柚木麻子のレビュー一覧

  • ついでにジェントルメン

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    女性の権利を重視した話が多くあり、ユーモラスにまとまっていた。
    ただ、もっと思い切って書いてくれてもよかったな…と思う。すごく刺さるみたいな箇所がなかった。

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    2025年06月11日
  • 柚木麻子のドラマななめ読み!

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    もちろん⁈ 柚木さんのポッドキャストが大好きで、この本も迷わず手に取りました。
    私がドラマをあまり見ていなかった時期の話も多く、共感しきれない部分がちょっと悔しかったです。

    途中から自分も観ていた作品が登場し、俄然おもしろく読めました。
    推しのスキャンダルや、原作者とドラマ制作の関係についてはネットでも読んだことがありましたが、紙で読むとまた違う重みがありました。

    一緒にドラマを楽しんでいるような気持ちになれて、嬉しかったです。
    これからも書き続けてほしいし、柚木さんご自身の作品が映像化されたときの話も、読んでみたいです。

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    2025年06月08日
  • 本屋さんのダイアナ

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    物語が交互に変わる
    ダブルヒロイン形式で話は進む

    一人の主人公、ダイアナ
    名前の由来は競馬の大穴から
    なんで、そんな名前にした!?
    と直ぐに物語に没入できた

    中盤までは、すっごく良かったのだけど、
    それ以降は、現実と非常を突き付けられて
    すっごく可哀想な気分になった
    とくに、もう一人の主人公の彩子パートに
    序盤から何となく匂わせる感じはしてたんだけどね

    いろんな作家の名前や
    小説のタイトルがたくさん出てきて
    そこはワクワク

    赤毛のアンについて、
    結構触れられる場面があるけど、
    読んだ事がなく、知ってる人が読むと
    また違った思いを抱くのかが気になった

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    2025年06月07日
  • ほろよい読書

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    さくっと読みやすい。お酒っていいなと思える短編集。原田ひ香の定食屋「雑」がテーマや登場人物の設定がよく、余韻もあり、好きだった。

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    2025年05月30日
  • ほろよい読書

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    お酒を飲むのが好きな人、自家製果実酒を作る人、実家が酒蔵の人など人それぞれのお酒の関わり方があって、失敗があって、これからがある。
    飲む人も飲まない人もお酒って良いなって思えるアンソロジーでした。
    織守きょうや「ショコラの秘密は彼女に香る」が好みでした。

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    2025年05月30日
  • ついでにジェントルメン

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    柚木麻子女史は前作の『 BUTTER 』でも強い女性を描かれていたが、今回登場する若い女性たちも、一見ひ弱そうで実は逞しかった。
    昭和初期から現在まで、苦労を抱えて生きる女性たちが7編の短編に綴られている。
    様々な立場の女性たちが、ユーモアを含めながら自らの道を切り開く痛快物語だ。
    全編に駄目な男に対峙する女性が綴られている。
    「女性が社会で仕事をするのはつらいだろうけど、男だって大変なんだよ」と思っている男性こそ、この一冊で女性の現状を知るべきだ。
    登場する女性たちは、懸命に真剣に生きている。
    子育て真っ盛りのシングルマザーは、一杯のワイン、一貫の握りを心ゆくまで味わうことは難しい。
    女性が

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    2025年05月30日
  • ほろよい読書

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    ネタバレ

    「お酒」というテーマでプロが書くとこんなにも物語が膨らむんだ!ってすごく驚き、というか感動させられた一書!

    最初の、ボンボンの話もとっても素敵で。大人ロマンスって感じで、どことなく切なく、甘い感じがたまらなかった。こういう、恋なら、少し素敵だなって思えるよね。
    お酒の入ったお菓子、食べたくなっちゃう。

    酒造の後継のお話だったり、お酒とお料理を一緒に食べるのに拒否感を感じてしまう女性の話も、新たな世界を見せてもらっている感で、めちゃよかった。。

    大人の素敵に雰囲気が物語全体に漂っていて、なんだかうっとりさせられるというか、切ない物語もあったけど、少しあったかくなる感じもあって、お酒を飲んだ

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    2025年05月29日
  • ランチのアッコちゃん

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    アッコさんに会いたい!!!!ってめちゃ思った笑。
    料理だけじゃない、なんか人間関係における大事なこと?も学べて、シリーズものだから全部読みたいなぁ、、、。
    後半の二つのお話はあんまりアッコさん出てこなくて寂しかったけど、その分学びとかもあって、悪くない、感じ!
    ほっこりする、なんか、学び多き、いいお話でした。

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    2025年05月29日
  • マジカルグランマ

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    ーだって、年寄りは次にちやほやされるのはいつかわからないんだもの。ひょっとしたら、そんな機会がないまま死んじゃうかもしれないんだもの。

    正子の言葉を読んで、心にひんやりとした風が吹いた。そうか、歳を重ねていくごとに、褒められたり心配されたりすることは減っていくのか。怒られることが減るとはよく聞くが、もはや関心を持たれること自体減ってしまうとは。
    そして今までやってきてもらったように、今度は自分が若者に関心を向ける番になっていくのか。

