柚木麻子のレビュー一覧

  • オール・ノット

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    ネタバレ

    やはり柚木さんの小説には、いつも美味しそうな食べ物がたくさん出てきます。

    英国式のスコーンや紅茶、ビーフティーを食べてみたくなりました。

    物語は、それぞれの章で違う時期、違う人物の視点から、描かれていて、少し混乱する部分もありましたが
    なかなか先が読めず、展開に驚く部分もありました。

    ラストは、パールの査定がどうなったのかな?!とページをめくってびっくりしました。こんなに唐突に終わってしまうとは。

    四葉が、世間への声明を出したあと、SNSなどの情報に踊らされずに
    知ったところでどうなるものでもない、時間の無駄。相手にするのもくだらない。という態度だったところは、情報社会にいる自分にはと

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    2024年10月19日
  • あまからカルテット

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    ネタバレ

    旅のお共にて。女子高からの親友、咲子・薫子・満里子・由香子を巡る連作短編集。みんな性格もバラバラだし、よく仲良く続いてるなぁ。うらやましい。毎月ティータイムを過ごすというのも羨ましいわ。恋、仕事、家庭と30前の女性の悩みをぎゅっとしたような分かりやすいストーリー。うまくいきすぎな感じもあるけど、これもほっとするというか、旅先で読むにはちょうど良い気がする。この作者らしく、出てくる食べ物もおいしそうだし。表紙にもなってるお稲荷さんが一番おいしそうだったわ。

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    2024年10月18日
  • らんたん

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    女性達の人生を描いた作品。終盤になるとふとしたところで感情を揺さぶられて涙してしまった。
    たくさんの人の思いが描かれるのでなるべく間を空けないで読む方がじっくりと入り込めそう。

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    2024年10月14日
  • ランチのアッコちゃん(コミック) 分冊版 : 1

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    ランチ交換

    アッコさんの面白い発想。
    お弁当を作る者として、お弁当箱が空になって返ってくるのはやっぱり嬉しいものです。

    #笑える

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    2024年10月02日
  • ランチのアッコちゃん(コミック) 分冊版 : 1

    無料版購入済み

    謎多き上司のアッコさんが気になりますね。
    「Yes]マンの女性の視点で語られる食べることを通じて描かれるヒューマンドラマ。
    グルメじゃなくて、日常的な料理が出てくるところが好きです。

    #ハッピー #癒やされる

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    2024年10月02日
  • あまからカルテット

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    ネタバレ

    人から勧められて読んだ。
    あまり友人が多くなく、そんなに人付き合いも得意な方ではないので、女友達のグループの話と聞くと『なんかドロドロしてるんだろうか』などと、ネガティブな印象を勝手に持ってしまった。
    しかし、この本は仲良しグループ4人組がそれぞれの得意分野を活かして友人を助けたり、ちょっとしたミステリー仕立てになってて面白い。
    4人、いい関係性で素敵。
    最近虚しい本ばかり読んでいたから、ハッピーエンドもいいものだ。

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    2024年09月29日
  • けむたい後輩

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    栞子みたいな人いるよねー、謎に世界観あってその世界線でちやほやされてるけど中身なさそうな女…とか思いながら女子校出身なのでこういう風に早熟で彼氏もいて一通り経験してる女の子に憧れのような一目置くみたいな感情はわかるし、おとなになった私は栞子の苦しさも分かるし…みたいな。柚木さんらしい小説だなーと思いながらあっという間に毒りょ

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    2024年09月23日
  • あまからカルテット

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    友情っていいな
    互いに環境が変わっても、柔軟に形を変えながら続いていく。
    社会人になってもそうでありたいな〜と思った

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    2024年09月20日
  • 終点のあの子

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    ネタバレ

    私立女子校の生徒たちを中心とした連作短編だった。
    その年頃の女の子たちの関心ごとや、クラスでのカーストや、成長過程における心の揺らぎがぎゅうぎゅうに詰まっている。苦しいこともたくさんあってあんまり楽しいことばかりではないけれど、彼女たちを見守るような気持ちで読んでいた。

    特によかったのは『ふたりでいるのに無言で読書』の恭子と早智子。気取らずに時間を共に過ごせる2人が素敵だった。お互いを尊重していてこのまま親友みたいになれるかなと思ったけれど、学校のグループってのは本当に厄介で。簡単に抜けて別のグループの子と仲良くすることはできないのである。それはよくわかる。
    ただ、恭子はこのままでいいの?と

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    2024年09月19日
  • マジカルグランマ

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    さすが柚木さん!
    子供の頃、制服を着たお姉さんはキラキラしてみえたし、成人したら当たり前に大人だと思ってた。でも28歳の今、中身は全然変わらず、だらしがなくて飽きっぽくてちょっとことで癇癪を起こしそうになる程成熟していない。
    お婆ちゃんは暖かくてのんびりしていて…ってあれ、お婆ちゃんになっても私は私のままなのでは?!と思い始めた。

    このグランマは、童話の可愛いお婆ちゃんではなく、強かで自分勝手ですぐ嫉妬するし、お金にだって余裕がない。それがとっても現実的で、やっぱりそうだよね、って思いながら読み進めた。
    それでも(だからこそ?)思いのままに突き進む姿はかっこいいし、憧れる

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    2024年09月06日
  • とりあえずお湯わかせ

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    面白かった 柚木麻子さんのエッセイ、初めて読みましたが非常に面白かった!
    コロナ禍でのワンオペ育児、大変だったと思います。
    しかし振り返って付け加えられる2、3行の文章が鋭かったりツボついてきたり。ちょっと柚木さんを読み漁ってきたいと思います!

