柚木麻子のレビュー一覧

  • 早稲女、女、男

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    とても面白かったです!どんどん読み進められて、なんか疾風感がある本でした。
    大学生の時の自意識や、人のことは客観的に見れるのに、自分のこととなるといまいち上手くいかないところなど、共感できる所が多かったです。
    大学生くらいになると打算的なところが増えていく中、香夏子だけは我が道を行き、不器用な所も多く、えーー!!と驚いたり、はらはらしたり、目が離せない感じが面白かったです!

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    2025年05月01日
  • あまからカルテット

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    ネタバレ

    女友達って最高!女子校ならではの逞しい友情に憧れる、、
    全員不器用で長所も短所もあって人間らしくて愛らしいし、お互いを補い合ってる関係性が素敵!

    柚木さんのごはんの表現、本当に好きだな〜
    稲荷寿司、ハイボール、手作りラー油とかチョイスも秀逸。

    仕事と恋愛の大チャンスは、友情よりも優先すること!って4人の決まりもすごく素敵。

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    2025年04月30日
  • とりあえずお湯わかせ

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    朝井リョウのエッセイが好きでよく読むんだけど、ちょいちょい柚木さんの名前が出てきて仲良いんだなー意外と面白い人なのかなって気になりはじめて手に取ったエッセイ。
    BUTTERを書いた人だとは思えないくらい楽しくて人間味のある方でした。

    コロナ禍の只中、気力が湧かない日々に活力を見出したアイデアの数々にポジティブさと明るさ楽しさが溢れる生活エッセイ。

    何かしようものならとことん楽しんで追求する完璧主義な性格なようで、コロナと子育てのダブルパンチにそりゃこたえるよなぁって心配になる。

    そして食に関してのこだわりや表現が明確で描写がどれも美味しそうなこと!
    ランチのアッコちゃんを読んだ時も感じた

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    2025年04月29日
  • らんたん

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    河井道、一色ゆりという女性たちについて、初めて知りました。
    女性が教育を当たり前に受けることができるのは、彼女たちが道を切り開いてくれたからなんだと思いました。史実に基づいたフィクションとありますが、歴史的な骨組みは崩さず、小説としての面白さもあり、とても読み応えのある一冊でした。

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    2025年04月29日
  • 柚木麻子のドラマななめ読み!

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    いやもうあきれるほどドラマ観てるわ著者。
    子どもの頃からドラマ好きで、大学時代はドラマの制作会社でバイトもしてたらしい。
    女性誌に掲載される散文ということもあってか、女性が主人公のドラマを中心に批評している。
    NHK大河やジャニーズもの、たとえば目黒蓮(サイレント)とかニノ(いろいろ)はあまり取り上げてないな〜、と思ったのは、私が観るドラマに偏りがあるせいね。
    テレ東ドラマにもう少し触れてほしかった。
    そう言う私は、東京ラブストーリーすら観ておらん。

    巻末「番外編」では、「セクシー田中さん」の原作者が亡くなった件、著者が大ファンを公言していた俳優の性加害が発覚してショックを受けた件についても

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    2025年04月28日
  • マジカルグランマ

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    おもしろかった!
    題名の意味が、なるほど、と思わせる。

    あたしもこんなババアになりたい。

    ランチのあっこちゃんとからあまからカルテットとか、食事の描写が美味しそうで、この作者さんは本当に食べるの好きなんだろうなぁ、と思う。

    章ごとの挫折、成功、スカッと感とカタルシス。
    うまいよね。この作者の本は間違いない。

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    2025年04月26日
  • あまからカルテット

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    この4人は性格は違えど、最強な4人だなと思ったし素敵な友情だと思いました。

    4人が4人の事を思い行動力が凄い!!

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    2025年04月26日
  • 早稲女、女、男

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    とても面白かったです、一気読みでした。
    不器用な早稲女の主人公、ラブストーリーがコミカル。学生時代の楽しさを思い出させる。早稲女ってそんなものなんでしょうか?
    各大学の特色とされる味付けを上手く登場人物に当てはめたキャラ付けもいい味付けでしたね。
    ラストもそうなって欲しい所に落ち着いたので読後感も良かったです。
    いい作品に立て続けに当たっているので気持ちいい。

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    2025年04月20日
  • 私にふさわしいホテル

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    あっという間に春休みが終わっていたΣ(-᷅_-᷄๑)

    新年度はみなさんいかがお過ごしですか?


