柚木麻子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
柚木さんの初のエッセイ集
と言っても名作案内になっているのでエッセイ@レビュー本の風情です。
紹介されている本は57冊
数冊は読んだ事があったけれど、海外物に手を出した事がないので(カタカタの名前が覚えられない人_| ̄|○)
フランス文学篇、イギリス文学篇、アメリカ文学篇は未知の世界でした。
しかしそこは柚木さん、ご自身のエピソードを絡めながら非常に解りやすく解説されています。
レビュー部分より導入部の柚木さん自身の生活部分、そして〆の言葉がとても印象的。
本レビューも参考になりましたが、完全なるエッセイも読んでみたいものだ。
赤ずきんちゃんをモチーフにした装丁やタイトル(石野真子さん -
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Posted by ブクログ
セックスレス。
この響きはどこか秘めた熟れた匂いがする果実のようで、
実際には冷たく乾いた人と人の戦争だ。
最後まで読みきってしまったのは、
セックスレスに終わりはあるのかこの眼で確かめたかったからだ。
わたしも実際に乗り越えてきたから、
人の解消法が気になる野次馬根性です、すいません。
今でも自分自身がなぜセックスレスを解消できたのか、
答えが出ていないなと読みながら、ふと思う。
わたしのクレイジーフルーツは、夫にとってどう写っているのだろう。
夫と改めてセックスについて話してみたいという気になった。
言うて、さらっと映画を見るように読めた。
女性からしてみれば、どこかの夫婦の中を覗いてい -
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Posted by ブクログ
柚木麻子さんによる名作の解説
つくずく私は名作と呼ばれるものを、ほとんど読んでないのだなぁと思い知らされる
現代の小説も、無理やりにでも系譜を辿れば昔の名作の影響を受けているのだろうし
そんな知識があって読む方が楽しめるのはわかるんだけど、なかなか手が出ないんですよねー
これを機会に気になる作品を読んでみようかとも思うけど、結局読まない気もする
柚木麻子さんのエッセイとしての側面
気になったのは、「女同士はドロドロしていて怖い」という価値観と戦うために小説を書いているらしい
確かにそんな価値観に立ち向かった作品もあるけど、すっげーどろどろした女同士の関係を描いている作品もあるけどね