柚木麻子のレビュー一覧

  • 残業バケーション/運命の人はどこですか?

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    運命の人、にまつわるアンソロジー。

    彩瀬まる「かなしい食べもの」がよかった。
    古い傷をこねて安堵する。

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    2022年08月13日
  • 奥様はクレイジーフルーツ

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    主人公が開けっ広げな性格なのもあり、セックスレスという身近な題材ながら、さくさく気軽に読めた。

    主人公が同級生に「周りがみんなレスだから自分もそれでいいのかよ」って言われるシーンは確かになぁとは思った。
    プライベートなことも、もっと気軽に専門家に相談できる世の中になるのがいいよなぁと、ドラマ「30までにとうるさくて」を思い出しながら感じた。

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    2022年08月08日
  • BUTTER(新潮文庫)

    購入済み

    面白かった

    一気に読んでしまった。
    とても面白かったけど、同時になんかすごく気持ち悪かった(笑)
    このネトネトした感じを描けるのも技量なんだと思う。

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    2022年07月25日
  • 奥様はクレイジーフルーツ

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    各章のフルーツを交えたタイトルが曲名のようで素敵

    官能小説は読んだことがないけれど、こんな感じ?ドキドキした、、、、

    身体の関係のない世界で何十年生きて死んでいくの、私は寂しいなと思ってしまう。家庭で難しいから外へ、という考えが良い悪いでなく、ひとつの手段だと思う。それにしてもマスターのつくる季節のフルーツカクテルは美味しそう…飲んでみたい

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    2022年07月03日
  • 奥様はクレイジーフルーツ

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    まだ子供もいない若い夫婦のサックスレス。
    旦那さんは仕事が忙しくてそんなきになれないと相手にしてくれず
    奥さんは悶々とする毎日。

    そんな2人は段々と「家族」になっていく…。

    電車で読むのにちょっとハラハラしたけど
    サラッとした描写なので大事には至らずw

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    2022年06月23日
  • 名作なんか、こわくない(PHP文芸文庫)

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    柚木麻子さんによる名作の解説

    つくずく私は名作と呼ばれるものを、ほとんど読んでないのだなぁと思い知らされる
    現代の小説も、無理やりにでも系譜を辿れば昔の名作の影響を受けているのだろうし
    そんな知識があって読む方が楽しめるのはわかるんだけど、なかなか手が出ないんですよねー

    これを機会に気になる作品を読んでみようかとも思うけど、結局読まない気もする


    柚木麻子さんのエッセイとしての側面

    気になったのは、「女同士はドロドロしていて怖い」という価値観と戦うために小説を書いているらしい

    確かにそんな価値観に立ち向かった作品もあるけど、すっげーどろどろした女同士の関係を描いている作品もあるけどね

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    2022年06月10日
  • 残業バケーション/運命の人はどこですか?

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    鳥居千紗さん、南綾子さん、綾瀬まるさん、瀬尾まいこさん、西加奈子さん、柚木麻子さんの6名の女性作家による、"運命"にまつわる物語を収録した短編小説集。

    初見の作家さんもいたけれど、最も記憶に残ったのは、柚木麻子さんによる「残業バケーション」。
    少しずつ関係性が変化していくのに伴って、仕草や言葉遣いも変わっていく描写が良かった。

    職場では多少なりとも人の入れ替わりはあるものの、コロナのこともありお互いのプライベートに踏み込まなくなり、久しくこういうの経験してないなー、と懐かしくて甘酸っぱい気持ちになれました。

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    2022年06月05日
  • 奥様はクレイジーフルーツ

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    セックスレスのため性欲をこじらせている主婦のお話

    結婚して3年の初美
    夫婦関係は円満で不満ないが、唯一の悩みがセックスレス
    そのため、欲求不満を拗らせて同級生といい感じになったり、義弟との妙な妄想をしたり、マンションの向かいの浪人生を誘惑したり、産婦人科の女医の触診で欲情したり、果ては家出の逃避行をしてしまう
    果たして、夫婦関係はどうなるのか?

    12編の連作になっているので1編は短め

    1. 西瓜のわれめ
    2. 密柑のしぶき
    3. 苺につめあと
    4. グレープフルーツをねじふせて
    5. ライムで全裸
    6. 林檎をこすれば
    7. 柚子の火あそび
    8. ピオーネで眠れない
    9. 桃の種はしゃぶ

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    2022年06月03日
  • さらさら流る

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    リベンジポルノか?!が題材でそこは時代にマッチしたテーマだと思ったし興味深かった。でも、私には誰にも共感できなかったのはちょっと辛かった。なんでだろ?等々力渓谷にはいってみたいと思いました!

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    2022年05月11日
  • さらさら流る

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    都会で自然を感じるのが好きなので、暗渠を2人が辿って行くシーンは、ワクワクしました!そのままだったら、タイトル通りで良かったのにね…現実にもあり得そうなカップル問題…。本当に起こってそうで読みながら、なんだかモヤモヤしてしまいました!気をつけなはれや!