    我が家もみんな進級し、
    ちょっとお姉さん、お兄さんになれて
    嬉しそうに登校してます(*´꒳`*)


    私はなんだかバタバタしていて
    スローペースで少しずつしか本が読めず_:(´ཀ`」 ∠):


    ガッツリ読みたいー!


    さて、柚木麻子さんです
    一流作家を目指す加代子のサクセスストーリー!


    連作短編です



    ちょっとランチのアッコちゃんシリーズっぽい雰囲気を感じさせつつ、
    そこに少し柚木さんらしいピリッとしたスパイスを足した作品でした



    毎回スカッとさせられ、
    ハッとさせられる展開もあ

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    2025年04月11日
  • 柚木麻子のドラマななめ読み!

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    ネタバレ

    美容院でオススメにananを置かれなくなってもうどの位経つだろう?
    そう言えば本屋で自分から手に取ることも無くなってた
    だからこうして書籍にまとめてくれなかったら知らなかったコラム連載
    テレビっ子の私はドラマ観ている方だと思うけど…その分面白いだけじゃなくて意外と⁈考えさせられた
    「ドラマがアップデートすることで、社会認識は確かに変わる」
    テレビドラマの在り方、各局の特徴と変遷、小説との違い、ハラスメント、脚本、原作の映像化…何か大学の卒論で語りたくなるテーマ満載だった
    まだ連載続いてるなら10年後、第二弾が出る頃社会はどうなってるのかなぁ〜

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    2025年04月08日
  • 注文の多い料理小説集

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    料理にまつわるアンソロジー
    どのお話もひとくせ、ふたくせあって
    興味深いおはなし
    中でも、伊吹有喜さんの
    「夏も近づく」がおいしそうでたまらなかった
    塩おにぎりや、水出しかぶせ茶、ブロッコリーのオリーブオイル漬け、春キャベツのピクルス、たけのこご飯、手作りベーコン
    どれも自家製で少し地味かもしれないけど
    間違いなく美味しいってわかる
    食をきちんと考えられる人に悪い人はいないですね

    この頃はどんなに単純な料理でもいいから
    自分で家で作って食べたいと思うようになった
    なんでだろうな
    けして美味しいものを作れるわけでもないのに
    この本を読んでさらに思う
    食に対して考え直すいいキッカケになりそう

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    2025年04月07日
  • あまからカルテット

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    シスターフッドもの文芸作品。

    表紙とタイトルから分かるように食べ物と四人組が出てきます。お稲荷さんやラー油など様々な食べ物を手がかりに些細な謎解きをするというとても身近なミステリー仕立ての友情と恋と仕事と…アラサー女性達のお話です。

    私自身、食べ物や料理にそこまで関心がないので料理シーンと食レポ的シーンは読み飛ばしてしまった…。そして、シスターフッドものは嫌いではないんだけれど、ここまで熱く関わり合う関係性ってファンタジーだよなーと今回は少し引いて見てしまった。ゴメンヨ

    それとそれと、そんなに恋って必要?仕事や何やらで輝くことって大事??と思ってしまったのは私がアラサーではないからなの

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    2025年04月01日
  • 柚木麻子のドラマななめ読み!

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    柚木さんのドラマ知識量に脱帽したのと、昔のドラマが面白いと言われる理由として、ステレオタイプの展開と制約が少ないからなのかなと思った。そう考えると逆に今はコンプラを気にするあまり派手なことができなくなってつまらないと言われてるのかもしれない。でも裏を返せば、その分緻密な作品が増えてるってことだと思うから、そこが今の作品の面白さなのかなと。あと、フジ黄金期作品の時代を行ってる感じを本書で出てくる作品から痛感。とりあえずアフリカの夜と水曜日の情事は見る。あと素晴らしきかな人生も気になる。とりあえずFODでドラマを漁りたい〜

