柚木麻子のレビュー一覧

  • 幹事のアッコちゃん

    Posted by ブクログ

    読みやすい作品で読書にガッツリ時間が取れない人にお勧め。
    アッコさんと三智子の関係性良いですね。
    無性に焼きそばが食べたくなりました。

    0
    2025年06月22日
  • ナイルパーチの女子会

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人の心に潜む狂気を描く1冊。

    商社で働く志村栄利子と、主婦でブロガーの丸尾翔子。
    違う世界に住んでいた二人が”友達”となったことから、栄利子の暴走が始まる。

    栄利子の人との距離感のバグり具合や、理想の押し付けに辟易するが、本当に自分はそうではないと言えるのだろうか?

    誰でも心に狂気を持っていて、心理状態が追い詰められれば表面化する可能性を秘めている。
    それは、人間の手によって環境を変えられ、生態系を壊してしまったナイルパーチと同じだ。

    ただ、ナイルパーチと違うのは、人間は自分で環境を選べるという事。
    栄利子と翔子が自分の環境を変えようと動き出すラストには、ほっとした。

    個人的には、狂

    0
    2025年06月20日
  • 柚木麻子のドラマななめ読み!

    Posted by ブクログ

    著者が取り上げているドラマのほとんどを観ていない。完走したのは、最近の作品では「エルピス」「日曜の夜くらいは」の二作のみ。

    0
    2025年06月19日
  • ほろよい読書

    Posted by ブクログ

    お酒にまつわる
    アンソロジー小説

    普段あまり読まないジャンルも
    ありつつ

    あっという間に
    感読でした

    中でもやっぱり
    柚木さんのお話しは
    うるっと来たり笑えたり。

    とりあえず
    明日
    がりがりくん買ってくる!

    哺乳瓶とっておいたら
    シェーカーに使えたな笑

    0
    2025年06月18日
  • 終点のあの子

    Posted by ブクログ

    映画化されたということで面白いのかな、と思って読んでみた。

    女子校を舞台に女子高生たちの日常を描いている。いじめや恋愛、憧れや将来に対する不安など、リアルに描いている。

    名門女子校で、他校生や男子高校生との関りはほとんどなくすごく狭い世界に生きているので、裏切りや悪口を許せなかったり、グループを作って異種だと決めつけているクラスメートとは関わらなかったり。
    大人になってから思えばそんなことに悩まなくてもよかったことに、深刻に悩んだり、本当に今思えば無駄に息苦しかった状況をよく描いているなぁと思った。

    0
    2025年06月15日
  • 終点のあの子

    Posted by ブクログ

    みんな繊細な女の子だった。傷つきやすい儚い女の子だった。外から見ると悪い子、強い子、可哀想な子にいろいろ見えるけど中身はみんな脆い。人の目を気にして生きていくことが人を不安定に不自由にさせていく。でもそういう生き方しかできない哀しさがあった。その儚さが彼女たちの魅力なのかもしれない。

    0
    2025年06月15日
  • その手をにぎりたい

    Posted by ブクログ

    一気読みしてしまった。
    正直青子みたいな女性は合わないかもなって思っていましたが、就活生の時に、まさに青子みたいなバリキャリ女子に憧れていた事を思い出しました。
    ここまで一心不乱に打ち込むっていうのはかっこいい。

    一ノ瀬さんとの関係も片想いしながらも、
    10年間振り返った時に、切磋琢磨しあえた仲で素敵だなって思いました。
    (正直初めはちょっとゾワッとした部分がありました。)

    他の作品も読んで見ようと思います。

    0
    2025年06月14日
  • ついでにジェントルメン

    Posted by ブクログ

    女性の権利を重視した話が多くあり、ユーモラスにまとまっていた。
    ただ、もっと思い切って書いてくれてもよかったな…と思う。すごく刺さるみたいな箇所がなかった。

    0
    2025年06月11日
  • 柚木麻子のドラマななめ読み!

    Posted by ブクログ

    もちろん⁈ 柚木さんのポッドキャストが大好きで、この本も迷わず手に取りました。
    私がドラマをあまり見ていなかった時期の話も多く、共感しきれない部分がちょっと悔しかったです。

    途中から自分も観ていた作品が登場し、俄然おもしろく読めました。
    推しのスキャンダルや、原作者とドラマ制作の関係についてはネットでも読んだことがありましたが、紙で読むとまた違う重みがありました。

    一緒にドラマを楽しんでいるような気持ちになれて、嬉しかったです。
    これからも書き続けてほしいし、柚木さんご自身の作品が映像化されたときの話も、読んでみたいです。

    0
    2025年06月08日
  • 本屋さんのダイアナ

    Posted by ブクログ

    物語が交互に変わる
    ダブルヒロイン形式で話は進む

    一人の主人公、ダイアナ
    名前の由来は競馬の大穴から
    なんで、そんな名前にした!?
    と直ぐに物語に没入できた

    中盤までは、すっごく良かったのだけど、
    それ以降は、現実と非常を突き付けられて
    すっごく可哀想な気分になった
    とくに、もう一人の主人公の彩子パートに
    序盤から何となく匂わせる感じはしてたんだけどね

