柚木麻子のレビュー一覧

  • あまからカルテット

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    人生、谷あり山ありだけど、お互いを助け合える友人がいる人生なら、なんとかやっていける、と思える勇気のもらえるお話でした

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    2024年08月08日
  • 幹事のアッコちゃん

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    3作目でもビタミン小説は健在!
    アッコさんが最初は育てる対象として見ていたミチコのことを徐々に友達として、仕事人として認めていくのが良い。

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    2024年08月08日
  • 私にふさわしいホテル

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    作品紹介より

    「元アイドルと同時受賞」という、史上最悪のデビューを飾った新人作家・中島加代子。さらに 「単行本出版を阻止される」「有名作家と大喧嘩する」「編集者に裏切られる」etc.絶体絶命のトラブルに次々と襲われる羽目に。しかし、あふれんばかりの野心と、奇想天外なアイデアで加代子は自分の道を切り拓いていく-。何があってもあきらめない不屈の主人公・加代子。これぞ、今こそ読みたい新世代の女子下剋上物語。

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    のん主演で映画化されると知り、その前に原作を読みたくて手に取った。
    自分の欲しいものを自分の手で掴んで行く主人公 中島加代子、または相田大樹

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    2024年08月05日
  • 伊藤くんA to E

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    ネタバレ

    伊藤くん……!!
    クズなのに、モテる伊藤くんの様をAでみて
    その魅力を知りたくてBに進むとまた違う伊藤くんの姿があって、どんどん伊藤くんが知りたくなってページを読み進めてしまった。結局は伊藤くんはクズだし、周りの女も割と捻くれている。柚木麻子さんの小説3作目だけど、女同士の友情が儚くて悲しい

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    2024年07月16日
  • ねじまき片想い

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    豊かな想像力を武器に老舗おもちゃ会社でプランナーとして働く宝子。彼女は、取引先のデザイナーである西島に5年も片思いをしている。
    気持ちを伝えられないまま西島を想う宝子だが、彼のもとには何故か次々に災難が降りかかる。
    宝子は持ち前の機転と推理力、そしておもちゃを駆使し、彼のためにトラブルを解決していくが……。


    浅草の老舗おもちゃ会社に勤める宝子を主人公に、想い人に降りかかる災難を人知れず解決していく恋愛×ミステリ小説です。

    宝子は、ふわふわお嬢様然としているけれど、独自の世界を持つ敏腕プランナー。
    対して片思い相手の西島はというと、私生活も恋愛関係もだらしない雰囲気の、傍から見てちょっとど

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    2024年07月09日
  • 早稲女、女、男

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    ネタバレ

    やや偏見的でもあり苦手な人もいるかも?と思ったが、元早稲女(解説によるとOBであろうが元はつけず早稲女なようだが)としては、懐かしさと恥ずかしさでいろんなところを痛めながらも笑、あるある〜わかる〜と思いながら読んだ。

    大学ごとに女子のイメージが分かれるのは、校風に惹かれる時点ですでにタイプが決まっているのか、入ってから肩書きや扱いでタイプが変わっていくのか、卵が先かひよこが先か、どっちだろう…
    わたしも典型的早稲女だけど、自分がいつからこんな感じか覚えてないなー。

    広末涼子のくだりが、当時はまだこんなことになると思われてないからこそ、感慨深かった…笑

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    2024年07月06日
  • マジカルグランマ

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    とっつきがあまり良くなくて、最初は進まなかったけど、第1章の終わりから、面白くて、一気に読んでしまった。
    こういう軽やかな高齢者の物語が、更年期世代としてはもっと読みたい。
    老後なんてない。

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    2024年09月29日
  • 名作なんか、こわくない

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    欧米の名作文学や日本文学を柚木麻子さんが楽しい語り口で紹介してくれてます。
    女性が主役の作品が多いのは柚木さんの好みなのかな。
    とくに日本文学には初めて聞く作家さんやタイトルもあったので気になりました。

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    2024年06月12日
  • 幹事のアッコちゃん

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    アッコちゃんシリーズ3作目。
    アッコさーん!私も叱咤激励お願いします。
    仕事に悩む人はアッコさんに感化され変えられる。
    変わらない思いもあるけどリスペクト。
    これからの考え方、行動にアドバイスをもらえる様な作品。

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    2024年06月11日
  • さらさら流る

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    散歩する軽い感じの話かと思ったら間違い!
    柚月さんの本は、まったく安心して読めない。社会的な題材も、彼との関係も、ずっとはらはらして好き!

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    2024年05月15日
  • マジカルグランマ

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    ずいぶん前に読んだので、詳細は覚えていないけれど、随所に良い言葉があって、ストーリーを追うだけではなくて、重みのある小説だなと感じた。

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    2024年05月03日
  • マジカルグランマ

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    75歳の元女優で映画監督の妻である正子の、マジカルグランマ(理想のおばあちゃん)をぶち壊す人生の奮闘記。

    正子さんがどんどん、どんどん!パワフルになっていく様がカッコよくて、気持ち良くて、スカッとする!
    何歳からでも何かを始めて良いんだ!と思わせてくれる。
    世間からの目なんて関係ない、自分を見つめ直して、自分のやりたい事を見つけて、突き進む!