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    2025年03月31日
  • 早稲女、女、男

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    東京の有名大学に通う女子が、見事に大学別にキャラ付けされてて、地方出身者からすると、なるほど早稲女ってこんな感じなんだ!とか、立教とか青学とか確かにこんなイメージかも。とか、あたかも知ったような気分で読んでしまった笑。
    東京に進学してたり、本作に出てくる大学に通ってたら、もっと共感して読めたんだろうなーと、若干の憧れも感じつつも、実際に通ってる学生からしたら、ウチの大学はこんなんじゃないって意見もあるんだろうな。

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    2025年03月29日
  • とりあえずお湯わかせ

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    柚木さんってこんな人だったんだとびっくり!
    コロナ禍の大変さはさることながら、柚木さんのパワフルさと毒舌に圧倒されて面白かった。
    食が取り上げられる作品が多いなと思ってたけど、やっぱり作るのが好きな人なんだと納得。
    そして結構攻撃的な性格には驚き。思わずどんな人か写真を検索してしまった。
    柚木作品を改めて読みたくなった。

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    2025年03月25日
  • 早稲女、女、男

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    早稲女になりたかった!東京の大学へ行きたかった!
    読み終わったあとにはそう感じた地方出身、地元の大学進学の感想。
    短編が連続していて主役が変わるけど、登場人物が関連してる大好きな本の流れでした。映画も観たいな…

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    2025年03月15日
  • あまからカルテット

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    4.3

    柚木さんの作品らしく個性がバラバラな4人の女性の友情劇とそれぞれの心情の描き方が読んでいて共感させられる。

    また、ちゃんと美味しそうな食べ物の描写も食欲をそそられます。

    映像化してほしい。

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    2025年03月14日
  • Yuming Tribute Stories(新潮文庫)

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    松任谷由美デビュー50周年を記念して、6人の女性作家さんたちが書き下ろしたユーミン曲がテーマのオリジナル小説集。題名見るだけで惹かれるものがあり、即購入。

    収録されている話は以下、
    ・あの日にかえりたい(小池真理子)
    ・DESTINY(桐野夏生)
    ・夕涼み(江國香織)
    ・青春のリグレット(綿矢りさ)
    ・冬の終り(柚木麻子)
    ・春よこい(川上弘美)

    いずれの曲も知っていたが、あらためて思ったのは、その曲に対する偶像イメージは『人それぞれ』ということ。特にユーミンなどは僕らの年代は誰もが知っていて、その曲に対する絵が脳裏に自然と浮かぶ。
    ただ、それをいざ物語化してみたら、作家が描くストーリーが

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    2025年03月07日
  • 注文の多い料理小説集

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    料理にまつわる短編のアンソロジー。
    小洒落た創作寿司屋、土鍋ご飯、金平糖、蕗の薹(ふきのとう)、パン…。
    どれも美味しそうで、お腹がすいてくる本だ
    ★5が2本
    ★4が2本
    ★3が3本
    やはり大好き作家さんのは面白かった!

    男たちの下心が渦巻く隠れ家的な高級寿司屋。
    男たちが落としたい女性にお寿司のウンチクをスマートに披露している場面に、唐突にのしのしと現れたのは…。
    乳児を抱っこ紐で抱え、母乳で汚れたカットソーにスウェットを履いた体格良い中年女性。
    ドスンとマザーズバッグを置き、ツウなお料理を野太い声で次々と注文し始める。
    お母ちゃんに支配されていく店内の様子が痛快!
    このストーリーは柚木麻

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    2025年03月02日
  • けむたい後輩

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    ネタバレ

    なんとなく同時読み。
    なんか、何とも言えないけど、引き込まれていく主人公たちにひきよせられていく。登場人物って表せないくらいの、存在感!さすが柚木さん。

    今の自分だと、ちょっとパワーを使うので、ほかの本を同時読み。

    続きが気になる♪

    読む心の余裕ができたので、読んでみる。
    いやはや。
    後半が良かったな。
    人を見る目って、経験や成長や年で養われていく部分あるよね。
    最後まで読めてよかったし、面白かった。

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    2025年07月10日