  • 伊藤くんA to E

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    後半になるほど、伊藤くんの、モンスターっぷりが際立つ。(A to E を筆頭とする)登場人物を見ていると、男女問わず、自分を欺き、人を侮った時に、人は伊藤くん化する気がする。クズケンは、表向きのキャラとは裏腹に、伊藤くんとは逆のベクトルの人間であるが、それでも人生が下降局面であるところが、なかなかリアルに感じた。

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    2025年10月03日
  • 私にふさわしいホテル

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    貪欲で負けん気の強い主人公、中島加代子の生き様に痺れる作品。自分の欲望に忠実で、自分も周囲も巻き込んで爆走、ときに暴走する姿には、憧れつつハラハラしつつ、作中の登場人物である遠藤先輩の気持ちで見守ってしまう。
    因縁の相手、東十条との丁々発止のやり取りも章を追うごとにどんどん面白くなっていく。
    心にモヤモヤを抱えたときに一気読みしたくなる一冊。
    もう一点、作中に出てくる作家さんたちの描写に笑った。

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    2025年09月18日
  • さらさら流る

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    取り扱いにくいリベンジポルノの話
    だけど、わりと爽やかに読めた。
    「暗渠」って言葉をはじめて知った。

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    2025年09月10日
  • 踊る彼女のシルエット

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    大学時からの友人、佐和子と実花。佐和子は義母が営む喫茶店を手伝いながら妊活をしていて、実花は芸能事務所でアイドルグループのマネージャーをしている。
    いつものように喫茶店で話す2人だが、実花が急に「婚活する、私には時間がない!」と焦ったように言い出した事から、2人の間の時間が動き出す。

    焦って婚活をする実花に違和感を抱く佐和子。
    なぜ、こんな気持ちになるの?

    既婚と独身の友人関係。
    既婚同士の子あり、子なし。
    ワーママか主婦か。
    女性は常に周りからの「見えない常識、ひ非常識」に振り回されて生きている。

    本当に大切なものは何?
    自分にとっての幸せって何?

    2人と一緒に成長出来る一冊です。 

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    2025年09月07日
  • とりあえずお湯わかせ

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    コロナ禍で子育て仕事する小説家のエッセイ

    私も同じ時期に同じ年頃の子供を育て、仕事をしていたので、共感できる事柄が多かった。

    コロナ禍になんか負けずに子供と家の中で思い出を作ろうとアイデアを振り絞って楽しもうとする姿に既視感。
    今はどこにでも出かけられるのに、猛暑ってだけで、ユルい日を過ごした日はあの情熱はどこにいったんだろうと思う。

    後半、フェミニズムが表現されているのだけれど、気持ちはとてもよくわかる。
    私自身結婚前はそんなこと考えもしなかったけど、子供を産んでから特になんでこちらばっかり!と思うことが多く、そういう思考になりやすいと感じる。私も新幹線の中で子供を泣かせまいと必死であ

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    2025年09月03日
  • けむたい後輩

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    ネタバレ

    読み終わって一番に「ホラーじゃん」って思っちゃった。

    栞子さんは所謂「サブカルクソ女」なのだと思う。
    本が発行されたのが2012年なのでサブカル全盛期だし。キュウソも「サブカル女子」って曲を出してた時代だ。この頃はサブカルチャーが流行ってた。サブとは名ばかりのメインカルチャーだった。

    私もサブカルクソ女だった。
    「冷たい熱帯魚」とか観たし浅野いにお好きだしベルセルク読んでたしバンド追いかけてた。
    楽しかった。楽しいですよ。私は見た目こそサブカル(黒髪ボブヘア伊達メガネ)に寄れなかったけど、でもやっぱサブカルだったと思う。マイナーがかっこいいと思ってた、みたいな。
    栞子さんの場合は「詩集を出

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    2025年09月02日
  • 3時のアッコちゃん

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    神出鬼没のアッコさん。

    「ランチのアッコちゃん」よりも、
    ワールドワイドになってます。

    現実から離れて、元気になりたい時に◎

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    2025年08月15日
  • 奥様はクレイジーフルーツ

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    割と重めのテーマなんだけどコミカルに、でも真剣に書かれていてさっくり読めた。はちゅが健気で可哀想で愛おしい。だがしかし私も他人事とは言えないのであった…。

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    2025年08月14日
  • ついでにジェントルメン

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    女性たちが立ち上がったり、寄り添ったり。見ていてエンパワーされるような物語たちだった。
    女性たちが言いたいことを言っている描写はただそれだけで気持ちがよく、だからこそ抑圧を感じていることが当たり前になっていることに気付かされたりもした。

    柚木さんの本は「ナイルパーチの女子会」だけ読んだことがあり、あまりに強烈な内容だったため(好きな作品ではある)、「ついでにジェントルメン」はまた全く雰囲気の異なる、明るく元気が出る小説集で驚きもあった。

    シスターフッド的なお話が好きなのでとても楽しかったし、
    勘違いおじさん、みたいな男性もたびたび登場するものの、出てくる男性の全てが女性の敵として描かれてい

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    2025年08月10日
  • 私にふさわしいホテル

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     作家が本を書いて人気が出ると言う事が、なかなか思い通りにいかず、時には人気作家に媚びを売って色々コツを教わることや、出版社の編集者との人間関係なども大事である事、万引き犯を捕まえたりする社会貢献も大きく関係して いる事が書かれていて、どこの世界も大変だなぁと思いま
    した。

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    2025年08月05日