    途中までは、ステレオタイプのおばあちゃんだったのに、メルカリで家の中の物をこれでもかというくらい売って、「マジカルニグロ」という言葉に出会って、その位から明らかに目線が変わって、目の前の視界が開けて、目標ができて、人生で始めて本来の自分を見つけて、イ

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    2024年04月18日
  • 名作なんか、こわくない(PHP文芸文庫)

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    手を出したことのない海外の小説を読んでみたくなる。一つひとつの作品につながるエピソードがあるのが単純にすごい。

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    2024年04月17日
  • とりあえずお湯わかせ

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    「ランチのアッコちゃん」や「BUTTER」等の作品で有名な柚木麻子さんのエッセイ。柚木さんの作品に出てくる芯の強い女性が好きで今まで数々の作品を楽しませてもらったけど、柚木さん自身の考えに触れるのはこのエッセイが初めて。

    結論から言って、子育てをするフリーランスとして世の中に持っている不満、違和感に共感することしかなく、また現状を変えたいという思いに心強さを感じた。

    なんでこうも世の中は子育て女性に冷たいんだろう?と日頃から思うことが多く、それは潜在的に母親が恐怖心を抱いているからだと。未曾有の少子化が社会問題になっているというのに、妊婦にも子連れにも世の中は冷たい。このエッセイを読んで、

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    2024年04月09日
  • Yuming Tribute Stories(新潮文庫)

    匿名

    購入済み

    ほろ苦さが秀悦

    ドラマでこの本の存在を知りました。

    豪華な作家陣と、歌詞そのものから情景が浮かびやすいユーミンの曲がどんなストーリーになるのか気になり、一気読みしました。
    多くのストーリーでのユーミンの歌詞の世界で表現されているほろ苦さが秀悦でした。

    もっとマイナーな曲を元にした第2弾が出ないかとひっそり期待。

    #共感する #エモい

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    2024年04月08日
  • とりあえずお湯わかせ

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    柚木さんの本は初めて。
    とても面白かったし、うんうんと共感することもたくさん。
    今は落ち着いた?コロナ禍のことが書かれていて、懐かしいながらも恐怖が確実にそこにはあったんだよな、と思い出す。

    転職サイト眺めてる、売れたい、など正直な気持ちが書かれていてなんか親近感が湧いた。

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    2024年03月30日
  • 王妃の帰還

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    学校のクラスで派閥を作るなんて馬鹿げてる、外にはもっと広い世界があるのだから、そんなもので争っても意味はない…と、大人は言うかもしれない。
    でも、そうじゃなくって、範子たち女の子たちは、学校という世界のなかで、必死に自分の場所や在り方を模索して、気の合う人をなんとか見つけて固まって自分達を守っているんだ。それの何がいけないのだろう。
    そうやって、気の合う仲間で固まりながらも、他のグループも認めて、個人同士も認め合うことを学んでゆく姿は、眩しくて素敵だった。

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    2024年03月27日
  • とりあえずお湯わかせ

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    ネタバレ

    柚木麻子さんの育児とコロナ禍のエッセイ。

    手づくりのウォッカ入り
    もはやウォッカラムレーズンアイス、
    本物のもみの木のクリスマスツリー、
    おうち居酒屋の話
    などワクワクするようなお話あり、

    コロナ禍。
    外出自粛と、日々をどうにか工夫する日々。
    マイナスな感情やら、悟りやら。
    ジェンダー問題から、政治まで。

    とにかく
    毎日を楽しく暮らせるように
    (でもそれを義務化するでも、うまく
    いかない時もそんな時もあって当然!と
    それすらパワフルに思える)

    柚木さんがエッセイ連載中に
    生み出された作品である「らんたん」は
    必読‼︎と思った。

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    2024年03月13日
  • けむたい後輩

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    期待を裏切る(失礼)面白さで、一日で読んでしまった。
    『横浜にある名門お嬢さま大学に通う3人の挫折と葛藤を描いた話』と内容を簡潔に文章にすると、ちょっと違うなあと思う。


    北海道から出てきた真美子は幼い頃から病弱だったが(肺がひとつしかないらしい)、自分よりひとつ年上の栞子に憧れて横浜の女子大に入学した。豪華学生寮のルームメイトである美里は、真美子の親友であると同時に彼女の体調を気遣う保護者の役目もしている。
    さて、真美子が憧れている栞子なる人物は、14歳のときに『けむり』という本を出版した過去を持つ。真美子はその本が大好きで、盲目的に彼女を尊敬し、慕っている。

    自分には才能がある。
    人と

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    2024年03月11日
  • Yuming Tribute Stories(新潮文庫)

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    ユーミンのこの曲はこんな感じだ!という固定観念のムダさを ページの隅々から感じました。作家さんの想像力は やっぱりすごい。個人的に「春よ、来い」が好き。ライブ会場に足を運ぶ人々は 縁もゆかりもないけれど、誰かを必ず想っているんだなぁ〜と思う。だから ライブ後は しあわせ気分が満ち満ちに!贅沢な短編集で満足。ユーミンバンザイ!!(笑)

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    2024年03月08日