    いろんな作家の名前や
    小説のタイトルがたくさん出てきて
    そこはワクワク

    赤毛のアンについて、
    結構触れられる場面があるけど、
    読んだ事がなく、知ってる人が読むと
    また違った思いを抱くのかが気になった

    0
    2025年06月07日
  • ほろよい読書

    Posted by ブクログ

    さくっと読みやすい。お酒っていいなと思える短編集。原田ひ香の定食屋「雑」がテーマや登場人物の設定がよく、余韻もあり、好きだった。

    0
    2025年05月30日
  • ほろよい読書

    Posted by ブクログ

    お酒を飲むのが好きな人、自家製果実酒を作る人、実家が酒蔵の人など人それぞれのお酒の関わり方があって、失敗があって、これからがある。
    飲む人も飲まない人もお酒って良いなって思えるアンソロジーでした。
    織守きょうや「ショコラの秘密は彼女に香る」が好みでした。

    0
    2025年05月30日
  • ついでにジェントルメン

    Posted by ブクログ

    柚木麻子女史は前作の『 BUTTER 』でも強い女性を描かれていたが、今回登場する若い女性たちも、一見ひ弱そうで実は逞しかった。
    昭和初期から現在まで、苦労を抱えて生きる女性たちが7編の短編に綴られている。
    様々な立場の女性たちが、ユーモアを含めながら自らの道を切り開く痛快物語だ。
    全編に駄目な男に対峙する女性が綴られている。
    「女性が社会で仕事をするのはつらいだろうけど、男だって大変なんだよ」と思っている男性こそ、この一冊で女性の現状を知るべきだ。
    登場する女性たちは、懸命に真剣に生きている。
    子育て真っ盛りのシングルマザーは、一杯のワイン、一貫の握りを心ゆくまで味わうことは難しい。
    女性が

    0
    2025年05月30日
  • ほろよい読書

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「お酒」というテーマでプロが書くとこんなにも物語が膨らむんだ!ってすごく驚き、というか感動させられた一書!

    最初の、ボンボンの話もとっても素敵で。大人ロマンスって感じで、どことなく切なく、甘い感じがたまらなかった。こういう、恋なら、少し素敵だなって思えるよね。
    お酒の入ったお菓子、食べたくなっちゃう。

    酒造の後継のお話だったり、お酒とお料理を一緒に食べるのに拒否感を感じてしまう女性の話も、新たな世界を見せてもらっている感で、めちゃよかった。。

    大人の素敵に雰囲気が物語全体に漂っていて、なんだかうっとりさせられるというか、切ない物語もあったけど、少しあったかくなる感じもあって、お酒を飲んだ

    0
    2025年05月29日
  • ランチのアッコちゃん

    Posted by ブクログ

    アッコさんに会いたい!!!!ってめちゃ思った笑。
    料理だけじゃない、なんか人間関係における大事なこと?も学べて、シリーズものだから全部読みたいなぁ、、、。
    後半の二つのお話はあんまりアッコさん出てこなくて寂しかったけど、その分学びとかもあって、悪くない、感じ!
    ほっこりする、なんか、学び多き、いいお話でした。

    0
    2025年05月29日
  • マジカルグランマ

    Posted by ブクログ

    ーだって、年寄りは次にちやほやされるのはいつかわからないんだもの。ひょっとしたら、そんな機会がないまま死んじゃうかもしれないんだもの。

    正子の言葉を読んで、心にひんやりとした風が吹いた。そうか、歳を重ねていくごとに、褒められたり心配されたりすることは減っていくのか。怒られることが減るとはよく聞くが、もはや関心を持たれること自体減ってしまうとは。
    そして今までやってきてもらったように、今度は自分が若者に関心を向ける番になっていくのか。

    切ない。しかし言われてみれば、若者のあいだで何が流行っているかは世間で話題になるが、お年寄りのあいだで何が流行っているかは話題に上がりもしない。お年寄りに関心

    0
    2025年05月29日
  • ランチのアッコちゃん

    Posted by ブクログ

    4つのストーリーからなる小説。夜勤の人たちにポトフを売るのが斬新で、ミチコにとって刺激的な日々になっているのが面白かった。3話目のギャルの話はあまり共感できなかった。それでも、柚木さんの食べ物の表現はやはりリアルで美味しそうで食べたくなった。

    0
    2025年05月25日
  • オール・ノット

    Posted by ブクログ

    オールノットとは、真珠ネックレスやブレスレットを作る際に、各真珠と真珠の間に結び目(ノット)を入れ、糸が切れても真珠がバラバラにならないようにする仕立て方のこと。

    人生良い面だけでも、悪い面だけでもなく。色々と紆余曲折あれど、なるほど、この本はまさに、人の繋がりがオールノットなんだなと読み終わりがすっきりした。

    0
    2025年05月21日
  • その手をにぎりたい

    Posted by ブクログ

    BUTTERで魅了された柚木麻子さんが描く鮨屋×バブルを舞台とした小説とのことで手をとってみた。

    まさに親から聞いてた通りのみんなが浮かれていてギラギラしてたバブル全盛期
    ユーミンや尾崎豊にひょうきん族、資産や税金対策のために買うマンションやラッセンの絵、肩パッドたっぷりの服を着たスナックのママ、ジュンコシマダやアニエスベーの服を着る主人公
    眩しくてどこが切ないバブル期を終始ありったけの固有名詞で表していて、その時代を生きていた気持ちになれて楽しかった。

    なんと言ってもお鮨の表現が美味しそうで美味しそうで…
    おぼろとかタコの桜煮とか知らない料理を検索しては幸せな気持ちになった。

    はじめて

    0
    2025年05月20日
  • その手をにぎりたい

    Posted by ブクログ

    バブルの時代、男尊女卑があからさまだった時代。
    ディズニーランドが開園して3年…という文面に、えっ!と驚いてしまった。この時代を社会で懸命に働いて生きる女性の力強さと、粋な寿司のノウハウが散りばめられてい手興味深く読んだ。

    0
    2025年05月19日