柚木麻子のレビュー一覧

  • その手をにぎりたい

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    ネタバレ

    やっぱり東京って良くも悪くも魔性の街なんだなと思った。読み進めるごとに青子の性格が荒んでいって、面白くもあったが恐ろしくもあった。一ノ瀬と恋愛関係にならないことは薄々気づいていたが、最後までプラトニックで終わったのは意外だった。お寿司が食べたくなった。

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    2026年08月17日
  • らんたん

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    自分の知識の無さを痛感させられる本
    その上読み難くて登場人物が増えて繋がりがこんがらがる。
    でもなんだろう 何かがこの物語にあるような気がする
    人生まだあると思って色々学んでもう一度読めたらいいな

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    2026年08月13日
  • あいにくあんたのためじゃない

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    コロナ禍での生活スタイルや制約を題材にした短編集。
    ラーメン評論家はもっと痛い目に合っても良いと思った。

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    2026年08月06日
  • オール・ノット

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    友人に勧めてもらって読みました。
    おそらくシスターフッドがテーマの作品ははじめて。斜に構えていたものの、全くいやらしくなく確立された女性同士の支え合いといった感じで心地よかったです。
    おもしろかったかはよく分からないけれど、本当に絆の物語であり人と人はあらゆる形で繋がって生きていくんだなと思った。

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    2026年08月03日
  • 終点のあの子

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    プロテスタント系女子校に通う高校生のヒエラルキー
    柚木麻子さんはとにかく女性の心理描写を描くのが上手い
    しかもこれがデビュー作だったとは…
    劣等感や嫉妬心…
    まぁ、これは女子校生に限ったことではないけれど…
    成瀬あかりのようにいきるのはなかなか難しいのだ…(笑)

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    2026年08月01日
  • 注文の多い料理小説集

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    「エルゴと不倫鮨」男たちの欲望を叶えるための超高級鮨屋に突如乱入したエルゴを付けた母親。展開が容赦なさすぎて笑った。「夏も近づく」冷たい水出し緑茶いいなぁ…「好好軒の犬」タイトルはメタファーかしら。誰かに考察してほしい。「色にいでけり」得体がしれない裕福な色男の依頼を、怪しいのひと言で断る賢い女の子、というシチュエーション何回でも読みたい。シリーズものかな?読みたいな。「味のわからない男」コントみたいなお話だった。「福神漬」タイムスリップ。「とっしりふわふわ」読後の多幸感!これもシリーズものかな。

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    2026年08月01日
  • 伊藤くんA to E

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    伊藤くんに翻弄される人の、それぞれの心情が面白かった。最後の章が、一回読んだだけでは理解できなかった。人の気持ちが言語化されていても、難しい。

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    2026年07月25日
  • 3時のアッコちゃん

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    読んで元気の出る本です。
    アッコさんが主人公をしっかりサポートしたり、ほんの背景のように少しだけ顔を出すだけだったり、ですが、どの話でも行き詰まっていた主人公たちが前向きな力を取り戻して歩き出す、そういうところがとても良いと思います。

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    2026年07月25日
  • ついでにジェントルメン

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    題材は女性達の自立かな。短編集1つ1つ読んで気持ちがスカッと晴れやかに。立っているものは舅でもつかえが一番好き。女性達の力強さに惚れ惚れした。

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    2026年07月24日
  • ランチのアッコちゃん

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    初めて読んだときはとても新鮮に感じましたが、2度目の今回もとても面白く元気の出る小説だと思いました。

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    2026年07月19日
  • 注文の多い料理小説集

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    ネタバレ

    読まなかった話もあるが、概ねおもしろかった。特に一話目。女性と男性の視点の違いが面白い。次に最後の話。人生やりたいことがあったのに、気づけば全然違うところに来てしまうというのは、こういう感じだよねと共感できる。希望のある終わりも良かった。願わくば自分の人生もこうてありたい。

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    2026年07月18日
  • オール・ノット

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    体重を掛け合っていると少しバランスが崩れただけで居心地が悪くなることもあるし、時には共倒れになってしまうけど、
    この女性たちは自分で立とうとしていて、自分の事を考えて生きているから、自己犠牲とか生やさしい感じとは違って、良かった。
    引っ付いてるわけじゃなく、個々で硬く繋がっているということなのかな。

    私もこの先の世界のイメージがキラキラには感じられなくて、どうしても暗い方を想像してしまう事がある。でもそういう不安な気持ちを話すと、すごくネガティブな空気になるから心の中で漠然と思うだけにしていて、これが結構地味に気持ちの負担になってたりする。
    だけど多分、みんなもそういうふうに思っちゃうよなと

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    2026年07月19日
  • ナイルパーチの女子会

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    ネタバレ

    勝手にシスターフッド的な物語を想像していたのですが、とんでもない。
    恐ろしい女たちが続々と出てきて、ひょえー!となりながら駆け抜ける時間でした。笑

    女同士の連帯や友情を渇望し狂っていく栄利子に感情移入は出来ないが、自分にとって眩しくて珍しいものに特別な名前をつけて、特別な意味を持たせてしまうという行為そのものはよく理解できる。自分にとっての初めての彼氏も、多分こういう種類の執着だった気がする。

    それもう傷害事件じゃないの?というくらい大暴れしながら真織が言ってくれた↓の発言こそが人間関係の真髄だよなと身に染みた。
    夫と子どものこと、家族のこと、友人のこと、面倒くさがらず時間も心も割いて向き

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    2026年07月18日
  • オール・ノット

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    理不尽な生い立ちや言われ物ない出来事、抗うしかないのか?一つの光は、でも糧になるきっかけは、その先にも繋がってほしい、歯痒い思いから光明を!

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    2026年07月14日
  • ほろよい読書

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    ショコラと秘密は彼女に香るがおもしろかった。サラーっと読める
    柚木麻子さんのはコロナ禍懐かしいてなった

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    2026年07月13日
  • とりあえずお湯わかせ

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    初めての育児に奮闘する柚木麻子さんのエッセイ。新潮社から「BUTTER」の版権引上げたりして、少し思想強めな方なのかなぁ…って思ってたのですが、とても面白く読めました。

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    2026年07月10日
  • ほろよい読書

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    個人的には「ショコラと秘密は彼女に香る」/織守きょうや と 「初恋ソーダ」/坂井希久子の2作が好みだった。食べ物の美味しさの表現は原田ひ香に勝るものはいないと思う。
    最近はあまり晩酌をしていないけど、家でゆっくりお酒を味わいたくなる1冊でした!

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    2026年07月09日
  • さらさら流る

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    どんな人にも魅力的なところと足りないところがある。周りの人たちを傷付けたり、傷付けられたり…見放したり見離されたり、救えなかったり、救われたり…。
    これは全人類が共通すること。
    良い人も悪い人もこの世にはいない。
    人そのものを感じされる作品。

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    2026年07月07日
  • 注文の多い料理小説集

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    面白かった。料理に纏わるアンソロジー。

    まず一話目の柚木さんの文章に勢いがあってグイグイ読ませてくる上に、どの話も興味深くて一気読み。

    柚木さんの「エルゴと不倫鮨」、江戸時代を舞台にした坂井希久子さんの「色にいでにけり」が好きだった。

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    2026年07月01日
  • とりあえずお湯わかせ

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    「本屋さんのダイアナ」を読んで、柚木さんがエッセイも書いてるんだ!と購入した一冊。子育てをしながらの仕事、子どもの成長、そしてコロナ禍で揺るぐ自分の生活とモチベーション。どの章もリアルで面白かった。こういうエッセイが好きなのだ

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    2026年07月01日