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    2025年12月18日
  • らんたん

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    なんて暖かい史実。登場人物の多さと物語長さには若干心が折れかけて、時系列も途中混乱したけど、それでも、自分も信じている「愛は分け与えるもの」という精神の強さ、優しさで誰かの光になれるのかもしれない。と希望を持てた。

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    2024年08月24日
  • 早稲女、女、男

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    ネタバレ

    「この世の中の面白いことすべては、早稲田大学に集まってくるみたいー」
    初柚木麻子。面白かった。
    香夏子のイタさが終始辛い。

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    2024年08月27日
  • あまからカルテット

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    私は友人が少なく人付き合いが得意な方ではないが、この本を読み、女の友情っていいなと羨ましくなった。
    生きていれば辛いことや傷つくこともある。そんな時にぜひこの本を読んで欲しい。少しだけ心が前向きになれると思う。

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    2024年08月21日
  • 幹事のアッコちゃん

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    ネタバレ

    アッコちゃん第三弾。幹事が楽しむことができる会を教えるアッコちゃんはほんとにお節介だと思うけど、惹きつけられてしまう。アンチアッコちゃんでは病気になったアッコちゃんが教えてくれた。問題を可視化し、物事をすっきり単純化するセンス。のど飴をお湯に溶かすようにベストではないかもしれないがベターな道を示す。ケイコのアッコちゃんは教わることの心地よさ、素直な姿勢を取り戻すためと、時間の大切さを教えてくれた。祭りとアッコちゃんでは将来を見据え従業員に守るにはどうすべきか考えていた。で、その先の恵方巻き。清々しかった。

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    2024年08月20日
  • 注文の多い料理小説集

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    アンソロジーは「名前も作品も初めて知った」作家のほうが断然面白く感じる。この本では坂井希久子『色にいでにけり』がそれで、普段読まない時代ものだがとても面白かった。主人公の境遇と芯に持つ矜持、江戸の色名と和菓子の描写が実に生き生き、しみじみと描かれていて、このシリーズが読みたくなった。

    他は伊吹有喜『夏も近づく』、深緑野分『福神漬』も滋味があってよかった。井上荒野『好好軒の犬』はラストが上手い。柚木麻子『エルゴと不倫鮨』はトップバッターとして勢いがあり好印象。柴田よしき『どっしりふわふわ』はラストが安直な気がしたのと、中村航『味のわからない男』は好みが合わなかった。

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    2024年08月20日
  • とりあえずお湯わかせ

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    息子さんが、自分の物語『スピーカーおにいちゃん』を存分に語れますように。

    したい話があること、自分の物語があることは、尊い。

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    2024年08月19日
  • 踊る彼女のシルエット

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    推し活、未婚と既婚、子持ちと子無し
    友情のアップデート
    第三世界みたいな、また違った選択肢が広がってもいいよね

    ヒリヒリとした摩擦を自分自身感じたこともある

    ジェーンスーさんのあとがきが秀逸でした
    自信がなく、男を立てて、欲望を抑えるような「わきまえる女」が評価されてきたこと…

    なんにせよ、できるだけ周りを気にしないこと、自分がしたいことをちゃんと考えること、相手のカテゴリーじゃなくてその人自身を見ること。そういうことを大切にしたい。

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    2024年08月18日
  • らんたん

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    史実にもとづいた物語。
    その分野は滅多に読まないので、新鮮でした。

    先人たちのおかげで、今があることを知り、感謝です。

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    2024年08月18日
  • 3時のアッコちゃん

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    アッコちゃん第二弾。アッコちゃんのお茶で三智子の会社の会議を円滑にする。三智子もアッコちゃんも健在でした。紅茶とそれに合うお菓子がいちいちおいしそう。地下鉄で通うOLに声をかけてスムージーを渡すメトロのアッコちゃん。お節介で温かい。それにしても明海の会社はブラックすぎる。「シュシュと猪」は猪にびっくり。神戸のお嬢さんが親のお金で出したお店の店員に物申す塔子。お嬢さんたちが素直な性格で微笑ましい。「梅田駅ワンダーワールド」大阪梅田の地下はそんなに複雑で川も泉もあるのか?行ったことがないので行ってみたい。

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    2024年08月17日