柚木麻子のレビュー一覧

  • 奥様はクレイジーフルーツ

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    私自身パートナーとレス状態にある。
    他人事ではないと感じ、ぐんぐんと読み進めた。

    どちらかというと私は夫側の人間なので、初美の夫に対する行動や言われた言葉の受け取り方、言い返した言葉などに聞き覚えがありドキりとさせられた。

    正直どうしようもできないという気持ちが一番にある。
    だが、初美のような精神は幼いが、強くタフで夫を愛している人間に惹かれた。
    それだけで、私は自分自身の問題を避けるのはやめようと思った。

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    2026年01月09日
  • 柚木麻子のドラマななめ読み!

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    柚木さんのドラマエッセイ。最近のは私も見てるのが多いから分かる〜って楽しめるし、そこに合わさって出てくる昔のドラマが気になる。配信してくれやんかな。私は今も全ドラマ見るくらいドラマに明け暮れてるけど、世間はそうじゃないの寂しいなみんな見よ

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    2026年01月07日
  • 3時のアッコちゃん

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    「アッコちゃん」シリーズ第二弾。
    最近、ほんわかして良くも悪くもエネルギーを要しない作品を多く読んでいる気がする。
    「アッコちゃん」も良い意味でその印象があったけれど、なんだろう…登場人物のアッコちゃんへの反発がけっこう長めに続くので、意外と疲れてしまう。
    アッコちゃんも(愛はあるんだけど)割とぶっきらぼうな感じだし。
    自分にエネルギーがある時であれば、もう少し楽しめたのかなぁ。

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    2026年01月03日
  • 幹事のアッコちゃん

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    「アッコちゃん」シリーズ第三弾。
    最近、ほんわかして良くも悪くもエネルギーを要しない作品を多く読んでいる気がする。
    「アッコちゃん」も良い意味でその印象があったけれど、なんだろう…登場人物のアッコちゃんへの反発がけっこう長めに続くので、意外と疲れてしまう。
    アッコちゃんも(愛はあるんだけど)割とぶっきらぼうな感じだし。
    自分にエネルギーがある時であれば、もう少し楽しめたのかなぁ。
    …と「アンチ・アッコちゃん」を読んだあたりで思っていたが、第一弾からの黄金コンビであるアッコちゃん×三智子の話になったら、途端に心が温かくなった。

    【密かに気になった組み合わせ】
    チーズ×日本酒
    粗塩×テキーラ

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    2026年01月03日
  • 伊藤くんA to E

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    くずけんが出て来たあたりから面白くスイスイ読めました
    それまでは女性の見た目について詳細に書きすぎだな〜という感想が先行してしまった

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    2026年01月02日
  • 残業バケーション/運命の人はどこですか?

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    女性作家たちが描く「たったひとりを求める」恋愛アンソロジーでした。
    1番好きな物語は、瀬尾まいこさんでした!

    飛鳥井千砂さん 「神様たちのいるところ」
    元彼、10年前の約束を覚えてくれているか?
    約束の地、ギリシアで待つ。
    大人の青春か?と思ったらビターな大人フレーバーでした。
    ビターよりもほっとする環境が似合う主人公でした。

    彩瀬まるさん 「かなしい食べもの」
    同棲しはじめた彼女が食べたいパンを作ってという。
    パンの謂れを知ったら、作りたくないだろうなと思った。
    けど作った彼をカッコいいと感じた。
    そして哀しさを乗り越えていく2人に幸せになって願う読後感でした。

    瀬尾まいこさん 「運命

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    2025年12月30日
  • 注文の多い料理小説集

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    料理に関する短編小説集。

    どの話も美味しそうで、ストーリーにも一癖あったり味がある。

    その中でも一番のお気に入りは
    伊吹有喜の「夏も近づく」。

    複雑な家庭の事情で、家を追い出された葉月という少年と、主人公の拓実。
    ぎこちなかった彼らの関係が、
    拓実の作った美味しい料理を二人で食べることで新しい人間関係が作られていく。

    夏の風景の清涼感もあり、大のお気に入りとなった。
    この作者の他の本も読んで見たくなった。
    こういう新しい世界が広がるのも、小説集の醍醐味ですね。

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    2025年12月30日
  • あいにくあんたのためじゃない

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    何となくモヤモヤ感のする短編集。
    面白く読んだものもあったが、人の温かさや良いところ、見方を変えると怖いと思うところが対照的だった。

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    2025年12月28日
  • らんたん(新潮文庫)

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    河井道。

    伊勢神宮神職の父が明治維新で失職。家族で北海道に移住することに。父はキリスト教に改宗し、道もキリスト教系の学校へ進む。
    新渡戸稲造と知り合い、上京後、津田梅子の教えを受け、アメリカへ留学。
    帰国後、津田梅子が創設した女子英学塾の教師となり、生涯の友・シスターフッド・渡辺ゆりと出会う。
    アメリカでの学びをもとに、『光はシェア』することを目指し、女性教育に力を入れ、恵泉女学園を創設。
    戦時中は、その思想が危険視されることに…