    切ない。しかし言われてみれば、若者のあいだで何が流行っているかは世間で話題になるが、お年寄りのあいだで何が流行っているかは話題に上がりもしない。お年寄りに関心

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    2025年05月29日
  • ランチのアッコちゃん

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    4つのストーリーからなる小説。夜勤の人たちにポトフを売るのが斬新で、ミチコにとって刺激的な日々になっているのが面白かった。3話目のギャルの話はあまり共感できなかった。それでも、柚木さんの食べ物の表現はやはりリアルで美味しそうで食べたくなった。

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    2025年05月25日
  • オール・ノット

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    オールノットとは、真珠ネックレスやブレスレットを作る際に、各真珠と真珠の間に結び目(ノット)を入れ、糸が切れても真珠がバラバラにならないようにする仕立て方のこと。

    人生良い面だけでも、悪い面だけでもなく。色々と紆余曲折あれど、なるほど、この本はまさに、人の繋がりがオールノットなんだなと読み終わりがすっきりした。

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    2025年05月21日
  • その手をにぎりたい

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    BUTTERで魅了された柚木麻子さんが描く鮨屋×バブルを舞台とした小説とのことで手をとってみた。

    まさに親から聞いてた通りのみんなが浮かれていてギラギラしてたバブル全盛期
    ユーミンや尾崎豊にひょうきん族、資産や税金対策のために買うマンションやラッセンの絵、肩パッドたっぷりの服を着たスナックのママ、ジュンコシマダやアニエスベーの服を着る主人公
    眩しくてどこが切ないバブル期を終始ありったけの固有名詞で表していて、その時代を生きていた気持ちになれて楽しかった。

    なんと言ってもお鮨の表現が美味しそうで美味しそうで…
    おぼろとかタコの桜煮とか知らない料理を検索しては幸せな気持ちになった。

    はじめて

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    2025年05月20日
  • その手をにぎりたい

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    バブルの時代、男尊女卑があからさまだった時代。
    ディズニーランドが開園して3年…という文面に、えっ!と驚いてしまった。この時代を社会で懸命に働いて生きる女性の力強さと、粋な寿司のノウハウが散りばめられてい手興味深く読んだ。

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    2025年05月19日
  • 終点のあの子

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    2時間くらいでさっと読める。精密性が高い。文章うまい。粗ある。どっちつかずの書きぶり。この内容とタイトルならもうちょっと別の切り取り方がよかったのでは。★2だが文章と構成で★3。

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    2025年05月18日
  • オール・ノット

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    なんと感想を書いたものか…
    柚木さん大好きなんだけど、
    なんていうか、この作品で何を描きたかったのか、
    自分にはよく読み取れなかった

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    2025年05月17日
  • 本屋さんのダイアナ

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    名前センスが「ほんまかいな」的だけど、サクサク読めました。後半はちょっと無理矢理まとめた感がありましたが、女子がたくましく生きる話は好きでっす。

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    2025年05月12日
  • マジカルグランマ

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    The British Book Awards 2025を受賞した『BUTTER』(第157回直木賞候補作品)を著した柚木麻子は、最近毒を軽やかなタッチで描き出している。本作は第161回直木賞候補作品。
    主人公正子は元映画女優、映画監督との結婚を機に家庭に入ったが、今では家庭内別居が続き一人で生きていくために俳優業の再開を目論む。スマートフォンのCMのおばあちゃん役を射止め順調にいくと思えたが、夫の死をきっかけに転落して行く。マスコミから叩かれ、芸能事務所との契約を解除された。夫の知り合いと名乗る若い娘杏奈との同居生活、残された家屋の売却、息子との確執を通じて、何故か生きがいを感じるようになる

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    2025年05月04日
  • 柚木麻子のドラマななめ読み!

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    ネタバレ

    面白く興味深い内容だがこの手のものはタイムリーな時期に読まないと熱が伝わらない
    その時期によみたかった

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    2025年05月02日
  • ついでにジェントルメン

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    やはりストーリーテリングのスピード、テンポ感はとても速く、グイグイ進む感じがあり、それが筆者らしいのかなと思う。
    扱うテーマもジェンダーの問題を身近な登場人物のエピソードと絡めてエンタメ的に味付けして、という感じ。提示される価値観は自分のフェミニスト的なところと合っていて割と好き。
    読み口がどの話も似ていて、ちょっと飽きやすいかな・・・という感じはしなくもない。

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    2025年04月30日
  • 柚木麻子のドラマななめ読み!

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    柚木麻子氏の2014〜2024年の間に放送されたドラマに関するエッセイ。
    ananで連載しているコラムをまとめたものだそうです。

    柚木さんといえば、海外ドラマが好きなイメージが強かったので意外でした。
    ともさかりえと香川照之がたくさん登場しました。
    1本1本のドラマ評論かと思いきや、過去に見たほかのドラマの話に飛ぶことが多くて(取り上げる放送中のドラマは3話まで見て語るという形式なので致し方ない)、同世代がより楽しめる本だろうなと思いました。
    そして、自分はドラマあんまり見てないなと実感しました(国内外問わず)。

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    2025年04月27日