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    2022年05月11日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    ネタバレ

    2021年8月発行の本。
    盛んに出版されたコロナ関係の本も、結局のところ、喉元過ぎれば熱さを忘れるのが人間だからあと2年もしたらすっかり忘れ去られてしまいそう。

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    2022年05月08日
  • 踊る彼女のシルエット

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    婚活市場で自分らしさを見失うミカの姿が辛かった。ありのまま受け入れてくれる人を見つければいいと思いつつも、自身の年齢の焦りもあるし結婚に対する世間の風当たりもある。結婚に何を求めているのか、何が自分にとって幸せなのか、それが見いだせないと自分がわからなくなってしまう。結婚、出産を経て佐和子とミカの二人の友情がピンチを迎えるけど、揺るがないものがあるっていいな。

    芝田さんが嫌な感じだなと思ったけど、固定概念に縛られて考えてしまう自分にも重なるところがあった。柚木さんらしい、力強い作品だった。

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    2022年04月24日
  • 早稲女、女、男

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    早稲田大学の女性を軸に、各大学ごとの特色を持った登場人物達の連作短編

    メインのキャラは6人
    早乙女香夏子:早稲田、すっぴん、ジーンズ、強気、理屈、真面目、努力家
    立石三千子:立教、香奈子の友達
    本田麻衣子:日本女子大、長津田が好き
    早乙女習子:学習院、香奈子の妹
    慶野亜依子:慶応卒、出版社勤務、営業、吉沢の元カノ
    青島みなみ:青山学院、卒業旅行のメキシコ行きの便でたまたま知り合った香夏子と行動を共にする。境遇が香夏子と似ている

    その他のメンバー
    長津田:早稲田、7年生、香奈子と付き合っている
    吉沢:早稲田卒、出版社勤務、香夏子が好きで告白している
    美奈子:日本女子大、麻衣子の友達、派手系

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    2022年04月21日
  • 奥様はクレイジーフルーツ

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    欲求不満を燻らせてる
    クレイジーな奥様の話


    初美の空回りぶりがなんとも言えず
    可愛らしくもあり、哀しくもあり、
    夫婦をやっていくって大変だと改めて思いました



    夫婦2人だけで全てを満足するって
    なかなか難しいですよね


    私も夫とはいつまでもラブラブでいたいけど
    とっくに家族として見られているとわかってるので
    キュンキュン不足です笑笑


    そういうのは別の、
    ドラマとか、本とかから得て
    家族としてでも仲良くいられればいいかなと
    最近は思います


    他の家庭ってどんななんですかねー

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    2022年04月19日
  • 残業バケーション/運命の人はどこですか?

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    知ってる作家さんもいれば、はじめましての作家さんもいて
    すごく盛り沢山な感じの本だった。

    飛鳥井千砂「神様たちのいるところ」
    元カレとの約束でギリシャに降り立つ。
    彩瀬まる「かなしい食べ物」
    同棲中の彼女から枝豆チーズパンを作るようねだられる。
    瀬尾まいこ「運命の湯」
    呂三男じいさんとジュリエット。
    西加奈子「宇田川のマリア」
    殺されたはずなのに、みんな私のことが見えるの?
    南綾子「インドはむりめ」
    結婚してもお母さんになっても、絶対に友達でいようね…。
    柚木麻子「残業バケーション」
    昔のドラマを録画したビデオを探し出す。

    私、西加奈子さんの作品を初めて読んだんだけ

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    2022年04月16日
  • コロナ後の世界を語る 現代の知性たちの視線

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    もう少しでいいので、それぞれの人の話をテーマを絞って深掘りして欲しいなと思った。
    最後の柚木さんの話がやはり一番印象に残った。苦労されてる分、意識が高いのだなと、彼女の昨今の著書の傾向に納得。

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    2022年04月04日
  • 名作なんか、こわくない

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    柚木麻子さんが今まで読んできた「世界名作劇場」。
    正直、読んだことのない名作ばかりで、
    あぁー、私って本当に読書してこなかったんだなぁーと
    改めて思っちゃったよー。

    どれも、柚木麻子さんの作品に繋がるような感じがして、
    「ふむふむ」と読んだよー。
    「嵐が丘」では、読書感想文を書いて教師に注意される
    なんてエピソードもあり、笑えてしまったー。

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    2022年03月21日
  • 早稲女、女、男

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    現役の早稲女としては、そこまでじゃないよって感じたり、インカレのサークルに所属してるけど、本女とも学女とも仲良くやってるよって思ったけど
    所々で納得してしまった笑
    とても面白かった!
    でも、香夏子のような恋愛をする可能性があるのかと思うとちょっと恐怖かな…笑

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    2022年03月20日
  • 名作なんか、こわくない(PHP文芸文庫)

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    ネタバレ

    フランス文学、日本文学、イギリス文学、アメリカ文学から有名な本たちを柚木さん視線で紹介。
    タイトルは知ってるけど、半分以上読んでなくて、「名作」にはついつい構えてしまってたな。
    柚木さんの文章にニヤニヤしたり吹き出したり。
    思っても見なかった解釈や、時代背景に驚いたり。
    どの本もとても楽しそうに語られるので、もう少し気軽に楽しみたくなった。
    といいつつ、やはり最初は大好きな名作を再読しちゃうかなー。

    罰がなんだよ、それでも私は、やりたいようにやるよ、と言いたげな彼女達の姿に勇気づけられる「赤と黒」

    女性の魅力の正体や、欲しいものを手に入れた時の恍惚とむなしさについて、ここまで突き詰めて描い

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    2022年02月24日
  • 残業バケーション/運命の人はどこですか?

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    タイトルから広がる私の想像とはちがった物語たち。それぞれに味がある。
    瀬尾まい子さんの物語が、瀬尾さんらしくて好きだった。
    南綾子さん、初読みの作家さん。
    はじめての出会いがあるのもアンソロジーの楽しさだと思う。

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    2022年02月13日