    天璋院篤姫、大山巌,津田梅子、大山捨松、新渡戸稲造、野口英世、広岡浅子、平岡らいてう、村岡花子、柳原白蓮、有島武郎、ロックフェラー、マッカーサー、市川房枝、吉田

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    2025年12月24日
  • マジカルグランマ

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    何を読んでいるのだろう?
    となった。
    映画にまつわる様々なハラスメントへの提言なのかな。。。
    と思いながら、著者は映画が好きな人なのかな?
    と思った。
    正子さんが
    スカーレットオハラ過ぎた。

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    2025年12月21日
  • 伊藤くんA to E

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    「ニート・童貞・イケメン(フェミニン系)・自分勝手・地主の息子」である伊藤くんと関わった、5人の女性視点で展開されるストーリー。

    伊藤はもちろん、5人の女含め全員嫌いで「おもしろイライラ」という初めての感情を抱いた。

    伊藤の、実家が太いからか世の中、周りの人に甘え続けてるくせにプライドが高い感じが受け付けなさすぎるし、そんな伊藤に惚れてる女たちもおかしいだろという感想。(読者はみんな同じ感想だと思う)

    最後の解説で、
    伊藤くんは小説の中では鏡として扱われていて、伊藤くんを通した女たちが内省し、成長していくのがこの本の本筋だというようなニュアンスのことが書かれていて、たしかになーと思った。

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    2025年12月17日
  • あいにくあんたのためじゃない

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    面白かったけれど、どこがどうとは言えないがなんだか気持ちがモヤモヤっとする話もあったり…
    『トリアージ2020』『パティオ8』はとても好き
    協力して悩みを解決してスッキリ終わりがくるからかな
    『スター誕生』は知り合うきっかけ(動機)にはダメおじさんたちじゃない…と思うものの、最後はかっこ悪いのもとても素敵に見えた

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    2025年12月12日
  • あまからカルテット

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    Butterに引き続き、柚木さん作品を

    とてもライトに読める。やっぱり柚木さんは、食と作品を絡めて描くのがお上手だなって思った。全部このテイストなんかな?

    Butterは、かなり売れてるだけあって、文学性も感じたけど、こっちはとにかく、軽くつまめる感じがよい。テイスト同じでも、読み心地は違うよという話。

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    2025年12月05日
  • らんたん(新潮文庫)

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    河合道先生の目まぐるしい人生と、女性の教育や権利の為にものすごく多くの女性たちが力を尽くしてくれた事に驚き通しの一冊でした。
    内容は、文庫本の裏表紙のあらすじに、"大河小説"とありますが、まさに大河ドラマとして一年通して見てみたいと思わせるボリュームです。
    そのせいか、読んでいて出来事や人物を追いかけているだけのような感覚になったのが、少し残念な点ではありましたが。
    河合道先生の人生を描くなら、一冊では足りないのは納得です。こんなに素敵な女性を知る事が出来て、読んでよかったと思いました。

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    2025年11月27日
  • らんたん

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    知ること、学ぶことは、誰にでも機会が与えられなければならない。
    女子教育に尽力した尊い人たちの話。

    著者の登場人物へのリスペクトは感じるが、ただただ長い。

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    2025年11月24日
  • 早稲女、女、男

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    実際にはいろいろなタイプの人がいるのだろうけど、各大学にいかにもいそうな女性のキャラクター設定がおもしろい。

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    2025年11月23日
  • あまからカルテット

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    羨ましいほどの友情関係。親友といえどもなかなかここまで踏み込むのは実際には難しい。最後は仲良くなってよかったけれど、薫子のお姑さんの行動がキツすぎた。

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    2025年11月11日
  • けむたい後輩

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    栞子と真美子、両方あんまり好きじゃなかった。真美子の周りを気にせず行動するところ、栞子のすかした感じ。(実際は男に媚びる女々しい人間)
    ゆえに面白かった! 

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    2025年11月10日
  • けむたい後輩

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    こじらせサブカル女子(もういないか…)が読んだら『ムキィィィ!』ってなるのかしら…最後はスッキリ!…

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    2025年10月29日
  • 注文の多い料理小説集

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    料理をテーマにした7人の作家さんによるアンソロジーです。

    こちらのお目当ては柚木麻子さんと伊吹有喜さん。あと未読の井上荒野さんが気になってました。装丁のデザインとタイトルがなかなか洒落てますよね。

    『エルゴと不倫鮨』柚木麻子
    最初は不倫の話かぁ…ちょっと嫌だな、と思いきや、さすがの柚木さん。吹き出しそうになるくらい痛快でおもしろかったです。

    『夏も近づく』伊吹有喜
    自然の中で食べるちゃんと手をかけた料理が本当においしそうでした。

    『好好軒の犬』井上荒野
    初めましての井上荒野さん。最初から最後まで独特で不穏な雰囲気のあるお話でしたね。

    『色にいでにけり』坂井希久子
    こちらも初めましての

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    2025年10月28日